時泥棒
2011年02月22日
時泥棒/江戸しぐさ(24)
江戸時代、相手の都合を考えず突然押し掛けたり、約束の時間に遅れたりすることは『時泥棒』として戒められました。
当時は、日の出から日の入りまでを六等分して時刻を決めていたそうで、季節によって時間の長さが違ったそうです。
従って、人びとは、季節ごとの時間に合わせて計画的に物事を進めていましたから、事前連絡なしに訪ねてこられたり、予定変更されるのは、大変迷惑だったんですね。
〔街の時計コレクション〕
借りたお金なら返すことができますが、時間は返すことが出来ません。時は金なり、いや金以上に貴重だったんですね。
『時泥棒』は、”弁済不能の十両の罪”と言われたそうですよ。
そういえば、会議や話し合いの場で長々と話してしまうのも『時泥棒』かもしれませんね。
自己採点:4/5点満点
最近は遅刻も減ってきました。5分前到着を心掛けているんですがね、ギリギリのことも・・・。アポなしもないはずです。
当時は、日の出から日の入りまでを六等分して時刻を決めていたそうで、季節によって時間の長さが違ったそうです。
従って、人びとは、季節ごとの時間に合わせて計画的に物事を進めていましたから、事前連絡なしに訪ねてこられたり、予定変更されるのは、大変迷惑だったんですね。
〔街の時計コレクション〕
借りたお金なら返すことができますが、時間は返すことが出来ません。時は金なり、いや金以上に貴重だったんですね。
『時泥棒』は、”弁済不能の十両の罪”と言われたそうですよ。
そういえば、会議や話し合いの場で長々と話してしまうのも『時泥棒』かもしれませんね。
自己採点:4/5点満点
最近は遅刻も減ってきました。5分前到着を心掛けているんですがね、ギリギリのことも・・・。アポなしもないはずです。