2017年07月24日

三瓶山・石見銀山を歩く(その4)

 龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)の入口に着いた。歩いて来た人間は私だけのようだ。ここに来るまで、めちゃくちゃ暑かったが、係の方の言葉に救われる。
「間歩の中で、ゆっくり涼んでください。中は11℃です」……うれしい。
 早速420円払い、間歩の中に入る。白く冷たい空気が外に向かって流れてくる。気持ちよい。岩を削った細い坑道が続く。ひおい坑、竪坑等を見ながら出口まで273m。涼みながら、楽しめた。しかし、銀を掘っていた当時の人々はどんなことを思って真っ暗な坑の中で作業をしていたのだろう。手元以外は真っ暗だったろう。特に、本坑から外れたひおい坑はより狭く、寝そべりながら作業をしていたのだろう。恐ろしい世界である。小五郎山の金山谷鉱山の第3間歩を思い出した。
龍源寺間歩 (1)龍源寺間歩 (2)龍源寺間歩 (3)龍源寺間歩 (5)龍源寺間歩 (6)龍源寺間歩 (7) 
 帰りも、日が照る同じ道を帰った。結局、炎天下のもと、往復5.3km歩いた。駐車場で汗ビッシャな服を全て着替えた。(7月21日の項、完、笑)

tssune3 at 15:21|PermalinkComments(0)歴史的遺構 

2017年07月23日

三瓶山・石見銀山を歩く(その3)

 地図を片手に石見銀山公園の駐車場に向かった。遺跡や文化財が集中する大森地区、銀山地区は道幅が狭く十分な駐車スペースが確保できない。そのため、決められた駐車場に車を停め、基本は歩くということになる。駐車場近くで自転車は借りられるらしい。しかし、自転車はシャクなので、歩くことにした。これは大失敗だった(笑)。
銀山地区ウォーク地図

 アスファルト道を歩く。すぐに大森小学校があった。教職員の車があったので、職員や地域の方の車は入れるのだろう。当然か。しかし、めちゃくちゃ暑い。たぶん40℃はあったろう。頭がぼーっとなりながら、歩く。銀細工の店があったり、カフェがあったり、寺社もある。涼しい時期にはいい空間だ。時々、私のそばを2,3台の電動自転車が追い越していく。登りが続くので、普通の自転車ではキツイだろう。しかし、自転車を借りるべきであった。暑い!!道の両側に小さな間歩(まぶ)がいっぱいあった。どれも入口付近に「立入禁止」と書かれ、全て鉄格子が張ってあった。2.3km歩き、やっと、龍源寺間歩の入口が見えてきた。そこで、入場券420円を取られた(笑)。
「よく来られました。どちらからですか?」と係の方。
「山口県からです。いやー、暑い。マイッタ」と私。
「間歩の中で、ゆっくり涼んでください。中は11℃です」……続く。
大森小学校暑い!!新切間歩付近日陰はうれしい福神山間歩龍源寺間歩入口はすぐそこ

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2017年07月22日

三瓶山・石見銀山を歩く(その2)

 カーナビで「石見銀山」と入力し、すぐにそこに向かった。
 着いたのは石見銀山世界遺産センター。駐車場から施設に向かうと、すぐに女性ガイドの方が私に近づいてきた。
「ようこそ、石見銀山へ。大久保間歩の一般公開限定ツアーがありますよ。普段見られない間歩(まぶ:銀鉱石を採掘するための坑道)を歩くツアーです。ここからバスで移動し、最大級の間歩の中を1km近く歩きます」
「いやー、面白そうですね。何時出発ですか?」
「12:15です。参加料4000円ですが(笑)」
「笑、4000円ですか。内容を想像すると高いとは思いませんが、時間がなぁ。今、10:30だから、まだ2時間待ちますね」
「中で、VRで大久保間歩の見学体験ができますよ。是非、体験されてください。無料です」
 早速、世界遺産センターに入ると、若い女性が4,5人いる。いい空間だ。VRと書かれたコーナーに行く。椅子が沢山あった。土日は多くの方が順番待ちするのだろう。この日は、客は私ひとり。美しい女性が、「このゴーグルを付けてください」といって、丁寧に私の頭に変なものをセットする。
「何か、面白そうだから、私が楽しんでいる姿の写真を撮ってください」といって、彼女にカメラを渡す。
 ……映像が見えた。オゥ!下も上も右も左も見える。大久保間歩内を歩いていく。凄い世界が、全身に広がる。エアコンが効いた部屋の中にいるので、本物の間歩の中にいるように涼しい。あっという間に、4分が過ぎた。めちゃくちゃ楽しかった。
「写真、何枚かお撮りしました」といってカメラを返された。
「最高に楽しかったよ。ありがとう」
VRで大久保間歩見学 (1)
VRで大久保間歩見学 (2)
VRで大久保間歩見学 (3)

 しかし、大久保間歩はここからバスで行くらしい(いつか行ってみたい)。この近くに適当な間歩はないのか?地図を持っている女性の方に進む。
「石見銀山ってよく分からないんだけど、この施設の奥に間歩はあるの?」
「いえ、ここから歩いていけるところにはありません」
「ガイド付けずに独りで入れる間歩はありませんか?」
 大きな地図を広げながら、「間歩は600ぐらいありますが、一人で入れるのは龍源寺間歩だけです。ここから車で大森の駐車場まで行かれ、そこから銀山地区を2.3km歩いてください。龍源寺間歩があります。自転車を借りることも可能です」と、早口に言われた。
 まずは、石見銀山公園の駐車場に向かった。まこと、係の人がいて、その先には進めなかった。続く。

tssune3 at 16:17|PermalinkComments(0)歴史的遺構 

2017年07月21日

三瓶山・石見銀山を歩く(その1)

女三瓶 梅雨が明けた。何となく1000m級の山に行きたくなり、三瓶山に行った。家から東の原の観光リフト乗り場まで車で3時間。しかし、腹の調子が悪く絶不調。前回、右回りで周回したので、今日は左回りで行くか。リフトに乗りながら、「あれっ、帽子を忘れた」。いつもザックのカラビナに付けている帽子がない!。タオルを頭に巻き、歩き始める。女三瓶に向かいながら、汗が噴き出す。暑い!!今日は男三瓶ピストンと決める。しかし、頭が異常に熱い!!腰も痛い、腹の具合も悪い。全く意欲がなくなり、女三瓶の上の展望台で止めた。暑い。
 空しく下山、さらにリフトで下りる。
 これで帰るのは勿体ないなぁ。まだ行ったことのない石見銀山にでも行ってみるか?カーナビで「石見銀山」と入力し、すぐにそこに向かった。(続く)……結局、山は2km歩いていないが、石見銀山ではアスファルト道を5km歩く羽目となる。

○女三瓶山からの熱々しい展望。
女三瓶山からの風景 (1)
女三瓶山からの風景 (2)


tssune3 at 17:06|PermalinkComments(0)いわゆる日記