故・濡木痴夢男先生とともに緊縛美研究会を主宰していた春原悠理さん、緊美研で最初に友人になった西尾ゆきほちゃんと撮ったカルトムービーのディスクが引っ越しの際に出てきました。
この作品は縛りこそしているもののAVではなく、今で言う毒親をテーマにしており、令和の今こそ見てもらうべき作品だと思うので、7/8に上映会を開いて春原さんとトークしたいと思います。
撮影はおそらく2004年の夏に新宿・抜弁天の田中スタジオで行われました。
春原さんの企画で、ゆきほちゃんと私が「ぜひやりたい！」と母娘を演じています。
不二企画から販売されましたが、これをAVと思って見た人は唖然としたのではないかと思います。
私は1998年に六本木で見たディヴァインの『ピンクフラミンゴ』に影響されまくり、「商品」としてのエロには無関心で、自分の芯をガリガリと削り出すためにエロ仕事をやっていました。
当時、つばきルームという異業種交流的なパーティーで流したところ、スタイリッシュな拘束具を販売するエピキュリアンの社長が「トラウマのおにぎりビデオだ！」と悶絶。
何がどうしてトラウマなのか…。
撮影はゼロ年代初頭でまだ毒親という言葉はありませんでしたが、この神田つばき演じる母親こそ元祖毒親です。
ドイツでは家庭はうまく行っていた、帰国してから娘が過食症と登校拒否を起こしている、でも私はこんなに頑張っている…とまくし立て続けて女医に迫ります。
女医が施す荒療治の内容が母親の「ATフィールド」をブッ壊す。
キャプチャー画像だけ見ると神田つばきが虐待されているように見えるかも知れませんが、トランス入ったゲスママは拘束されたまま強烈な攻勢に転じ、グイグイと娘の心に食い込んでいく！
タイトルに「狂気のオペラ」とある通り、狂った怪鳥のごとく歌っております。
おにぎりを噴く火の鳥です。
食べる行為を通じて原点に立ち返る母と娘、ラストはメリーバッドです。
この映像、世に出るのが早すぎました。
食べ物で汚れるシーンがありますが、この作品の神田つばきは動くマンガ、笑えるホラー、自分で言うのもおかしいですがメチャクチャ笑えます。
令和の今こそ、毒親に苦しむ人、自分は毒親ではないのかと恐れる人、親になる勇気なんかないと言う人、最近お腹を抱えて笑っていない人、一緒に見ましょう！
7月8日（土）15時より神保町のネオ書房＠ワンダー（ブックカフェ20世紀）にて上映します。
お申込みはこのブログのメッセージ欄からメールアドレスと予約のお名前をお送りください。
【イベント詳細】
日時：7月8日(土)14時30分開場/15時開演
上映60分の後トーク、17時頃閉演予定
料金：前売り料金2000円/当日券2500円
お支払いは受付にて承ります
別に500円の1ドリンクのご注文をお願いします
場所：ネオ書房アットワンダー（旧ブックカフェ20世紀）
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4 開拓社ビル2階
神保町駅A1出口を出て右へ50メートル、最初の角のブックワンダーのビル2階
エレベーター有り〼
出演者：春原悠理 神田つばき
この作品は縛りこそしているもののAVではなく、今で言う毒親をテーマにしており、令和の今こそ見てもらうべき作品だと思うので、7/8に上映会を開いて春原さんとトークしたいと思います。
撮影はおそらく2004年の夏に新宿・抜弁天の田中スタジオで行われました。
春原さんの企画で、ゆきほちゃんと私が「ぜひやりたい！」と母娘を演じています。
不二企画から販売されましたが、これをAVと思って見た人は唖然としたのではないかと思います。
私は1998年に六本木で見たディヴァインの『ピンクフラミンゴ』に影響されまくり、「商品」としてのエロには無関心で、自分の芯をガリガリと削り出すためにエロ仕事をやっていました。
当時、つばきルームという異業種交流的なパーティーで流したところ、スタイリッシュな拘束具を販売するエピキュリアンの社長が「トラウマのおにぎりビデオだ！」と悶絶。
何がどうしてトラウマなのか…。
撮影はゼロ年代初頭でまだ毒親という言葉はありませんでしたが、この神田つばき演じる母親こそ元祖毒親です。
ドイツでは家庭はうまく行っていた、帰国してから娘が過食症と登校拒否を起こしている、でも私はこんなに頑張っている…とまくし立て続けて女医に迫ります。
女医が施す荒療治の内容が母親の「ATフィールド」をブッ壊す。
キャプチャー画像だけ見ると神田つばきが虐待されているように見えるかも知れませんが、トランス入ったゲスママは拘束されたまま強烈な攻勢に転じ、グイグイと娘の心に食い込んでいく！
タイトルに「狂気のオペラ」とある通り、狂った怪鳥のごとく歌っております。
おにぎりを噴く火の鳥です。
食べる行為を通じて原点に立ち返る母と娘、ラストはメリーバッドです。
この映像、世に出るのが早すぎました。
食べ物で汚れるシーンがありますが、この作品の神田つばきは動くマンガ、笑えるホラー、自分で言うのもおかしいですがメチャクチャ笑えます。
令和の今こそ、毒親に苦しむ人、自分は毒親ではないのかと恐れる人、親になる勇気なんかないと言う人、最近お腹を抱えて笑っていない人、一緒に見ましょう！
7月8日（土）15時より神保町のネオ書房＠ワンダー（ブックカフェ20世紀）にて上映します。
お申込みはこのブログのメッセージ欄からメールアドレスと予約のお名前をお送りください。
【イベント詳細】
日時：7月8日(土)14時30分開場/15時開演
上映60分の後トーク、17時頃閉演予定
料金：前売り料金2000円/当日券2500円
お支払いは受付にて承ります
別に500円の1ドリンクのご注文をお願いします
場所：ネオ書房アットワンダー（旧ブックカフェ20世紀）
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4 開拓社ビル2階
神保町駅A1出口を出て右へ50メートル、最初の角のブックワンダーのビル2階
エレベーター有り〼
出演者：春原悠理 神田つばき
