コロナ禍でバタバタしている間に、また第三波が来ているようですが、私の人生にも次の波が来ているようです。


以前お世話になった気功本家の先生は、次々と面白いネタを発信して、大変勉強になりますが、私が整体に求めている世界観とは少し違うのですよね。


隙のない内容で毎回圧倒されますが、あれは先生が、それこそ厳しく生きて来た中で会得した叡智なので、必死に追いかけたところで、先生と同じスタイルはチト難しいでしょう。


凡人は凡人なりにやるのが良いようで、私が何者かはわかりませんが、幾つかのテーマに沿って生きている自負はあります。


たまに恐ろしい偶然で、良い縁起を持って来てくれる人がいますが、今回もその兆しはあるので、どう転ぶかとても楽しみです。


やはり、誰かを導くならば、それが整体にしろ、ヒーラーにしろ、圧倒的な強者で無ければ上手くは行きません。


他人がバカに見えているウチは、自分も大概似たようなモノなので、その視点が狂うと、何故か嫉妬心が生まれて、とんでもないバカな失敗をするようです。


面白いモノで、嫉妬心がない人間には、嫉妬という感情がスコトーマになるらしく、嫉妬されて意地悪なことをされても気付かないそうです。


私も昔から嫉妬心だけは理解出来ないので、嫉妬心の温床と呼ばれる武術の世界を生き抜いて来た自分としては、そういう精神構造の人間とは距離を置く以外の措置は有効でないことを知っています。


「女子と小人は養い難し」は、女性に対して失礼ですが、何をもって成功とするのかのビジョンもないまま、会ったこともない他人にダメ出ししていても、あまり意味はありません。


成功した経験が浅ければ、未知の世界に飛び込むことさえ難しいです。


どんだけお勉強が出来ても、その理論が有効に人生を変えているなら学ぶ価値がありますが、理論を知っていても大したことない人生を送っているなら、少なくともその人にとってその理論は有効ではないということです。


大事なことは、本人が本気で楽しむことなので、憧れの対象が嫉妬に変わってしまっては、本末転倒なのですよね。


私は現実世界に憧れる人はいないのですが、強いてあげるなら、昔から変わらずカッコイイと思えるのは「矢吹ジョー」くらいですかね(現実じゃねーじゃんw)


ガキの頃から「あしたのジョー2」が好きな理由は、彼の感性が大好きだからです。


矢吹ジョーが目指しているのは、世界チャンピオンではありません。


彼は、KING OF KINGSと呼ばれたホセ・メンドーサと“戦えれば”それでよいのです。


アニメ「あしたのジョー2」オリジナルの話で、WBCの世界チャンピオンであるホセ・メンドーサと、WBAのチャンピオン、ゴメスの王座統一戦があります。


そしてWBCのランカーである矢吹ジョーと、WBAのランカー、レオン・スマイリーとの対戦があり、二つの試合の勝者同士が戦えるという話がありました。


このレオン・スマイリー戦は、アニメオリジナルなので、原作にはありません。


フルラウンドの打ち合いの末、ジョーが判定で勝ちを収めますが、試合会場を後にすると、途中でレオンのマネージャーに声をかけられ、食事に誘われます。


レオンはカードマジックが得意で、ジョーとの会食中にマジックを披露するシーンがあります。


彼はジョーにカードを引かせると、それは片目のJackのカードでした。


「ジャックがキングになれるかどうかは、先のこと」とレオンは呟きます。


ジョーは、レオンのカードを見せろというと、彼は自分がキングであることを疑っていないので、いつものノリでカードを見せると、そこにキングは無く、何故か抜いたハズのジョーカーがありました。

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「このジョーカーはトラウマモノですw」


ジョーはイカサマ失敗と大笑いしますが、レオンは青ざめた顔のまま立ち上がり、店にジョーとマネージャーを残して「涼んでくる」とクルマを走らせるのですが、彼はそのまま事故で死んでしまうのでした。


そんな騒動のあと、ジョーは自室に戻り、レオンが渡した片目のJackのカードを眺めています。

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「ジャックがキングになれるかどうかは、先のこと・・・か」


「オレは別にキングになれなくたっていいんだよ。キングと戦えさえすりゃあな」


後に、ホセ・メンドーサとのタイトルマッチで、ジョーはレオンの予言通り、試合途中で片目になってしまいます。


私は、スゴイ技術と能力と、さらに人間的な魅力もあるような大きな人間に会いたいのです。


出来れば、その精神なり技術なりを学びたいと本気で思えるような人物に、かしずきたいという欲求があります。


その人を越えるとか、その人のようになるとかは、あんま考えないのですよね。


自分の人生の彩りに、一色足すようなモノで、どこまで行っても「オレはオレのやり方で」なので、どうせいつか死ぬのですから、感性が合わない人と過ごす時間など無いのです。


こう思えるのは、オレのやり方でしっかり結果を出してますし、正解を他人に尋ねながら浅い安心を得ても、失敗すれば自己責任なワケです。


所詮、我々は自分の人生の器の範囲内で生きることしか出来ないのですから、失敗など気にせず、終わりの日までに取り返すくらいの気持ちで丁度良いのだと思います。



そして、僕らは人との出会いや縁起で人生を大きく好転させることが稀にあります。


私は、ここで予約が入って来るのを待っているだけで、次々と良い縁起を運んで来てもらえるという、とても有難いですね。


そういえば、先日十年以上前に指導していた懐かしい学生から連絡がありました。


私がまだ横浜支部で教練やっていた時の子で、名前に聞き覚えがあり、確かめてみるとやはり本人でした。


その頃の学生は指導側の問題に巻き込まれて、途中で道場の雰囲気が変わり、とても可哀想なことになってしまったので、申し訳ないことをしたと思ってました。


まだ、私なんかに連絡をくれるということに驚くと共に、たぶん自分は関わる人たちに印象深く残るタイプなのだと自覚して、誰に対しても丁寧に接して行かねばと思いました。


最近は、新規の方も多く来られるので、襟を正して過ごすよう心掛けてますが、ちゃんと結果は出てるでしょうか。


<おわり>