さて、退院したらどうしようか?


私に出来る施術と出来ない施術に対して、しっかり境界線を引いて、不確かな領域で仕事をするのは止めようと思います。


例えば、筋拘縮にしても、老いから来るモノや、脳の萎縮等が見られるような、改善がスムーズに見込めないような症状は、しっかりお断りします。


やはり、整体はお金が掛かるので、長期に渡るような、見通しの利かない場合も、あまり自分の限界越えて踏み込むような治療も止めようと思います。


今回、やはり医療のスペシャリストたちに救ってもらい、私がやってることの温さ、脆弱さをハッキリ感じることが出来ました。


今一度、筋骨格の追求と神経叢や筋膜についてしっかり練り直そうと思います。


前に学んだ気功技術の先生は、本家から出禁扱いになって、独自にやられてましたが、しばらく見ぬ間にまた迷走に入ったようです。


何故出禁になったのか、私が色々聞いても全て誤魔化して教えてくれなかったので、都合の悪いことは言わないタイプの人間なんですね。


私的にはそういう人間は魅力無いですし、信用出来なくなるんですよね。


文章で幾ら夢やゴールを謳っていても「いや、自分失敗してんじゃん」っていうのがあって、そもそも「この人は成功してるのか?」っていう疑惑が生まれてしまいます。


事実は事実ですから、やましいことを隠して活動したところで、全く別のジャンルならまだしも、この業界で生きて行くなら、本家から学んだ以外のことを打ち出さないと、そしてそれはとても難しいことです。


気功の技術を支えているのが知識だとしても、スペシャリストの中で勝ち抜いて選抜されるくらいの実力は、当然あって然るべきなのです。


本家の先生は、そうやってバリバリ生きて来たタイプの人間ですし、どちらかというと自分に優しい彼みたいなタイプは、違う道を生きたほうが良いと思います。


本家の先生は鬼ですから、認めたフリをしてくれる優しさはあると思いますが、中途半端な能力なら、返す刀でバッサリ切るタイプの人です。


生まれつきの鬼はいませんから、鬼になっちゃったタイプの人ですよね。


まあ、余計な話なのでアレですが、人生なんて、何度でも仕切り直せばいいのです。


私も、いきなり入院となって、医療費がどうのって考えてたら、いきなり今度は「緊急事態宣言」ですしね。


泣きっ面に蜂で、今年中に立て直せれば良いですが、それもどうなるかわかりません。


それでも、生きてりゃなんとかなりますから、何度でもやり直せばいいと思っています。


私も偉そうなことは言えない、黒歴史だらけの人生ですからね。


道場のほうは除籍認定食らってますし、亡き兄弟子が私を破門するよう師匠に直談判したそうですから、封建主義の社会においては絶対の価値観です。


なので、私の弟子には私の経験を伝えていますし、私から学びたいという者以外は存在しません。


今回心臓をやられて、私がポンコツになっても、彼らは少しも意欲を失くしてませんし、きっと骨までしゃぶり尽くされますw


整体は仕事ですが、武術はそういう意味でも人生かけてやって来ましたから、学ぶ時の心構えから駆け引きまで、私が経験したことは余すことなく伝えて行かなきゃと思っています。


「鬼滅の刃」でも鬼が持つ「永遠の命」というのは大きなテーマですが、永遠の命というのは「想い」であり、伝承という名のリレーなのです。


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また、鬼殺隊の誰一人、自分が助かろうなんてこれっぽっちも思っていません。


皆が、仲間の命を、家族の命を、その灯火が消えないように、消さないように必死に戦っています。


私は、正直いうと師のために人生を捧げて修行してましたから、その目的を失ってからは、目の前にあることだけに全力で取り組むようにしていました。


修行者の立場を離れてから、日々身体を壊して来たように思いますから、実際救急車で運ばれた時も、特に不安も落胆もありませんでした。


死んでも生命保険で「家族に金が残せれば良いや」くらいの考えで、ずっと色々流して生きて来ましたから、いけませんでしたね。


もう少し真剣に生きて行こう!・・・と思ったら、大変です。





いきなり退院が決まりました。


<おわり>