チョット想定を越えた忙しさになって来たので、新規のクライアントさんはお断りするかもしれません。
ウチは新規顧客で回すスタイルではなく、根治を目指す方向けなので、トコトン深掘りして行くスタイルとなっています。
その為、治療過程で痛みが増すことがありますし、他の問題点が浮かび上がってきたり、別の部位に移動したりすることが多々あります。
自分や前に受けた治療の診察で言われたことを信じて疑わない人が多いですが、医者も人間ですから治っていないなら、そもそもの診断が間違えていた可能性もありますよね。
そういう方たちを相手に、痛みを緩和させて次に繋げるようにしていますが、流れが見えて次のステージに進む際に、一週間以上開けたくない場合がありますので、このまま予約状況でパンクしてしまうと二週間以上開けてもらわなければなりません。
それはお互いに不本意な結果になってしまうので、代案として遠隔で繋ぐことも出来ますが、気功初心者の方には気功はなんとか受け入れても、遠隔は受け入れ難いという人もいると思うのですよね。
まあ、気功で検索かけないと私のところは見つからないハズなので、中には他の気功整体を受けた経験がある人もいますが、話を聞くと私の思う気功とは違うように感じます。
まあ、それでも私の施術が合わないパターンも有り得ますし、そういう場合、去る者を追うことはプライベートでもありませんので、また機会がありましたらお願い致します。
「バスと女は追うな」というのは真理なので、必ず置いてけぼりを食いますからね。
冗談はさておき、この流れで昔観ていたクライアントさんも来ているのですが、私のところを卒業してから再発した場合、早くても一年以上先なので、再発というより新たに痛めたというパターンのほうが圧倒的に多いです。
今回も一年以上ぶりに来られた、高齢に部類する現役の女性の方ですが、膝を壊して杖つかないと歩けなかったそうで、仕事も休んでいたみたいです。
周りに私を知る人がいるので「早くつばめ先生のとこへ行け!」と言われていたそうですが「ズルズル先延ばしにしていたらこんな状態になってしまったの」と言っていました。
膝に水が溜まったように酷く浮腫んでいて、かなり本格的なサポーターをしていました。
内容的には坐骨神経痛も出ていましたが、前回講座でやった症例と同じだったので、その方法で痛みも浮腫みも一回で取れてしまいました。
大事をとって来週もう一度観ることにしましたが、こういったパターンの時に、昔のクライアントが戻ってくれた時にだけわかることがあります。
それは、確実に自分の腕が上がっているのが体感で理解出来ることです。
毎日やっているとわからないのですが、着実に早く原因に辿り着き、触れた時に認識出来る情報量が細かくなり増えているのが分かります。
実は、現在試みてることがあり、成功すれば身体を透過して認識出来るようになるので「鬼滅の刃」で鬼舞辻󠄀無惨と戦っている時の柱のような視界になれるでしょう。
その代償なのかわかりませんが、最近益々目が見えなくなって来てますが、視力を回復させるよりも別の視覚を手に入れようと思います。
私の技術は、私が自分の経験で作ったモノなので、今世は実験の為の時間みたいな人生だと考えています。
「体験を増やし 交換し 我が伝えしこと 授けしことを会得せば 次を伝える也」
最近になって、野口晴哉先生が残したこの言葉の意味が、ようやく理解出来て来たように思います。
体験するには、相応の課題を与えてくれるクライアントが必要です。
この12年間、実に様々な症状の方を観させて頂きましたが、常に頭を悩ませ続けながら、ここまで楽しくやって来ました。
その集大成が常に“現在(いま)”なのでしょうね。
<おわり>
ウチは新規顧客で回すスタイルではなく、根治を目指す方向けなので、トコトン深掘りして行くスタイルとなっています。
その為、治療過程で痛みが増すことがありますし、他の問題点が浮かび上がってきたり、別の部位に移動したりすることが多々あります。
自分や前に受けた治療の診察で言われたことを信じて疑わない人が多いですが、医者も人間ですから治っていないなら、そもそもの診断が間違えていた可能性もありますよね。
そういう方たちを相手に、痛みを緩和させて次に繋げるようにしていますが、流れが見えて次のステージに進む際に、一週間以上開けたくない場合がありますので、このまま予約状況でパンクしてしまうと二週間以上開けてもらわなければなりません。
それはお互いに不本意な結果になってしまうので、代案として遠隔で繋ぐことも出来ますが、気功初心者の方には気功はなんとか受け入れても、遠隔は受け入れ難いという人もいると思うのですよね。
まあ、気功で検索かけないと私のところは見つからないハズなので、中には他の気功整体を受けた経験がある人もいますが、話を聞くと私の思う気功とは違うように感じます。
まあ、それでも私の施術が合わないパターンも有り得ますし、そういう場合、去る者を追うことはプライベートでもありませんので、また機会がありましたらお願い致します。
「バスと女は追うな」というのは真理なので、必ず置いてけぼりを食いますからね。
冗談はさておき、この流れで昔観ていたクライアントさんも来ているのですが、私のところを卒業してから再発した場合、早くても一年以上先なので、再発というより新たに痛めたというパターンのほうが圧倒的に多いです。
今回も一年以上ぶりに来られた、高齢に部類する現役の女性の方ですが、膝を壊して杖つかないと歩けなかったそうで、仕事も休んでいたみたいです。
周りに私を知る人がいるので「早くつばめ先生のとこへ行け!」と言われていたそうですが「ズルズル先延ばしにしていたらこんな状態になってしまったの」と言っていました。
膝に水が溜まったように酷く浮腫んでいて、かなり本格的なサポーターをしていました。
内容的には坐骨神経痛も出ていましたが、前回講座でやった症例と同じだったので、その方法で痛みも浮腫みも一回で取れてしまいました。
大事をとって来週もう一度観ることにしましたが、こういったパターンの時に、昔のクライアントが戻ってくれた時にだけわかることがあります。
それは、確実に自分の腕が上がっているのが体感で理解出来ることです。
毎日やっているとわからないのですが、着実に早く原因に辿り着き、触れた時に認識出来る情報量が細かくなり増えているのが分かります。
実は、現在試みてることがあり、成功すれば身体を透過して認識出来るようになるので「鬼滅の刃」で鬼舞辻󠄀無惨と戦っている時の柱のような視界になれるでしょう。
その代償なのかわかりませんが、最近益々目が見えなくなって来てますが、視力を回復させるよりも別の視覚を手に入れようと思います。
私の技術は、私が自分の経験で作ったモノなので、今世は実験の為の時間みたいな人生だと考えています。
「体験を増やし 交換し 我が伝えしこと 授けしことを会得せば 次を伝える也」
最近になって、野口晴哉先生が残したこの言葉の意味が、ようやく理解出来て来たように思います。
体験するには、相応の課題を与えてくれるクライアントが必要です。
この12年間、実に様々な症状の方を観させて頂きましたが、常に頭を悩ませ続けながら、ここまで楽しくやって来ました。
その集大成が常に“現在(いま)”なのでしょうね。
<おわり>
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