ここのところ帰りの電車に乗るのが遅く、家路につくのが23時近くになる日々を過ごしています。
かなり危険な状態のクライアントさんもいて、遠隔でフォローしたりしてますが、容態が急変することもあるので夜中も気が抜けません。
こんなハードな日々を送れているのも、求めてくれる人たちがいるからなので、全く宣伝活動しないにも関わらず、忙しくさせてもらえているのは大変有難い話です。
先日、プロ講座のほうでメンバーの一人が重病から復活した状態だったので、まだたまに不具合が出ていたのですが、この時もいつものようにリスニングテスト(身体の状態を触れた感覚だけで診断する)のために、先ず私が初見の状態を探るのですが、なかなか面白い反応があったので全員で共有しました。
大物が釣れる予兆が出てたので、そういう時は身体の中で脈動が起こり、鋭い痛みの信号が肘まで伝わったりします。
弟子たちはまだ拾えるまでの違和感は掴めていなかったのですが、結果的にかなりの大物がヒットしたので全員でアプローチして取ることにしました。
私は、身体から胃と横隔膜の情報を抜き出して、離れた場所から遠隔でフォローしましたが(これは気功技術の「クンダリーニ」の応用)、おかげで新しいやり方に繋がったように思います。
…と、ここまで書いて一区切りしていたら、先ほど遠隔でフォローしていた方がお亡くなりになりました。
信仰がある方だったので、覚悟されていたのでしょう。
お母様からの依頼で遠隔は続けていたのですが、状態的に改善の見込みが薄いことを告げて、彼女を私のところに連れて来られた時には、横になれない程に弱っていました。
毎日、遠隔でフォローしていて、昨晩までは遠隔でも激しい痛みを感じていましたが、今日やった時は、突然か細いエネルギーに変わっていました。
お母様からLINEが来て「脈が怪しい」という連絡が来たので、今からタクシーで病院に向かうというので、私は遠隔で彼女のチャクラを全開にしたり、炎症を取るのにドーパミンを促す技なども駆使しました…が、…追いつきませんでした。
丁度その時は他の方の遠隔をしている途中で、LINEが入り、終わってから見ると「いまなくなりました」という急ぎのメッセージが来ていたので、慌ててもう一度アプローチしてみたら、やっぱり繋がりませんでした。
まるで、電話が使われていないかのような感じで不通になるなんて、こんな体験ははじめてですが、普通は余韻みたいな情報くらいは残るのですけどね。
今年に入って亡くなられるのは二人目ですが、同じタイミングで厳しい状況から回復した人も二人います。
こちらの共通点は若い人というところです。
やはり先天の気(生まれ持った生命力)が多いほうが強いという結果なんでしょうね。
娘さんは、信心深い方だったので、私の気功など受け入れないと思ったのですが、お母様の話ではかなりの信頼を得られていたようで、私が神様の加護を受けられるようにと色々と思慮してくれてたようです。
自分の非力に関しては疑う余地も無いですが、もう少し早く入院して違う選択をしてくれていれば…とか、あとから言っても意味ないのですが、実に惜しい人を亡くしました。
翌日にお母様が来られて、最期に入院出来て苦痛を緩和出来たのは良かったと、まるで別人のように神々しい顔で自分の娘ではないくらい凛としていたと、二人で納得出来る最期でした。
短い間でしたが、互いに通じるモノがあり、私の中でも良い経験を積ませて頂きました。
何やら、私に「託したい物がある」と話されていたそうなので、後日受け取らせて頂きますが、自分にも他人にも妥協しない性格で、何十年も厳しい修行を積まれた方ですから、そんな人から認められたのは自信に繋がりますね。
私は野良の気功整体師ですから、どこにも属さず、誰にも就かず、自分の思うままに技術を磨いて来ましたが、こんなヤツでも徳は積まれるみたいです。
彼女は天界でも御役目があるそうですから、私のことも見守ってくれると非常に心強いです。
御冥福を御祈り致します。
<おわり>
かなり危険な状態のクライアントさんもいて、遠隔でフォローしたりしてますが、容態が急変することもあるので夜中も気が抜けません。
こんなハードな日々を送れているのも、求めてくれる人たちがいるからなので、全く宣伝活動しないにも関わらず、忙しくさせてもらえているのは大変有難い話です。
先日、プロ講座のほうでメンバーの一人が重病から復活した状態だったので、まだたまに不具合が出ていたのですが、この時もいつものようにリスニングテスト(身体の状態を触れた感覚だけで診断する)のために、先ず私が初見の状態を探るのですが、なかなか面白い反応があったので全員で共有しました。
大物が釣れる予兆が出てたので、そういう時は身体の中で脈動が起こり、鋭い痛みの信号が肘まで伝わったりします。
弟子たちはまだ拾えるまでの違和感は掴めていなかったのですが、結果的にかなりの大物がヒットしたので全員でアプローチして取ることにしました。
私は、身体から胃と横隔膜の情報を抜き出して、離れた場所から遠隔でフォローしましたが(これは気功技術の「クンダリーニ」の応用)、おかげで新しいやり方に繋がったように思います。
…と、ここまで書いて一区切りしていたら、先ほど遠隔でフォローしていた方がお亡くなりになりました。
信仰がある方だったので、覚悟されていたのでしょう。
お母様からの依頼で遠隔は続けていたのですが、状態的に改善の見込みが薄いことを告げて、彼女を私のところに連れて来られた時には、横になれない程に弱っていました。
毎日、遠隔でフォローしていて、昨晩までは遠隔でも激しい痛みを感じていましたが、今日やった時は、突然か細いエネルギーに変わっていました。
お母様からLINEが来て「脈が怪しい」という連絡が来たので、今からタクシーで病院に向かうというので、私は遠隔で彼女のチャクラを全開にしたり、炎症を取るのにドーパミンを促す技なども駆使しました…が、…追いつきませんでした。
丁度その時は他の方の遠隔をしている途中で、LINEが入り、終わってから見ると「いまなくなりました」という急ぎのメッセージが来ていたので、慌ててもう一度アプローチしてみたら、やっぱり繋がりませんでした。
まるで、電話が使われていないかのような感じで不通になるなんて、こんな体験ははじめてですが、普通は余韻みたいな情報くらいは残るのですけどね。
今年に入って亡くなられるのは二人目ですが、同じタイミングで厳しい状況から回復した人も二人います。
こちらの共通点は若い人というところです。
やはり先天の気(生まれ持った生命力)が多いほうが強いという結果なんでしょうね。
娘さんは、信心深い方だったので、私の気功など受け入れないと思ったのですが、お母様の話ではかなりの信頼を得られていたようで、私が神様の加護を受けられるようにと色々と思慮してくれてたようです。
自分の非力に関しては疑う余地も無いですが、もう少し早く入院して違う選択をしてくれていれば…とか、あとから言っても意味ないのですが、実に惜しい人を亡くしました。
翌日にお母様が来られて、最期に入院出来て苦痛を緩和出来たのは良かったと、まるで別人のように神々しい顔で自分の娘ではないくらい凛としていたと、二人で納得出来る最期でした。
短い間でしたが、互いに通じるモノがあり、私の中でも良い経験を積ませて頂きました。
何やら、私に「託したい物がある」と話されていたそうなので、後日受け取らせて頂きますが、自分にも他人にも妥協しない性格で、何十年も厳しい修行を積まれた方ですから、そんな人から認められたのは自信に繋がりますね。
私は野良の気功整体師ですから、どこにも属さず、誰にも就かず、自分の思うままに技術を磨いて来ましたが、こんなヤツでも徳は積まれるみたいです。
彼女は天界でも御役目があるそうですから、私のことも見守ってくれると非常に心強いです。
御冥福を御祈り致します。
<おわり>
コメント