長いインターバルを経て開催されたスーパー耐久第5戦。


ここまで流れが悪くいい走りをするも結果に見放されていた分、僕らENDLESS SPORTSとしては何としても勝ちにこだわりたいレースでした。


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今大会、Aドライバーの谷口選手が上海で行われているブランパンアジアに参戦の為欠場。

その為に、ポルシェカレラカップに長年参戦している田島選手を代役ドライバーとして茂木戦に挑むこととなりました。


レースウィーク初日木曜日。

この日は占有走行がありました。

コンディションはドライからウェットに変わる状況でした。

代役ドライバーの田島選手の底上げをメインにメニューをこなしていきました。

その中でもセットアップの確認も問題なく進み、順調な初日でした。

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続く金曜日。

予選に向けたセットアップ、予選シュミレーション。決勝レースを見越したロングランなどタイトなメニューを進めていかなければなりませんでした。

しかし、予選、決勝日は雨が降る予報ではなかった為、天候が悪くほとんどのメニューをこなす事が出来ませんでした。

今大会初めてのGTRをドライブする田島選手、チームにとっても正直不安を抱えた形で本番日を迎えることとなりました。


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土曜日予選日。


予報通り雨は上がり路面コンディションも回復していました。

田島選手にとっては、ほとんどぶつけ本番に近い状況の中でAドライバーの予選。

やはり、これまでの経験があるドライバーには届かず6位で予選終了。

続くBドライバー予選。

木曜日の時点でマシンのフィーリングは良い事は確認がとれていたので、タイムアタックの1周をしっかりまとめればトップタイムを出せる状況でした。

エースドライバーの山内選手はしっかりとまとめ上げBドライバーの予選をトップで終えました。


A.Bドライバーの合算タイムで、日曜の決勝は4番からスタートとなりました。


僕が担当したCドライバー予選は4番手。

トップとの差コンマ3秒と予選時の状況を考えれば満足のいく予選でした。

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迎えた日曜日決勝。


5時間の長い耐久レース。

ツインリンクもてぎはブレーキに厳しいコースで有名で、燃費とブレーキマネージメントもしっかりと行わなければなりませんでした。

僕は、スタートドライバーを任されました。

オープニングラップの1コーナーで軽い接触があるも、ダメージはほとんどなくポジションをそのままに、1スティント40lap以上を走りきりました。

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途中、3位走行のアウディが単独スピンをしたりとポジションを上げて走行していましたが、タイヤが摩耗してきてからのアウディのペースが非常に早く抜かれてしまいましたが、ブレーキを労わりながらペースを守れたと良い走りができました。


続くスティントはBドライバー山内選手。

さすが、エースドライバー。

他車のトラブルも味方して、後続に130秒近くのマージンを築く素晴らしい走りでスティントを終了。

続くスティントはAドライバー田島選手。

耐久レースは初めての経験ということもあり、トラフィックの処理に戸惑っていたようでしたが、大きなミスなく4番手でスティント終了。


そして、最終スティント。

僕が担当しましたが、2.3位は15秒以内にいる状況の中で追い上げのスティントとなりました。

これまでセーブしていた燃料、ブレーキを解除しプッシュを続けました。

前方はトップ、アウディ。2GTR3位アウディという状況でした。

3位を走るアウディにペナルティが課せられ繰り上がり3位へ。

10秒以上前を走る2GTRを追いかけ、オーバーテイク。

2位へ。

トップを走るアウディはペースが非常に速く、追いかけるのは難しい状況で諦めかけた残り10分程でアウディにペナルティが。


残り5分程のところでトップに。


このままトップを守りきり、今季初優勝となりました。

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ここまで、勝てそうで勝てなかったレースが続きようやくここで勝てました。

僕としては、前大会オートポリス戦で悔しい思いをした分インターバルではできるだけの事はしてきました。

それをうまくレース中に改善でき、それが結果にも反映された事が何よりも嬉しかったです。

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今シーズンも残すところ最終戦のみ。

次戦は岡山です。

3時間レースと短いですが、最終戦も優勝し、有終の美で終われるよう全力を尽くしていきます。


応援よろしくお願い致します!


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