遂に迎えた24時間耐久レース。

スーパー耐久では今シーズン1番の大舞台。

シリーズポイントも大量獲得のチャンスであるためシリーズを考えても大事な一戦で、入念なミーティングを重ねて本番を迎えました。

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金曜日予選日。


チームがGTR GT3にマシンを変えて3年目。

そして、富士では50年振りの24時間レースという大舞台で GT Rでの初のポールポジションを獲得。

Aドライバー登録のYUKE TANIGUTHI選手は今シーズンは2018年モデルの GT R GT3でブランパンアジアにも参戦していて更に速さに磨きがかかり素晴らしい走りでAドライバー予選をトップと僅差の2位を獲得。

Bドライバー予選は、ENDLESS SPORTSのエース山内選手。

開幕に続きしっかりとプロの仕事をこなして1位を獲得。

A.Bドライバー合算タイムで見事ポールポジション獲得と幸先の良い展開となりました。


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そして土曜、日曜の本番日。


今回は24時間レースということもあり、これまでA.B.Cドライバーの3名登録だったところをFドライバーまでの6名登録でのレースとなりました。


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土曜午後15時に24時間先のチェッカーを目指しスタートが切られました。

Bドライバーの山内選手がスタートドライバー。

抜群のスタートでオープニングラップを2位以降から2秒近いマージンを築き、まずは24時間レースの主導権を握り周回を重ねて行きました。


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続いて、C.A.B.C.D.B.C.D.B.Fとバトンをつないでいきました。


マシン、ブレーキ、タイヤ、とそれぞれのドライバーが24時間先のチェッカーに向けしっかりとマネジメントしその中でペースを保ち順調に周回を重ねていきました。



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途中、FCY(フルコーションイエロー)やSC(セーフティーカー)の導入などありタイミングが僕らのチームにはネガティブに働いてしまい2位に順位を落としてしまい、30秒近いギャップができたりもしましたが、コース上でペースを上げて逆転してトップを奪い返しました。

しかし、日も登り始め、Fドライバーに交代した直後にブレーキトラブルが発生。

緊急ピットインで20分程の復旧作業を強いられました。


結果的にこの時点で優勝争いから脱落する形となりました。


その後もなんとか諦めずに表彰台を目指しましたが、差があまりにも開きすぎていて完走はするものの5位でチェッカーとなりました。


ブレーキトラブルが発生するまでの14時間。

レースの半分以上をトップでリードしてきて優勝が現実的だっただけに本当に悔しくチェッカーを受けた時には込み上げるものがありました。


しかし、それがチーム全員で全力で戦い抜いた結果でした。


エンジニア、メカニックは一睡もせずに闘い抜いてくれました。

レースが終わった後のこれまでに感じたことのないピットの空気感に更に悔しさが込み上げました。


目頭が熱くなる悔しい感情を抑えチーム全員に感謝を伝えました。


流す涙は嬉し涙で。


心に強く誓い、次戦に気持ちを向けました。


この悔しい気持ちがチーム全員を強くする。

そう信じて全力を尽くします。


次戦オートポリスは絶対勝つ!

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