カテゴリ: diary2006

・ここモザンビークは元社会主義の国なので、すごい名前がついている通りがある。

ヴラジミール・レーニン通り

カール・マルクス通り

毛沢東通り

挙句の果てには金日成通りまで。。


・よくよく考えてみると、今自分は日本にいたときよりも「都会」に住んでいる。

たしかに開発途上国ではあるのだけれど、近所には畑も田んぼもほとんどない。
青年海外協力隊に参加したのに、なんじゃこりゃ、という感じではある。

いつだったか同僚の隊員ともその話になった。

せっかくアフリカに来たのだから、もっと自然と共に生きるみたいなところで生活したかったよねと。
同期でとんでもない環境に赴任した隊員は、2年後には精神的にもえらい逞しくなって(野生化して?)帰ってきたりするのだろうなと。
そういうのってちょっとあこがれるよなと。

まあコンピュータ技術職で応募した時点で、電気のない場所には行かないことになるので、ある程度しかたのないことなのはわかっていたのだけれど。


・協力隊に参加してよかったのは、
今まであまりに近くにあったものを離れて眺めてみることで、それがどれだけ素晴らしいものだったか気づけたこと。
たくさんの人との出会いに恵まれたこと。
自分の原点を見つめ直すことが出来たこと。
訓練を通して、自分に出来ること出来ないことへの理解がすすんだこと。
自分という人間のことが前よりもよくわかってきたこと。


・クリスマスには同僚のモザンビーク人にさそわれてFeliz Natal(クリスマスパーティー)に参加してきた。
みんなやたらと陽気で、とても楽しい空間だった。

その時に素晴らすぃクツを履いている人がいた。

モザンビーク国旗そのもの。。

mozashoos

職場が用意してくれると言っていたのに
一向に動く気配がなかったので
とうとう自分でコンロを買った。

ばんざーい。
これで自分の好きなものが食べられる。
ということで、
喜び勇んで作ったもののなかで
感動のおいしさだったのがコレだ。

tamanegi

たまねぎ丸ごと入ってます。
レシピはここ↓のを使ったので
食材がそろう人はぜひ作ってみて。

まるごと玉ねぎのチキンスープ煮
http://allabout.co.jp/gourmet/easyrecipe/closeup/CU20061114A/index2.htm


玉ねぎは皮むいて上下を落とすだけだし
鶏肉も切らずに入れればいいから
ちょー簡単。
ちょっとアクを取ったりするだけで
1時間くらい火にかけとけば
出来上がります。

鶏のひき肉が手に入らなかったので
小骨が多くて安かった部位の鶏肉を
使ったのだけど、
かえってだしが出た気もする。

たまねぎと鶏肉から出たスープが
最高においしかった。

たまねぎもとけるようにやわらかくて
ただ時間をかけるだけでこんなにも
おいしいものができるとは
料理とは不思議なり。

野菜のスープが好きなので
ミネストローネなども造ってみたのだが
具沢山すぎてパスタも入れたりしたから
わけのわからないもの↓になったりした。

minesto

あとペペロンチーニとか
好きなんだけど、
小さめのトマトとセロリと玉ねぎを入れると
見た目がきれいになり
しかもおいしくて
ヘルシーっぽくなるのでおすすめです。

peperon2

きのことか入れると
これまた何だかとっても
美味しそうになるのであった。

peperon-kinoko

ちなみに料理の写真を取るときは
とにかくアップで!
余計なものを映さないのがポイントです。

マクロ機能を使うと
背景がきれーにぼけてくれます。

あと、フラッシュをたいてしまうと
立体感がなくなってのっぺりしてしまうので
フラッシュ厳禁ですよ!おくさん!

と、どこかに書いてあった気がするのだが
本当みたい。

ただ、ブレやすいので注意です。
ひじをついて撮ったりすると吉と出ています。

それではまた!

今回のタイトル画像はカタンベという島からの帰りに撮った写真です。

(ちなみに前回のタイトル画像はホームステイ先のベッド横の電気スタンドです)

水平線に見えるのがそのカタンベ。

マプトから船で1キロくらいの所にあって、砂浜で泳いでいる人がけっこういました。

でもマプトの近くは海があまり綺麗ではないので、もうこの島に行くこともないかも。

ところで久しぶりの更新になりましたが、前回の更新直後に実はちょっとした事件がありました。

ホームステイ先の家で1000ドルなくなってしまったのです。

信じたくはないのだけれど、状況から考えると家の人間の誰かが盗ったとしか考えられませんでした。

とはいえ、トランクの鍵をしっかりかけていなかったのが一番の問題でした。

盗りやすい環境にしておいた自分に問題があったということです。

でも、高い授業料だったけれど、自分には必要なことだったと思う。

最初にガツンとパンチを入れてもらえば、今後はもっと警戒するようになるし。

それに前々から思っていたことだけど、昔から自分の周りには本当に信頼できる人たちしかいなかったように思う。

それはそれでありがたいことではあるけれど、そのせいなのかあまりに人を信じすぎるというか、他人を盲目的に信頼してしまうようなところが自分にはある。

人と一緒にいると無意識のうちに人に頼ってしまうというか。

そういうところも、もう少し修正したい自分の考え方のひとつだった。

お金だけで済んだのだし、そういう意味でも悪い経験じゃなかったのかもしれないなと。

最後はホームステイ先のお母さんと口論になり、気まずくなったので1週間前倒しで家をでることにしました。

というわけで、今は隊員連絡所という隊員専用の共同宿泊所にいます。

語学訓練も昨日無事(?)終了し、来週の赴任前オリエンテーションと省庁への表敬訪問が終われば、赴任先へと移動します。

いよいよです!

実はひとつだけ日本でやり残してきたことがあるのだ。

それは、、、

自分の出演した映画を映画館で見ること!

ちょうど去年の今頃、11月だったかな。

「地下鉄(メトロ)に乗って」という映画の撮影で、堤真一と岡本綾と共演したのです!

・・・といっても名もなき警察官の役なんだけど。

もっと言えば要するにエキストラなんだけど。。

ただしエキストラとはいえ、その撮影の時のエキストラの中では一番活躍(?)した役で、たぶんこんな感じ↓で映っていると思う。(カットされていなければ)

<想像図>
地下鉄に乗って想像図

というわけで、このブログを読んでいる日本のみなさん!

もしよかったら10月21日(土)から絶賛公開予定の映画「地下鉄に乗って」を見てみてください。

そしてもしよかったら、僕が出ているのがわかったかどうか教えてください。。

ちなみにモザンビークの隊員連絡所(隊員自主運営の宿泊施設。通称ドミ)にちょうどこの映画の原作本が置いてあって読んでみたんだけど、なかなかいい小説だったよ。

こちらもおすすめ。

d9bd8a9f.jpg派遣前訓練を何とか修了し、なんとかモザンビークに行けることになりました。

同じ生活班のあるメンバーが事情により辞退することになってしまったので複雑な気分ですが。。

ともあれ、取り急ぎご報告まで!

訓練が終わるまであとたったの17日です。
中間テストを過ぎてからは何だかあっという間にここまで来てしまいました。

訓練が終わるともうめったにここのみんなには会えないのかと思うと最近は何だか切ない気分です。

この頃の夜はもうだいぶ涼しく、すぐそこまで秋が迫っています。
語学はあいかわらず苦戦していますが、なんとかがんばってます。

そういえば前回の更新から1ヶ月たってしまいました。
この間色々とありましたが、今日はその中でもわりと印象に残っている出来事について書きます。
(班日誌に書いたのとほぼ同じ内容だけど。)

もう2週間以上前のことなんですが、所外活動というものが8月10日と11日にありました。

近隣地域の施設にボランティアで働きに行き、地域の方々と交流するというイベントです。

私は知的障害者の働く助産施設
(産業を助ける、という意味のようです)
に行ってきました。

十数人程度のこじんまりした家庭的な雰囲気の施設で、終始楽しく作業が出来ました。

仕事自体は内職のような仕事で、おみやげの菓子箱を組み立てたりしました。

二日目の午後には簡単な親睦会を開いてくれました。

そこでなぜか私は大モテにモテて、「プロポーズしてください」と言われてしまいました。

こんなダイタンなお願いをされることはもう一生ないと思います。

どうしてもプロポーズまでは出来なかったので申し訳なかったのですが、その後、なぜかさらに2人の女の子から告白されてしまいました。

うれしはずかしの一日でした。

人間、一生のうちで一度は非常にモテる時期がある、という話を聞いたことがありましたが、これだったのか、と思いました。

といっても、実は女の子たちは毎回候補生が来る度に違う男に告白しているようなのですが、そんなことは全く気にならないくらいたくさんの元気をもらった日でした。


・・・とまあこんなこともありましたが、今となっては何だかもうだいぶ昔の出来事に思えます。

そうそう、モザンビークへの出発日が決まりました。
10月2日です。
あと1ヶ月ちょっとですね。


追伸。
訓練所のみなさんへ。
残り17日、訓練が終わるまで頑張りましょー。

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