2006年09月30日

涙そうそう 85点(100点満点中)

媚・妹・Baby
公式サイト

"早すぎた兄の死"を歌った、夏川りみの同名ヒット曲を元ネタとし、そのタイトルからもわかる通り"泣かせる"狙いで作られた映画。

物事を斜に構えて見る事がカッコいいと勘違いしている(精神的に)若い層などは、この手のジャンル自体をバカにする傾向にあるが、"人間の特定の感情を刺激する"事を狙って作られる映画として、"笑わせる"コメディ映画や"怖がらせる"ホラー映画と何が違うというのか。

いかにもな宣伝のあざとさを嫌う気持ちはわかるが、それはどんな映画でも同じだし、その事と映画自体の出来とは切り離して考えるべきだろう。

母親の再婚によって血のつながらない妹・カオル(長澤まさみ)と暮らす事となった洋太郎(妻夫木聡)は、再び男に捨てられ早逝した母親の、「妹を大切に」という遺言を守り、カオルの幸せこそが自分の幸せと、高校を中退し、朝から晩まで働き続けるのだが…というお話。

ストーリーは非常にストレートでわかりやすく、難解な相関図も、あっと驚く謎解きも、そういった要素は全くない。人物も展開も、余計なものを極力排したシンプルな作りは、作り手が見せたいものをハッキリ観客に提示するための手段だろう。

ストーリーがシンプルな分、いかに登場人物達を魅力的に描き、感情移入させ、作品世界に没入させるかが重要となる。

まず冒頭で、主人公である洋太郎とカオルの兄妹それぞれの、明るく、素直で、誰にでも優しく、笑顔を絶やさない、そしてあまりにも仲がいい、表層的な人物描写が強調される。そうしてキャラクターをしっかりと印象づけた上で、過去の2人の辛苦を回想として提示する事で、その天真爛漫さと絆の深さに対する、内面的なバックボーンを観客に伝える

この序盤の構成によって、観客はアッサリと作品世界に没入し、男は洋太郎に、女はカオルに感情移入させられる。こうした作り手の狙いに乗れるか乗れないかで、本作を楽しめるかどうかが決まると言っていいだろう。もちろん乗れた者勝ちだ。

更に、兄に彼女を紹介されたときのカオルの反応や、妹の寝顔を見つめる洋太郎の戸惑いなど、"表情の奥にある感情"によってキャラクターを見せ、感情移入を促していく手法が全編通して使われ続け、どんどん感情移入は進んでいく。

その様に感情移入させられた上で、観客は兄妹の運命や心の動きに対し、"感動させられる"事となるのだが、それは単に、"可哀相なお話"を見せるという単純な"泣かせ"だけではない。(それもあるが、あくまでも一部だ)

兄妹の境遇を背景とした上で、序盤から最後の最後まで、兄妹の絆・愛だけで全てのストーリーを引っ張り、カオルの成人で幕を閉じる、あらゆる兄妹のドラマがいちいち観客の感情を喚起し、涙腺を刺激する様に作られている

『Dr.コトー診療所』など、キャラクター人情ドラマを多く書いている脚本家・吉田紀子と、『今、会いにゆきます』など、"泣かせ"を得意とする監督・土井裕泰の本領が充分に発揮されている、この仕掛けのバラまき具合は見事という他はない。

いなくなった妹を捜して台風の中を駆け回り、やっと発見した泣き叫ぶ妹を抱きしめる洋太郎の序盤回想場面と、終盤の、台風で窓が割れ停電し、一人不安に震えているところに颯爽と駆けつけた兄に、泣きながら抱きつくカオルの場面の様に、時間を超え、視点を交換して見せられる同じ構図など、良く練られた構成は、シンプルながら秀逸。

本作は東宝がまたまた"長澤まさみのため"に力を入れて製作した映画であるが、その点に関しては文句なしに大成功していると言って問題ないだろう。『ロボコン』をはじめとした主演作のなかでは、"アイドル女優・長澤まさみ"が最も魅力的に撮られているのだ。

前半の天真爛漫な笑顔と後半の泣き顔との、意図的に作られたギャップによって、両方の表情の魅力を強調されている、カオルというキャラクター設定も大きく作用し、また、沖縄を舞台にしている本作において、明るい青空の元に見せられる先述の表情や、必然的に薄着になる事で強調される、彼女のスタイルの良さ、更には"大好きな兄"に向けられる、あらゆる感情が込められた声など、彼女のあらゆる魅力を今までになく存分に楽しむ事が可能だ。

素材的には最も可愛かった時期に撮られた『ロボコン』も、あるいは"ハイレグ水着による巨乳強調"という飛び道具を使った『ラフ』でさえ、本作には全く及ばない結果となった。この点だけでも充分に観る価値はあるだろう。

本作、"泣くための娯楽作"としては、過剰な期待をしなければ、充分に感動できる、良く出来た作品である。特に、妹がいる男性や、兄がいる女性なら、まるで自分の事の様にハマれる事は間違いない

ベタは面白いからベタとして存在するのだ。ベタな感動を素直に楽しむ事ができる、分別のある大人なら是非どうぞ。


追記:
個人的に一番泣けたのはエンドロール中の映像。その後も映像があるので、本編で感動出来た人は最後まで帰らない方がいいです。




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ひとりぼっちのカオルを、どんなことがあっても守ってあげる――。 2001年、沖縄。いつか自分の飲食店を出すという夢を持ち、ひたむきに生きる働き者の青年・新垣洋太郎(妻夫木聡)。今日も食材運びのバイトに精を出している。沖縄の青空のように明るく、おおらかな性格...
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この記事へのコメント

1. Posted by neet決定w   2006年10月02日 21:50
リアルに妹がいる自分としてはこういうのが流行ると結構キツイ
いや、嫌いとかじゃなくて「あ〜あ、妻武器くんがお兄ちゃんだったらな〜」とか言われるともうね・・・
そりゃ俺だって「長澤まさみが妹だったらな〜」と思うけどな畜生。やっぱ姉で
2. Posted by つぶあんこ   2006年10月03日 17:53
姉が何か?
3. Posted by ノラネコ   2006年10月03日 22:36
妹がいる人は、やっぱり洋太郎の気持ちになっちゃいますね。
まああそこまで良い兄貴にはとてもなれないけど。
泣けました。
4. Posted by つぶあんこ   2006年10月04日 15:12
ですね。
子供の頃に妹に抱いていた気持ち(エロい意味ではなく)が、
劇中の2人を見ていると蘇ってきて、
それだけで感極まっちゃうんですよね。

卑怯な手段です(笑
5. Posted by あおい   2006年10月10日 23:24
>>素材的には最も可愛かった時期に撮られた『ロボコン』も、

いやいや、長澤まさみが一番かわいかったのは、
中学1.2年生の時だよ?
高校生になった時点で相当劣化してたよ?
6. Posted by つぶあんこ   2006年10月11日 15:11
ゴジラ映画をずっと観ているので
長澤まさみは東宝シンデレラの時から
ずっとチェックしてますよ。

あ、黒川芽以は子役時代の方が可愛かったです。
『鉄ワン探偵ロボタック』の頃が多分ピークですね。
7. Posted by 咲太郎   2007年04月02日 19:49
素直に感動しました。
台詞なしの演技がやはり見事でした。
文句ない邦画の秀作だと思います。
ヒットしようがヒットしまいが
いいものはいい、好きなものは好きだ!

うーん、エンドロールからエンドロール
終わりのシーン
最高でした!
8. Posted by つぶあんこ   2007年04月03日 17:57
二人のキャラクターがしっかり描写されて蓄積されているからこそ、泣けるし感動するんですよね。上手いです。
9. Posted by 力薬   2007年12月08日 20:55
TV放送の録画視聴を済ませました。

中盤の妻夫木にーにーに感情移入しづらい部分もありましたが、それもやはり登場人物を人間としてきっちり描けていたからなんでしょうね。
しかし最後の手紙のシーンで、泣くまでは行かずともじーんときました。ベタですみません。
10. Posted by つぶあんこ   2007年12月09日 14:36
手紙のシーンもですが、そこからのエンドロールでの写真で見せられる「笑顔」に泣かされるんですよ。
11. Posted by 沖縄超人   2008年04月24日 15:35
つぶあんこの三面が泣いているー!!
12. Posted by つぶあんこ   2008年04月25日 13:54
悪魔にだって友情はあるんだーっ!!
13. Posted by kimion20002000   2009年02月13日 18:00
これある意味で、擬似近親相姦物語なんだろうなぁ、と思ってみたんですけどね。
たしかに、泣かせのツボは上手に配置してありますね。

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