2008年02月26日

ライラの冒険 黄金の羅針盤 58点(100点満点中)

帰れるんだ これで 帰れるんだ オォー
公式サイト

1995年に刊行された、イギリス人作家フィリップ・プルマンによるファンタジー児童文学『ライラの冒険』シリーズ三部作の第一部、『黄金の羅針盤』を実写映画化。

原作は少女を主人公とした児童文学ながら、独自に構築された世界設定が当初より自然、必然として殊更な説明なしに提示され、読み進むに連れその意味、全貌あるいは現実世界との差異や近似が明らかとなっていく、SFおよびファンタジー小説の基本に忠実かつ巧妙に描かれる魅力的な世界観や、既存宗教をモチーフとした概念をベースとしながらその価値観を逆転させるといった、日本では永井豪の『魔王ダンテ』以降コンスタントに用いられているが、欧州ではタブー視されやすい題材をメインテーマのひとつとしている(第一部では触りしか描かれないが)など、織り込まれた奥深さは大人が読んでも堪能出来るもので、今回の様に超大作として映画化されるのも当然な傑作である。

のだが、第一部だけで日本語訳版にして500ページを超える原作を、2時間に満たない映画に収めるのは無謀に等しく、最近のハリー・ポッターが2時間を超えながらもダイジェストにしか感じられないのと同様、いやそれ以上にブツ切りの駆け足となり、RPG的イベントの名場面だけが羅列されている感が強いだけでなく、終盤が大幅に省略されているために呆気なく途中で終わった印象となってしまうなど、まず全体的な作りにおいて、あまりに問題が大きい。

物語や人物構図を単純、簡略化してストーリーの理解や進行を早めようとの狙いは真っ当であり、序盤にてアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)に毒を盛る人物の変更や、中盤にライラが救出する子供がライラの友人だったりなどは上手い改変と言え、冒頭にいきなりダイモンやダストなど作品特有の概念を言葉で説明しきってしまうのも、それらの意味を少しずつ見出していく楽しみは損なわれはするものの、無理からぬ判断として受け入れる事は可能だ。

しかし、後半における盛り上がりの配置を考慮したのか、スバールバルでの王位を巡る戦いと、ボンバルガーでの子供救出の順逆が入れ替えられている事は、それ自体は悪くないとしても、入れ替えた事を作劇の必然として、更にはより面白くなるための仕掛けとして利用出来ておらず、ただ入れ替えただけなのは問題だろう。

鎧グマのイオレク・バーニソンが王座につく展開を先置きしておきながら、その後となる実験施設襲撃にてイオレクが配下のクマ達を引き連れずに単身で来るのはあまりに不自然で期待外れだし、逆に魔女セラフィナ・ペカーラ(エヴァ・グリーン)が大量に仲間を引き連れて来るのは前段の説明が不足すぎてやはり不自然だ。順序が逆になっていながら、ライラとその他メンバーとの離合集散は変わらないままなのも、付いたり離れたり、イオレクも鎧を着たり脱いだりと無駄に慌ただしく、作品の拙速感を強める一因となっている。

そして先述の通り、アスリエル卿との再会と新世界への旅立ちを描くラストの展開が丸々カットされている事で、結局アスリエル卿は何だったのかも、コールター夫人との関係も、ダストの役割も、ライラの目的さえ中途半端なままで終わられてしまっては、完全な尻すぼみでしかない。原作では早々に明らかになったライラの両親の真相を、意図的にぼやかして引張った意味が、これではあまりに薄い。

今回の脚本と監督を担当したクリス・ワイツの、監督としての代表作がヒュー・グラント主演のコメディ映画『アバウト・ア・ボーイ』で、脚本の代表作がCGアニメーション『アンツ』と、どう考えてもこのレベルの超大作を任されるには不向きな人材な事は自明であり、監督選びに迷走した時点でこの結果は目に見えていたのかもしれない。(超天才ピーター・ジャクソンの様な事例もあるので一概には言えないのだが)

視覚的に盛り上がりどころとなり得るバトルや冒険の映像も、クマ王対決場面においては、勝負を決める一撃を何故か迫力のカケラもないロングの寒々しい画角で見せてしまうなど、引きと寄りあるいは視点移動の狙いがあまりにも散漫に尽き、左前肢を負傷したと見せかけて実は騙していた駆け引きも描写不足でわかりにくい。

実験施設での戦闘シーンも、ラストバトルとして大乱戦の迫力を感じさせるには、画面が暗すぎて誰が誰やらすらわかり辛いのでは適わない。それ以前のキャンプ襲撃シーンと映像の作り方が変わらない事もまた、物足らなさを感じさせる一助となっている。

超大作としての迫力やスペクタクル場面の作り方が苦手であろう事は、ライラが氷の橋を渡る場面において、崩壊する橋にライラが追い立てられる肝心の局面のみを何故かカットしている、完全に逆効果な省略の用い方などにも良く表れている。

一方で、そうした派手さを伴わない、人物同士の会話によるやりとりなどのキャラクター演出や、背景や小道具などで世界を描写するといった、場面場面での細かい配慮が感じられる事もまた確かであり、クリス・ワイツ監督の得意とするところは本来、そうしたドラマづくりにこそあるのだと痛感させられる次第だ。

ダコタ・ブルー・リチャーズ演じる主人公・ライラはまず、絵画か劇画かとも形容すべきあまりに整った顔立ちの、睨みのきいた強力な眼力にまず有無を言わせぬインパクトがあり、非の打ち所のない美しさには驚嘆する他ないが、その、キャラクター設定の再現に最適と断言出来るビジュアルを最大限に活かし、凡百のファンタジーヒロインと一線を画する強烈なツンデレヒロインを具現化した、監督の演出とダコタの演技は極めて秀逸なもので、それだけでも本作が実写映像化された価値は大いにある。

タタール族を前にして不敵に唾を吐き捨ててみせるといった、究極にハードボイルドなヒロイック性を"ツン"の代表として気持ちよく見せつけられる一方、鎧グマの城に自分を救いに駆けつけたイオレクに対し、再会による気の緩みや彼に対する心配からつい弱音を漏らしてしまうなどの、時折見せられる"デレ"との落差によって、彼女の魅力は最大限となる。"デレ"の対象が人間ではなくクマやダイモンである、少なからず倒錯した関係性という、原作にも織り込まれている本作特有の仄かなフェティシズムがしっかり再現されているのは有り難い。

敵本拠地に囚われた窮地から脱出する手段として用いる、口八丁による騙しテクニックの描写において、クマの城の場面では、最初に"騙す"事を観客にも知らせておいて、彼女のテクニックをそれと認識させて駆け引きのサスペンスを盛り上げ、後のシーンでコールター夫人(ニコール・キッドマン)を騙す局面では、観客には敢えてそれを説明しない事で、同じ戦術を繰り返し用いさせライラの個性や強みを印象づけつつ、印象をワンパターンに陥らせない意図が成功していると言える。

馬車(?)や気球に見られるジャイロ状の謎動力機関やスパイ虫のメカメカしさなど、古典ファンタジーとは異なり現代が舞台である事を活かしたビジュアル的なデザインも面白く、CGによって自在に演技させられるダイモンも魅力的だ。自分のダイモンの顔を平手打ちしたコールター夫人の顔に、うっすらと掌の跡が浮かんでいるなど、細かい配慮が感じられる演出も世界観の基盤を支えている。

その様な、よく出来たと素直に評価出来る部分が多々あるからこそ、尺の短さによるものが大きい脚本の甘さが、ひたすらに残念でならない。

原作ファンには物足りなく、原作未読の人には何故原作が人気なのか疑問に感じるだろう出来ではあるが、過大な期待を抱かずに臨めば、ライラやクマらのビジュアルおよびキャラクター的楽しみはそれなりに得られる筈だ。配給会社による圧倒的物量の押し付けがましい宣伝攻勢には辟易させられるが。



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□作品オフィシャルサイト 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」□監督・脚本 クリス・ワイツ □原作 フィリップ・プルマン(「ライラの冒険」シリーズ)□キャスト ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、サム・エリオッ...
22. 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』2008・3・2に観ました  [ 映画と秋葉原と日記 ]   2008年03月03日 12:58
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』 公式HPはこちら ←クリック ●あらすじ “オックスフォード”の寄宿生である12歳のライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、それぞれの人の心が動物の姿で具現化したダイモンと呼ばれる守護精霊といつも行動をとも
23. ライラの冒険 黄金の羅針盤 [監督:クリス・ワイツ]  [ 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ ]   2008年03月03日 19:04
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24. ライラの冒険 黄金の羅針盤 (2008・アメリカ)  [ 白ブタさん ]   2008年03月03日 23:37
{%犬webry%}やっぱり先に原作を読んでおいたのは正解だったかも{%月webry%}
25. 映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」  [ FREE TIME ]   2008年03月04日 21:30
3月1日のファーストデーで映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を鑑賞しました。
26. 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』  [ 唐揚げ大好き! ]   2008年03月06日 07:01
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27. 次回作も観てみたい。『ライラの冒険 黄金の羅針盤』  [ 水曜日のシネマ日記 ]   2008年03月06日 11:55
黄金の羅針盤を手にした少女のファンタジー・アドベンチャーです。
28. ライラの冒険 黄金の羅針盤  [ 空想俳人日記 ]   2008年03月06日 15:58
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29. ライラの冒険 黄金の羅針盤(字幕)  [ ★試写会中毒★ ]   2008年03月06日 18:12
満 足 度:★★★★    (★×10=満点)  監  督:クリス・ワイツ キャスト:ダコタ・ブルー・リチャーズ       ニコール・キッドマン       ダニエル・クレイグ       エヴァ・グリーン       サム・エリオット       サ...
30. 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」試写会にて  [ ノルウェー暮らし・イン・ジャパン ]   2008年03月06日 23:37
ラブロマンスの次にファンタジーと相性の合わない私。 洋服ダンスを開けて冒険の旅に出るお馴染みの映画では、何度観ても箪笥を開けた次のシーンでは、箪笥から帰ってくるシーンになっているのだ。 (どんな冒険がくりひろげられていたのか?いまだに分からん・・・) し...
31. 真・映画日記『ライラの冒険 黄金の羅針盤』  [            ]   2008年03月08日 15:00
JUGEMテーマ:映画 3月5日(水)◆735日目◆ まだまだ寒いよ。 帰る時には手がかじかんでいたよ。 それでも今月はとにかく劇場で映画を見まくる。 昨日、ロサのイベントに行った時にわかったんだけど、 3月はナイトイベントが少ない。その分劇場へ、というわ...
32. ライラの冒険 黄金の羅針盤  [ C'est Joli ]   2008年03月08日 18:13
3 ライラの冒険 黄金の羅針盤’07:米 ◆監督: クリス・ワイツ「アバウト・ア・ボーイ」◆出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ 、 ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、サム・エリオット ◆STORY◆ 我々の暮らす世界とは似て非なる平行...
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39. ライラの冒険 黄金の羅針盤  [ You got a movie ]   2008年03月25日 22:16
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40. ライラの冒険 黄金の羅針盤 観てきました  [ よしなしごと ]   2008年03月31日 04:10
 最近仕事が忙しく、週に1度しか、いやそれ以下の頻度でしか映画に行けず、ストレス気味。そんな状態なのでホントに観たい映画を選んで行かないと。。。  と言うわけで今回は期待の大作ライラの冒険 黄金の羅針盤を観てきました。
41. ライラの冒険♪黄金の羅針盤:THE GOLDEN COMPASS  [ 銅版画制作の日々 ]   2008年04月02日 16:31
 世紀の大ベストセラーの映画化 3月10日、MOVX京都にて鑑賞。次々と児童文学が映画化されますね。この作品もそのひとつです。二コール・キッドマンとダニエル・クレイグが再び共演というところも、見どころなのですが・・・・。残念ながら、ダニエル・クレイグの出番は...
42. ライラの冒険 黄金の羅針盤  [ 利用価値のない日々の雑学 ]   2008年04月14日 21:28
また新しいファンタジー作品の登場である。 「テラビシアにかける橋」でも書いたが、ファンタジー作品というのは製作者は創造という作業から世界観を導くが、鑑賞者には想像力を与えるどころか、寧ろ低下させるのではないか。実際にパラレル・ワールドという考え方は...
30.ライラの冒険、黄金の羅針盤■原題:TheGoldenCompass■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:112分■鑑賞日:3月16日、渋谷ピカデリー(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:クリス・ワイツ□原作:フィリップ・プルマン□製作:...
44. 絶対にスクリーンで観るべき映画??ライラの冒険 黄金の羅針盤を語る??  [ 炸熱??歌キチ、愛をうたう?? ]   2008年05月03日 00:19
4月7日(月)鑑賞。 「スターウォーズ」、「ネヴァーエンディング・ストーリー」、「ウィロー」 などファンタジー・アドベンチャーは大好き。 この「ライラの冒険 黄金の羅針盤」も非常に楽しみにしていました。 あえて、日本語吹き替え版を選択。 こういう画面を...
45. ライラの冒険 黄金の羅針盤  [ 映画、言いたい放題! ]   2008年07月21日 20:08
本当は試写会に行けるはずだったのだけれど、 別のブロガー試写会とぶつかって 泣く泣く断念しました。 同い年のニコールが悪者というのが楽しみ。(*^^*) DVDで鑑賞。 我々の暮らす世界と良く似ているが、 人間には分身ともいえる動物「ダイモン」がついており、 ...
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この記事へのコメント

1. Posted by ばろん   2008年03月06日 10:17
まさに「お前たちは一体何と戦っているんだ?」って感じでしたね。
既得権益を手放したくない話と、更なる利益確保のための勢力拡大のお話ということなのでしょうかね。
ライラの「切り離し」のシーンでちょっと笑ってしまったのは私だけでしょうかw
2. Posted by つぶあんこ   2008年03月06日 16:53
マジステリアムがカトリックでジプシャンがジプシーと、現実の構図と相似させていますから、本来の読者であるヨーロッパ人にとっては説明不要の常識なんでしょうけどね。

切り離しシーンやその前の捕縛シーンあたりは、ヒロピン好きにはたまらない模様です。

精神的な強さと、でも子供でしかない身体的な弱さのギャップを上手く演出してますよね。
3. Posted by ぽち   2008年03月06日 19:10
期待外れでしたね。
最後の戦いはご指摘の通り、熊の大群を予想しました。
まぁ橋が壊れたので熊の大群は気球に乗らなかったかもしれませんが。
場面、場面がぶつ切りで、ラストの余韻もなく、原作未読の自分には唐突に感じました。
熊が大切にしていた鎧を走る時には脱いでいたり、
ダイモンは離れちゃダメなのでは?と思ったり、
ライラが鎧の場所を教えたら、疑いもせずに服従を誓い、あっさり鎧を奪還したり。
4. Posted by 続きです   2008年03月06日 19:16
何か迫力に欠けるなと感じましたが、つぶあんこさんのブログを見て理由が分かりました。
ただ主人公が良く、それで楽しめました。
子供が主人公の冒険物は、基本的に主人公がネガティブというか、慎重で、周りの人間に振り回されながら、気が付けば大成功!ってものが多い気がしますが、ライラは主人公が超積極的で見ていて壮快でした。
5. Posted by ノルウェーまだ〜む   2008年03月06日 23:39
こんばんわ!
原作読まれたのですか?500ページも!
で、原作はそんなに面白いのですか?
私はよもや3部作とは知らずに観たので、最後に「冒険は始まったのよ。」みたいに言われて、がっくりしちゃいました。
6. Posted by つぶあんこ   2008年03月10日 17:33
氷の橋が壊れる場面と子供達を助ける場面が逆になってるからややこしいんですよね。

500ページって、長編小説としては別に普通ですよ。平井和正とか吉川英治とか好きなんで、むしろ短いくらいかと(笑
7. Posted by 咲太郎   2008年05月03日 00:17
おっしゃる通り、ヒロインを始めとするキャラクター描写が秀逸でした。

続編は作られますかね?

13段目
実車映像化→実写映像化
8. Posted by つぶあんこ   2008年05月16日 11:41
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
9. Posted by rhforever   2009年02月04日 11:54
うーん、マジステリアム=カトリックですか?
自分は映画見てる最中は原作があること知らないで見てたんで、

マジステリアム=進化論を否定し科学を妨害する(笑)福音派=共和党

 って感じで「うわあ、いかにも民主党びいきのアメリカの映画人が作りそうな映画だなあ、でもファンタジーにこんだけプロパガンダ プンプンに入れるかあ」
って、福音派に相当反感持ってる自分としても、引き気味で見てましたが誤解でしょうか?
10. Posted by つぶあんこ   2009年02月06日 16:58
原作も舞台もイギリスですから。

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