2008年03月03日

ジャンパー 43点(100点満点中)

ファイト・フォー・ジャスティス?
公式サイト

スティーヴン・グールドのSF小説『ジャンパー 跳ぶ少年』を原作に、『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督が映画化。今回の公開に際し、日本語訳版が再販、および映画版サブキャラクターを主人公とした外伝『グリフィンの物語』が刊行された。

能力を手に入れるに至るまでの、主人公とその周囲における、基盤となる舞台設定の説明や、能力が具体的にどの様に行われ、何が出来て何が出来ないか、それにはどんな理由があるのかなど考証を綿密に重ねていく、SFとして求められる描写そのものをストーリーとして展開するといった、原作小説における大きな特色、魅力を敢えて大胆にカットし、ごく普通の少年が超能力を得て必然的に行う私利私欲の数々および、敵役とのバトルなど、極めてわかりやすい娯楽性に的を絞っているのが、今回の映画化に際しての主な改変だろう。

サミュエル・L・ジャクソン演じる敵役ローランドが主人公をストーキングするキャラクター配置は、M・ナイト・シャマラン監督の『アンブレイカブル』を想起させ、劇中にて主人公デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)が同能力者グリフィン(ジェイミー・ベル)に、「『MARVEL TEAM-UP』って知ってる?」と共闘を呼びかけるなど、原作はあくまでも原案に留め、アメコミヒーローのテイストを前面に押し出した方向性は瞭然だ。

(『MARVEL TEAM-UP』とは、スパイダーマンなどMARVELコミック世界のヒーロー達がタッグを組んで共闘する、『マジンガーZ 対 デビルマン』の様な企画が月替わりで繰り広げられる専用シリーズのタイトルであり、それとは別に、各レギュラータイトル内で行われる共闘や、スパイダーマンの今号 → パニッシャーの次号といった風にタイトル間を跨いでの連続ストーリーによる共闘は"クロスオーバー"と呼ばれる。閑話休題)

ごく平凡どころかむしろ下層ぎみな少年が、偶然得た超能力を私利私欲に使って調子に乗るも、家族を失うに至って変節し敵と戦い、巻き込まれたヒロインと結ばれる、なる骨格はまさに『スパイダーマン』そのまんまだが、いくら骨格をなぞらえようが、設定のディテールや人間の心情を丁寧に掘り下げ、魅力的なキャラクター世界を生み出さない限り、本家には到底及ばない事は言うまでもない。

残念ながら本作はその点において明らかにお粗末な仕事に終始しており、面白くなる可能性を秘めている筈の素材も目のつけどころも、極めて消化不良に終わっているのが現状だ。

主人公が能力を発現させるまでの導入部を、どうせ観客は了解済みだと大胆に手際よく展開させ、ストレスを感じさせずに本題に入る狙いは間違ってはいない。だが、それによって当然ながら、最初に見せられる主人公とその周囲の人物、ヒロインやいじめっ子、暴力父といったキャラクターが、当初から類型的な記号でしかなくなってしまう弊害を回避出来ていないのがまず問題だ。

先述の『アンブレイカブル』では、ヒーローとヴィランがそうであるとカテゴライズされる事を大命題としていたが、それが一気に収束され露呈する結末が衝撃だったのは、当初は記号化とは正対の方向性にて人物が描かれていたからである。本作では最初から最後まで誰一人として記号の域を出ず、タダでさえ内容の希薄なストーリーが、更に上っ面のみの軽薄短小な印象しか残らないものとなっている。

とは言え、「もしもテレポーターになれたら」なる、誰でも不毛な妄想に耽った経験のあるお題を、真っ正直に私利私欲に使いまくる描写に大きく尺を取り、悪事であるとわかっているからこそ、それを成し得る主人公に自分を重ねあわせて現実逃避による快感を味わわせる、観客の"夢の実現"を図った前半の展開は素直に楽しく、トントン拍子に進みすぎるのも"夢"を具現化する狙いとしては正解であり、敵の存在を知る事で事情が変わってくるギャップにも活きてくる筈なのだ、本当なら。

のだが、物語として、および主人公の内面における変遷を描いて観客を惹き付けるには、あまりに描写が浅い、あるいは描写が無いと感じさせられる部分が多すぎ、劇中で盛り上がられる程に、観客との乖離が激しくなってしまう始末だ。

まず考証的な面で、銀行から盗んだ金をそのまま使えるのか、といった、妄想であってもその解決に悩まされる部分のいちいちに、何らかの案を提示する事も無くスルーでは、いちいち引っかかって先に付いて行けないのだ。

能力そのものの事象として、空間の裂け目という存在を少しずつ提示し、ジャンパーとはそれを作り出す事が出来る能力者を指し、その裂け目を通る事は通常人でも出来る、までは面白い設定だが、その能力を使って出来る事と出来ない事などの綿密な設定説明が成されないままに、明らかに段取りの悪いバトルを延々見せられては、やはり悪い意味でのツッコミに終始してしまい付いて行く事は出来ない。

ビショップが自分達を追ってジャンプしてくる事がわかっているのに、待ち構えて出てきた瞬間に攻撃するなどせずにオタオタ逃げ隠れしたり、バギーで走り出したならそのまま敵の背後から現われて撥ね飛ばせば勝てるのに、わざわざロンドンまでワープして二階建バスを引張ってくるなどがその代表と言える。主人公達をピンチに陥らせたい、ド派手な映像を見せたい、など作り手側の都合のみが優先されて、誰でも簡単に思いつく様なツッコミに、劇中で納得の行くフォローが無いのでは本末転倒に尽きる。設定はあくまでも映画の中で見せない事には、何らエクスキューズにはならないのだ。

作り手の都合で言うなら、東京の街を盗んだクルマで走りだすシーンが延々続くのも同様で、それがストーリー的にほぼ無意味なのは完全な手抜きでしかない。

主人公が最初にワープしたのが図書館で、その後も差し迫った状況の時は図書館に飛んでしまう、とするのなら、主人公と図書館との間に何らかの因果関係を示唆しておかなければ無意味だ。日本シーンなどよりも、そうした最低限のディテールを観客に伝える方が優先されるべきだろう。原作からの取捨選択があまりにもいい加減だ。

母親の役割も中途半端に尽きる、中盤に唐突に現われて"裏切った"と匂わせて、その後何もなく普通に暮らしている様では、何が何やらだ。ローランドとの関係も全く描かれておらず、組織の全貌を見せないのは思わせぶりとして構わないが、"狂信"としての描き方が、主人公の立ち位置が希薄な反動で同じく希薄に終わっているのも、興味深い題材だけに勿体ない。

父の死に際してこれまでの自分を反省し、自覚して戦いに赴くとでもなる筈が、そうした心情変遷がロクに描かれないままで戦い始め、結局相棒との共闘も叶わず、恋人の心変わりも唐突で、何をどう楽しめというのか途方に暮れてしまうのでは、アメコミヒーローの第一話としてあまりに不完全で、ヒーローの誕生物語たり得ていない。自分で留置所入りにしたいじめっ子に逆ギレするあたり、単なる白痴としか思えない。

ジャンプの映像も、ブライアン・シンガー監督の『X-MEN2』にて披露された、ナイトクローラーの近距離連続テレポートの衝撃的快感を上回る事なく、裂け目による空間の歪みの特性も活かしきれておらず、特段に評価出来るところは無い。ジャンプ先の名所巡りも、ありがちな観光地紹介の空撮映像に主人公を合成した程度の、何ら魅力を感じ得ないものでしかない。

若者向けの荒唐無稽娯楽映画という立派なジャンルを、子供騙しと履き違えて観客をバカにしきった、魅力的な題材を食い散らかしただけの、残念な失敗作と評せざるを得ない。

続編アリアリの終盤展開だったが、この程度のものしか作らないのなら、もう不要だろう。続けるなら脚本を徹底して練り直すべきだ。

蛇足:
少女期のヒロインが超美少女アナソフィア・ロブだっただけに、大人になってレイチェル・ビルソンに代わった際に落胆した人も多いだろうが、カースト上位にありながら下層オタクとのまんざらでもない関係が、『OC』で彼女が演じるツンデレ純情ビッチ・サマーに似通っておりニヤリとさせられもする。




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普通の高校生デヴィッドは、ある日凍結した川に落ち、図書館への瞬間移動を体験した。そして彼はその力を悪用し、銀行から大金を盗み取る。その後、母の失踪から人が変わってしまった父との生活を離れ、ニューヨークで「世界中のどこへでも瞬時に移動できる」という自由を満
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この記事へのコメント

1. Posted by おやじです   2008年03月03日 17:21
テレポーテーションねたでは古典SFで有名なのがあるのですが、
どうせアレの劣化版だろうと思ったら
それ以上にひどい劣化版のようですね。
スパイダーマンの(笑)
映画館の予告編を見た瞬間に激しく
地雷の香りがしたのですが
見るのやめますわ。
2. Posted by れんず   2008年03月03日 18:09
いつも楽しく読ませていただいています。
的確な評論すばらしいです。
僕もジャンパー見たのですが
楽しめちゃいました・・・。
もちろん、つぶあんこさんの言うとおり
ツッコミどころ満載で
自分のせいで死んでしまったと思っていた主人公がヒロインの前に現れても全然びっくりしないし、最期のヒロインの急な心変わりにも何の説明もなく・・・。
ほかにも色々おかしいところがあるのですが
なぜか楽しめちゃいました!
3. Posted by つぶあんこ   2008年03月04日 11:56
この種の映画は楽しめたもん勝ちですよね。
4. Posted by てっつん   2008年03月04日 23:36
少女時代の女の子 アナソフィア・ロブ って言うんですね。レオンのころのナタリーポートマンとダブって見えました、ホント綺麗でしたね。大人役になってからガックリ来てしまいました^^;CMにやられて見たもののホント突っ込みどこら満載でしたね。
5. Posted by つぶあんこ   2008年03月05日 17:04
アナはチャリチョコやテラビシアなどで映画好きには既に認知度が高いと思ってたんですけど、どうなんでしょ。
6. Posted by てっつん   2008年03月05日 21:43
いや私が勉強不足なだけですよ^^;
チャリチョコもテラビシアも未見なもので、この機会に見てみますね。
7. Posted by 関東の貴   2008年03月06日 08:05
チャリチョコでずっとガムを噛んでるキャラだったので、対抗してこっちも上映中ずっと同じガム噛んでた事を思い出しました。(何やってんだか‥)

>ジャンパー
鑑賞後よく考えてみると確かに指摘される部分が結構ありますね。観ている最中は単純に楽しめました。図書館には何かあると思ってたんだけどなぁ‥‥。
8. Posted by つぶあんこ   2008年03月06日 16:49
原作では図書館に意味があるんですけど、劇中で説明がなくてはダメですよね。
11. Posted by kimion20002000   2009年01月08日 21:36
本当に続編作る気なんですかねぇ。

「私利私欲」の世界の、なんとみみっちいこと!
麻原教祖にこの能力を持たしたらどうよ!なんて思ってしまいましたよ。

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