2008年05月15日
最高の人生の見つけ方 80点(100点満点中)
お金さえあればー なんでも手に入るー
公式サイト
『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督による、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのW主演映画。
貧しい旅人が魔法使いと出会い願いをかなえてもらう、といった類のおとぎ話を、現代アメリカを舞台に描いてみたのが本作である。作中における金が魔法と同じものだと考えれば、現実離れした都合のいいお話も、問題なく受け入れられる筈。
ニコルソンとフリーマン両名の演技が素晴らしいのは当然。映画中盤、ホテルのバーにて女性にエベレストの星空の話を聞かされた時、フリーマンの目が子供の様にキラキラと輝くアップのショットなどは、あまりのエモーションに溜め息が出る程だ。その演技を活かすべく的確に構成された脚本が、本作の大きな評価点となる。
二人及び秘書(ショーン・ヘイズ)との掛け合いによる、いちいちブラックでシュールでシニカルなダイアローグの妙により、一言たりとも言葉を聞き逃しては損だとまでに、会話に興味をひきつけられ、クスリと笑わされジーンと泣かされてしまい、退屈する猶予など与えられない。特にニコルソンと秘書の、信頼の上に成り立つ偽悪的な台詞の応酬がたまらない。そしてその会話を、観客の呼吸を読んでいるかの様なタイミングと間で展開させツボを突く、演出の的確さも見逃せない。
ありとあらゆる部分において、わかりやすく説明や伏線が配置され、それが的確に観客に伝わり、忘れた頃に回収されて思い出させ、驚きによって感動を倍化させるべく、何重にも仕組まれた縦糸の数々が小憎い。特に終盤の、未達成のノルマがどんどん達成されていく展開における、あくまでもさりげなく、尚且つここが感動ポイントだと明確にわかる、悲しみよりも喜びが上回る感動の仕掛け方は秀逸に尽きる。
自動車修理工のブルーカラーだが雑学王、との登場シーンと、病室の壁に貼られた、孫達が描いたと思しき絵によって、これまでにどんな人生を送ってきたのかが理解出来てしまう、といった、常にわかりやすさを重視しながら説明臭くはならない作劇と演出は、ハリウッド映画のいい面を象徴しているかの様。
それでいて、スカイダイビング時にパラシュートを開く時間差が、二人のキャラクターの差異だけではなく、最終的な事象への示唆にもなっていたのだと、終盤になってから気づかせるなど、少し考えが必要な仕掛けも多い。
冒頭での単独登山とナレーションを思わせぶりな前フリとし、続いて本編中盤にて悪天候による「また来よう」、と展開させて、では冒頭の一人は、と想像させておいてまた最後に意外な結末を見せ、「おお、そう来たか」と感動させる、全編を通したフリと収束による大オチも素晴らしい。
「どれだけ金持ってんだ」と、観客のツッコミを代弁させてしまう事で、観客が抱いている違和感を軽減させ、その一方で、「で、どうやって降りるんだ?」のオチ台詞にて、「じゃあどうやって登ったんだよ」との観客からのツッコミ待ちをするなど、観客の意識をコントロールするボケとツッコミ、更にそれに返すボケ、の構成も見事。
あえて成金趣味丸出しの陳腐極まりない世界旅行をさせておく事で、金に飽かした豪華レクリエーションではなく、最終的には人と人のつながりによっての感動をクローズアップする狙いも成功している。前半におけるノルマ達成の楽しさと、後半におけるノルマ達成による感動との意味合いが変容している事が、その構成の意図しているところである。
病院シーンからほとんどずっと、二人一組のシーンばかりで話を進め、隣り合った二人の切り返しショットにて会話劇を展開し、二人が同じ場所で同じ事をしているシンクロを散々に認識させておく。これを前段とした上で、帰国して喧嘩別れした後の展開では、別の場所にいる二人の様子を平行交互に切り返して見せ、その正反対な対照によって、二人の"乖離"を表現。と、何から何まで考え尽くされた構成が素晴らしい。
人生の末期と死を扱いながら、決してお涙頂戴ではなく、笑って喜べる爽やかな感動ストーリーに仕上がっているのは、やはりハリウッド映画の、いい意味でのポジティブさゆえだろう。
公式サイト
『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督による、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのW主演映画。
貧しい旅人が魔法使いと出会い願いをかなえてもらう、といった類のおとぎ話を、現代アメリカを舞台に描いてみたのが本作である。作中における金が魔法と同じものだと考えれば、現実離れした都合のいいお話も、問題なく受け入れられる筈。
ニコルソンとフリーマン両名の演技が素晴らしいのは当然。映画中盤、ホテルのバーにて女性にエベレストの星空の話を聞かされた時、フリーマンの目が子供の様にキラキラと輝くアップのショットなどは、あまりのエモーションに溜め息が出る程だ。その演技を活かすべく的確に構成された脚本が、本作の大きな評価点となる。
二人及び秘書(ショーン・ヘイズ)との掛け合いによる、いちいちブラックでシュールでシニカルなダイアローグの妙により、一言たりとも言葉を聞き逃しては損だとまでに、会話に興味をひきつけられ、クスリと笑わされジーンと泣かされてしまい、退屈する猶予など与えられない。特にニコルソンと秘書の、信頼の上に成り立つ偽悪的な台詞の応酬がたまらない。そしてその会話を、観客の呼吸を読んでいるかの様なタイミングと間で展開させツボを突く、演出の的確さも見逃せない。
ありとあらゆる部分において、わかりやすく説明や伏線が配置され、それが的確に観客に伝わり、忘れた頃に回収されて思い出させ、驚きによって感動を倍化させるべく、何重にも仕組まれた縦糸の数々が小憎い。特に終盤の、未達成のノルマがどんどん達成されていく展開における、あくまでもさりげなく、尚且つここが感動ポイントだと明確にわかる、悲しみよりも喜びが上回る感動の仕掛け方は秀逸に尽きる。
自動車修理工のブルーカラーだが雑学王、との登場シーンと、病室の壁に貼られた、孫達が描いたと思しき絵によって、これまでにどんな人生を送ってきたのかが理解出来てしまう、といった、常にわかりやすさを重視しながら説明臭くはならない作劇と演出は、ハリウッド映画のいい面を象徴しているかの様。
それでいて、スカイダイビング時にパラシュートを開く時間差が、二人のキャラクターの差異だけではなく、最終的な事象への示唆にもなっていたのだと、終盤になってから気づかせるなど、少し考えが必要な仕掛けも多い。
冒頭での単独登山とナレーションを思わせぶりな前フリとし、続いて本編中盤にて悪天候による「また来よう」、と展開させて、では冒頭の一人は、と想像させておいてまた最後に意外な結末を見せ、「おお、そう来たか」と感動させる、全編を通したフリと収束による大オチも素晴らしい。
「どれだけ金持ってんだ」と、観客のツッコミを代弁させてしまう事で、観客が抱いている違和感を軽減させ、その一方で、「で、どうやって降りるんだ?」のオチ台詞にて、「じゃあどうやって登ったんだよ」との観客からのツッコミ待ちをするなど、観客の意識をコントロールするボケとツッコミ、更にそれに返すボケ、の構成も見事。
あえて成金趣味丸出しの陳腐極まりない世界旅行をさせておく事で、金に飽かした豪華レクリエーションではなく、最終的には人と人のつながりによっての感動をクローズアップする狙いも成功している。前半におけるノルマ達成の楽しさと、後半におけるノルマ達成による感動との意味合いが変容している事が、その構成の意図しているところである。
病院シーンからほとんどずっと、二人一組のシーンばかりで話を進め、隣り合った二人の切り返しショットにて会話劇を展開し、二人が同じ場所で同じ事をしているシンクロを散々に認識させておく。これを前段とした上で、帰国して喧嘩別れした後の展開では、別の場所にいる二人の様子を平行交互に切り返して見せ、その正反対な対照によって、二人の"乖離"を表現。と、何から何まで考え尽くされた構成が素晴らしい。
人生の末期と死を扱いながら、決してお涙頂戴ではなく、笑って喜べる爽やかな感動ストーリーに仕上がっているのは、やはりハリウッド映画の、いい意味でのポジティブさゆえだろう。
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最高の人生の見つけ方
THE BUCKET LIST
監督 ロブ・ライナー
出演 ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン
アメリカ 2007
この記事へのコメント
1. Posted by ぽん 2008年05月15日 00:37
あんなにアッサリ死を宣告されたら(とくにカーター)、たまらんだろうなぁー…と。でも、面白かったです。
2. Posted by よし 2008年05月15日 19:05
あの二人は男が憧れる爺さんですね。
高得点なので見に行きましたが、とても楽しめました。
で、その後に文章を拝見したら、新たな発見が。
パラシュートは確かにそう意味ですね。つぶあんこさんはよくお気付きになられましたね。さすがです。
貧しいが、豊かな男のはずが、かなり立派な家に住んでたり、
旅の間はやたらとピンピンしてて、ん?と感じる場面もありましたが。
でも良い映画だったと思います。
高得点なので見に行きましたが、とても楽しめました。
で、その後に文章を拝見したら、新たな発見が。
パラシュートは確かにそう意味ですね。つぶあんこさんはよくお気付きになられましたね。さすがです。
貧しいが、豊かな男のはずが、かなり立派な家に住んでたり、
旅の間はやたらとピンピンしてて、ん?と感じる場面もありましたが。
でも良い映画だったと思います。
3. Posted by つぶあんこ 2008年05月16日 14:46
死期が近づいたせいで、子孫を残す本能が活発になったんでしょうか、ピンピンでビンビンでしたよね。