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2008年02月

2008年02月28日

伊豆 河津桜と稲取 雛のつるし飾り(平成20年2月)

平成20年2月19日(火)
「伊豆河津桜の鑑賞」
 今日もお花見には厳しい寒さです。そんな中、2008・2・9〜3・10まで開催中の第18回河津桜まつりに出掛け早咲きの河津桜を鑑賞しました。
 河津桜は濃いピンク色の大きな花弁が特徴です。この寒い時期に開花し長い間花が観られることで有名ですが、堤防沿いの若木はこの寒さで1〜2分程度の開花です。しかし、街道筋の飯田氏宅の庭先にある樹齢50年の原木は見事に花を咲かせていました。
 堤防沿いには商店会の賛助店が100店近く出店し地元の農産物や海産物を売っていました。この時期、柑橘関係の店が多く、甘夏みかんの大粒のもぎたてが1個50円と安く、宅配扱いで買い求めました。
 帰宅後、早速、夏柑ママレードの製造です。夏柑特有のやや苦味のある風味は朝のパン食に良く合います。
 肝心の桜は強い風で花が小刻みに激しく揺れピントの甘い物になり残念でした。
「稲取 雛のつるし飾りの観賞」
 河津桜の観賞を終えて伊東に向かう途中、稲取温泉の雛のつるし飾りまつり(2008・1・20〜3・31)で賑わう「つるし飾り」を観賞しました。
 つるし飾り会場は5ヶ所ありますがその中のメイン会場の一つ、雛のつるし飾り発祥の地「文化公園 雛の館」でカラフルなつるし雛やお雛様を観賞しました。
 稲取温泉のつるし飾りは九州柳川地区の「さげもん」および山形酒田地区の「傘福」と並んで日本三大つるし飾りの1っとされています。
 観賞を終えて伊東駅から帰路に就きました。

 河津桜桜まつりの昇りが寒風になびく
 桜まつりの昇りが




















河津桜ー1
河津桜ー1



















河津桜ー2
河津桜ー2



















河津桜ー3
河津桜ー3



















伊豆河津産「甘夏みかん」を使った自家製ママレードです
甘夏ママレードを造る



















稲取温泉「雛のつるし飾り会場」文化公園 雛の館は観光客で一杯
雛のつるし飾り会場



















稲取 雛のつるし飾り
つるし飾り



















つるし飾りとお雛様(屏風)
お雛様と屏風



















つるし飾りとお人形
つるし飾りと人形



















お雛様
お雛様



















つるし飾りの中のお雛様
つりし雛とお雛様

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2008年02月22日

熱海梅園梅まつり(平成20年2月)

平成20年2月18日(月)
 今年の東京は気温の低い日が続き2月中旬を過ぎたと言うのに梅の蕾は未だ固いようです。
 そんな中、日本一早咲きといわれる熱海梅園の梅を観に出掛けました。
 梅園では、平成20年1月14日(月)〜3月9日(日)まで「第64回熱海梅園梅まつり」が開催されており平日にも拘らず多くの観光客で賑わっています。
 熱海の市街地の西側の緩やかな山間に広がる14,000坪の熱海梅園は1886年(明治19年)に開設されています。64種730本の樹齢100年を越える梅の古のうち早咲きの品種はほぼ満開の状況でした。園内には小川が流れその周辺に梅林が続きます。梅の根もとには水仙が綺麗に咲き誇っています。
 蝋梅・白梅・紅梅の3色の花が同時期に満開状況なのは今年の寒波がもたらした異常気象からでしょうか。花はほぼ満開でしたがここ熱海でも風が強く寒い日でゆっくりお花見を楽しむという気分にはなれませんでした。
「場所」熱海市梅園町
「交通」JR伊東線「来宮駅」から徒歩10分 熱海駅からバスの便あり

梅園入口 梅まつりの大看板が目にとび込みます。
熱海梅園の大看板



















小川を挟んで両側に梅林が続きます
梅林全景その1



















「紅 梅」
紅梅



















「白 梅」 紅梅を背景にして
白梅



















園内の売店には観光客が群がって
園内の店に集まる観光客



















梅林の根もとには水仙が咲き誇って
梅の下には水仙が綺麗



















蝋梅・白梅・紅梅の3色の揃い踏み
蝋梅・紅梅・白梅三種の揃い踏み

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2008年02月18日

府中 郷土の森公園・梅まつり(平成20年)

平成20年2月15日(金)
練馬シニア写真の集いの有志に誘われて、府中郷土の森公園の梅まつり(2月1日〜3月16日)に出掛けました。
約60種、1,000本の梅が咲き誇る様は見事ですの触れ込みで出掛けましたが、今年の冬の寒さで梅はほんの1部しか咲いておらずガッカリ。特に紅梅は雪の影響か花弁が萎れて撮る気になれません。
平日でしかも梅の開花が遅いことで観梅客は疎らで園内に設営されたお店は開店休業といったところでした。
この公園には旧家を移築した建物を利用した蕎麦屋やこの時期に相応しいお雛飾などをしていましたが、梅の撮影はそこそこに切り上げて、近くのサントリービールの工場を見学しプレミアムモルツの出来たてを試飲し、ほろ酔い気分で帰途に着きました。気温があがれば来週頃が見頃でしょうか。
「場所】府中市南町6−22
「交通」京王線分倍河原駅からバス10分

入園して直ぐ 梅まつりの大看板
梅まつり看板



















園内には梅まつりののぼりが沢山
園内にはのぼりが



















旧家を移築して「蕎麦屋」に
旧家を移築し再利用



















白梅 その1
白梅その1



















白梅 その2
白梅 その2



















白梅 その3
白梅 その3



















旧家(薬屋)の邸内にはお雛飾が
旧家にお雛様



















「まんさく」が綺麗に咲いて
まんさく

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2008年02月16日

早春の南房総花便り(平成20年2月)

平成20年2月14日(木)
厳しい寒さが続く東京ですが春が早い南房総の花便りに誘われて日帰りバスツアーに参加。
東京湾アクアラインの「海ほたる」で最初の休憩。通行料が高いことで知られるアクアラインも開通からもう10年目だそうです。快晴、無風で東京湾越しに富士が綺麗に見えます。
三芳町の「菜の花畑」で食用菜の花摘みです。3連休で採り尽された感じの畑でしたが軟らかい美味しそうなものを選びながら沢山摘みとりました。
丸山町のローズマリー公園を散策。シェークスピアガーデン(左右対称の英国式庭園)の円形植込みの中にはローズマリーが小さな紫色の花を付け始めています。夏には綺麗に咲き揃うようですが強いハーブの香りを漂わせています。公園内には古くは揚水目的で活躍した丸山風車がシンボルとして保存されています。
千倉の海岸線に広がるお花畑にはストック、キンセンカ、ポピー等の切花栽培農家が軒を連ねて観光客を呼び込んでいます。今年は気温の変動が激しく花栽培も大変だそうです。ストック、ポピーは簡易ハウス栽培、キンセンカは路地栽培です。
途中、ポピーの切花(蕾の状態)をお土産に頂き帰路につきました。

「海ほたる」展望台から木更津方面を望む
海ほたる展望台から木更津を望む



















東京湾に浮ぶ富士 快晴、無風の日です
海ほたるからの富士山



















食用菜の花の摘みとり
菜の花摘み



















ローズマリー公園(シェークスピア・ガーデン) 展望台から
ローズマリー公園(シェクスピアー庭園)



















円形の植込みの中はローズマリー
円形の植込みにはローズマリー



















公園のシンボル 古い面影を残す「丸山風車」
古い面影を残す「丸山風車」



















千倉の海岸線に広がる切り花栽培風景 ストック、キンセンカ、ポピーなど
千倉 切り花栽培風景



















ストック
ストック



















キンセンカ
キンセンカ



















黄色のポピー
黄色のポピー



















赤色のポピー
赤色のポピー

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2008年02月12日

冬の御殿場高原「時之栖」(平成20年2月)

平成20年2月10日(日)
「時之栖(ときのすみか)」の大イルミネーション
富士の東麓、御殿場高原の広大な斜面に展開する「時之栖」では、昨年11月末から今年の3月上旬までの冬の時期、素晴らしいイルミネーションが観られるとのことで孫達に誘われて出掛けてみました。
「時之栖」のイルミネーションは冬の時期の集客を狙って平成14年にスタートし今年で6年目を迎えます。年毎に規模、電球数、デザインがグレードアップしているようですが、陽が落ち始めると御殿場高原の森に幻想的な光のアーケードが出現します。その長さは370m、自然の桜並木を巧みに利用して造られたか「まぼこ型のトンネル」内には「もみじ」を模った装飾が一面に散りばめられこれが点灯によってオレンジ色に変わる様は見事です。
週末には2万人ほどの観光客が押しかけると聞き早めに会場に着き、人影疎らな点灯前のトンネル内を歩いてみました。施設内の食事処で夕暮れを待ち点灯後のアーケードを散策しましたが日中とは違い沢山の観光客で賑わっていました。
夜のイルミネーションの撮影には三脚が不可欠ですが、観光客の多さに配慮して手持ちで撮影をしましたので手ブレの写真も多く残念でした。
施設内のホテルを始めヴィラやロッジは何れも満室でしたので富士の眺望が良いとされる御殿場のリゾートで宿泊しましたが翌朝の富士は大変綺麗でした。

点灯前のアーケード かまぼこ型のトンネルが370mも続きます
アーケード 点灯前ー1



















アーケードの内側には色々な凧が飾られています
アーケード 店頭前 おかめの凧



















「時之栖」高台から見た富士
高台からの富士



















高台には「時之栖」のシンボル 大気球が揚げられて
高台の気球が揚がる



















夕暮れが迫り施設には明かりが灯り
夕暮れ迫る「時之蒋」からの富士



















高台の「愛の鐘」と大気球が夜空に煌いて
高台の「愛の鐘」と軽気球



















桜並木を利用したアーケードに電球が点って
夜のアーケードー1



















夜のアーケードはオレンジ色に輝いて
夜のアーケードー2



















夜のアーケード その2
夜のアーケードー3



















ドーム内はカラフルな装飾で彩られて
ドーム内にはカラフルな色が



















翌朝は快晴 御殿場リゾートホテルからの富士山
御殿場リゾートからの富士

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2008年02月07日

雪の光ヶ丘公園(平成20年2月)

2月7日(木)
昨日は今年3度目の降雪でした。
W杯サッカーのアジア予選に沸いた昨晩の埼玉スタジアム、雪が降りしきる寒空の中で熱心なサポーターの声援に支えらて日本がタイに快勝しましたが、タイの選手には厳しい天候で本当にお気の毒と言いたいですね。
昨夜の雪が薄っすらと残った早朝、近くの光ヶ丘公園に出掛けてみました。
今回の雪は積雪とは言えないほど少なく1cm程度か。芝生や草むらには雪が見られますが道路の雪はもう溶けてしまっています。
公園内を散策する人も少なく閑散としていました。芝生広場では先回の雪が未だ溶け切らないうえに又降り積った為、子供がスキー遊びが出来そうな場所もありました。
陽が出始めると木の枝に薄っすらと積った雪が溶けて雫となり綺麗に見えました。
あまり綺麗ではないさざんかの花を1枚入れましたが、暗い写真の中の紅1点としてお許し下さい。
明後日は又纏まった雪が降ると報じています。各地で梅の開花が聞かれますが、この寒さ何時まで続くのでしょうか。春が待たれます。

樹齢100年を越える銀杏「東京都の木」の老木 根元には薄っすらと雪
銀杏並木にも薄っすらと雪が



















光ヶ丘公園のシンボル アーチ 後方の建物は日大光ヶ丘病院
光が丘公園のシンボル アーチ



















公園内を散策する人も疎ら 道路には雪はありません
公園を散策する人も疎ら



















池の鴨が餌を求めて近付いてきます
池のかもが



















銀杏の並木が続きます
銀杏の枯枝が見事



















木の葉から雪が溶け始めて綺麗に輝きます
雪が溶け始めて



















満開を過ぎた「さざんか」の花にも重い雪が
さざんかの花も雪で重そう



















桜の枯枝の雪が溶けて水滴が花の様に輝いて
枯枝の雪が溶け始めて

tsuchi3111 at 20:27|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2008年02月03日

雪の小石川後楽園(平成20年2月)

2月3日(日)
今日は節分ですが発達した低気圧の影響で関東でも早朝から雪が降り始めここ練馬では昼前までに5cmほど積りました。
都心では2〜3cmとやや少ないようですが、東京の積雪は今年に入って2度目です。昼の雪ですので水分の多いベト雪ですが交通機関には影響が少なくなかったようです。
さて、小石川後楽園では2月9日から「黄門さまのお庭で梅まつり」と銘うって各種のイベントが計画されていますが、雪の庭園をカメラに収めたく降りしきる雪降りの中を思いきって出掛けてみました。
雪釣りに白く積った雪景色を期待したのですが、期待外れです。重い雪のため積るとほぼ同時に溶け落ちてしまいます。傘をかざしながら片手でカメラを扱いながら撮影しましたがカメラを持つ手指は冷たくてかじかむ程です。
紅梅や白梅は1部で花が咲き始めていましたが満開の花に重い雪が積って重そうです。かって揮毫したことがある【春の雪、軽く積れば木々はみな己が姿を慶びて立つ】の句を思い出しました。
予報に依れば明日は晴れて暖かくなるとのこと。梅の花に蜜を求めてめじろが飛び交う光景が見られることでしょう。

入園して直ぐの雪釣り
入園して直ぐ



















雪釣りと池
池と雪つり



















雪釣りに積った雪はほんの少しで絵になりません
雪釣りに雪少なく



















シュロの霜除けに雪が積って
シュロの霜除けに雪が



















雪が降りしきる池と雪景色
雪が降りしきる池



















雪に包まれたは梅林には花が咲き始めて
梅林に雪が



















雪の重みにめげず咲いている白梅
白梅が雪で寒そう



















東屋の屋根に垂れる枯枝にも重い雪が
東屋と雪で垂れた枯枝

tsuchi3111 at 19:41|PermalinkComments(5)TrackBack(0)