つっちゃんの絵日記:2011年04月 - livedoor Blog（ブログ）

2011年04月

2011年04月30日

隅田公園の散策そして柴又へ(平成２３年４月)

平成２３年４月２４日(日)
風のない穏やかな日和に誘われて浅草に向いました。
地震や原発の影響で外国人の観光客が激減し、日曜日の浅草寺は淋しい限りです。
写真を撮る気にもなりません。
吾妻橋近くから隅田公園を言問橋に向って対岸のスカイツリーを眺めながら川に沿って歩きます。
ソメイヨシノの葉桜の中にサトザクラが綺麗に咲いています。
川岸の遊歩道は立派に整備されのんびり散策を楽しむ人がいました。
次いで、久し振りに柴又を訪ねてました。
都営浅草線で高砂駅で京成金町線に乗り換えて１っ目ですが、駅を降り立つと寅さん像が出迎えてくれます。
浅草に比べて結構人が出ていました。
帝釈天の参道に並ぶお店の一つ｢大和屋」さんの天丼で腹ごしらえをし名物の｢笹団子｣を買い帝釈天に向います。
寅さん映画の主舞台となった場所だけに外国人の姿は見えませんが日本人の人気が絶えないようです。

隅田公園を歩く
隅田公園ー１

葉桜の中にサトザクラが浮き出て
葉桜とサトザクラ

サトザクラの一枝

対岸の東京スカイトリー
隅田川を挟んで東京スカイツリー

遊歩道は立派に整備されて
隅田川の遊歩道で

柴又駅を降りると寅さんがお出迎え
柴又駅前で寅さんがお出迎え

帝釈天への参道

帝釈天の門前

帝釈天の本堂

tsuchi3111 at 07:25｜Permalink│Comments(2)│TrackBack(0)│

2011年04月20日

文京・播磨坂と小石川植物園の春(平成２３年４月)

　桜もほぼ散り終えて葉桜となりましたが、雑用に追われてアツプが遅れてしまいましたが散り始めの桜の画像です。
　
平成２３年４月１３日(水)
　今日は快晴無風のお花見日和です。
　東京文京区の｢播磨坂｣の桜は例年桜祭りで大賑わいですが今年は震災の影響で静かです。　
　早朝、散り始めの桜並み木を散策しました。
　続いて、久し振りに｢小石川植物園｣を訪れ桜並木を散策しました。
　桜並木には散り始めの桜を楽しもうと子供連れの家族が沢山訪れていました。
　この植物園は東京大学理学部の付属施設であり木々には必ず名前が付けられています。
　ソメイヨシノにも何種類もの名前が付いており、殆んど散ったとされるソメイヨシノにも未だ満開のものもありました。
①播磨坂の桜
古木が多く散り始めですが、並木の下には遊歩道が整備されており満開の頃には多くの観桜客があつたろうと推察されます。
播磨坂ー１

播磨坂ー２

②小石川植物園
平日で子供連れの入場者が多く、散り始め桜の木の下で弁当を食べながら休んでいました。
入場して直ぐの上り坂
小石川植物園ー１

桜並木を歩く

綺麗な赤い葉名前は「オオバベニカワシ」です
綺麗な葉

桜の花のアップ品種「チョウシュウヒザクラ」
桜アップで

大きな桜の古木品種・「サトザクラ」太白
巨大な桜

おたまじゃくしの卵の様な桜の花品種・「ソメイヨシノ｣天城吉野
桜ー２

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2011年04月14日

プロ野球２０１１開幕･千葉QVC（平成２３年４月)

平成２３年４月１２日(火)
　今日は風がやや強いものの快晴の温暖な日です。
　東日本太平洋岸沖地震とそれに伴う福島原発事故の影響で開幕時期がセ、パで調整に手間取りましたが今日４月１２日の同時開幕です。
　然し、電力事情から東日本では４月一杯はデーゲームで行われる事が決まったため平日の観客の入りが案じられています。
　千葉QVCマリーンフィールド(旧称･千葉マリーン球場）では震災で球場が使えなくなった東北楽天と千葉ロッテの開幕試合がありました。
　センターポールには反旗が掲げられ、選手は腕に喪章を付けての試合です。
　例年の開幕試合では様々なパフオーマンスで賑々しくスタートするのですが、今年はそれは無く選手や観客全員が１分間の黙祷で地震と津波の被害者のご冥福を祈って後のプレーボールです。
　千葉海浜幕張駅を降りると歩道の随所にそして球場の周辺にも隆起や陥没そして地割れが看られ埋立の土地の弱みがつくづくと感じられました。
　試合は成瀬(ロッテ)、岩熊(楽天）の両エースをたてての戦いでしたが、甘い玉をホームランされた成瀬の負けでした。
　平日にも関らず開幕試合でもあってロッテフアンが沢山集まり２万人余りの入場者でした。
　
センターポールには反旗が掲げられ
センター電光掲示板には半期が

ロッテのキャラクター達が｢和」のスローガンの旗をかざして

両軍選手の入場、選手紹介の後、観客も一緒になつて１分間の黙祷です
両軍選手が揃い１分間の黙祷

ロッテ成瀬の先発です
ロッテ成瀬先発で

右翼外野スタンドはロッテのフアンで満員です
ロッテ応援団で埋まる外野席

平日のデーゲームにしては沢山の観客が入って
平日のデーゲームの割りに入場者が多く

tsuchi3111 at 16:59｜Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│

2011年04月13日

都立三庭園の桜を追って（平成２３年４月）

平成２３年４月１０日(日)
　連日暖かい日が続きますが、今日も穏やかなお花見日和の日曜日です。
　都営大江戸線に沿って次の都営三庭園の桜の撮影ラリーです。
　１、芝離宮恩師庭園(大門浜松町駅）
　２、浜離宮恩賜庭園(築地市場駅)
　３、清澄庭園(清澄白河駅)
①芝離宮恩賜庭園
　こじんまりした庭園ですが色々の桜が満開を迎え大泉水と松の緑に純白の染井吉野の花が見事に映えます。
大泉水越しにー１

大泉水越しにー２

松の緑が桜の花の中から浮き出て
満開の桜と松の緑

ハナカイドウが咲き始めて

ジュウガツザクラが未だ咲き残って

東京タワーが桜の花にうずめられて
東京タワーが桜に埋もれて

②浜離宮恩賜庭園
　今日は築地市場はお休みのため築地市場駅は淋しい位静かです。
　然し、浜離宮恩賜庭園には観光バスが並び多くの花見客が来場していました。
　広い庭園に沢山の桜が植えられていますが、中野御門橋近くの桜並木が見応えがあります。
　近くの花木園には純白の桜の花の中から「ハナモモ」の鮮やかなピンクの花が人目を引きました。
中野御門橋近くの桜並木高いビル群との対比が

桜の木の下で盛んに記年写真を撮っています
花見客が一杯

桜並木の左横は菖蒲田です
菖蒲田に沿って植えられて

花木園の遠景

花木園は「ユキヤナギ」｢ハナモモ｣｢サクラ」とカラフルです
花木園はカラフル

更にアップで撮ると

③清澄庭園
　都営九庭園の中で最もサクラ(染井吉野)が少ない庭園のようです。
　入場して直ぐ「涼亭」を眺めると１本だけ桜が観られますが他には桜が見当たりません。
　桜に代わって涼亭の屋根には沢山のカモメが飛来し花が咲いたようです。
　大泉水には沢山の亀が甲羅干しをしています。
　先の大地震で灯篭の１っが倒れて無残な姿になっていました。
涼亭の裏に１本だけ桜が観られます
涼亭越しに1本だけ桜が

地震で灯篭の１っが倒れて無残な姿に
灯篭が地震で倒れて

亀が４匹甲羅干しを

１匹の亀

涼亭の屋根はカモメの花盛り
料亭の屋根はカモメの花が咲いて

tsuchi3111 at 23:35｜Permalink│Comments(1)│TrackBack(0)│

2011年04月10日

練馬｢清水山憩いの森｣カタクリ開花（平成２３年４月）

平成２３年４月７日（木）
　寒い日が続いた今年の春ですがようやく春らしい日差しが出て来ました。
　桜の開花と同じ時期に咲くカタクリの花を今年も｢清水山憩いの森」に訪ねました。
　北の丸公園の桜撮影を終えて午後２時頃にカタクリの群落に着きましたが、平日にも拘らず多くの方が見えていました。
　スミレのような小さな花ですが魅力がありカメラを地べたに付けながら、花弁の痛んでいないものを探しながらの撮影です。
　例年、なぜ同じものを撮り歩くのかと言われそうですが、可憐な花を何枚かアップします。
　ご笑覧下さい。

清水山憩いの森のカタクリ群落
カタクリの群落

カタクリの花ー１２輪

カタクリの花ー２蕾と並んで
カタクリの花蕾と並んで

カタクリの花ー４２輪
カタクリの花２輪

カタクリの花－５

カタクリの花ー６

tsuchi3111 at 22:14｜Permalink│Comments(14)│TrackBack(0)│

北の丸公園の桜満開（平成２３年４月）

平成２３年４月７日（木）
　やや曇り日ながら風は弱く暖かでお花見には絶好の日です。
　練馬｢写真の集い｣の撮影会に参加し北の丸公園の桜の撮影に出掛けました。
　都営地下鉄新宿線の九段下を降りた田安門近くは人･人･人でごった返しています。
　混雑を避けて私達は九段会館から内堀通りを少し下り清水門から北の丸公園に入りました。
　染井吉野は７～８分咲きで丁度見頃です。
　牛が淵に垂れ落ちる桜は石垣と見事に調和していて絵になります。
　北の丸公園の日本武道館近くには早咲きのオオシマザクラの木の下にスイセンの見事な群落がありました。
　千鳥が淵にはボートに遊ぶ二人連れがボートの上でお互いに記念写真を撮っていました。

清水門近く清水濠と石垣を狙って
清水門近くー１

清水濠近くー２

清水門近く牛が淵越に日本武道館が見えて
清水門近くから牛が淵･日本武道館を

石垣に桜の花が垂れ落ちて
牛が淵に桜が垂れて

清水門の屋根が桜に埋もれて
清水門と桜

染井吉野は７～８分咲き
染井吉野は８分咲き

北の丸公園日本武道館近くの芝生広場の植え込みにスイセンが
北の丸公園のスイセン

牛が淵の湖面は波静かです
牛が淵の湖面は静か

田安門近くから牛が淵を望む
田安門近く牛が淵を望む

tsuchi3111 at 21:22｜Permalink│Comments(2)│TrackBack(0)│

2011年04月07日

旧古河庭園の桜（平成２３年４月）

平成２３年４月５日（火）
　北区･飛鳥山公園の帰路、バラの花で知られる古河庭園に立寄ってみました。
　古河庭園はバラと紅葉が素晴らしく桜の頃には訪ねたことがありませんが、芝生広場に１本だけ桜があり淋しい庭園に彩を添えていました。
　バラ園では作業員達が春バラの開花に向けて一生懸命に剪定が施されていました。
　洋館隣の隣接地には桜の大木が２本あり満開です。
　花が青空垂れ落ちるように咲いており将に春爛漫の風情でした。

洋館左横から芝生広場を望む
洋館前から芝生広場を

芝生広場の売店（本日休業）辺りに１本の桜が
芝生広場に１本の桜が

桜に近付いてみて

バラ園は春の開花に向けて剪定が施され
バラ園は春バラの開花を待って

洋館右隣の隣接地に桜の巨木が２本満開です
洋館の右隣の桜の大木

青空から垂れ落ちる桜の枝が
青空に白い花が

tsuchi3111 at 20:54｜Permalink│Comments(1)│TrackBack(0)│

2011年04月06日

北区・飛鳥山公園の桜が満開（平成２３年４月）

平成２３年４月５日(火）
　春の陽気を受けて東京の桜の名所として知られる北区立・「飛鳥山公園｣を訪ねました。
　地下鉄南北線・西ヶ原から徒歩５分の飛鳥山公園は６５０本の桜があり染井吉野が将に見頃を迎えています。
　平日のため訪れる人は疎らですが桜は見上げるような大木が多く見事でした。
　この公園には「旧渋沢家飛鳥山邸｣が「青淵文庫」として残されています。
　渋沢栄一の８０歳のお祝いと男爵から子爵に昇格したお祝いに財団から寄贈されたもので１９２５年（大正１４年）に竣工され、栄一が書庫として又接客の場として使用していたのだそうです。
　重厚な洋館立ての周りには桜の老木が満開で建物とよく調和しています。
　都内の開花宣言は３月２８日ですが、今年は東北太平洋岸大地震の被災地の惨状を考えて都立の庭園はイベントや夜間照明を自粛しているようですが、国立、区立の公園や庭園は静観するなど対応が分かれているようです。

飛鳥山公園の入口ー１
浅香山公園入口

飛鳥山公園入口を入ると
飛鳥山講演入口ー2

桜は今将に満開です

青空を白く彩る桜の花
満開の桜

天高く伸びる見事な枝ぶり

桜の花をアップで１枚
桜の花が

青淵文庫と桜の古木ー１
青淵文庫と桜ー1

青淵文庫と桜の古木ー２
青淵文庫と桜ー2

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2011年04月03日

新宿御苑　満開の枝垂れ桜(平成２３年３月）

平成２３年３月３１日(木)
　今日も穏やかな暖かい日です。
　久し振りに｢新宿御苑」を訪れ、下の池近くの名物｢シダレサクラ」の開花状況を観に行きました。
　小石川後楽園や六義園のシダレサクラは満開にはもう少し懸る感じでしたが、御苑のシダレサクラは将に満開です。
　平日にも関らずカメラマンが沢山訪れ盛んにシャッターを切っていました。
　新宿門から入って直ぐの「ハクモクレン」は花がほぼ終りで芝生の上には雪が降ったように白く花弁が散りばめています。
　近くには純白の「ユキヤナギ」と黄色の｢チョウセンレンギョウ」が咲き誇り綺麗な調和を見せています。
　御苑には非常に多くの種類の桜が植えられていますが、この時期｢ヨウコウ｣が綺麗に咲いていました。
　染井吉野は未だ蕾が固く開花までもう少しかかりそうです。
　エコハウス近くの梅林には｢鮮やかな黄色の「ラッパスイセン｣の群落が遠くから目に入ります。
　中ノ池近くから黄色のは花を付けた「マンサク」を入れて写真を撮りますが、必ずドコモのビルが入ってきます。

ハクモクレンの大木花が散り始めて
大モクレン

黄色のレンギョウとユキヤナギが
ユキヤナギ･チョウセンレンギョウ

「ヨウコウ｣綺麗に咲いてー１
ヨウコウー１

「ヨウコウ」をアップで狙って
ヨウコウー２

「ラッパスイセン｣の群落
ラッパスイセンの群落

中ノ池越の風景黄色いのは｢マンサク｣の花が咲いて
中ノ池越に

下の池近くの枝垂れ桜古木で大きく満開です
シダレサクラー１

シダレサクラー２

シダレサクラー３

シダレサクラー４

シダレサクラー５

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2011年04月01日

都立二庭園の枝垂れ桜が開花(平成２３年３月)

平成２３年３月２９日(火)～３０日(水)
　都立９庭園のうち「枝垂れ桜」の見応えのある｢小石川後楽園｣及び｢六義園」の枝垂れ桜は今年の寒さで開花が大幅に遅れていましたがようやく咲き始めました。
　枝垂れ桜は染井吉野より１週間ほど早く咲き。垂れ落ちる枝の先まで一杯に花を付け見事です。
　久し振りに春らしい暖かい日が続いたため、枝垂れ桜の開花状況の確認を兼ねて２日間に分けて２庭園を訪ねて見ました。
　例年開花時期にあわせて開かれる夜桜見物(ライトアップ)は東北地方太平洋沖地震の影響での節電対策のため２庭園とも今年は中止だそうです。

①小石川後楽園３月２９日
　入門して直ぐの大枝垂れ桜はこの庭園を代表する名木ですが、木の最上部は未だ殆んど開花しておらず全体的に２～３分咲きと言ったところです。
　園内に７本あるとされる「枝垂れ桜」のもう１本はかなり咲いていました。

入門して直ぐの大枝垂れ桜　正面からの全景
枝垂れ桜ー１

天空高く伸びる大枝垂れ桜
上部の枝ぶりー１

添木に支えられて

花枝が流れ落ちて

花枝の先端部をアップで
垂れ落ちた花枝ー２

近くの別の１本の枝垂れ桜
別の枝垂れ桜ー１

②六義園(３月３０日)
　内庭大門を潜ってすぐ前の「枝垂れ桜」は当園を代表する名木です。樹齢５０年以上と言われ高さ約１５m、幅約２０ｍの大枝垂れ桜は小石川後楽園のものより一段と大きく圧倒されます。
　添木に支えれれた古木はやはり２～３分咲きと言ったところです。
　この桜は「エドヒガン」の変種と表示してあります。
　この枝垂れ桜の近くには天空高く伸びた枝垂れ桜がありこちらはほぼ満開です。
　小鳥が飛び交い盛んに蜜を漁っていました。

大枝垂れ桜の正面からの全景
枝垂れ桜ー１