ホーチミン滞在中は、ファングーラオ通りとコンクイン通りの間にある
「タイビン市場」で朝ごはんを食べた。
目に付いたので「ブン・ホー・フエ」(2万ドン=80円)を頼んだ。
おばちゃんがかいがいしく作っている図。
これがブン・ホー・フエ。フエ風汁麺という意味のようだ。
ハーブ千切ってライム絞って、頂きます!
フォーと異なり、断面が丸い太麺が、甘辛い汁に浮かんでいる。
具は主に豚のハム。いずれにしても、この汁と麺の塩梅がいいなぁ。
この後フエで本場のブン・ホー・フエを食べたけど、ここよりも甘さ控えめだった。
南部だから甘めの味付けとなっているのか、それともこの店のオリジナルか。
続いて、翌朝「ブンボー」(2.5万ドン=100円)に挑戦。
英語ができる女性に客引というかたちで飛び込んだ。
「トッピングは豚か牛か?」と聞かれたので、豚にした。
これが見事に当たった。ローストされた豚がなんとも旨い。
それと、前日とは打って変わっての澄まし汁が良かった。
こういうさっぱりとした肉のスープは、朝の体に実に染み渡る。
そして、幅広の米麺(ブン)がこの澄まし汁に非常に合うのだ。
うん、旨い!
序に頼んだ100%のマンゴージュース(1万ドン=40円)も堪らなく良かった。
翌々日の朝。昨日のブン屋と同じところに入ったが、
この鶏肉やつくねを、朝から煙をもくもく上げて焼く図に惹かれた。
そこで、この日は汁無しで焼鶏とつくねを乗せて食べた。
「ブン・ティット(2万ドン=80円)」というもののようだ。
水で薄めたニョクマムを振り掛けて頂く。
香ばしい肉はとってもおいしいけど、前の日のブンの方が好みかな。
この市場での食事は、掲げてある料金通りの明朗会計だった。
いや、もしかしたらさ、二重価格かもしれないけどさ。
でも、この旅で一番楽しい食事だったのが、この市場での朝メシかも。
ん〜でもね、こう、とんでもない衛生環境なわけですよ。
いや、その衛生環境で食欲をなくす人も多いと思うんですよね。
ハーブなんか入れて、一見ヘルシーなんですけどねぇ。
野菜なんか、道路の上に敷いた籠や、良くて低いひな壇での陳列だから、
モーターバイクの煤煙を露骨に浴びているしね、絶対に体に悪いはず。
魚や肉なんかももう洗いざらいむき出しで。そりゃ病気流行るわ。
器なんかもどんな水で洗ってるんだろうね、って感じだし。
それだけに「背徳的」な旨さがあるわけだ、うんうん。
余り、人には、勧められないな。
「タイビン市場」で朝ごはんを食べた。
目に付いたので「ブン・ホー・フエ」(2万ドン=80円)を頼んだ。
おばちゃんがかいがいしく作っている図。
これがブン・ホー・フエ。フエ風汁麺という意味のようだ。
ハーブ千切ってライム絞って、頂きます!
フォーと異なり、断面が丸い太麺が、甘辛い汁に浮かんでいる。
具は主に豚のハム。いずれにしても、この汁と麺の塩梅がいいなぁ。
この後フエで本場のブン・ホー・フエを食べたけど、ここよりも甘さ控えめだった。
南部だから甘めの味付けとなっているのか、それともこの店のオリジナルか。
続いて、翌朝「ブンボー」(2.5万ドン=100円)に挑戦。
英語ができる女性に客引というかたちで飛び込んだ。
「トッピングは豚か牛か?」と聞かれたので、豚にした。
これが見事に当たった。ローストされた豚がなんとも旨い。
それと、前日とは打って変わっての澄まし汁が良かった。
こういうさっぱりとした肉のスープは、朝の体に実に染み渡る。
そして、幅広の米麺(ブン)がこの澄まし汁に非常に合うのだ。
うん、旨い!
序に頼んだ100%のマンゴージュース(1万ドン=40円)も堪らなく良かった。
翌々日の朝。昨日のブン屋と同じところに入ったが、
この鶏肉やつくねを、朝から煙をもくもく上げて焼く図に惹かれた。
そこで、この日は汁無しで焼鶏とつくねを乗せて食べた。
「ブン・ティット(2万ドン=80円)」というもののようだ。
水で薄めたニョクマムを振り掛けて頂く。
香ばしい肉はとってもおいしいけど、前の日のブンの方が好みかな。
この市場での食事は、掲げてある料金通りの明朗会計だった。
いや、もしかしたらさ、二重価格かもしれないけどさ。
でも、この旅で一番楽しい食事だったのが、この市場での朝メシかも。
ん〜でもね、こう、とんでもない衛生環境なわけですよ。
いや、その衛生環境で食欲をなくす人も多いと思うんですよね。
ハーブなんか入れて、一見ヘルシーなんですけどねぇ。
野菜なんか、道路の上に敷いた籠や、良くて低いひな壇での陳列だから、
モーターバイクの煤煙を露骨に浴びているしね、絶対に体に悪いはず。
魚や肉なんかももう洗いざらいむき出しで。そりゃ病気流行るわ。
器なんかもどんな水で洗ってるんだろうね、って感じだし。
それだけに「背徳的」な旨さがあるわけだ、うんうん。
余り、人には、勧められないな。