UbuntuへNVIDIAドライバをインストール.
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結構大変です
基本的に参考にしたのはこのブログ.よくまとまってるので,簡潔に読みたい場合はリンク先の記事のほうがまとまってて読みやすいかも.ここでは詳しめに解説しました.
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Ubuntuをインストールした直後に判明した問題は,画面解像度がひどかったこと(上の画像参照).フルHD (1920x1080) のモニタを使ってるのにそうと認識せず,妙な低解像度 (おそらくワイドSVGA,1024x576) で拡大されて表示されてしまっていた.僕の使用しているマシンがNVIDIAのグラフィックボード搭載機だったので,ドライバを入れて解像度の問題を解決することができた.

項目内容
OSUbuntu16.04(64bit)
グラフィックボードNVIDIA GeForce GTX1050
ドライバNVIDIA-Linux-x86_64-375.39.run
実施日2017/02/24



インストーラのダウンロードから起動まで
  1. ドライバのダウンロード
    ダウンロードページはここ.自分のパソコンに搭載されているNVIDIAグラフックボードの型番を知らないとダウンロードできないので,事前にしっかり確認しましょう.僕の場合はGeForce GTX1050というカードなので,要るドライバはNVIDIA-Linux-x86_64-375.39.runでした.
    (※) ダウンロードしたドライバを,ホームディレクトリに置くことを勧めます.特に「ダウンロード」ディレクトリが日本語になっている場合.あとでアクセスできない(または難しい)になるので,ホーム直下がいいです.


  2. 端末からコマンドを3つ.
    $ sudo apt-get purge nvidia* //既存のNVIDIAドライバの削除 (1)
    $ sudo sudo service lightdm stop //GUIサービスの停止 (2)
    $ sudo service gdm stop //GUIサービスの停止2 (3)

    (1) 簡単.ここでは未確認だと言っているけど,ここでも説明されているから正しいだろう(僕のところでも動いたし)
    (2) 参考サイトにはあったけど,何をしてるんだろう?
    (3) これをすると画面が真っ暗になる


  3. この状態で次のキーを押す.コンソールモードという状態に入る.
    Ctrl + Alt + F1

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    コンソールモードに入ったらLinuxのユーザ名とパスワードを入力する.普段自分のユーザ名を意識してなかったからちょっと戸惑った笑.


  4. ログインするとWelcomeとか言われる.
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    始めからホームディレクトリにいたみたいだけど,僕は念の為にホームディレクトリに行って中身を確認して,それからNVIDIAドライバに実行権限を与えた.
    $ cd //ホームディレクトリに移動
    $ ls //ホームディレクトリの中身を確認
    $ sudo chmod 755 NVIDIA-Linux-x86_64-375.39.run //実行権限の付与.ドライバのファイル名は適宜読み替えてね

    この時に気をつけて欲しいのがキーボード配列.おそらくコンソールモードではIMEが起動していないので,日本語入力ができません.ドライバをホームディレクトリにおいたほうが良いのはこのため.

    そればかりじゃなく,僕の場合はキーボード配列がJISでなくUS配列になっちゃってた.そのせいで「~」とか「_」とかがどこにあるのか分からなくて困った.ここにUS配列の表を置いておきますのでご参考までに.ちなみに「~」は「全角/半角キー」に,「_」は「Shift + -」にあると思う(違うかも).
    us_104c


  5. ドライバを実行する.
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    $ sudo NVIDIA-Linux-x86_64-375.39.run //ドライバの実行


ドライバのインストール
  1. NVIDIAドライバのEULAが出てくる.同意して進む.
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  2. Linuxディストリによって提供されているプリインストールのスクリプトが失敗したらしい.継続します.
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  3. 何らかの処理を実行中.100%になるまで待つ.
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  4. WARNING: Unable to find a suitable destination to install 32-bit compatibility libraries. Your system may not be set up for 32-bit compatibility. 32-bit compatibility files will not be installed; if you wish to install them, re-run the installation and set a valid directory with the --compat32-libdir option.
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    拙訳
    警告:32ビット互換ライブラリの適切なインストール先が見付からないよ.OSが32ビット互換になってないみたいなので,32ビット互換ファイルをインストールしません.もしインストールしたかったら, --compat32-libdir オプションを使って適切なインストール先を指定してもう一度インストールを実行してみてね.

    了解です.OSはUbuntu 16.04 64bitなので32bit互換ファイルは必要無いので,上記で指示された再インストールはしません.


  5. また何かが始まる.100%まで待つ.
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  6. Would you like to run the nvidia-xconfig utility to automatically update your X configuration file so that the NVIDIA X driver will be used when you restart X? Any pre-existing X configuration file will be backed up.
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    拙訳
    Xが再起動したときにNVIDIA Xドライバが使用されるように,自動的にX設定ファイルを更新するnvidia-xconfigユーティリティを走らせるかい?今までのX設定ファイルはバックアップされるよ.

    X window systemとグラフィックボードがどんな関係なのか全然わからないけど,今後はNVIDIAにお世話になるのだろうと思って,適当にYES.


  7. X設定ファイルの更新が上手く行ったらしい.よかったね.同時にNVIDIAのグラフィックドライバのインストールも完了.OKです.
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  8. 素っ気ない画面に戻る.再起動のコマンドを打って完了.
    $ sudo reboot

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