瀬戸内海クルーズ第2弾。今回は秋晴れに恵まれて、最高のクルーズ日和でした。高松港出航後、「小与島」に上陸して、ジブリの世界のような場所を探検。その後、「粟島」の民宿ぎんなんで、島の食材を使ったランチと散歩、そして猫の島「佐柳島」に上陸して、瀬戸内海のサンセットを楽しみながら、高松港に帰港した日帰りクルーズでした。

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今回も、「ユアクルーズ」さんにお世話になりました。島間送迎や、クルーズを企画してくれます。キャプテンの古市さんが、今回撮影してくれた一枚です。

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「高松港」です。高松港は、5万トン級の船が着岸できる防波堤もあって、飛鳥Ⅱやにっぽん丸、外国クルーズ客船なども来ます。こちらは、浮桟橋。今回は、写真右側の第2桟橋に集合でした。高松港と高松駅は隣接しているので、交通の便はとてもよいです。高松港の詳細は「こちら」です。

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第2桟橋の、④が目印です。桟橋奥に2隻停泊していました。手前が、「フルネット」のクルーザー。そして奥側が「風向」というカタマランヨットのクルーズの会社です。この日は偶然に、ほぼおなじ時間の出航だったようです。「風向」のキャプテンにもご挨拶させていただきました。

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「フルネット」のクルーザーです。やはり、2階席が魅力ですね。今回は、前のデッキも楽しみました。側面にある通路を伝っていくことができます。

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後ろのデッキの部分には、テーブルと椅子が準備されていました。

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別角度から撮影。和やかな雰囲気です。テーブルの下のクーラーに、飲み物が入れられます。

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出発です。高松港にある有名な赤灯台です。

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赤灯台は「せとしるべ」と呼ばれていて、すべてガラスでできている、世界初の「ガラスの灯台」です。赤灯台の下には多くの観光客が訪れていますね。夜の帰港時は、灯台全体が遠くから輝いていて、とてもきれいでした。

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高松港沖には、多くの漁船が出ていました。

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瀬戸内海は航路があるので、多くの貨物船が行き交います。

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別の貨物船です。瀬戸内海クルーズの醍醐味です。

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真正面に、瀬戸大橋が見えてきました。見えてきても、到着まで時間がかかります。

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赤と白の縞の浮標が見えました。航路の真ん中にある浮標です。

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この多島美の景色は、最高です。

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瀬戸大橋に近づいてきました。与島を挟んで南側、坂出与島間の吊橋です。

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与島から北側、与島児島間の斜張橋と吊橋です。

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そして、今は廃墟となっている、「ホテルアクア小与島」のホテルの後ろ側が見えてきました。

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与島と羽佐島を結ぶ、トラス橋が見えます。写真左側で、上がなくて三角のジャングルみたいな橋です。

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私の大好きな、瀬戸内海の景色です。朝の瀬戸内海は、太陽の反射で水面がキラキラしています。そしてお天気のいい日は、釣り船もたくさんでています。

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「ホテルアクア小与島」が見えてきました。廃墟となっているのが、本当にもったいないロケーションです。このホテルは、瀬戸大橋が開通した1988年にオープン。ただ経営があまりうまくいかずに、数年でクローズしたそうです。

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角部屋が見えます。お金があったらここを購入して、瀬戸内海のリゾートホテルを経営したい気分です。

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飛行機雲が見えました。

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空が秋空ですね。

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そして、小与島に到着です。この日は、小与島の住人、中野さんご夫婦がちょうど漁業から帰って来られたところで、お会いすることができました。

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防波堤に近いところまで歩いて、坂出与島間の「南備讃瀬戸大橋」「北備讃瀬戸大橋」を撮影。

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与島児島間のトラス橋「与島橋」、斜張橋「岩黒橋・櫃石橋」、吊橋「下津井瀬戸大橋」を撮影。

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斜張橋が、この日もきれいに見えました。

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瀬戸大橋を間近で見ることができます。

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そして、瀬戸大橋の全景です。小与島は、実は瀬戸大橋を端から端まで一望できる最高の場所。iPhoneのパノラマで撮影した写真です。クリックで写真が拡大しますのでお楽しみください。

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そして、小与島の秘境、「ジブリの世界」です。ここから入っていきます。


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見えてきました。ここは、まだほとんど知られていませんが、私はこれから「ジブリの島」として、人気のスポットになるのではと思っています。また、「プチグランドキャニオン」とも、友人が表現していました。

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ワクワクします。

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友人たちも入っていきます。

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みんなワーッと感動。「ジブリの世界」とか、「天空の城ラピュタの世界」とか、歓声が上がっていました。まさに小与島は、「ジブリの島」ですね。ジブリファンに人気が出てくると思います。

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アップで撮影。

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元々石採業が盛んだった小与島で、石を削っていってできたところに、自然に緑が出てきてできた景色です。島の方によると、特に意識してこの形を残したわけではないそうですが、一説によると、採石業の業者による境界線で、このような形で残ったとも言われています。

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違う方向からみたところです。

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奥の方から見た景色です。

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池がありますが、人工池です。石を掘ってできた穴に、雨水がたまってできたそうです。

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奥には、先ほど海から見えた「ホテルアクア小与島」の建物と、瀬戸大橋が見えます。

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奥にこのようなところがあったので行ってみました。

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左側にはビーチがありました。

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右側には多島美が美しい海岸線がありました。

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大型貨物船が通って行きました。

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先ほどの、ジブリの世界の空間に戻ります。ちょっと高めの石の上に上って撮影。「天空の城ラピュタ」のような世界が、瀬戸内海の島にあるというのもいいですね。

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反対側からその石を撮影。友人が、その石の上に乗っています。

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先ほどの池の反対側にも、池がありました。

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石がこのように並べられていたところがありました。

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みんな写真をたくさん撮影していました。個人的には、高松からの日帰りクルーズなどで、これから注目を浴びる場所ではと感じています。

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小与島を出発して、瀬戸大橋をくぐりながら、次の目的地「粟島」の上新田港に向かいます。高松港から粟島は、約50kmです。

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瀬戸大橋をくぐります。

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朝10時半ごろだったでしょうか?太陽と瀬戸大橋のコラボです。

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別角度でも撮影できました。運がよかったです。

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名残惜しくずっと見ています。

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友人も撮影しています。

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瀬戸大橋を走っている車も見えます。運がいいと、車の下を走っている電車も見えます。8月のクルーズのブログにはその写真をアップしています。こちらの写真です。

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瀬戸大橋がだんだんと遠くなります。

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前方のデッキでこのように楽しむのも、ちょっと水しぶきがかかりながらでおススメです。

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カモメがついて来たので、後ろのデッキに移って、準備していた餌を与えました。しばらくかもめがついて来てくれました。

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そして、粟島の上新田港に到着。上新田港は定期船も少ないので、直接行けるのはとても楽です。個人的には粟島は、上新田港近辺が大好きです。

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ランチを食べる「民宿ぎんなん」までの道のりには、コスモスが咲いていました。

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ここは、「ぶいぶいガーデン」と言って、島の住人松田悦子さんのお家の庭です。四季折々にお花が、そして旬のお野菜やハーブが植えられています。

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ミツバチもいました。

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そして、民宿ぎんなんの目の前のビーチが見えてきます。何度行っても飽きない景色です。民宿ぎんなんの詳細は、私の粟島の「ブログ」をご覧ください。

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こちらが「民宿ぎんなん」です。

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そして、ランチを食べる、リビングルームです。座卓は、舟板を利用しています。

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リビングから眺められる景色です。瀬戸内海が一望できます。目の前が航路になっているので、左から右へ、いろいろな船が行くのが見えます。それをみるだけでも飽きないです。

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そして、ランチがスタート。島で採れたお野菜と、お魚でのランチがスタートです。器もきれいですね。梅酒とお魚です。箸置きはぶいぶいガーデンから採ってきたお花で作られていました。

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ナスと、ままかりの酢漬け、そして蛸です。

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ままかりの酢漬けは、ままかりの時期にいつも出してくださいます。美味しいです。

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2つのお膳が出てきたところです。色もきれいですね。

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そして、名物の「茶粥」です。ヘルシーで美味しいです。

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茶粥の入ったお膳です。民宿ぎんなんの名物、「高野豆腐」。柔らかくて美味しいです。その他この民宿の近くで採れた「ひじき」と「ツルムラサキ」というお野菜。ひじきは時期に採って、ごみを取って冷凍しておくそうです。

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「ツルムラサキ」です。独特のぬめりがあって美味しいです。

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ひじきです。粟島で採れた天然ものは、ゴミを取ったりする下ごしらえの作業が結構大変なのですが、美味しくお料理していただいていて、いつも楽しみにしています。

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こんなに品数が豊富なランチで、なんと1,200円でした。コーヒーを頼むと追加が300円です。オーナーの由美ちゃんによると、「ランチで来てもらって、よかったらまた泊まりに来てくれたらええけん(いいので)」と、この値段でしているそうです。ランチが終わって、上新田港に向かいます。島の方々とお話しながら、束の間の滞在でしたが、とても楽しい時間でした。

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粟島、上新田地区に約2時間半の滞在でした。11時半過ぎに上新田港に到着して、ランチを食べて散策して、14時にちょうど上新田港を出発しました。

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お世話になった、お2人。左が島のまとめ役をしている松田悦子さん、右が民宿ぎんなんのオーナー、宮崎由美子さんです。笑顔が素敵ですね。

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粟島を出発する際に、クルーザーの2階席の屋根を開けました。とても心地よかったです。

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2階席がこんなに開放的になります。この2階席はVIPの皆様にもきっと喜ばれるでしょう。

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猫で有名な佐柳島に向かいました。手前は無人島の小島(おしま)です、その奥が佐柳島です。

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小島の近くを通ってみました。無人島ですが、キレイな砂浜があります。こちらに降りるためには、事前に許可が必要だそうです。


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そして、佐柳島(さなぎしま)の本浦港(ほんうら)に到着。佐柳島には、本浦港と長崎港と2つの港がありますが、今回は本浦港に行ってきました。のどかな雰囲気です。

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到着したら、ちょうど定期船が到着しました。島の方々が到着を待っていました。

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佐柳島の案内の看板がありました。周囲が約7kmで、人口100人ほどの島です。この看板を抜けて、山の方に歩きました。この港の近辺に、公衆トイレがあります。便利です。

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家に突き当たって右側に行くと、左側にデイサービスセンターがあります。

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途中のお家に、お魚の干物を吊っているところがありました。

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この海岸沿いを歩いて行くと、右側に、猫が集まるので有名な「山路商店」が、左側に防波堤が見えます。

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奥に見える一軒家の右側に「山路商店」があります。左側が海沿いで防波堤が続いています。

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こちらが、「山路商店」です。この日は猫ちゃん少なかったですが、お店の左側に数匹いました。お店は、「桟橋に行っています」という青い看板を出していて、お留守でした。

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そして、防波堤です。佐柳島の猫は、とても人懐っこいです。

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まずは今回のベストショット。佐柳島の「飛び猫」。高見島を飛んでいます。しっぽが立ってます。

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猫たちが、飛ぶ順番を待っています。

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真っ黒のしっぽをアピール中。

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お食事の順番待ちです。私のは残っているかなぁと、ちょっと心配顔ですね。

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ローアングルから撮影。

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ジャンプの瞬間。伸びきっていますね。

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着地の瞬間。

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お疲れモードかな?食べながらお休み中。

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岸壁でくつろぎ中。のんびりしている猫が多いです。

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個人的には、今回で2番目に好きなショットです。

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前足がくつろぎのポーズ。

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美人さんですね。

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ここからは、港から見て右側になる方向です。こちらも手が安らぎのポーズ。

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ブイを再生して、このようなオブジェがありました。

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この近辺は、黒猫が多かったです。個人的に、右下の黒猫の後ろ姿が気に入っています。

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そして、港に戻ってきました。係留しているのは、私たちが高松港から乗ってきたクルーザーです。

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船を係留して、しばし休憩。キャプテンの古市さんを交えて、みんなで楽しい洋上会話を楽しみました。聞こえる音は波の音だけという幸せな空間でした。

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友人が、サプライズで美味しいパウンドケーキを作ってきてくれました。コーヒーを電気ポットで入れて、ティータイムです。サンセットのタイミングを待ちながら、しばしくつろいでいました。

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そして、佐柳島を出発。ここからは私が2階席で操縦をしばらく担当。小型船舶2級に加え、特定操縦免許という、旅客船も操縦できる免許を取得して、初めてのクルーズです。キャプテンに、少しずつ瀬戸内海を教えてもらっています。

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キャプテンが、撮影してくれました。友人たちは後ろのデッキで、夕日をずっと眺めています。

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ちょっと運転をキャプテンに代わって頂いて、しばしサンセットの撮影タイム。佐柳島に太陽が沈んでいっています。船の通った跡が夕日に照らされてとてもきれいでした。オレンジに輝いています。

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ちょうどサンセットのタイミングでした。

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だんだんと、空の色が変わっていきます。

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空の雲も、秋らしいですね。

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何とも言えない、ちょっと紫のような色になってきました。岡山側を撮影しています。

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だいぶ進み、左側は高見島、右側は広島、奥に小さく見えるのが小島です。空の色が美しいオレンジ色。

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友人たちは、後ろのデッキにこのように座って、ずっとサンセットを眺めていました。贅沢な時間です。緑の浮標も明かりがついていました。東に向いて走っていて、西に向いて座っています。

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操縦していると、大きな貨物船が左側から見えてきました。

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アップで撮影。NYK LINEと書いていますね。

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貨物船の後ろを通ります。こちらは進行方向の東側を向いています。

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そして、瀬戸大橋をくぐります。プライベート感満載の贅沢な時間です。撮りたかった写真の一枚です。

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瀬戸大橋がどんどん遠くになっていきます。ずっと眺めていると幸せな気分になれますね。

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そして、空の色が赤くなってきました。お天気に恵まれました。

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そして、ナイトクルーズになりました。今度星のきれいな日に海から星空を見てみたいなと思いました。

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高松に近づくと、このように遠くに高松市の明かりが見えてきます。

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高松港に入港。最初にご紹介した、世界初のガラスで出来た赤灯台「せとしるべ」は、高松港の象徴で、遠くから美しく輝いています。

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そして、高松港に入港。シンボルタワーやJRクレメントホテル、そして左側に2つの浮桟橋が見えます。左側の第二桟橋に着岸します。

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高松港に夜7時半に到着しました。朝9時からの、約10時間半の瀬戸内海の旅でした。最後「フルネット」のクルーザーをみんなで見送っているところです。

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小型船舶の免許を取って、こうやって瀬戸内海のすばらしさをいろいろな方にお伝えできる喜びを味わっています。県外に出て、海外にも住んだからこそ気づいた「瀬戸内海の美しさ」。もっともっと多くの人に、そして世界にも紹介して行きたいと思います。


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