===(2018年6月3日に追記アップ)===
「所&林修のポツンと一軒家(テレビ朝日)」で、小与島が取り上げられました。今は、中野さん1家族2人だけが住んでいらっしゃるようです。
===(2015年11月3日にアップ)===
2015年8月9月に、高松港発で瀬戸内海クルーズを楽しみ、いろいろ離島に行ったのですが、その際に「小与島」が特に印象的だったので、別立てでまとめなおしてブログでご紹介します。小与島は与島の東側にある、人口6名の島。人気の理由は、「ジブリの世界」や「グランドキャニオン」とも表現できる秘境と、瀬戸大橋開通時代のバブル時代に建てたホテル跡、そして瀬戸大橋が一望できる場所でもあるからです。定期船がないので、このようにクルーズで行く形になります。
まずは、高松港を出発して、小与島のある瀬戸大橋に向かっているところです。正面に瀬戸大橋が見えます。左右に長くて大きくて圧巻です。
小与島は定期船がないので、自分たちで足を確保します。私は、知り合いの「ユアクルーズ」のクルーザーで、友人たちと行ってきました。
クルーズ中は、瀬戸内海の多島美が楽しめます。
瀬戸大橋に近づいてきました。こちらは、瀬戸大橋の南側、坂出与島間です。
こちらは瀬戸大橋の北側、与島児島間です。斜張橋と吊橋です。
小与島が見えてきました。瀬戸大橋開通バブルで1988年頃に建てられたリゾートホテルですが、数年で閉鎖となった「ホテルアクア小与島」が見えてきました。
アップで撮影。小与島の北側にあります。
与島近くの瀬戸大橋が見えます。
「ホテルアクア小与島」、正面からです。
使われていないのがもったいないくらいの、絶好のロケーションです。
角部屋が見えます。お金があったらここを購入したいです。
思ったよりお客さんが来なくて、結局数年で閉館となったようです。
こちらは、8月のクルーズの際に撮影したものです。曇りだったので、ちょっと暗いですが、同じく角部屋が見えます。
小与島周辺は、瀬戸大橋を満喫できる最高の場所です。
私の好きな、瀬戸内海の漁船と、朝の光にキラキラしている瀬戸内海の風景です。
小与島に到着。左が私たちのクルーザー、右側は、小与島の住人、中野さんご夫婦ががちょうど漁業から帰って来られたところです。住人の方に許可をいただいて係留しています。
こちらは8月に撮影した、小与島の桟橋。住人の桟橋です。中野さんの漁船も見えますね。港は小与島の西側にあります。正面に見えているのが、瀬戸大橋のかかっている与島です。
島に上陸して、防波堤に近いところまで歩いて撮影。坂出と与島間の「南備讃瀬戸大橋」と、「北備讃瀬戸大橋」です。
瀬戸大橋を間近で見ることができます。
こちらは、8月に行ったときに撮影した写真です。友人が小さく写っているので大きさが比較できます。
こちらは、与島と児島間です。左から、トラス橋「与島橋」(一番左側の上がない部分)、斜張橋「岩黒橋・櫃石橋」(Hの形が見える部分)、吊橋「下津井瀬戸大橋」(一番右側)を撮影。
白鳥が羽を広げたようと表現される「斜張橋」が、この日もきれいに見えました。瀬戸大橋の中でも、私が大好きな橋です。
そして、瀬戸大橋の全景。小与島は、陸から瀬戸大橋の全景が見られる、貴重な場所です。iPhoneのパノラマで撮影。クリックで写真が拡大しますのでお楽しみください。
そして小与島の秘境、「ジブリの世界」です。ここから入っていきます。
友人たちも入っていきます。
これから「ジブリの島」として、人気スポットになるのではと思っています。
近づいていきます。
友人たちもワクワクしながら入って行っています。
みんなワーッと感動。「ジブリの世界」とか、「天空の城ラピュタの世界」とか、「グランドキャニオンに似てる」などなど、歓声が上がっていました。
岩の塔をアップで撮影。このアートな形は、一説には「境界線」と言われ、採石業者同士が両側から掘って、最後境界線で残ったものともいわれています。
元々石採業が盛んだった小与島で、石を削ったところに、自然に緑が出てきてできた景色です。お会いした島の住人の方によると、特に意識してこの形を残したわけではないそうです。
違う方向からみたところです。
こちらは、8月に撮影した写真です。曇りだったので空がグレーですが、いろいろな角度から、いろいろな形に見える楽しみがあります。
ここから3枚も、8月に撮影したものです。ちょっと遠目から撮影。
8月に一緒に行った友人たちも感動していました。
みんな思い思いに写真を撮影しているところです。
9月に撮影した写真に戻ります。奥から見た景色です。
池がありますが、人工池です。石を掘ってできた穴に、雨水がたまってできたそうです。
奥には、先ほど海から見えた「ホテルアクア小与島」の建物と、瀬戸大橋が見えます。
奥にこのようなところがあったので行ってみました。
左側にはビーチがありました。岡山側が見えます。
右側には多島美が美しい海岸線がありました。香川側が見えていて、大槌島(左)と小槌島(右)が見えます。
大型貨物船が通って行きました。
ジブリの世界の空間に戻ります。ちょっと高めの石の上に上って撮影。瀬戸内海に浮かぶ、ジブリの世界の全景です。
反対側からその石を撮影。友人がその石の上に乗って、手を広げています。
反対側にも、池がありました。
石がこのように並べられていたところがありました。
みんな写真をたくさん撮影していました。
小与島を出発。しばし瀬戸大橋を海から楽しみます。
瀬戸大橋をくぐります。
朝10時半ごろだったでしょうか?太陽と瀬戸大橋のコラボです。
別角度でも撮影。
やはり瀬戸大橋は大きいです。
友人も撮影。
瀬戸大橋を走っている車も見えました。タイミングがよければ電車も見えます。
こちらは、8月に撮影した写真です。電車が通っています。
瀬戸内海クルーズ。地元香川県の方々に是非この楽しさを知ってもらいたいです。
カモメに餌をあげています。
また小与島に上陸したら、写真を追加していきたいと思います。高松から半日で、「小与島+瀬戸大橋クルーズ」などもおススメです。友人で、家族で楽しいと思います。「ユアクルーズ」さんでもアレンジしてくれると思います。
(関連リンク)
佐柳島の猫たち@香川
瀬戸内海クルーズ 小与島・粟島(民宿ぎんなん)・佐柳島@香川
瀬戸内海クルーズ 小与島・岩黒島・櫃石島(民宿いけだ)@香川
===(2018年6月に追記アップ)===
2018年6月3日、テレビ「所&林修のポツンと一軒家(テレビ朝日)」で取り上げてくださって、とて嬉しく思いました。2015年、最初にこの島にお伺いした時に、この島には魅力があると感じていたので、ブログでもご紹介していました。2015年にはもう一家族住んでいたと思います。今は1家族になっているのですね。小与島にお伺いした時に、中野さんがいらっしゃればお話ししています。ブログもアクセス数が急に伸びているようで、嬉しいです。
もしご興味ある方は、私の知り合いの「ユアクルーズ」に相談されたら、クルーザーで半日チャーターなどで、企画して連れて行ってくれると思います。私も、私の友人たちも、キャプテンの古市さんと何度も小与島に行っています。
コメント
コメント一覧 (10)
はい。是非ご連絡させていただきます!
とっても嬉しいメッセージでした😊
神戸に住んでおりますので、何か私にお役に立てる事がありましたら、ご連絡ください。
よろしくお願いします❤️
お父さまとの思い出の小与島も、ホテルは確かにあのような状況ですが、私は採石場の後や、自然や瀬戸大橋の眺望など、魅力の詰まった素敵な場所だと思って、最初上陸した時に感動したので、このようにブログで紹介させて頂いていました。
私の友人たちも、私のおススメということで実はかなり行っていて、みんな気に入ってくれています。ユアクルーズの古市さんと一緒に、私たちで出来る形で、めーちゃんさんのお父さまとの思い出の小与島を盛り上げていきたいと思います。ちょっといろいろ考えてつなげていきたいと思います。またいろいろお話聞かせてくださいね。メッセージ本当にありがとうございました。小与島に再訪したくなったら、是非お知らせくださいね^^
今はもう天国に行ってしまった父を思い出しました。
一日も早くまた、あの島が、賑わう事を望んでおります。
父は、レインボーのヘリコプターでゴルフ場に行っていたそうです。売るに売れずの状態で、会員権も残っています。廃墟(u_u)なんですね😫
地元民の私には見慣れた光景でしたけど、いろんな島の紹介で小与島をレポートし記事を載せたところ興味を持たれる方が多く、ホームページに来る方の「小与島」検索キーワードやページ閲覧回数が常に上位に来ています。
瀬戸内海の小さな島がこんなに脚光を浴びてるってことにビックリしましたが地元民としてとてもありがたいと共に、もっとみなさんに紹介していきたいと思っているところです。
是非、小与島散策を今年30周年となる瀬戸大橋のクルージングと合わせて瀬戸内海の魅力を味わって欲しいと思います!
残念ながら、永住が可能かどうかは、私ではわからないのですが(-_-;)、坂出市役所にお問い合わせされるのがいいかなと思います^^
できるといいですね!
綺麗な海や自然がいっぱいで
ここで、永住は可能なのでしょうか~~~