せとうち暮らし」(瀬戸内の島の情報雑誌)の2016年7月発売(vol.19)の取材をお手伝いさせていただきました。合計6ページ(P42-47)に渡って、瀬戸内海クルーズをご紹介しています。内容がよいので、記事と連動しながら更に詳細を、私が撮影した写真を交えてご紹介します。

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こちらが掲載されている「せとうち暮らし」の表紙です。

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今回もいつもお世話になっている、「ユアクルーズ」さんにお世話になりました。

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この日も、2階のフライングブリッジは大人気でした。いつも満席状態でした。

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女木島をちょっと眺めながら、男木島へ。

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そして男木島に到着。まずはいつもの浜口さんのお店、「島テーブル」です。

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今日はなんと、舌平目がたくさん!

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そして鯛もありました。新鮮です。

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浜口さんのご主人さんは、船の上でこの舌平目をさばいていました。

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後で立ち寄ることをお約束して、まずは島にある神社「豊玉姫神社」(とよたまひめ)へ向かいました。

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この神社のおススメポイントは、眼下に見下ろす景色です。

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鳥居を下に見ながら、このような海と島の景色が広がります。

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神社境内ですね。

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参加者も皆さんお参り。

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鐘が緑に囲まれてありました。

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途中の階段には、猫がいっぱいいました。

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上の方から見た、男木島港。港の部分がちょっと水の色が薄くなっていていいコントラストです。

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続いて、川島猛氏の作品を見に行きました。「瀬戸内国際芸術祭2016年」(瀬戸芸)の作品の一つです。途中町並みも素敵です。後でご紹介する、カラフルな路地壁画も見えますね。このカラフルな路地も瀬戸芸の作品の一つです。
 

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こちらが作品です。川島猛氏は香川出身のアーティストで、53年間ニューヨークを拠点に活躍されていましたが、現在は出身地の香川県高松市に拠点を置かれているようです。タイトルは「「カレードスコープ ブラック&ホワイト」(川島猛とドリームフレンズ)。まさに黒と白です。カレードスコープ(Kaleidoscope)は、万華鏡という意味です。

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万華鏡と言えばわかりやすいですね。川島氏が今までに描いていた作品を印刷して、床や壁、天井など部屋一面に貼ったり、布で表現したり、またモニターで映し出しています。作品の説明文によると、「人のカオス」がこの作品のテーマだそうです。自分が長年書き続けてきた人体クロッキーがベースとなっているそうです。ちょっと難しくてわかりにくかったので調べてみたところ、「クロッキー」とは速写(速写画)のことで、短時間で書く絵のこと。そういえば小さい頃図工の時間にあった記憶があります。納得しました。

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お部屋の奥から見たところです。日本語のタイトルは、「千変万化一万華」です。

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窓側です。こちらは布です。

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天井です。

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モニターに映し出されているところもありました(左側)。

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入口です。こちらもモニターに映し出されていました。

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川島氏のお話しです。前述のような説明が書かれています。もし、川島氏ご自身の説明が聴けるチャンスがあったら、聞いてみたいなと思いました。現在は高松市五色台の海の見える元工場を譲り受け、アトリエとして活躍しているようです。川島氏について、こちらの朝日新聞の記事がとてもわかりやすいので、ご興味のある方はご覧ください。「美しい瀬戸内海を見ながら仕事がしたい」と、香川県に戻って来られたそうです。

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続いて、「オンバ・ファクトリー」です。瀬戸芸以外の時も「オンバ・カフェ」としてお店として営業している場所です。

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こちらが全景です。

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部屋の中はこんな感じです。「オンバ」というのは、坂の多い男木島の生活では欠かせない乳母車のようなものです。それをいろいろデザインしてアートに仕上げています。ひとつ前の写真にも、こちらの写真にもオンバがありますね。

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マスキングテープが売られていました。

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カワイかったので購入。

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説明もありました。

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続いて、少し前にもご紹介した、瀬戸芸の作品、「男木島 路地壁画プロジェクト Wallalley」です。島のところどころに、カラフルなデザインが施されています。


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3年前の瀬戸内国際芸術祭で見たときに、いいな!と思っていて、その後男木島にずっと残っていて、街を彩っていました。島で集めた廃材などにカラフルに描いて民家の外壁に設置しています。

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名残惜しいのですが、次の予定があるので、この日はこれで男木島港に戻りました。

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港の船には、絵が描かれていました。

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男木島港です。

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写真左側にヨットが入ってきました。こちらは、高松にあるヨットでクルーズを楽しむ「風向」という会社の船です。

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風向さんのヨットと、私たちが乗ってきたユアクルーズのクルーザー、そしてめおん号が揃っています。瀬戸内海を彩る、貴重な素敵なコラボですので、思わず撮影しました。

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港に戻ると、島テーブルの浜口さんは、サザエがたくさん入った網を持っていました。

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奥さまとなにやら受け渡ししています。

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いつも笑顔が素敵な浜口さん。

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そしてサザエの壺焼きをいただきました。

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そして、行きに見かけた舌平目もフライにしていました。2枚で500円です。もちろん食べました。アツアツふわふわサクサクで美味しかったです。

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こんな感じでお料理していました。

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個人的にはムニエルでも食べてみたかったです。

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私の大好きなサザエ飯です。

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アップで撮影。よくお土産に買って帰ります。

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お値段はこちら。「ゲタガレイ」と書いてあるのが「舌平目」のことです。香川では舌平目のことを「ゲタ」と呼びます。

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また近いうちに再訪したいです。瀬戸芸でない時も、通常土日は営業しています。(営業日は変わることもあると思いますので、必要でしたら必ず事前にご確認ください)

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男木島は以前にもブログにアップしていますので、ご興味がある方は、そちらも併せてご覧くださいね。ランチ処もいろいろあります。

瀬戸内海クルーズ 男木島(島テーブル・民宿さくら・猫)@香川 2015年
瀬戸内海クルーズ 男木島(島テーブル・ビストロ伊織・男木島灯台)@香川 2015年
瀬戸内国際芸術祭 2013⑫ 「男木島」 2013年

男木島を離れます。このように段々になっている景色が男木島の特徴です。

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途中、瀬戸内海を颯爽と走るヨットにも会いました。

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そして瀬戸大橋です。

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何度来てもよいですね。

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瀬戸大橋をくぐります。

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瀬戸大橋の裏です。これもクルーズならではの景色です。

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多島美の瀬戸内海は、写真で見るより肉眼でみるほうが全景を見られるのでよいです。

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また瀬戸大橋をくぐります。

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私の好きな斜張橋(白鳥が羽を広げたような形の橋)です。

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小与島にある、廃墟となったホテルが見えます。

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そして、岩黒島に到着です。

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岩黒島は、瀬戸大橋の橋脚がある島です。

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瀬戸大橋がこのように見える島です。

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通常は陸からこの島に降ります。この螺旋(らせん)の真ん中の部分にエレベーターがあって、そこから降ります。

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ランチ会場の「民宿岩黒」が見えてきました。

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分かりやすい看板です。

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民宿岩黒の近くの風景です。瀬戸大橋がいい感じです。

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「民宿岩黒」に入ります。

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既にお部屋にこのように準備されていました。

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ワクワクします。こちらのオーナーはフグの調理師の免許を持っているので、こちらでは島で養殖しているふぐが食べられます。

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テーブルの1人分です。メバルの煮つけと酢の物がありました。

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メバル美味しかったです。これとご飯とお味噌汁だけでも十分な感じですが、これから豪華なお料理がどんどん並んでいきます。

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そして、フグのてっさ。離島でふぐはいいですね。

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民宿のオーナーがいろいろ説明をしてくださいます。ご夫婦とても素敵な方でこの時点でまた再訪したいと思ったくらいです。

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そして大きなヒラメのお刺身でした。こちらの民宿は以前漁師をされていましたが、今はお客様がいらっしゃる時に合わせて、近海で獲れた新鮮なお魚を仕入れて提供しているようです。

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フグのてっさ、ヒラメのお刺身(中にはサザエや鯛のお刺身もあります)、フグのから揚げ、メバルの煮つけ。最高です。

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そして、タコがそのまんまの形で出てきました。素材の味をしっかりと生かしたお料理です。

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テーブル全体の写真です。パラダイスですね!

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ヒラメのお刺身のお皿には、サザエのお刺身や鯛の新鮮で美味しいお刺身ものっていました。そしてひらめのエンガワももちろんありました。

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お刺身を上から撮影してみました。

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タコも上から撮影してみました。

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フグのから揚げです。

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ワサビがお花の形をしているなど、細かい心遣いも感じられます。

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そして鯛の塩焼きが出てきました。このお皿にのっている黒い石は岩黒島の黒い石だそうです。この黒い石が、島の名前の由来になっているそうです。

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鯛の塩焼きがでてきたところで、再度テーブル全体を撮影。どのお料理も心がこもっていて、最高のランチを楽しめました。これで8人分です。最後鯛めしとお味噌汁が出ました。余ったものは持って帰らせていただけました。こちらで1人5,000円です。

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笑顔の素敵なご夫婦で、また再訪したいと思いました。

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さて、岩黒島港に戻ります。螺旋階段の間のまっすぐな部分にエレベーターがあり、陸から来るときは、瀬戸大橋を通るバスで、ここで降りてエレベーターで島に降ります。

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そして、次の目的地、本島に向かいます。こちら岩黒島の海岸です。橋の下に黒い岩、閃緑岩(せんりょくがん)があるのが見えるでしょうか?こちらが島の名前の由来と言われているそうです。

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瀬戸大橋をくぐります。

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本島は笠島地区という古い町並みが残っているところを訪問するので、「笠島港」に船を係留します。「笠島港」は通常、定期船が通っていないので、クルーズでいくにはおススメです。

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笠島港近くからこのように瀬戸大橋が見えます。

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港からも瀬戸大橋が大きく見えます。瀬戸大橋に近い島です。

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島を歩いていくと、このような黒壁がたくさんありました。

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家の間から港が見えます。先に赤い灯台が見えますでしょうか?離島の港町という感じです。右側に見えるのが「なまこ壁」と言われているところです。


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反対側を見ると、島のおばあちゃんが歩いて来られました。

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絵になりますね。

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塩飽水軍の本拠地として栄えた笠島は、その当時の古い町並みが残っていて、「笠島重要伝統的建造物群保護地区」というちょっと長い名前ですが、国が指定して保護しています。「真木邸」というところにお伺いしました。スタッフの方がいろいろと説明してくださいます。

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奥の部屋がわざと斜めになっているお部屋です。気になったので撮影。

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最後に笠島地区でコーヒーを飲んだ後、高松に向かって出発しました。またまた、小与島にある、廃墟となったホテルが見えました。

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夕方になると、日が傾くので、水面がキラキラしてきます。

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本島から1時間くらいでしょうか?高松港が見えてきました。

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高松の街を、海からみるのも好きです。

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ガラスでできた、有名な赤灯台を見ながら高松港に入ります。夜は真っ赤に美しく海で輝いている灯台です。

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クルーザーの操船席です。船長の古市さん、お疲れさまでした。安全はもちろんですが、いつも乗り心地良さを考えてくださいます。これは自分が小型船舶免許を取っているので、また操船するのでわかるのですが、操船技術と気遣いで、乗り心地よさはすごく変わります。

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最後にみんなで集合写真を撮影。楽しいクルーズでした。朝9時に出発して、夕方5時に戻ってきました。

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民宿岩黒でのお食事は、とても衝撃的でした。また再訪したいです。男木島の島テーブルも高松から気軽に行けるおススメの場所です。また帰省したときには是非行きたいと思います。つくづく瀬戸内海って贅沢だなと、改めて思ったクルーズでした。