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平塚市 伊勢原市 つじむら歯科医院ブログ

お口の中の健康管理から体の健康の維持増進を目指します。 日常のちょっとした出来事から健康について考えてみたいと思います。

健康

救命救急BLSセミナー

みなさん こんにちは 予防に力を注ぐ つじむら歯科医院 院長の辻村傑です。
今日は医療従事者用の救命救急のセミナーに参加して来ました。アメリカ心臓協会の一次救命処置のBLS(Basic Life Support)についてで、成人への心肺蘇生法だけでなく、気道異物の除去、AED(自動体外式除細動器)での除細動について学び、また幼児や乳児の小児への心肺蘇生法と気道異物の除去について学びました。acls_mark

国際トレーニング組織(ITC:International Trainig Center)ということもあり、実技に十分な時間をかけた実践的な研修でした。
また今日は歯科医師の穴澤は筋肉内鎮静法という新たな麻酔方法を学びに私とは異なる研修に行って来ました。

つじむら歯科医院はこれからも今までにない新しい手法やより安全な医療環境の整備を行ってまいります。 

つじむら歯科医院
辻村 傑 


 

医院見学者

f2d65b58.jpgみなさん こんにちは 歯周病治療に力を注ぐ つじむら予防歯科医医院 院長の辻村傑です。
今日は つじむら歯科医院に千葉県船橋市より歯科医師1名歯科衛生士さん1名歯科衛生士専門学校生1名の計3名さんが朝8時まえから見学にいらっしゃいました。
見学にいらした金沢先生は私の大学の7つ下の後輩で、来年3月に横浜港北区で開業予定の先生で1日熱心に見学をされて行きました。
私の印象としてはとても穏やかで秘めた情熱をもつ先生で歯科衛生士の奥様もとても上品な方でした、予防を軸に開業されるご予定とのことでしたので、きっと来院される患者さまに癒しを与える事が出きるクリニックとなるのだろうなと思いました。
つじむら歯科医院では月に全国から1件だけ見学を受けているため、年内の見学は今日で最後となります、来年も見学のご予約を頂いており、このように全国から意識の高い歯科医院さんをお招きする事ができることは、つじむら歯科医院にとってもとても良い学びと刺激になっております。

今年1年、当院に見学にいらして頂いた皆さま、本当にありがとうございました!

これからもお互いに高め合える関係でがんばって行きましょう!

 健康と未来を創造出きる医院見学を目指します!

    つじむら予防歯科医院

本日のセミナー

6898c79f.JPGみなさんこんにちは 根本的歯周病治療に全力を注ぐ つじむら予防歯科医院 院長の辻村傑です。
私は今日お昼から東京丸の内で行われた、酸化ストレス 抗酸化セミナーに参加してきました。今までの疾患は単に細菌の感染症である(もちろんとても重要な事です)との考えのもと、外科的に侵襲を伴う治療が医科、歯科ともに行われてきました、近年この活性酸素による酸化という考えがえにもとづく多くのエビデンスが整い大きく診療体系がシフトする時期に来ている様に私は考えます。
原因菌のみに集中すのではなく、全身の健康状態のコントロールが必要である事、薬に頼るのではなく、免疫力を高める事が重要である事、化学合成された薬ではなく、漢方薬が長期経過観察では抗加齢効果が高く30年以上漢方を使用すr200名を超える患者さんの健康年齢が一般の国民よりも10歳近く若く、全身の検査データもよく、肌もツヤツヤで、痴呆もなく、毎日楽しい人生を90歳をすぎてもおくる事ができているとの報告もありました。
体の中で起きている酸化ストレス度合いと抗酸化力を計測する事が今後、すべての医療の分野において再重要となる事は間違いがない事だと思います。
また今日の講演の中で、イタリアのEugenio Luigi Iorin教授の話しの中で、口腔内の歯周病から全身へ活性酸素が非常に強く供給されており、全身の酸化を防止するために、根本的に歯周病を改善する事の重要性も長時間にわたり熱く語っていました、これと合わせ外科的に治療を行う事は酸化ストレスを増大させ、細胞の老化を促進するとのお話もあり、現在 つじむら歯科医院で行う事ができる 根本的歯周病治療の有効性を改めて再認識する事ができ、とてもうれしかったです。

私が今、大学で研究を進めている活性酸素の測定による活動が、これからのつじむら歯科医院で行われる歯科医療のベースとなって行く事を確信する事ができた、とても有意義な時間を過ごす事ができました。

 体の健康は口腔内の健康から

 活性酸素を減らす生活はじめてみませんか?


    つじむら予防歯科医院

歯磨き教室

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みなさん こんにちは つじむら予防歯科医院 院長の辻村です。

今日の休診日の木曜日、つじむら歯科医院の歯科衛生チームの内チーフの井上・平田・杉浦・霜島と私と歯科医師の木村で毎年恒例となった伊勢原中央保育園への歯磨き指導に出かけていきました。

今日は例年にも増して園児たちの輝く瞳がとても印象に残りました。

伊勢原中央保育園の子供たちにむし歯の痛みを経験させないためにも、今日の歯磨き指導が実をむすぶことを願います。

 むし歯のない未来へ

   つじむら予防歯科医院

FATHERS DAY

3e95cc9b.JPGみなさん こんにちは つじむら予防歯科医院 院長の辻村傑です。
梅雨入りしたのに全くといっていいほど雨が降らずに暑い日が続いていますね!
毎年恒例の父の日カードの配布が月曜日から始まり、つじむら歯科医院にメンテナンスに通われるお子さんたちがメンテナンス終了後に楽しそうにメッセージを書き添えている姿がかわいくてたまりません。
しかし母の日カードの内容と比較すると感謝の言葉の前に、早く帰ってきてね!たまには遊んでね!優しくしてね!などの願いごとが多い様に感じます。私を含め父親が仕事に追われている結果だとは思いますが、子供とふれあう時間の大切さをかんじました。
今度の日曜日は子供たちのために1日を使いたいと思う私でした。

 子供たちの成長は楽しいですね!

≪てんとう虫クラブ≫ 発足 

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//てんとう虫クラブ//

こんにちはつじむら予防歯科医院院長の辻村傑です。

2009年に入り、つじむら歯科医院にとって、見過ごすことができない大きな問題が数件発生しました。

これは、3歳の初診のお子様の主訴が「虫歯ができたので、治して欲しい」ということなのです。

みなさん、歯医者なんだから 患者さんがむし歯の治療に来るのはあたり前ではないかと思われるかも知れませんが、つじむら歯科医院にとっては大問題なのです。

このお子様は生れて間もないころから、お兄ちゃん達の予防のために、つじむら歯科医院に足を運んでおり、顔見知りなのです、もちろん子供好きなつじむら歯科のスタッフ全員、お子さんの名前は知っており声をかけていました、しかし口腔内は見せてもらったことがなかったのです。

日本特有の病気にならなければ、医者にかかる必要はない、といったところでしょうか・・・・・・残念でしかたありません

私をはじめ、つじむら歯科医院のスタッフ全員の思いとして お子さんの歯に傷をつけたくありません

確かに1歳、2歳のお子さんが治療室の診察台に座り、お兄ちゃん・お姉ちゃん達の様に、染めだしを行いブラッシング指導を受けたり・歯面清掃・PMTCなどができるはずもなく、従来であれば、虫歯になるまで、歯医者で行えることはないでしょ! というのがあたり前の考えです。

しかし、そんなことを言っていては この大問題は解決できない!

そこで、何度となく、何週にも渡り、院内ミーティングが行われ、つじむら歯科医院メンバーは考えました。

何もしなくてもいい、せめて定期的に、3歳になり通常の予防歯科メンテナンスを受けられる様になるまでの間、歯科医師、歯科衛生士の目で、年に4回ぐらいはしっかりとお口の中を見せてもらい、フッ素塗布だけでも実施しよう!

お母様方やお子さんたちに楽しんでもらえるような、プチ予防クラブにしよう!

入会時にお子様に合わせた、予防グッズ一式をプレゼントして、少しでもホームケアのお役に立たたせてもらおう!

クラブの方向けに3か月に一度、食育、咀嚼育、予防、発育などをテーマに、保育士・歯科衛生士・栄養士・食育指導士による参加費無料のセミナーを定期開催して自由に参加してもらい、お母様方の子育ての手助けができるようにしよう!

お子さんたちが嫌がらない様に、保育室で行おう!

お子さん達に嫌がられない様に短時間で診させてもらおう!

費用は従来フッ素塗布1回3150円(年間12600円)だったが、あくまで材料代だけで受けていただけるように、フッ素塗布4回込みで、しかも3000円相当の入会予防グッズプレゼント付きで2000円にしてしまおう!

お子さんの成長記録がわかるような記録も付けていこう!

3歳時の卒園式もやりたいね!

などなど、とても多くの、つじむら歯科医院スタッフの願いのもと、6月1日より

  《 てんとう虫クラブ 》  が誕生しました

入会資格は、いたって簡単、生後6か月で前歯の出てきた赤ちゃんから3歳前のお子さんであれば、誰でも参加いただけます!

その他、下記に該当される方 大歓迎です!

☆今まで つじむら歯科医院に足を運んでいなかったお子さん

★予防についてしっかり知識を得たいお母様とお子さん

☆保健所で年に1回だけフッ素を塗っても効果が持続しないことに気がついた方

★安心のために、定期的にお子さまの健康のチェックをい受けたい方

☆年4回のフッ素塗布に12600円もの費用をかけたくない方

★悪くなる前に気が付きたいと思われる方

☆歯磨きを嫌がらないお子さんにしたいと思われる方

★お子さんの成長記録を残したい方

☆食育について学ばれたい方

★気軽に育児相談ができる環境を希望される方

☆虫歯菌・歯周病菌の感染予防の方法を学び実践したい方

★とりあえず試してみようかなという方

☆お子さんに歯医者を好きになってもらいたい方 (

★お子さんの歯を削らせたくない方

☆ゆくゆくはしっかりと予防したいと考えられている方

★保健所で塗られる虫歯の進行留めで、お子さんの歯を黒くしたくない方

☆むし歯ができるまで、歯医者に行ってはいけないと思っていた方(大歓迎)

★同じ年代のお子様たちをもたれる方とのコミュニティーを考えられている方

☆気楽にむし歯予防をすすめていきたい方

★歯の大切さに気付かれている方

☆安心したい方

★定期開催の会員限定の無料セミナーに参加したい方

☆お子さんが楽しんでむし歯予防に励んでくれるように育てたい方

★お母様自身が、歯科で嫌な思いをされており、自分の子供には同じ思いはさせてくないと考えられている方

☆私立幼稚園受験のためにもむし歯のない綺麗な歯でいてほしいと考えられている方

★歯質を強くしたいと考えられている方

   お待ちしております。

すでに数名のお子様にご入会いただいており、受け入れの都合上、第一期募集に限度がございますので、ご希望される方は、お早めにブログにて「てんとうむしクラブ」のことをしった旨を、お電話にてフロントまでご連絡ください。

 今までの日本には存在しない、すばらしいクラブを誕生させることができました。

 これからも つじむら歯科医院に関わられるみなさまを健康へと導いていきたいとスタッフ一同考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

      お子様の健やかな健康は歯の健康から

             つじむら予防歯科医院

                スタッフ一同

 

根本的歯周病治療の必要性

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みなさん こんにちは つじむら予防歯科医院 院長の辻村傑です。

今日はとてもいいお天気ですね、天気予報によると梅雨入り前の最後の快晴ではないかということでしたので、アウトドアを楽しみたいですね!

今日は 口の健康と体の健康に関してお話しさせていただきたいと思います。

 

口の健康 体の健康

 

歯周病は、歯と歯茎の間に入り込んだ細菌が、歯を支える組織を壊していく病気です。

 最近の研究では、歯周病菌の標的は歯茎だけでないことも分かってきました。血管系の病気、糖尿病、早産や低出生体重児、肺炎との関係などが明らかにされつつあります。

 たとえば、二十〜三十歳代の喫煙者の男性に多く発症するパージャー病。手や足の末梢血管が詰まり、ひどくなると指先などが腐ってしまう血管系の難病で、国内には約一万人の患者さんがいるといわれています。

 パージャー病の患者さんを調べてみると、いずれも中程度から重度の歯周病であり、手足の病巣から採取した血管組織から歯周病菌が見つかっています。歯周病との密接な関係が疑われているのです。歯周病菌は血液中に入り込み全身へと運ばれます。そして末梢血管を詰まらせ組織を壊死させるのです。

 動脈硬化。ここにも歯周病菌が。既に脂肪やコレステロールが付着して詰まりかけた血管からも、歯周病菌が見つかっています。これが動脈硬化を悪化させ、狭心症や心筋梗塞などを引き起こすといわれています。

 糖尿病と歯周病菌の関係も互いに病気を悪化させる要因になっていることが分かってきました。歯周病治療を行うと血糖値が改善したり、血糖値が上がると歯周病が悪化したりするのです。歯茎の炎症で生じるサイトカインという物質が関与していると考えられています。

 妊産婦では、このサイトカインが、子宮収縮を促し早産や胎児の成長不足を招き、低出生体重児の原因となったりする可能性があるといわれています。

 日本人の死因の第四位を占める肺炎は、多くの高齢者の命を奪ってきました。誤嚥(誤って飲み込む)で歯周病菌を気管に吸い込むことで、発症するケースが多いことが分かっています。口腔ケアや歯周病の治療をすると、誤嚥性肺炎が明らかに減ることは容易に理解できるでしょう。

 日本人の中高年の約八割がかかっているとうい歯周病。このように、全身をむしばむ怖い病気でもあるのです。

 

 

 歯周病の治療は、原因を取り除くことと破壊された歯を支える組織を取り戻すことの二つです。原因を取り除く治療は、進行度合いによって違ってきます。

 初期は、まだ頑固なバイオフィルム(歯垢の一種)が形成されていないので、歯みがきだけでも治すことができます。

 中等度になるとバイオフィルムや歯石が形成されて、歯を支える組織の破壊が始まり、歯と歯茎の間にある歯周ポケットの深いところでは細菌の作る毒素などで歯根表面が汚染されてきます。

 この段階になると歯磨きだけでは治らず、歯科医院での治療が必要になってきます。歯の表面から歯石を取り除いたり、歯周ポケットの深い所の歯根表面の清掃が不可欠です。

 さらに重度の場合には、歯肉を切開して歯根を露出させ、徹底的な細菌と汚染物質の除去を行います。

 しかし、原因を取り除くだけでは歯を支える骨はもとの健康なレベルまで戻る訳ではありません。

 そこで最近、失われた骨組織を再生させる新しい方法(再生療法)がいくつも開発され、注目をあびています。歯の周りの失われた組織の上に特殊な膜を張って、歯を支える組織がゆっくりできあがるのを待つ方法は「組織誘導再生」の英語の頭文字をとってGTR法と呼ばれ、ある程度の効果が確認されています。

 また、特殊なたんぱく質を使うと組織の再生が促されることが分かり、応用が始まっています。

 それでは歯周病の予防はできるのでしょうか。歯周病は、生活習慣病の一つで、日常の生活習慣の改善がとても大切です。

 例えば禁煙。ニコチンは、歯肉の血管を収縮させ、炎症を進行させたり回復を妨げたりします。喫煙は歯周病の最大のマイナス要因です。

 よく噛んで食べること。唾液には抗菌物質が多く含まれています。

 睡眠を十分にとってストレスをためないこと。体の抵抗力を高めます。

 このような生活習慣の改善なくしては、歯周病の治療は期待できません。そしてまた、自己管理と予防に勝る治療も決してないのです。

 つじむら歯科医院の歯周病精密検査で、リスクが確認された方はできるだけ早めに根本的歯周病治療を受けられることを推奨いたします。

現在の最新治療においては、短期間で治療においても苦痛うなどなく、健康状態を回復させることが可能になりましたので、ご安心しておかかりください。

              「体の健康は歯の健康から」

                    つじむら歯科医院

  

メール相談にお答えします。

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みなさん こんにちは 根本的歯周病治療に力を注いでいる つじむら予防歯科医院 院長の辻村傑です。

最近メール相談の中で、全身の健康にかかわるご質問が増えてきており、つじむら歯科医院に来院される患者さまの健康観の高さを私は大変うれしく思います。

今日は日々のメール相談に対する質問の内容から、ブログをご覧いただいている、みなさんの知識の一つとしていただければと思います。

 

 相談内容 『私の子供にカルシウムを取らせたいので、牛乳を飲ませているのですが、時々おなかがゆるくなります。牛乳は本当に体にいいのでしょうか?』

 

 上記に関してですが、まずは みなさん「乳糖不耐症」をご存じでしょうか?

牛乳でお腹がゴロゴロする人、アイスクリームなどの乳製品でも駄目な人、またゴロゴロ以外にも、お腹が張る、ひきつる、気分が悪くなる、ご質問されたお子さまの様に下痢になるなどの症状がでる場合もあります。

 これらは「乳糖不耐症」と呼ばれるもので、牛乳にアレルギーがあるわけではなく、小腸で乳糖分解酵素ラクターゼが十分に作られないために、牛乳や乳製品に含まれる乳糖を消化できないことが原因で起こります。

実は私も子供の頃、冷たい牛乳を飲むとお腹がゆるくなってしまうため、牛乳を避けていました。

乳糖不耐症の素因のある方は、伝統的に乳製品を摂っているヨーロッパの人では1割強と少ないのですが、アジア人や黒人、地中海地方の人では、7〜9割が該当するとも言われています。

世界全体でみれば、むしろ耐性を持っている人が珍しく、乳糖不耐症の素因を持たない人を「ラクターゼ活性持続症」と呼ぶこともあるそうです。

ただ、素因があったとしても、その症状には幅があり、実際に不調として症状が出る人は、約2割程度といわれています。

日本でも、「お腹がゴロゴロする人のための牛乳」として、ラクターゼ処理をして乳糖を分解した牛乳が商品化されています。

このため、お腹がゆるくなるお子様は、このような牛乳を試されたり、牛乳を温めて飲むなどの工夫をされて見てはいかがでしょうか?

また実はカルシウム補給のために牛乳を飲む場合、牛乳単独ではカルシウムの体内への吸収が弱いということも覚えておいていただく必要があります。

カルシウムの吸収を向上させるためには、合わせてビタミンDを摂取することが大切なのです。

ぜひ明日からの牛乳摂取の参考にされてください。

                      

                      つじむら予防歯科医院

                       食育指導士 辻村 傑

 

いい天気でしたね!

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みなさん こんにちは 根本的歯周病治療に全力をそそぐ つじむら予防歯科医院 院長の辻村傑です。

今日もあたたかで、良いお天気でしたね!

梅雨入りまえのこの晴天の午前中の休診日、私は湘南台での用事を済ました後、車で江ノ島から134号線へ出て横須賀の大学まで向かいました。

私は今、大学で人間の体を酸化し加齢現象を助長する活性酸素にかかわる研究をしています。

今日は つじむら歯科医院において、歯周病菌の除菌療法や虫歯・歯周病予防に用いているパーフェクトウォーター&パーフェクトウォーターホームケアリンス(洗口剤)について、抗酸化能(酸化の原因の活性酸素を打ち消す力)について調べてきました。

結果はとても素晴らしく、除菌療法に用いる720ppmの高濃度のパーフェクトウォーターではほぼ100%に近い消去能が確認されました。

またホームケアリンスとして患者さまに推奨している200ppmパーフェクトウォーター・ホームケアリンスも非常に高い消去能を有することが確認されました。

また、市販のマウスウォッシュはほとんどが酸性のため長期使用に対して健全歯質の酸食(歯が溶ける現象)がおき、さらにアルコール成分による味覚への害や含まれる油成分により継続すると着色しやすくなるなどの問題点が報告されています。

つじむら歯科医院が推奨しているパーフェクトウォーターは食品検査においても安全性が確認され、酸性ではなくアルカリ性のため歯質にも優しく、さらに使用している患者さまからは継続することにより歯が白くなってきたとの声も伺っています。

一つの問題点としては、その味です、気になられない患者さまもいらっしゃるのですが、ほとんどの方はプールの味がすると言われます。

対策としてはリンス後に歯磨き粉をつけたブラッシングでしょうか、

この点を除けば、名前通りパーフェクトウォーターです。

 まずは皆さんも試してください。

     「体の健康は歯の健康から」

         つじむら予防歯科医院

 

 

本日のセミナー

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みなさん こんにちは 根本的歯周病治療に力を入れている つじむら歯科医院 院長の辻村傑です。

今日はとてもいい天気で気持ちがよかったですね、私は今日の休日を利用して品川で開催された『検査データの分子栄養学的解釈』という血液検査データの新しい評価方法に対する研修会に参加してきました。

私たちのの診療において欠かすことのできない臨床検査、その検査データから疾患の原因の究明、改善方法が見つかり、疾患の再発の予防へと導くことができます。

とにかく歯科医療における一番の問題は、検査のない現場において経験と勘による治療が戦後からず〜っと続いてしまっていることにあります。

つじむら歯科医院では充分すぎるほどの経験を積んだ優秀なスタッフが患者さまの健康に携わっていますが、決して勘に頼るような診療を行わないために、来院されるすべての患者さまに対して必ず検査実施のもとに診療を行わせていただいております。

今回の研修において再認識させていただいた点は、検査だけでなく再評価から得られた情報にて診療計画・予防計画を見直しより患者さまに健康になっていただくためのプログラムを提供するか ということでした。

根本的歯周病治療と予防歯科が定着した 当院に来院される患者さまの中にもまだ 検査はいいから早く削ってよ! 検査はいいから早く歯を抜いちゃってよ!と 自分の健康が損なわれる行為を平気で望まれる患者さんが月に1名ほど残念ながら来院されます。 

これはこの患者さんに問題があるのではなく、今までの歯科医療があまりにも野戦病院的でその場しのぎ行為だけを行ってきたことが原因だといえます。

その場しのぎの歯科治療で結果としてすべての歯を失うのではなく、しっかりとした検査のもと1度だけしっかりと治療を行い、再評価にて予防へと移行し 生涯自分の健康な歯で生活できるように患者さまと歯科医院がお互いに手をとりあって一生に歩んでいきましょう!

  体の健康は歯の健康から

 

 

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