2017年03月29日

純米酒「日土人」活動9年目の楽しむ会ぜよ!

 3月25日(土)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)と土佐学協会(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)のコラボレーション企画、永田農法・純米酒「日土人(ひとびと)」活動9年目の第5弾と第6弾のイベントやったがよ。
(1)日土人<2017>(2)日土人<2017>裏



 このイベントは、日本名門酒会としちゃあ、四国地区加盟酒販店オリジナル活動9年目の第5弾・第6弾であり、土佐学協会にとっちゃあ、土佐酒学研究会の「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」9年目の第5弾・第6弾ながやき。


 つまり、米つくり(田植え、稲刈り)から酒造り、酒搾り、製品化、楽しむ会にいたるまで1年かけて体験し、「日土人(ひとびと)」っちゅう銘柄のお酒まで発売してしまおうっちゅう、まっことワクワクするような取り組みながよ。


 ここまで日本酒を徹底して俯瞰的に捉えた活動は、おそらく9年目の今年も全国初の試みやないろうかのう。


 ほんで、第5弾の「製品化体験」、つまりはラベル貼りやけんど、結局今年はご参加者がおらざったき、社内にてラベル貼り(製品化)を行い、晩の楽しむ会会場に持ち込まいてもうたがやき。


 ちなみに「日土人」は、これまでの体験に参加されたすべての「人々」の名前が表ラベルに記載されちょったがやけんど、3年目までは100名前後やったがが、4年目からは200名を超えだいて、7年目にゃあついに300名を超えて表ラベルにゃあ名前が入りきらんなってしもうて、一昨年から裏ラベル記載に変更になってしもうたがやけんど、9年目の今年はとちくと減って、275名やったがよ。


 まあこれまでの人数がちくと多すぎたき、今年ばあがボッチリながやないろうかのう?


 さてその晩は18時半から、高知市内の「花鶴」(http://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39002306/)さんにて、「日土人」活動9年目の最終第6弾、「『日土人』を楽しむ会」やったがやき。
29(3)花鶴

 まずは司牡丹の山中部長と渡邊部長とワシとで、17時ばあから会場の準備ながよ。















 今年度の田植えや稲刈り、酒仕込み体験の画像らあも、パネルにして持ち込み、展示さいてもうたがやき。
(4)田植えパネル(5)稲刈りパネル(6)仕込み以降パネル

















 さて18時ばあから、土佐学協会関係、日本名門酒会高知支部、愛媛支部、加盟酒販店、四万十町窪川の農家の皆さん等々19名が集まられ、18時半にゃあ開会ながよ。
(7)参加者集まる

 まずはワシからご挨拶をさいてもうて、続いては日本名門酒会本部の岩本さんからのご挨拶ながやき。
(8)岩本さんご挨拶
















 ほんで、高知支部の旭食品山本課長さんにご挨拶いただき、愛媛支部松山酒販の戸田社長さんのご発声で、この日製品化されたばっかしの「日土人〈2017〉」純米生酒で乾杯し、さあ大宴会のスタートながよ。
(9)旭食品・山本課長さんご挨拶(10)松山酒販・戸田社長さん乾杯ご発声29(11)乾杯

















 窪川の鳩オヤジこと島岡さんから、滞在型市民農園「クラインガルテン四万十」の平成29年度利用者募集(http://kg-shimanto.jugem.jp/)についてや、5月13日(土)17時開演にて「ガルテン8周年記念ライブ」が開催されるっちゅうPRらあもあったがやき。
(12)島岡さんPR(13)ガルテン利用者募集(14)ガルテンライブ

















 さてお料理は、「刺身盛り」や「寿司盛り」らあがドッカンと並べられ、メイン料理は何と!天然真クエのクエ鍋が登場し、皆さん大悦びやったがよ。
(15)刺身29(16)寿司

















(17)クエ鍋具材(18)クエアップ(19)クエ鍋
















 お酒は、メインの「日土人〈2017〉生酒」以外にも、「司牡丹・永田農法〈山田錦〉純米吟醸酒」や「かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)や、新商品の「司牡丹・維新の里」(純米酒)らあがズラリ!


 皆さんこぢゃんと飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがやき。


 1年かけて、田植え、稲刈り、酒仕込み、酒搾り、製品化・・・と、大勢の「人々」が携わり、みんなあの想いが詰まった新酒の味わいは、やっぱし最高ながよ!


 アチコチ移動しもって、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくったがやき。
29(21)宴席風景229(20)宴席風景
















 さらに、「ハマグリ」と「天ぷら盛り」が登場し、皆さん大悦びながよ!
(22)ハマグリ(23)天ぷら

 さらにさらに、ナンボやち日本酒が飲めてしまうがやき。















 こうしてこぢゃんとえい雰囲気で盛り上がりまくった「楽しむ会」は、四万十町窪川の鳩オヤジこと島岡さんの中締めで、21時過ぎばあにゃあ大団円のお開きとなったがよ。
29(24)中締め

 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


 ちなみに2次会は、四万十町窪川出身のポールダンサーがママをされゆうラウンジ「アマランド」に、農家の皆さんに連れて行かれたがやき。
(25)ポールダンス

 そのポールダンスの技は、まっこと凄いの一言で、さすがはポールダンス競技「ポールスポーツ」の世界大会に3年連続出場されちゅうママさん(西森想さん)やと、感動したがぜよ!

















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2017年03月28日

「ラ・ボンバンス」の春のコース<2017>は絶品ぜよ!

3月23日(木)は前日に引き続き東京で、まず昼間は日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの方々と打ち合わせしたり、たまっちゅう事務仕事や原稿書きあをして、1日が終わったがやき。


 ほんでその晩は18時から、予約の取れん大人気日本料理の名店「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)さんにて、某方らあと打ち合わせを兼ねて飲んだがよ。
(1)ラ・ボンバンス

 ちなみに「ラ・ボンバンス」さんは、ズ〜ッとミシュランで1ツ星を取り続けゆう名店ながやけんど、その料理の美味しさと日本酒との抜群の相性の良さは、ワシから言わせりゃあ三ツ星ながやき。


 まあけんど、さらに予約が取れん店になってしもうたら困るき、もうこれ以上星を取ってもらいとうないっちゅうんが実は本音ながよ。


 まずはスパークリングワインで乾杯し、前菜の「スプリングロール」をいただいたがやき。







●スプリングロール
(2)スプリングロール

 カニのクリームムースにイカが入っちゅう春巻き風の料理やって、さらに春キャベツ・ワラビ・ウルイ・フキノトウらあが絶妙なアクセントになっちょって、まさに春らしい風味が匂い立つような前菜で、まっこと美味しかったがよ。


●アサリとフキの茶碗蒸し
(3)茶碗蒸し

 フキの生命力あふれる苦みとアサリの旨みが、卵のナチュラルな甘みによって見事に調和しちょって、これまた美味しかったがやき。


 また、ここで「ラ・ボンバンス」の岡元料理長さんがいらっしゃり、ちくと打ち合わせをさいてもうたがよ。











 全国の地酒名酒を使うたチョコレートボンボンを試作中とのことで、ちくと試作品をいただいたり、打ち合わせさいてもうたりしたがやき。
(4)チョコレートボンボン

●よだれ鶏・フォアグラおこわ・揚げ白魚・空豆天ぷら
(5)よだれ鶏・フォアグラおこわ等

 まず、中華のよだれ鶏とフォアグラおこわがまっこと絶品で、スパークリングワインが進むこと、進むこと!


 揚げ白魚と空豆天ぷらは、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)を注文し、この酒と合わせていただきゃあ、これまた絶品で、ナンボやちお酒が進んでしまうがよ。










●ハマグリお椀
(6)はまぐりお椀

 ハマグリの出汁の旨みにホタテ真丈の旨みが加わり、さらに四万十川ノリの独特の風味と蓮根の食感が加わりゃあ、沁みるような幸福感に包み込まれるような美味しさで、当然酒の肴としても最高なもんやき、またまた「船中八策」が進んでしもうたがやき。


●お造り(鯛・海老・イカ)
(7)お造り

 ちくと表面を炙って旨みを増幅さいた鯛のお造りや、海老やイカのお造りを、岩塩でいただきゃあ、素材の旨みが見事に引き立ち、旨いこと旨いこと!


 さらに「船中八策」と合わせりゃあ、お造りの素材そのものの美味しさを、まるで出汁のように下から支えて押し上げてくれるもんやき、美味しさ倍増ながよ。










●筍の炭火枕焼き
(8)筍を炭火枕焼きに(9)筍をカット(10)炭火枕焼きの筍
















 お次の料理は、筍を皮つきのまんま、目の前で炭火で焼いてくれたがやき。


 実は一度湯がいて、さらに蒸した筍を炭火で枕焼きにしゆうっちゅう、大変な手間をかけちゅうがよ。


 この焼きたてのホックホクに出汁醤油をぬっていただきゃあ、そりゃあ旨いの何の!


 まるで芋のような甘みが感じられる筍は、まっこと春を代表する酒の肴で、またまた「船中八策」が飲めてしまうがやき。


●肉サラダ(牛ロース・ナムルサラダ・鶏手羽餃子・タラノメ・ブロッコリー・胡麻だれポン酢)
(11)肉サラダ

 続いての肉サラダは、牛ロースの旨み、ナムルサラダのナチュラル感、鶏手羽餃子のコクらあがまっこと絶品で、これまた箸も杯も止まらんなって、「船中八策」をおかわりしてしもうたばあながよ。


●アンコウ鍋
(12)アンコウ鍋

 お次は、プルップルのアンコウと脳髄に直接響くばあの芳香を放つ出汁の旨みが、これぞ口福っちゅうばあの絶品の美味しさやったがやき。


 イカン!ナンボやち「船中八策」が飲めてしもうて、こりゃまっこと危険ぜよ!










●桜エビご飯(お茶漬け)
(13)土鍋炊き桜エビご飯(14)桜エビご飯

 お食事は、土鍋で炊いた桜エビご飯の登場で、その春らしい香りの良さに感激ながよ。


 ほんでまずはそのまんまでいただいたがやけんど、桜エビの風味が幸せ過ぎるばあ強烈で、旨いこと旨いこと!


 どういてこれほど桜エビらしさが出るがやろかと訊ねてみりゃあ、何と揚げた桜エビと生の桜エビを半々ばあに混ぜて使うちゅうっちゅうがやき。






 2杯目は、お茶漬けにして。
(15)2杯目はお茶漬けに

 これまた桜エビの風味が出汁に溶け出して、こっちもこれまた絶品やって、幸福感が全身を駆け巡っていったがよ。


●白いコーヒー&黒胡麻シャーベット&桜餅
28(16)デザート

 デザートは、ボンバンス名物の白いコーヒーのブランマンジェと黒胡麻シャーベットのゴールデンコンビに、今回は春らしゅう桜餅が加わり、最強トリオになっちゅうがやき。


 しかもこの桜餅、なんと中身はアンコやのうて、カスタードクリームとマカデミアナッツが入っちょって、予想を遥かに凌駕する美味しさで、感動モンやったがよ!

 
 いつもの白いコーヒーの風味も、黒胡麻シャーベットの香ばしい旨みも、やっぱし絶品で、大大大満足の締め括りとなったがやき。


 まっこと、コース全体を通して、これっぱあ見事に生命力あふれる芽吹きの春らしさを美味しさで体感さいてくれ、全身を幸福感で包んでくれる料理店らあて、他にゃあそうはないがよ!


 岡元料理長さん、渡辺料理長さん、そして「ラ・ボンバンス」のスタッフの皆さん、まっこと素晴らしい一時を、ありがとうございましたぜよ!















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2017年03月27日

「東京芸術学舎」の日本酒講座で楽しむ会〈2017〉ぜよ!

3月22日(水)は、ワシらあ9蔵元がオーナーを務める「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「東京芸術学舎」(http://gakusha.jp/tokyo/)の日本酒講座全5回の最終回として、日本酒と料理を楽しむ会〈2017〉が開催されるっちゅうことで、18時ばあにゃあ会場に入ったがやき。
27(1)宝

















 この講座は、ソムリエ・きき酒師でトータル飲料コンサルタントの友田晶子(http://www.akikotomoda.com/)さんが講師を担当されちょって、その最終回にゃあ是非蔵元さんと一緒にその蔵のお酒を楽しみもってお話しを聞ける機会を設けたいっちゅうことで、毎年ワシに依頼がありゆうがよ。
(2)友田さん




 ワシが会場入りしたら、既に「東京芸術学舎」の事務局の方と友田さんが来られちょって、ちくと打ち合わせさいてもうたがやき。


 開会時間の19時にゃあ、日本酒講座の生徒さんらあ10名も集まられ、ワシと友田さんを含めて、楽しむ会のスタートながよ。


 まずは友田さんから開会のご挨拶。
(3)友田さんご挨拶

 続いてはワシから、ちくとご挨拶さいてもうたがやき。


 ほんで、乾杯酒の「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」が配られ、ワシの発声で乾杯し、宴席のスタートながよ。












★乾杯酒:「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)
(4)霞酒

●前菜7品盛り(卯の花・トンゴロイワシ・鰆酒盗焼き・帆立旨煮・青ノリ薩摩揚げ・出汁巻き玉子・湯葉真丈)

(5)前菜7品盛り
 まずは、このお酒のフレッシュかつフルーティな香りとスムースな飲み口と生命力あふれるピチピチ感に、皆さんニッコリご満悦の表情やったがやき。


 ほんで、ワシから前菜の説明をさいてもうたがよ。


 特に、高知でも珍しいトンゴロイワシのウロコのパリパリ感と独特の身の旨みが大好評やったがやき。


 とにかくどの前菜も、お酒が美味しゅうなって、さらに料理も美味しゅうなるもんやき、杯も箸もいきなり止まらんなって、一気に
盛り上がりだいたがよ。


★「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)
(6)船中八策

●厚切りカツオの塩タタキ

(7)厚切りカツオの塩タタキ

 続いては、「船中八策」とカツオのタタキっちゅう、土佐の最強タッグの登場なながやき。


 まずは、カツオの分厚さに皆さんから感嘆の声が上がり、鮮度抜群のカツオならではの旨みに「美味し〜い!」っちゅう感激の声がアチコチから上がったがよ。


 さらにこの酒の、なめらかに膨らむ味わいと後口の抜群のキレの良さっちゅう、食中酒としての完成度の高さが、カツオの素材そのものの美味しさを下から支えるようにして、ワンランク押し上げてくれるがやき。


 その絶妙な美味しさに、アチコチから感嘆のため息が漏れよったがよ。


★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
(8)雫酒

●キャベツと昆布の胡麻酢和え

(9)キャベツと昆布の胡麻酢和え

 お次は、司牡丹最高ランクの大吟醸と、キャベツと昆布の胡麻酢和えの組み合わせながやき。


 まずはこのお酒のこぢゃんと華やかな香りと深い味わいの絶妙なバランスと後口の膨らみの見事さに、アチコチから感動の声が聞こえてきたがよ。


 さらに、この料理と合わせていただきゃあ、もはや皆さん、満面全身至福の表情となり、会話も一層盛り上がること、盛り上がること!


 しかもここで、店長さんからの特別サービスの一品が登場し、一気にヒートアップとなったがやき!



●気仙沼の焼き牡蠣
(10)焼き牡蠣

 ワシゃあ「船中八策」と合わせていただいたがやけんど、牡蠣の独特の風味が見事に引き立ち、美味しさ倍増やったがよ。


 このあたりで、皆さんも一気に大盛り上がりになって、ワシに対する質問らあもガンガン飛び出しだいたがやき。
27(11)宴席風景
















★「きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)<常温(20℃程度)&ぬる燗(40℃程度)>
(14)かまわぬ

●龍馬の愛した軍鶏鍋(軍鶏すき) 仁淀川山椒添え

27(12)軍鶏鍋(13)軍鶏鍋完成!

 続いては、高知県唯一のきもと仕込み純米酒を、常温と絶妙なぬる燗の2タイプで、この日のメインの軍鶏鍋との組み合わせを楽しんでいただくがよ。


 このお酒の独特の上品な酸味と、幅があり膨らみがあるコクが、濃厚な軍鶏すき鍋の風味とバッチリで、かつ後口は心地ようキレるもんやき、これまた杯も箸も止まらんなるがやき。


 皆さんも、ガンガン飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がり、もはや大宴会のフルオーケストラ状態となったがよ。


 さらにここで、土佐のお座敷遊び、「可杯(べくはい)」のご披露ながやき。


 ワシの音頭で「ベロベロの神様」の唄が歌われ「可杯」遊びが行われ、アチコチにベロベロの神様が降臨し、バカウケの大盛り上がりで、もはやその盛り上がりっぷりは「土佐のおきゃく」状態となったがよ。
(15)可杯・天狗杯イッキ!
















●食事:極上玉丼
(16)極上玉丼

 〆の食事は、軍鶏すき鍋の残った出汁を使うた極上玉丼で、皆さん幸せいっぱいの笑顔の花が咲きまくりとなったがやき。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
(17)山柚子搾り

●甘味:柚子シャーベット


 ラストのデザートは、「山柚子搾り」と柚子シャーベットながよ。


 この清々しいばあ爽やかさなデザートとデザート酒に、これまた皆さん大悦びやったがやき。


 こうして22時過ぎばあにゃあ、無事大団円のお開きとなったがよ。


 「東京芸術学舎・日本酒講座」の生徒の皆さん、そして友田さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいてもうて、本日のブログを締めさいていただきます。


●酒蔵の方と一緒に飲めたこと。高知ならではのお話が聞けたこと。とても貴重でした。


●とても楽しい講座でした。ありがとうございます。


●歴史の話に興味を持ちました。


●お料理とお酒との相乗効果に大満足。


●お酒がおいしい〜!


●最高!


●とっても楽しかったです!可杯が特に楽しかったです!

















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2017年03月26日

幸せの言の葉<1099>

「桜の花をなんぼトラックに何杯分も集めてきてグツグツ煮てみたち、色は全然とれんがよ。薄ぼんやりした灰色がとれるだけながやき。(中略)桜の色は桜の木の真っ黒なごつごつした皮からとるがぜよ。」(大岡信 「名句 歌ごよみ<恋>」より)


詩人、評論家で、東京芸術大学名誉教授の大岡信(1931〜)さんの「名句 歌ごよみ<恋>」より、染色家の志村ふくみさんから教わったっちゅう内容の言の葉ながやき。


つまり、成功者や偉人やスーパースターらあの、他人から見える華やかな部分が、この桜の花やっちゅうことながよ。


その部分に焦点を当てて、なんぼ研究したち、なんぼマネしたち、成功者や偉人やスーパースターにゃあなれんっちゅうことながやき。


成功者やち偉人やちスーパースターやち、そうなるためにゃあ地を這うような地味で地道な努力を、人知れず黙々と続けてきちゅうはずで、その部分が「真っ黒なごつごつした皮」であり、そこにこそそうなるためのキモが潜んじゅうっちゅうことながよ。


地を這うような地味で地道な努力は、一見真っ黒でごつごつしちゅうように見えるけんど、そこから抽出されるもんこそが、華やかな成功者の桜色やっちゅうことながぜよ。

  
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2017年03月25日

幸せの言の葉<1098>

「ドイツで一番有名なユーモアの定義は、『ユーモアたぁ「にもかかわらず」笑うことである』っちゅうがよ。『自分は今苦しみよります。けんど、それ「にもかかわらず」相手に対する思いやりとして笑顔を示します』っちゅう意味ながぜよ。」(アルフォンス・デーケン)


ドイツ生まれのイエズス会司祭で、哲学者であり上智大学名誉教授の、アルフォンス・デーケン(1932〜)さんの言の葉ながやき。


それにしたち、このドイツで一番有名なユーモアの定義は、まっこと至言ながよ。


自分は今、苦しみゆうけんど、それ「にもかかわらず」笑顔を示す。


しかもそりゃあ、相手に対する思いやりとしてやっちゅうがやき。


確かにユーモアが一番必要になる時っちゅうんは、実は自分が苦しみゆう時ながかもしれんがよ。


自分が苦しみゆうまさにそん時に、「にもかかわらず」笑顔を示すっちゅうんは、苦しみをこれ以上他の人に広げんためやと言えるきに、相手に対する思いやりやと言えるがやき。


さらにそりゃあ、自分のためやとも言えるがよ。


何でか言うたら、苦しみゆう時に苦しい顔をするがは当たり前かもしれんけんど、その苦しい顔をすることによって、苦しみを反芻することになり、結果として苦しみを増幅させることになり、長引かせることにもつながるきながやき。


逆に、苦しみゆう時に、それ「にもかかわらず」笑顔を示すことができりゃあ、一時的にせよ苦しみを忘れることができ、そりゃあ結果としてより早うに苦しみを消滅させることにつながるもんながよ。


ちゅうことで、どんなに苦しい時やち、「にもかかわらず」笑顔でおりたいもんじゃのう!

  
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2017年03月24日

第5回「幕末維新博」協議会と「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第43回・春の集い>ぜよ!

 3月21日(火)は、まずは13時半から「ホテル日航高知旭ロイヤル」にて、第5回「志国高知幕末維新博」推進協議会が開催されたがやき。


 会場にゃあ、県内の各界の代表や、市町村長さんらあがズラリで、100名を超える参加者の皆さんが、輪になっての座席ながよ。
(1)維新博協議会会場




 ちなみにワシゃあ、高知県酒造組合理事長としての出席ながやき。


 さらに別席で、事務局を担当される方々や、その他の県市町村関係者、傍聴者、プレス関係者、テレビ局各社のカメラもあり、全部合わせりゃあ150人ばあはおったがやないろうか?


 ところで、「志国高知幕末維新博」たぁ、今年平成29年が大政奉還150年、来年の平成30年が明治維新150年っちゅうこぢゃんとビッグな節目の年に当たり、高知県にとっちゃあまたとない大きなチャンスが到来するっちゅうことで、そのチャンスの期間に充てて、第一幕(平成29年3月4日〜平成30年3月31日【予定】)と第二幕(平成30年4月〜平成31年3月31日【予定】)として、歴史を中心とした「本物のこうちに出会える」楽しさ満載の周遊型・延泊型の博覧会の展開っちゅう基本方針にて、「志国高知幕末維新博」を開催することになったっちゅう流れながよ。


 県内23の会場を中心として、各市町村が「歴史資源の磨き上げ」(リアル化)と「周遊コースづくり」(観光クラスターの形成)に取り組み、博覧会以降も持続可能な観光地づくりを目指すっちゅうもんながやき。


 さて、13時半にゃあ司会の方の進行により開会し、まずは当推進協議会会長の尾崎知事さんから、開会のご挨拶があったがよ。
(2)尾崎知事開会ご挨拶(3)取材テレビ局



 3月4日に開幕した「志国高知幕末維新博」は、オープニングセレモニーにゃあ3500人が来場され、同日オープンのメイン会場「高知城歴史博物館」への合計の来場者は、本日をもって2万人を超える予想やっちゅうがやき。











 また、全23会場の来場者についちゃあ、本日をもって10万人になる予想やっちゅうことで、まずはロケットスタートできたっちゅうて力強うに語られたがよ。
(4)協議会風景

 ほんで司会の方より、人事異動らあにより交代された委員の方々らあについて、新旧対照表をご参照くださいっちゅうご報告があったがやき。


 そっから後は、尾崎知事さんが議長となって、議題に入ったがよ。


 まず第1号議案、平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)についての報告があり、拍手をもって無事承認されたがやき。


 お次は、第2号議案、実施計画書の一部改定(案)についての報告があったがよ。


 こちらは、地域会場の追加についてで、本山町の大原富枝文学館が、第2幕から参加されるっちゅうことで、詳しい説明があり、こちらも拍手でもって無事承認されたがやき。


 来年4月からの第2幕は、24会場になるっちゅうことながよ。


 続いては報告事項で、各会場の開幕後の状況等についてながやき。


 まず、知事さんのご挨拶にもあった通り、オープニングセレモニーにゃあ約3500人の来場者があり、オープニングイベント全体じゃあ約18500人の来場者やって、セレモニーにゃあ県内外のメディアの方々も50社ばあ来られたらしいきに、全国的にこぢゃんとPRできたっちゅうがよ。


 その後は、各会場の状況らあについて、詳しい報告があったがやき。


 ちなみに、佐川町の「青山文庫」も、開幕にあわせリニューアルし、企画展「志士たちの遺墨機租鎮羝顕の想い〜」が開催され、スタートから1週間の入館者数は、前年度の1.6倍、前々年度の3.2倍やったっちゅうき、なかなかの盛り上がりながよ。


 お次は、その他で、集客に向けた今後の取組についてと、平成29年度のスケジュールについての報告があったがやき。


 ほんで、いくつかの質疑応答らあがあり、15時過ぎばあにゃあ、第5回「志国高知幕末維新博」推進協議会は、無事お開きとなったがよ。


 さてその後は、ワシゃあ17時ばあに、土佐料理「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さんにうかごうたがやき。
24(5)花鶴

 こちらにて、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)の<第43回・春の集い>が開催されたがよ。


 この自然の美しい土佐の高知の四季を愛で、海の幸・野山の幸・川の幸っちゅう恵まれた旬の豊かな食を味わいもって、さらにその季節ならではの旬の土佐酒(司牡丹)を楽しむ・・・。


 そんな「集い」を、季節ごとに毎年4回開催していく団体。


 それが「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」ながやき。


 「花鶴」さんにて簡単な打ち合わせを済ませ、グラスや資料や湯煎酒燗器やBGMらあを、司牡丹総務部のリカコさんと準備したがよ。


 いっつもご協力いただきゆうファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんも来られ、リカコさんと2人で、受付のお手伝いをお願いしたがやき。


 18時ばあからぼちぼちお客様がご来場され、18時半にゃあ28名の方々が揃われたがよ。


 リカコさんの司会で開会し、まずはワシからご挨拶さいてもうたがやき。


 この日、3月21日(3、2、1、発射!)に解禁となる、12年目の世界初の「土佐宇宙酒」について、ちくと説明さいてもうたがよ。


 「土佐宇宙酒」たぁ、宇宙を旅した高知県産酵母と、宇宙を旅した高知県産酒米を100%使用して醸された、到底実現不可能やと思われた壮大な夢を実現さいた酒ながやき。


 ほんじゃき、叶えたい夢を思い描きもって、この「土佐宇宙酒」で乾杯すりゃあ、宇宙のパワーが味方して、夢が叶う確率がこぢゃんと高うなるっちゅうことながよ。


 だいたいこんなお話をさいてもうて、「お待たせしました!『司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍』の入場です!」っちゅうてコールすりゃあ、「スターウォーズ」のBGMと共に、「花鶴」さんのスタッフの方が「宇宙龍」を携えて入場したがやき。


 ほんで、この酒をみんなあでグラスに注ぎ合うて、いよいよ乾杯ながよ。


 土佐学協会の理事も務めていただきゆう永尾さんのご発声で乾杯し、さあ大宴会のスタートながやき!
(6)永尾さん乾杯発声24(7)乾杯
















★乾杯酒:「土佐宇宙酒・司牡丹・宇宙龍」(純米吟醸酒)
(8)宇宙龍

●前菜(四万十鷄の胸肉・浅漬け胡瓜・カニの手)

24(9)前菜
















 まず、このお酒の天まで突き抜けるようなフルーティな香りと、綺麗に膨らむ爽やかな味わいが心地ようて、アチコチから「おいし〜い!」っちゅう声があがったがよ。
24(10)宴席風景

 ファームベジコの長崎さんくの食味値日本一の胡瓜の浅漬けが、素材のシャキシャキ感を残しもっての絶妙な漬かり具合で、この酒と合わせていただきゃあ、いきなり箸も杯も止まらんなる美味しさやったがやき。


 四万十鷄の胸肉も、カニの手も絶品なもんやき、いきなり皆さんガンガン飲んで、アッちゅう間にお酒がカラになったがよ。


 そんな合間に、「花鶴」さんのご主人刈谷さんから、この日のお料理の解説があったがやき。
(11)刈谷さん料理解説
















★「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)


●高知県産天然活サザエのお造り(カンパチ・コリンキー)

(12)サザエお造り(13)霞酒とサザエお造り

 さあ、いよいよこの日のメイン食材、高知県産天然活サザエのお造りの登場に、皆さん一気にヒートアップながよ!


 これっぱあ大きい天然活サザエは、なかなか手に入るもんやないき、皆さん大感激やったがやき。


 ちなみにサザエは、北海道南部から九州までに生息する、サザエ科リュウテン属の巻き貝で、食べるエサの影響で、緑や褐色らあが混じった複雑な模様になるがよ。


 成長するにつれて殼に突起(角)を生じるけんど、大きさや密度は個体によって異なり、中にゃあ全く角をつけんもんもあるがやき。


 一年中獲れるけんど、一番美味しゅう食べられる、産卵期前の春から初夏にかけてが旬やと言われゆうがよ。


 またサザエにゃあ、ビタミン・ミネラル類がバランス良う含まれ、こぢゃんと高い栄養価を誇るがやき。


 貝類の中じゃあタンパク質も多く、中でもタウリンの含有量は貝類の中でもトップクラス!


 タウリンにゃあ、胆汁酸やインスリンの分泌促進作用、血圧を正常に保つ作用、血中の悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを増やす作用、心筋の働きを正常に保つ作用らあがあるっちゅうがよ。


 さらに、アルギニン(子供は体内で合成できん必須アミノ酸)の含有量も、魚介類じゃあトップクラスやっちゅうがやき。


 アルギニンにゃあ、成長ホルモンの分泌を促進する作用、免疫力を向上さいて感染症を予防する効果、狭心症・うっ血性心疾患・末梢血管疾患・勃起不全らあに対しても有効性か示されちゅうっちゅうき、なかなか凄い栄養価やと言えるがよ。


 早速、そんな天然活サザエのお造りをいただきゃあ、鮮度抜群のコリッコリで、旨いこと、旨いこと!


 キモはサッと火を通しちょって、これがまた生命力を感じさせるホロ苦さと凝縮されたような旨みがタップリで、こりゃタマランがやき!


 さらに「霞酒」と合わせていただきゃあ、春の爽やかな芽吹きの生命力を感じさせるフレッシュかつフルーティな美味しさで、サザエの旨みが一層引き立ち、美味しさ倍増ながよ!


 カンパチの刺身も、ファームベジコのコリンキー(生食用の西洋カボチャ)もアイコ(ミニトマト)も、まっこと美味しゅうて、またまたお酒がガンガン進んだがやき。


★「司牡丹・維新の里」(純米酒)


●若竹煮

(14)若竹煮(15)維新の里と若竹煮

 続いては、「平成29年、大政奉還150年、船中八策150年。平成30年、明治維新150年。」を記念して新発売された、杜氏渾身の新境地の純米酒、「司牡丹・維新の里」の登場ながよ。


 原料米も、酵母も、仕込水も、全てが高知県産で、純米酒でありながら吟醸酒並みの「香り」と、ナチュラルな「膨らみ」、心地良い後口の「キレ」の、三拍子が見事にそろうた、かつてない純米酒ながやき。


 その熱量高い、コスパも高い美味しさを、皆さん大絶賛!


 さらに「若竹煮」の春らしいナチュラルな海と山の美味しさを、このお酒が見事に引き立ててくれ、またまた杯も箸も止まらんなってしまうがよ。


★「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)


●高知県産天然活サザエの煮物

(16)サザエ煮物(17)船中薄にごりとサザエ煮物(18)サザエ中身
















 お次は、今度は高知県天然産活サザエの煮物の登場ながやき。


 これまた迫力のデッカさで、皆さん大悦びの狂喜乱舞ながよ!


 しかも、中身を出しゃあ、ヌックヌクのプルップルで、磯の旨みがこれでもかっちゅうばあ凝縮されちょって、旨いの何の!


 こんなに美味しいサザエらあて、ワシゃあまっこと初体験で、感動モンやったがやき。


 しかも、「船中薄にごり」と合わせていただきゃあ、もはやその美味しさは感涙モン!


 生命力あふれる春の美味しさが、口中いっぱいに膨らみ、全身に、さらに魂の奥にまで沁み込んでいくばあの美味しさやったがよ。


★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(斗瓶囲い大吟醸原酒)


●桜鯛の寿司とファームベジコの胡瓜のカッパ巻き

(19) 寿司(20)黒金屋と寿司

 続いては、待ってましたの特別出品の大吟醸ながやき。


 今年の全国新酒鑑評会に出品する最高ランクの大吟醸そのもんを、出品前、発売前に、皆さんにご堪能いただこうっちゅう趣向ながよ。


 雅楽の荘厳な調べのBGMで登場し、あちこちに配られたがやき。


 グラスから立ち上がる芸術ともいえる美しい芳香と比類なきまろやかさで膨らむ味わいの妙に、皆さんウットリされて、ため息を漏らされよったがよ。


 しかも、この芸術のような完成度の大吟醸に、鮮度抜群の旬の桜鯛の寿司とファームベジコの長崎さんくの食味値日本一の胡瓜を使うたカッパ巻きを合わせていただきゃあ、そりゃもうタマラン美味しさながやき。


 さらにお次も、「2001年宇宙の旅」のBGMで、「宇宙純米酒」が入場したがよ。


★「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)


●子イカ入りチリメンジャコ

(21)宇宙純米酒と子イカ入りチリメンジャコ
 酵母や米を宇宙に打ち上げ、それで日本酒を造ろうっちゅう到底実現不可能な壮大な夢を3年がかりで実現さいたがが「土佐宇宙酒」やき、夢を思い描きもって味わやあ、宇宙のパワーが味方して夢を叶えてくれるっちゅうもんながやき。
この酒の天に抜けるばあ爽やかな美味しさが、まっこと心地えいばあ爽快ながよ。


 このお酒に合わせていただくがは、この日のもう1つのメイン食材、「子イカ入りチリメンジャコ」ながやき。


 最近はほとんど出会うことがのうなった、昔懐かしい子イカ入りチリメンジャコは、まっこと子イカの旨みが絶妙なアクセントになって、心癒されるばあ旨いの何の!


 宇宙純米酒と合わせていただきゃあ、さらに美味しさ倍増で、飲んで食べて語り合うてが止まらんなるがよ!




★「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)


●人参葉と海老のかき揚げ

(22)美薫とかき揚げ

 お次は、本来やったら春の山菜の天ぷらの予定やったがやけんど、えい山菜がなかったっちゅうことで、刈谷さんの判断で、人参葉とエビのかき揚げに変更になったがやき。


 美薫司牡丹の優雅で美しい芳香となめらかでソフトな味わいが、見事にかき揚げの美味しさを、下から押し上げるようにして引き上げてくれるがよ。









★「船中八策」(超辛口・純米酒)<涼冷え(15℃程度)&ぬる燗(40℃程度)>


●御畳瀬獲れのアンコウ鍋

(23)アンコウたっぷり(24)鍋の野菜

















(25)アンコウ鍋(26)船中八策(冷酒とぬる燗)とアンコウ鍋

 続いては、御畳瀬獲れのアンコウ鍋が登場!


 その豪華なボリューム感と立ち上がる出汁の香りに、皆さん大悦びながやき。


 アンコウがタップリ沈んだ鍋の中に、野菜らあを投入し、皆さんワクワクして仕上がりを待ったがよ。


 仕上がったアンコウ鍋を取り分けていただきゃあ、これまた旨いこと旨いこと!


 アンコウの出汁とプルップルの身が、野菜や豆腐の旨みと共に、口中に全身に沁み渡り、心の底から幸福感に包み込まれるような美味しさながやき。


 さらに「船中八策」と合わせていただきゃあ、お互いの美味しさをお互いが見事に引き立て合うて、まっこと交互にやりゃあ止まらんなるがよ!


 さらにさらに、ワシがベストな温度に湯煎した「船中八策」のぬる燗も出されりゃあ、もはや皆さんの悦びはピークに達し、大盛り上がりに盛り上がりまくりになったがは当然ながやき!
24(27)宴席風景2(28)宴席風景3
















★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)


●甘味(桜餅・笹巻き麩まんじゅう)



 大盛り上がりの中、締め括りのデザートとデザート酒の登場ながよ。
(29)山柚子搾りと甘味

 春らしい甘味の桜餅と笹巻き麩まんじゅうをいただき、山柚子搾りをやりゃあ、もはや心の中は満開の桜花が咲き乱れたような美味しさやったがやき。


 とにかく、今回のお酒とお料理の豪華さとあまりの美味しさに、皆さん大感激しまくりやって、1人あたり5合は用意しちょったお酒が、ほとんどカラになってしもうちょったがよ。


 こうして大大盛り上がりのうちに、21時過ぎばあにゃあ、無事大団円のお開きとなったがやき。


 ご参加いただきました皆さん、そして「花鶴」さん、ファームベジコの長崎さん、まっことありがとうございました!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいた、いっつも以上に文字が読みづらかったアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●おいしいお酒をたくさん飲めてうれしいです。


●超満足!!


●どれもおいしくて本当によかったです。


●やっぱり司牡丹はうまいと思う。


●羽化登仙 美酒佳肴


●毎回新しい感動をありがとうございます。


●人生の悦しみ。このために仕事がんばります。




















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
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2017年03月23日

司牡丹のお酒と「和菜屋 宴」の料理を楽しむ会・第11回ぜよ!

 3月18日(土)は、山梨市の「和菜屋 宴(わさいや えん)」(山梨県山梨市小原西1073-2 TEL:0553-23-3615)さんにて、『司牡丹のお酒と「和菜屋 宴」の料理を楽しむ会・第11回』が開催されたがぜよ。
23(1)和菜屋 宴

 こちらのお店を経営されゆう中嶋公人さんは、若い頃に司牡丹を飲んで、初めて日本酒のおいしさに目覚めたっちゅう方ながよ。


 ほんで、自分がお店を持ったら絶対に司牡丹をメインに扱いたいと決めちょったっちゅうがやき。


 その後、10数年ばあ前に山梨市でお店を開かれ、今やなかなか予約が取れんばあの大人気店になっちゅうに、初心を忘れんと司牡丹をメインに10数アイテムも常に置いてくださっちゅうがよ。


 日本中、いや世界中探いたち、これほど司牡丹のアイテムが揃うちゅう飲食店は他にないろうき、まっこと蔵元冥利に尽きる、こぢゃんとありがたいことながぜよ!


 そんなお店が、10年前に初めて「司牡丹を楽しむ会」を開催され、ワシも参加さいてもうたがやき。


 それ以来、毎年春に開催(一度だけ秋に開催)してくださりよって、今年は遂に第11回、つまり第1回より10年目の節目の開催になるがよ。


 さて今回は、ワシと浅野杜氏の2人で参加さいてもうて、17時半過ぎばあにお店に到着したがやき。


 まずは中嶋さんご夫妻にご挨拶。


 お店のセラーにゃあ、いっつも通り充実の司牡丹ラインナップがズラリながよ!
(2)セラーに司牡丹ズラリ!
















 また、今回は10年目の記念っちゅうことで、「司牡丹・純米吟醸・袋吊り今搾り」を初開催することになっちゅうがやき。
23(3)袋吊り今搾り(4)袋吊り今搾り2(5)袋吊り今搾り3

















 早速、ワシと浅野杜氏とで、準備をさいてもうたがよ。


 ちなみに、この「袋吊り今搾り」、酒税法違反にならん方法で搾りよりますきに、その点は誤解なきようお願い申し上げますぜよ。


 「今搾り」のセッティングが終わりゃあ、布でくるんでお客様に見えんように隠さいてもうたがやき。


 さて、ぼちぼちお客様が集まられだいて、19時ばあにゃあ満席31名(ワシらあを含め)のお客様がお越しになり、いよいよ開会ながよ。


 まずは中嶋さんのご挨拶。
23(6)中嶋さん開会ご挨拶

 今回は1回目から10年目の第11回の開催やっちゅうことで、司牡丹の社長さんと杜氏さんにお越しいただき、また貴重なお酒のスペシャルイベントも用意さいてもうちゅうき、タップリお楽しみくださいっちゅうご挨拶やって、拍手喝采やったがやき。


 続いてはワシの挨拶と乾杯ながよ。


 乾杯のお酒は、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)。


 その華やかな香りと美しい味わいに、あちこちから「おいし〜い!」っちゅうて、ため息が漏れよったがやき。





 さらに、そのすぐ後に、中嶋さんがキープされちょった、「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)が出され、ワシと杜氏とで、皆さんに注いで回らいてもうたがよ。
(7)司牡丹・立春朝搾り

 ちゅうことで、この日の宴のお酒とお料理の組み合わせは、以下の通りやったがやき。















★乾杯:「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)


★「司牡丹・立春朝搾り」<平成28BY>(純米吟醸薄にごり生原酒)


●時菜:(8)時菜
・胡麻豆腐 菜の花
・甘鯛正油マリネ 焼き葱
・牡蠣旨煮 春の香り
・小松菜 にんにく香り和え
・玉子焼き
・六角里芋



 まっことどのお料理もおいしゅうて、酒の肴としてバッチリで、お酒が進むこと進むこと!


 このお酒の、フルーティな香りと薄にごりのやわらかな膨らみと深い味わいが、一層おいしゅう感じられるナチュラルな味付けの肴ばっかしやったがよ。





★「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)
(9)霞酒と副菜

●副菜:
・春じゃがいも
・京人参
・竹の子
・こごみ
・長葱磯辺



 このお酒の春霞のようなやわらかな膨らみと爽やかな味わいが、旬野菜の揚げ物の油分を爽やかに切ってくれ、こりゃ交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなるがやき。


★「司牡丹・生鮮酒<夏>」(超辛口・純米薄にごり生酒)


●時季菜:初鰹タタキ 打ち野菜 ポン酢

(10)零下生酒と時季菜

 昨年夏から「宴」さんくの冷蔵庫でキープしちょった夏限定のこのお酒の膨らみのある鮮烈な爽やかさとキレの良さが、鰹のタタキの旨みと見事に寄り添い合うて、互いの美味しさが倍増ながよ。


 このあたりから、皆さんかなり和んできて、ワイワイに盛り上がりだいたがやき。
23(11)宴席風景
















★「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米生詰酒)


●変り菜:蒸し物

(12)ひやおろしと変り菜

 昨年秋から「宴」さんくの冷蔵庫でキープしちょった秋限定のこのお酒のしっかりした旨みと膨らみと、茶碗蒸しのフンワリと包み込むような甘みが、まっこと心地えいばあ美味しかったがよ。


 ほんで、このあたりで、アトラクションの「袋吊り今搾り」ながやき。











★「司牡丹・袋吊り今搾り」(純米吟醸しぼりたて薄にごり生原酒)※酒税法違反にならん方法で搾りよります。
23(13)袋吊り今搾り登場!

 ちくとワシから、「袋吊り搾り」っちゅうんが如何に滅多に見れん貴重な搾り方かを解説さいてもうて、浅野杜氏が隠しちょった布を取り去りゃあ、「袋吊り今搾り」が登場し、会場は拍手喝采で一気にヒートアップながよ!


 ほんで、皆さんがグラスを片手に行列になったがやき。
(14)袋吊りに殺到!

 「袋吊り今搾り・純米吟醸しぼりたて薄にごり生原酒」の華やかな芳香とフレッシュぴちぴちの美味しさに皆さん大悦びで、何杯もおかわりに来る人もおられたがよ。


 場もかなり盛り上がってきたっちゅうことで、このあたりでお楽しみ抽選会のスタートながやき。











 参加者の皆さん1人1人に、抽選のガラガラを回してもうて、何等賞が当たるか決まるっちゅう抽選ながよ。
23(15)抽選会



 全員のご参加者の皆さんに空クジなしで、土佐の高知の物産や、司牡丹のお酒らあが当たって、一気にヒートアップとなったがやき。


 ちなみに高知の物産らあは、中嶋さんがわざわざ銀座の高知県のアンテナショップ「まるごと高知」に行って購入されたもんながよ。


 袋の中身を空けて、皆さんこぢゃんと嬉しそうにはしゃぎよったがやき。


 ハズレの方々は「司牡丹ほろよいカップ」やったがやけんど、その方々だっけのジャンケン大会もあり、さらに盛り上がりまくったがよ。
(16)ジャンケン大会

 また、第1回から10年連続で出席されちゅう方がお1人だっけいらっしゃるっちゅうことで、その方に賞品を贈呈さいてもうて、拍手喝采やったがやき。
(17)10年連続出席者に賞品

 続いては、「袋吊り今搾り」の袋の中身を空けて、これまた貴重な、トロットロの「もろみ酒」の登場ながよ!














★「司牡丹・もろみ酒」(純米吟醸しぼりたてにごり生原酒)
(18)もろみ酒登場!(19)もろみ酒に殺到!

 これまた皆さん、グラス片手に行列となって、「こりゃ旨い!」と大絶賛やったがやき。














 おかわりに来られる方や、大きなカラフェに注いで席にもって帰る方もおられ、アッちゅう間に、ほとんどスッカラカンになったがよ!
(20)もろみ酒ほぼカラ

★「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)


●遊菜:サーモン海老しんじょう包み焼き ふきのとう

(21)あらばしりと遊菜



















 この冬から「宴」さんくの冷蔵庫でキープしちょった冬限定のこのお酒のこのお酒の、フレッシュなあらばしりの香りとガツンとくる原酒の旨みが、サーモンと海老の旨みとコクを、口中いっぱいに膨らまいて、豊かにたなびかいてくれるがやき。
23(22)宴席風景223(23)宴席風景323(24)宴席風景4
















●信玄プリン
(25)信玄プリン

 ここで山梨名物のデザートの登場ながよ。


 信玄餅やのうて、信玄プリンで、こちらは要冷蔵で日持ちがせんらしいがやき。


 きな粉が練り込まれちょって、なかなか美味しかったがよ。










★「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)
(26)一蕾

●食菜:焼きおにぎり 青さのり葱の味噌汁

(27)食菜

 わざわざ東京の取り扱い店から取り寄せられたっちゅう「一蕾」(関東地区地酒専門店専用商品)の、華やかな芳香とナチュラルでやわらかな旨みで、焼きおにぎりと味噌汁の美味しさの幅も一層膨らんだがやき。


 中嶋さんのお料理は今年もさらに進化しちょって、どれもこれも美味しゅうて、さらにお酒にもバッチリやって、まっこと皆さん大悦びやったがよ。


 とにかく最初から最後まで、ワシも浅野杜氏もアチコチ移動しもって、いろんなお話をさいてもうて、美味しいお酒を皆さんと、足るばあ酌み交わさいてもうたがやき。


 こうして22時過ぎばあにゃあ、中嶋さんからの御礼のご挨拶があり、続いて塩山酒販の岸本社長さんの中締めがあり、無事お開きとなったがよ。
23(28)中締め

 皆さんまっこと至福の全身笑顔のちくと千鳥足で(人によっちゃあフラッフラで)、帰路につかれたがやき。


 ご参加いただきました皆さん、そして中嶋さんご夫妻と「宴」さんのスタッフの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!















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2017年03月22日

日本名門酒会本部で「司牡丹・船中八策セミナー」ぜよ!

 3月17日(金)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの9階会議室にて、「司牡丹・船中八策セミナー」が開催されたがやき。


 つい先日開催された「平成29年度日本名門酒会メーカー会議」(「3月14日」のブログ参照)にても、今期の企画の「2017年の2つの方向性」として、「新たな視点で独創性あふれた商品、企画、体験の場を創造」と「商品の価値を深堀りした情報発信」の2つが挙げられちょったけんど、今回のセミナーはその後者で、大定番の「司牡丹・船中八策」の価値を深堀りし、どう情報発信につなげるかっちゅう学びの場として設けられたもんながよ。


 講師は司牡丹からはワシと浅野杜氏と、岡永さんの森企画部長さんの3名で、岡永さんの営業の方々を中心に、40数名の方々に集まっていただいたがやき。
(1)「船中八策セミナー」に集まる(2)「船中八策セミナー」に集まる2
















 17時にゃあ皆さん揃うていただいたようで、企画部の田村副部長さんの司会にて開会したがよ。
22(3)開会

 ほんでまずは飯田社長さんから、開会のご挨拶があったがやき。
(4)飯田社長ご挨拶

 品質を磨いていく覚悟」と「情報(+体験の場)を増やしていく」について、語られたがよ。


 すなわち、竹村社長(ワシ)からは「様々な切り口からの船中八策の情報」について、浅野杜氏からは「船中八策の品質をいかに磨いてきたか、さらにいかに磨いていくか」についてを語っていただくっちゅうて、ご紹介いただいたがやき。


 続いては、いよいよセミナーのスタートで、まずはワシから、『平成29年、大政奉還150年、船中八策150年。平成30年、明治維新150年。【「司牡丹・船中八策」ものがたり】』についてのお話をさいてもうたがよ。


 内容は、まずは【前夜】として「日本名門酒会の発足」(日本名門酒会とは)についてを、語らいてもうたがやき。


 ポイントは、日本名門酒会発足の昭和50年当時は、ナショナルブランドの大量生産「三増酒」が全盛の時代であり、地方で高品質な日本酒を造り続けゆう心ある蔵元の名酒と、本物の日本酒を飲みたいと思いゆう日本酒ファンとは、なかなか現実の市場で出会うことができんかったっちゅう点で、そこに流通業者として社会的な使命を感じた株式会社岡永の故・飯田博社長(当時)が、全国の蔵元を訪問し、じっくり利き酒し、造りの見学もし、社長や杜氏の話も聴き、地方の風土にも触れる中で、銘柄を選抜し、量販店への納入やNB食品の特約の権利らあを返上し、背水の陣で臨んだっちゅう事実ながよ。


 この飯田博社長さんの熱い念いと地道な活動が、その後の地酒ブームを生み、牽引したと言うたち過言やのうて、つまり、近年の日本酒人気や海外での日本酒ブームらあも、こん時の「日本名門酒会」の発足がなけりゃあ、あり得んかったろうっちゅう点は、こぢゃんと特筆しちょかにゃあイカンがやき。
(5)聴講する皆さん

 お次は、【誕生】として「司牡丹・船中八策の発売」(坂本龍馬と司牡丹・坂本龍馬の船中八策)について、語らいてもうたがよ。
(6)竹村セミナー風景
















 ここでのポイントは、かつての「三増酒」だらけの甘口全盛の時代から、司牡丹を筆頭とする土佐酒は辛口っちゅう個性を誇っちょったけんど、昭和63年の「司牡丹・船中八策」発売の当時は、地酒ブームとともに辛口ブームが起こり、全国的に辛口酒が増えて、土佐酒本来の個性もその渦の中に埋没しつつあったっちゅう点ながやき。
(7)船中八策が人生を豊かにする4つの理由

 そのことを憂えた故・飯田博社長(当時)と司牡丹の竹村維早夫社長(当時・現相談役)が膝を付き合わせて話し合うて、ほいたらさらに辛い超辛口を出そうやいかと考え、その超辛口酒に熱い念いを託して「船中八策」の名を冠したっちゅう事実ながよ。


 また、坂本龍馬さんと司牡丹の深い縁についてや、龍馬さんの「船中八策」たぁ何やったがからあも、重要なポイントになるがやき。


 続いては、【魅力】として「船中八策があなたの人生を豊かにする4つの理由」についてを、語らいてもうたがよ。


‖臉奉還150年、明治維新150年っちゅう大きな節目を、体で感じられる!

熱烈なファン多数で、全国や海外にも仲間の輪が広がる!

4粟度の高い食中酒が、料理の美味しさを引き立て、飲酒ライフを豊かに!

つ衄屬ら季節商品、プレミアムまで全て人気で、四季折々の料理に対応!



 以上の4点について、詳しゅう解説さいてもうたがやき。


 お次は、【秘密】として「船中八策の美味しさの秘密」についてを、語らいてもうたがよ。


 ここでのポイントは、「グルコース濃度」ながやき。


 近年人気の純米酒や純米吟醸酒は、日本酒度はプラスやに、やたら甘い酒が増えちゅうけんど、そりゃあ「グルコース濃度」が高い甘い酒の方が、様々な審査会やコンテストらあでこぢゃんと有利になるきながよ。


 これの問題点は、「三増酒」たぁ違うとしたち、再び甘い酒っちゅう同質化の流れが起きゆうっちゅう点であり、しかもそんな甘い酒だっけが「旨い酒」やっちゅう風潮があるっちゅう点ながやき。


 ホンマは「旨い酒」にゃあ2通りがあり、「グルコース濃度」の高い甘い酒のように「一口飲んで旨い酒」と、「一口じゃあ物足りんけんど、食が美味しゅうなって、ついつい杯が進む酒」もまた、「旨い酒」やっちゅうことながよ。


 この後者の「旨い酒」を極めようっちゅう酒の代表が「司牡丹・船中八策」やっちゅうことで、そりゃあ単に薄っ辛い酒やのうて、淡麗な中に潜む旨みや膨らみと、超辛口のキレの良さを、ハイレベルでバランスを取るっちゅう、絶妙なバランスが命であり、そこにゃあ目立たん地道なブラッシュアップの、絶え間ない積み重ねがあるっちゅう事実が重要ながやき。


 続いては、【種類】として「船中八策のラインナップ」についてを、語らいてもうたがよ。
(8)船中八策ラインナップ

 すなわち、定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)に加え、春限定の「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)、夏限定の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、秋限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、冬限定の「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)の6アイテムがあり、さらに4月11日出荷開始の定番の特別ラベル「船中八策・八策(やさく)ラベル」(超辛口・純米酒)があるっちゅうことながやき。


 お次は、【流通】として「船中八策が買える店」についてを、語らいてもうたがよ。


 すなわち、その美味しさを守るためと、その念いを伝えるために日本名門酒会オリジナルの流通ルート限定商品にしちゅうっちゅうことで、現在岡永さんの企画部にて「買える店」のリストを作成中ながやき。


 続いては、【言葉】として「船中八策に寄せられた、お客様の悦びの声」についてを、ご紹介さいてもうたがよ。


 ちなみにここまでの、「司牡丹・船中八策ものがたり」は、4月から司牡丹のホームページにて、どなたでも閲覧することができるようにする予定やっちゅうて、ご紹介さいてもうたがやき。


 ほんで最後に、日本名門酒会加盟店さんのための隔月刊の情報紙「司牡丹時報(ボタンタイムス)」Vol.50(平成29年4月発行)の「巻頭提言」について、お話さいてもうたがよ。


 タイトルは、「大政奉還150年・明治維新150年は全ての日本人にとって重要な節目!これを伝え酒で幸せを売ろう!」(〜全国の維新の舞台、ANA、日本政府、そして龍馬さんからも援護射撃!〜)ながやき。


 「なんで全ての日本人にとって重要な節目ながか?」について、「この大転換期にワシらあ酒屋が世の中に貢献する術(すべ)」について、「大政奉還150年・明治維新150年の提案で『気づき』と『夢』を与えろう!」について、さらに「全国各地の様々な分野からの援護射撃も続々!」っちゅう点について、さらにさらに「司牡丹も全戦力を一点集中!」させるっちゅうお話らあについて、アツうに語らいてもうたがよ。


 ほんでワシのお話は終了し、お次は司牡丹の浅野杜氏のお話ながやき。
(9)浅野杜氏セミナー(10)浅野杜氏セミナー内容

 「司牡丹・船中八策」の造りについて、まずは「変わらないもの」として、「仕込水」(仁淀川水系の湧水・軟水)、「気候」(佐川盆地の冬場の朝晩は寒冷な気候)、「寒造り」、「伝統的な開放発酵」、「仕込み配合」、「麹米」(兵庫県三木市産特A地区「山田錦」)らあについて、詳しゅう紹介さいてもうたがよ。














 続いては、「より一層、船中八策らしく」っちゅう点で、まず仕込米量の20%しかないけんど酒の味わいの80%を決める麹米にゃあ、兵庫県三木市産特A地区「山田錦」を使うっちゅう点を再度強調し、さらに掛米についちゃあ硬質米よりか軟質米の方が、より「船中八策」らしいキレのえい酒になるっちゅうことに気づいてからは、そうしゆうっちゅうがやき。
(11)セミナー聴講風景(12)セミナー聴講風景2(13)より一層船中八策らしく

 また発酵管理についても、平成蔵が稼働した12年ばあ前から、かつての7トンの大型仕込みをやめて、3トンの仕込みに変えてからは温度制御が容易になり、理想的な発酵経過になったっちゅうがよ。



 お次は、「より一層本物へ」っちゅう点で、活性炭の使用量を毎年減らしてきよって、10年前と比べりゃあ10分の1ばあになっちょって、季節商品の「薄にごり」や「零下生酒」や「ひやおろし」や「しぼりたて」や「槽搾り黒」らあは、活性炭は既にゼロになっちゅうっちゅうがやき。


 ただし、何でもかんでも「無濾過」がえいっちゅう意味やのうて、チビッと使うた方がよりえい酒になるやったら使う、つまり利き酒を行うてから判断するっちゅうんが大前提やっちゅうがよ。


 続いては、「より一層良い酒へ」っちゅう点で、酵母についちゃあ協会901号から、クラシックな泡ありの昭和61年物の熊本酵母(自社培養)に変え、製麹方法はハクヨー通風3段から無通風VEXに変え、原酒のアルコール度数を18%以上から17%以上に変え、生酒の温度を12℃から10℃以下に変え、火入れまでの期間を1ヶ月から2週間程度に変え、火入れ後の急冷を徹底し、貯蔵温度を16℃から13に変え、さらにサーマルタンクも導入し・・・ちゅう具合に年々チビッとずつやち、より旨い酒になるようにブラッシュアップしてきたっちゅうがやき。
(14)より一層良い酒へ(15)より一層良い酒へ2

 ほんで最後に、これから先の目標として、「米の品種の固定化」、「熱のダメージのない貯蔵管理」、「完成度の高い酒造り」らあを挙げ、品質のブラッシュアップについても、毎年毎年もうこれ以上できるこたぁないろうと思いながら、毎年毎年気がつくことがあり、それらあを地道に1つ1つツブしていきゆうっちゅうがよ。


 さらに、すべてはここに集約されるとして「和醸良酒」を挙げ、蔵の中の人間関係が良うないとえい酒はできんと語り、いま司牡丹にゃあ最高のメンバーが揃うちゅうと、誇らしゅうに語って締め括ったがやき。









 お次は、森企画部長さんの「辛口の日本酒セミナー 基礎編」(〜「船中八策」うまさの秘密にせまる〜)ながよ。
(16)森部長さんセミナー

 「原料米の成分と精米歩合」、「麹による原料米の糖化と分解物」、「酵母によるアルコール発酵と生成物」について語られ、さらに「辛口の日本酒造り」として、「水質」「原料処理」「麹造り」「酒母と酵母」「仕込配合と醪管理」「上槽後の処理」らあについて、詳しゅうに解説してくださったがやき。


 こうして、ちくと質疑応答があり、18時半過ぎにゃあ「司牡丹・船中八策セミナー」は、無事お開きとなったがよ。


 さてその後は、有志のメンバーにての懇親会で、ご近所の「旬野菜Dining 和西灯(WasaBi)」さんを貸し切りにして、19時ばあからのスタートながやき。
(17)和西灯(わさび)
















 「船中八策」(超辛口・純米酒)と、大型新商品「司牡丹・維新の里」(純米酒)と、さらに高知県唯一の「きもと」仕込み「きもと純米かまわぬ」らあを持ち込みさいてもうて、25名ばあの皆さんが集うてくださったがよ。
(18)懇親会集合

 ほんで、みんなあでそれらあのお酒を注ぎ合うて、ワシの発声にて乾杯し、宴席のスタートながやき。
21(19)乾杯
















 さあ、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながよ。
21(20)料理21(21)宴席風景(22)酒がカラに!
















 大盛り上がりのうちに、乾杯から2時間経過の21時過ぎにゃあ、3種類の1升瓶6本がカラになり、宮本統括部長さんの中締めにて、大団円のお開きとなったがやき。
22(23)中締め

 本日のセミナーにご参加いただきました皆さん、そして懇親会にご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
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2017年03月21日

「前田紅華個展 PASSION 2017」とオープニングパーティぜよ!

 3月16日(木)は、表参道ヒルズ1階の「ギャラリー コーワ」にて、気鋭の美人書道家・前田紅華先生の「前田紅華個展 PASSION 2017」がこの日から開催(入場無料!)やっちゅうことで、うかごうたがやき。
(1)ギャラリー入口(2)ギャラリー入口の巨大写真

 ちなみに開催期間は以下の通りで、本日(3月21日)17時までやき、興味がある方は、是非うかごうちゃってくださいや!


【前田紅華個展 PASSION 2017】
●期間:平成29年3月16日(木)〜21日(火)
●時間:13:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)
●場所:ギャラリー コーワ(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ1階 TEL:03-3408-4897)
●入場:無料







 すごい人通りの表参道のど真ん中に、まるでどっかの女優さんみたいにドデカイ紅華先生の写真が飾られちょって、こぢゃんと目立つがよ!
(3)紅華先生(4)紅華一点

 早速、ギャラリーから飛び出して来られた紅華先生にご挨拶さいてもうたがやき。


 さて会場にゃあ、たくさんの作品と共に、紅華先生と司牡丹がコラボした、前代未聞の世界で1本しかない芸術作品日本酒「紅華一点」(純米吟醸酒)も展示されちょったがよ。


 ちなみに「紅華一点」たぁ、紅華先生が和紙ラベルに1枚1枚魂を込めて手書きした、「華」「咲」「結」「斗」らあの漢字1文字がラベルとして貼られちょって、同じ文字は100枚限定で、シリアルナンバー入りやき、同じもんは世界で1本しかない芸術作品日本酒となっちゅうがやき。


 しかもその名の通り、1文字の1画だけが鮮やかな紅色で書かれちょって、こぢゃんと芸術性が高いがよ。

 さらに、それらあの文字は、何と中身の純米吟醸酒を使うて紅華先生が摺られた「酒墨」で書かれちゅうっちゅうがやき、ラベル文字からは酒の魂が匂い立つかのごとくながやき!


 贈り先様がアッと驚くような、感動してくれる芸術作品日本酒として、これまで根強い人気を誇り、第1回頒布作品「夢」「花」「艶」「凛」「麗」「魂」「道」と、第2回頒布作品「氣」「愛」の9種類各100本は既に完売し、現在は第3回頒布作品の「華」「咲」、第4回頒布作品の「斗」「結」の4作品のみとなっちょって、次回頒布作品は未定やき、もはや幻の酒となりつつあるがよ。


 そんな「紅華一点」(純米吟醸酒)に興味がある方は、司牡丹のホームページ(http://www.tsukasabotan.co.jp/)を是非ご覧くださいや!


 さて、ちくと個展を観賞さいてもうたがやき。


 「三国志」の英雄、曹操の言葉「私はいかなる逆境も好機に変える努力をした」や、諸葛亮孔明の言葉「夫れ必勝の術、合変の形は、機に在るなり」らあて、まっこと迫力があり、直接魂に響いてくるかのようながよ。
(5)曹操の詩(6)孔明の詩
















 さらに、ワシが一番気に入ったがは「喝」の一文字で、ホンマに名刹の和尚さんから、一喝されたかのような力強さながやき。
(7)喝



 また、B'zの稲葉浩志さんの詞、紅一点の「彩」や「雪月風花」、たおやかな和歌、「明日目覚めたら」の詩、現代アートのような「豹柄」、レベッカの「Poison mind」の詞、「KARAPPO」の前衛感、「奇跡」の壮大さ・・・等々、まっこと鼓舞されたり癒されたり、紅華先生の書は変幻自在で融通無碍で、さらに益々進化しゆうようながよ。










(8)稲葉浩志の詩(9)紅一点の「彩」と「雪月風花」(10)和歌

















(11)明日の朝目覚めたら21(12)豹柄(13)レベッカの詩

















(14)KARAPPO(15)奇跡
















 またグッズとして、オリジナルのマグカップやTシャツらあも販売されよったがやき。
(16)オリジナルマグカップ



 そうこうしゆううちに、お客様も増えだいて、17時半ばあからは、紅華先生が「紅華一点」(純米吟醸酒)をご来場者の方々に振る舞いだいたがよ。
(17)紅華一点グラスに注ぐ

















 希少な幻の酒を、希少な「紅華一点グラス」にて堪能しもって、紅華先生の個展を観賞できるっちゅうがやき、こりゃ凄いことやと思わんかよ?!
(18)グラスを配る紅華先生

 ちなみに「紅華一点グラス」たぁ、この「紅華一点」の華やかさや美味しさを最大限に引き出す形状のオリジナルグラスながやき。


 しかもこのグラス、ナント!紅華先生ご本人のキスマークが飲み口にデザインされちゅうがよ!


 プリントされたたぁ思えんそのリアルなキスマークは、艶っぽさの極致!


 さらにグラスの脚にゃあ紅華先生の書かれた「紅華一点」の文字と落款もプリントされちゅうがやき。


 このグラスに「紅華一点」を注ぎ、ゆっくりその香味を堪能すりゃあ、華やかな香りと柔らかな旨みがあふれんばかりに口中に膨らみ、体の芯まで沁みこんで、心の中に美しい紅色の牡丹華が開くかのようながよ!


 ご来場者もさらに増えだいて、30名を超えるばあになった18時過ぎ頃、急遽決まったワシの司会進行と乾杯の発声にて、個展会場でのオープニングパーティがスタートしたがやき。
(19)オープニングパーティ風景(20)オープニングパーティ風景2

 パーティっちゅうたち、お酒は「紅華一点」と、日本酒が苦手な方のためのシードルのみで、ツマミは無しやけんど、皆さんお酒が旨いっちゅうてガンガン飲まれ、アッちゅう間に盛り上がりだいたがよ。


 さて、19時ばあにゃあオープニングパーティはお開きとなり、本番のパーティ会場に移動したがやき。










 会場は、おんなじ表参道ヒルズの3階「37 Roast Beef」ながよ。
(21)37 Roast Beef



 40人ばあの方々が集まられ、またまた急遽のワシの司会進行にて開会し、紅華先生のご発声にて、あらためて皆さんで「紅華一点」(純米吟醸酒)で乾杯したがやき。
(22)「紅華一点」で乾杯

 ほんで、前菜やサラダをいただきもって、「紅華一点」をガンガン飲んで、「前田紅華被害者の会」(笑)ご参加の皆さんらあと盛り上がったがよ。













 紅華先生は、アチコチ移動しもって、テキトーに座って、その席でテキトーに食べるもんやき、自分の食べ物がのうなって、また新たな被害者(笑)が生まれたがやないろうか?
(23)宴席を回る紅華先生




 メインのローストビーフ、デザートと続き、飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、21時半にゃあお開きとなったがやき。
(24)前菜(25)サラダ

















21(26)宴席風景(27)ローストビーフ21(28)デザート
















 「紅華一点」12本が見事にカラになっちょって、そのカラ瓶も紅華先生の作品やっちゅうことで、お帰りの皆さんに悦んでお持ち帰りいただいたがよ。


 ちなみにその後は、6名ばあのメンバーで、西麻布の「gina.tokyo」さんのカラオケ個室にて2次会で、またまた盛り上がりまくったがは当然ながやき。
(29)2次会「gina」

 紅華先生、「前田紅華個展 Passion 2017」のご盛会、心よりご祈年申し上げますぜよ!



















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Posted by tsukasabotan at 11:50Comments(0)TrackBack(0)お酒を楽しむ会

2017年03月20日

幸せの言の葉<1097>

「合唱の美しい響きをつくりだすにゃあ、他人のうたを聴かにゃあいかん。ほんで、他人はまた自分の声に耳を傾けゆうがやっちゅうことを知らにゃあならん。」(武満徹)


世界的にも有名な、日本を代表する現代音楽家である作曲家の、武満徹(1930〜1996)さんの著書、「時間の園丁」(新潮社)から抜粋した言の葉ながやき。


合唱について語られちゅうこの言の葉は、そのまんま人生に置き換えることができるがよ。


つまり、「人生の美しい響きをつくりだすにゃあ、他人の話を聴かにゃあいかん。ほんで、他人はまた自分の話に耳を傾けゆうがやっちゅうことを知らにゃあならん。」っちゅうことながやき。


二流のセールスマンは語りがうまいけんど、一流のセールスマンはお客様の話を聴くことがうまいと言われる通り、人生においちゃあ他人の話を聴くことが重要ながよ。


さらに言われゆうがは、最も商品開発やイノベーションに役立つがは、実はお客様の声やっちゅうことながやき。


ほんじゃき人生を素晴らしいもんにするためゃあ、他人の話を聴くことがこぢゃんと大事やっちゅうことながよ。


また、そうであるやったら、物事がわかっちゅう人ほど他人の話をよう聴きゆうっちゅうことやき、自分が話をする時「どうせ誰っちゃあ聴きやあせん」とか考えて、ええ加減なことばっかしを適当にしゃべりよっちゃあ、底が知れてしまうっちゅうことながやき。


結局、聴くも語るも、言葉をこぢゃんと大事にせにゃあイカンっちゅうことながぜよ。

  
Posted by tsukasabotan at 09:00Comments(0)TrackBack(0)「言葉」