2012年12月31日

幸せの言の葉〈642〉

「笑顔は元手がいらん。しかも利益は莫大。与えたち減らんし、与えられたもんは豊かになる。一瞬、見せりゃあ、その記憶は永遠につづくがぜよ。」(デール・カーネギー)


今年最後のブログ、「幸せの言の葉」は、前回に引き続き自己啓発家の元祖といわれる、デール・カーネギーさんの言の葉ながよ。


確かに笑顔は、どっかのファストフード店にも「スマイル:0円」っちゅうて書いちゃあった(今もあるろうか?)ように、元手はいらんし、与えたち減りゃあせんがやき。


けんど、利益は莫大で、与えられたもんは豊かになり、その記憶が永遠につづくような笑顔っちゅうたら、ファストフード店じゃあ、まず与えてもらえそうにないがよ。


目が笑うてないような作り笑いは、心がこもってないことがバレバレながやき。


アメリカのビジネススクールあたりじゃあ、最後のカリキュラムに「笑顔」っちゅう講座が設けられちょったりすることもあるらしいきに、いかに素敵な笑顔で微笑むことができるかは、ビジネス上でも重要やっちゅうことながよ。


けんど、別にそんな笑顔のトレーニングらあせいじゃち、誰やち、ちんまい子供の素敵な笑顔の記憶がありゃあせんかよ?


それこそが、永遠に記憶がつづくような笑顔ながやき。


そんな笑顔の記憶を思い出しもって、相手の潜在意識に、魂に向こうて、心の底から微笑みかけりゃあ、そん時自然に現れる笑顔こそが、太陽にも匹敵するような最高の笑顔になるがやないろかのう。


そんな最高の笑顔が自然に出せるような、魅力的な人間になりたいもんじゃのう。


・・・やっぱしトレーニングが必要やろか??


ほいたら皆様、みんなあが素敵な笑顔になれるような、えいお年をお迎えくださいや!

  

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2012年12月30日

「トライブ」(〜新しい“組織”の未来形〜)ぜよ!

 今年最後のお薦め書籍は、「トライブ(Tribes)」〜新しい“組織”の未来形〜(セス・ゴーディン 著 勝間和代 訳 講談社 1200円+税 2012年7月24日発行)をご紹介しますぜよ。「トライブ」.jpg「トライブ」裏表紙.jpg


 元Yahoo!の副社長で、現在世界でもっとも影響力のあるコンサルタントであり、アメリカでもっとも優秀なマーケターとして知られちゅう、セス・ゴーディンさんの著書ながよ。


 彼の著作は、どれも世界各国でベストセラーになっちょって、ワシもあの軽妙で読みやすい文章と鋭い視点でズバッと本質に斬り込む著作が大好きで、このブログでもこれまでにも何度か「お薦め書籍」として紹介さいてもうちゅうがやき。


 ほんで今回の「トライブ」は、珍しゅう200ページに満たん薄い本やき、さらに読みやすうてスッと読めてしまうがよ。


 けんどその内容は、訳者の勝間和代さんも「はじめに」で、「3.11の後の日本においてまさしく、日本人に必要ながはセス・ゴーディンのこのメッセージであり、1人ひとりが『トライブ』を率いることやと確信し、出版社に働きかけ、未邦訳やったこの本の版権を獲得してもうて、翻訳に臨んだがやき。」っちゅうて語られちゅうばあ、こぢゃんと大切なことを伝えてくれちゅう書籍ながよ。


 ほいたら以下に、ザッと内容をご紹介してもうか。


,覆鵑如屬まさん」ながか?しかも「今すぐに」ながか?

 「トライブ(部族)」たぁ、互いにつながり、リーダーとつながり、アイデアとつながった人々の集団を指すっちゅうがやき。


 けんど、グループとトライブは違うっちゅうがよ。


 グループがトライブに変わるにゃあ、「共有する興味」と「コミュニケーションの手段」が必要やっちゅうがやき。


 また、トライブにゃあリーダーが必要で、そりゃあ1人の場合もありょあ複数の場合もあるっちゅうがよ。


 また、人々は「つながり」と「成長」と「新しいもん」を求めゆうとして、「みんなあ変化が欲しいがや」っちゅうがやき。


 ほんで著者は、様々なトライブの事例を挙げて、詳しゅう解説していくがよ。


 かつて「トライブ(部族)」は、地域ごとの集合体でしかなかったけんど、インターネットが地理の壁を取り払うたっちゅうがやき。


 ひと昔前にゃあ存在せんかったグループをうまいことまとめ上げ、つなげる方法はそれこそ無数に広がったっちゅうがよ。


 けんど、ここで注意が必要やと著者は喚起するがやき。


 トライブの本当の力はネットたぁ関係がないっちゅうがよ。


 キーボードがのうたちトライブを導くこたぁできる・・・重要ながは「成功させたい」「世界に変化を起こすがじゃ」っちゅう強い信念やっちゅうがやき。


 著者は、「新しい時代の法則はシンプルや」っちゅうがよ。


 トライブを率いたい(率いるがや!絶対に率いんと!)っちゅう強い覚悟さえありゃあ、すぐに率いることができるっちゅうがやき。


 ゲイリー・ヴェイナチャックがインターネットで公開しゆう「ワインライブラリーTV」が、事例として紹介されちゅうがよ。


 彼のサイトにゃあ世界中のワイン愛好家が集い、ワインにかける熱い思いを語り合うっちゅうがやき。


 彼らあは新しいワインを発見し、好きなワインの知識を深め、ゲイリーはそのための協力は惜しまんっちゅうがよ。


 けんどゲイリーは、ワインを売りつけたり、彼らあを顧客としてマネジメントしたりしゆうがやないっちゅうがやき。


 彼のサイトは、ムーブメントを刺激する燃料やっちゅうがよ。


 ゲイリーは押しつけん、彼は率いちゅうがぜよ。


 これまでもワインについて多くの人々が書いたり語ったりしてきたに、なんでゲイリーの人気が高いがかっちゅうたら、彼がメディアやテクノロジーを使うてワインへの情熱ワインへの情熱を伝え、愛飲家同士をつなげ、変化をつくり出したきながやき。


 そのような場所にこそ、ムーブメントが大きゅう育つと著者は言うがぜよ。


 ほんで著者は、トライブはいたるところで活躍しゆうに、リーダーがまったく足りんっちゅうがよ。


 ほんじゃきにこそ、おまさんが必要じゃっちゅうがやき。


 しかもネットを使やあ、すぐにやちトライブを率いることもできるがやき、おまさんが今すぐにリーダーになることもできるっちゅうがぜよ。


安定らあて幻想ぜよ

 著者は、以前は同義語やったかもしれんけんど、今はリーダーシップはマネジメントたぁ違うっちゅうがよ。


 マネジメントの極意は、設備や人材をうもう使うて、職場を効率良う稼働させること。


 いっぽうリーダーシップの極意は、自分の信じる変化をつくり出すことやっちゅうがやき。


 マネージャーにゃあ従業員がおって、リーダーにおるがはフォロワー、マネージャーは規格品をつくり出し、リーダーがつくり出すがは変化やっちゅうがよ。


 また著者は、マーケティングを、商品やサービスにまつわる“物語(ストーリー)”を語る行為やっちゅうがやき。


 ほんで今日、マーケティングと言やあ、「トライブとつながり、商品やサービスを、口コミで広まるストーリーとともに送り届ける」行為を意味するっちゅうがよ。


 ほんで、マーケティングは「安定」っちゅう考え方をガラリと変えたっちゅうがやき。


 世界はもはや安定してないっちゅうがよ。


 何でかゆうたら、マーケティングや、絶え間のう語りかける広告の声らあによって、ワシらあはいざ安定を前にすりゃあ、退屈さを感じ、落ち着かん気持ちになってしまうきやっちゅうがやき。


 インターネットがその傾向に拍車をかけたっちゅうがよ。


 市場はもはや、平均的な人向けの平均的な製品を評価せんっちゅうがやき。


 ほんじゃき著者は、変化を起こすトライブのリーダーが必要じゃっちゅうがよ。


 さらにトライブを発展させるにゃあ、つまりリーダーがメンバーの働きを高めるためにゃあ、次の3つの戦術が有効やっちゅうがやき。


1.共有する興味を、「夢中で取り組める目標」や「現状を変えたいっちゅう欲求」に変える。


2.メンバーが緊密にコミュニケーションできるツールを与える。


3.トライブにレバレッジをかけ、規模を大きゅうし、新メンバーを引き入れる。


 たいていのリーダーは3番目の戦術に熱心に取り組むけんど、実のところ、インパクトが大きいがはまず間違いのう最初の2つやっちゅうがぜよ。


おまさんは何人のファンがおる?

 著者は、フリーのアーティストにゃあ、たった1000人の「本物のファン」がおりゃあ、それで十分やっちゅうがよ。


 何より大切なことは、本物のファンは本物のファン同士でつながり、アーティストが立てるノイズを広めてくれることやっちゅうがやき。


 企業やNPOやったら1000人じゃあ足りん。スターバックスやったら100万人、アメリカ大統領候補やったら5000万人は必要かもしれん。けんど、本物のファンが1000人で十分と聞きゃあ、その数字は想像以上に少のうないかよっちゅうがよ。


 ほんじゃき本物のリーダーは、サイトの訪問者数を増やす方法にこだわらんっちゅうがやき。


 通りすがりのファンを本物のファンに変えるほうがずっと大切やと、わかっちゅうきやっちゅうがよ。


 さらに著者は、十分な長さのバールを使やあ、どんな釘やち簡単に引き抜けるっちゅうがやき。


 つまり、十分なレバレッジをもってすりゃあ、会社や業界、世界までも変えれるっちゅうがよ。


 「てこ」の棒は、今や誰にとっても十分に長うなったっちゅうがやき。


 あと足りんがは、アイデアを実現する意志だけやっちゅうがぜよ。


ぜ最圓魘欧譴垢ちゃあせんかよ?

 手段はすでにある。その証拠もある。力もすでに手に入れた。その自分を引き止めちゅうがは、「自分の中の恐れの感情」だけやっちゅうがよ。


 リーダーシップの本質は、自分のなかの恐れに気づき、トライブのなかにある恐れの感情にも気づくことやっちゅうがやき。いいや、恐怖はなくならん。けんど“気づき”は前に進むためのカギであるっちゅうがやき。


「何年も頑張っちゅうになんでか結果が出ん人らあ」がおるがはどういてか?


 そりゃあ、彼らは人の後ろに続くこたぁうまいけんど、自分が先頭に立つことを学んでないきやっちゅうがよ。


 命令に従い、指示を守り、同僚の後ろにくっついてスキルを磨く――彼らは隠れちゅう。先頭に立つがが怖うて身を潜めちゅうがじゃっちゅうがやき。


 おまさんがトライブを、自分自身が属するトライブを率いる時、利益はちびっと増し、仕事はスムーズに流れ、目に見える成果が現れる。それが恐れを克服する一番の理由やっちゅうがよ。


 ちくと長うなってきたき、こっから後の章は、簡単に流すぜよ。


ゲ疊梢瑤凌析

 選挙で確実に勝つにゃあ投票数の過半数がいるけんど、トライブを率いる時にゃあそんなルールは当てはまらんがやき。


 ただ、「おまさんの後ろに続きたい人」の意欲を刺激すりゃあえいだけやっちゅうがよ。


信念を強化せえ

 宗教が「ルール」やとすりゃあ、信念は「行動によって表現されるもん」やっちゅうがやき。


 一番簡単ながは「反応(リアクション)する」こと。2番目に簡単ながは「対応(レスポンス)する」こと。何より難しいがは「何かをはじめる」ことやっちゅうがぜよ。


ШFはどんな日やった?

 「人生は短い」。この言い古された言葉にゃあ真実があるっちゅうがよ。


 不幸せで平凡な毎日に甘んじちゅう暇はない。何の意味もないし、そもそも苦痛やろう。次の休暇を待ちわびるより、逃げる必要のない人生を送るがが先やないかよっちゅうがやき。


 リーダーシップの秘訣はシンプルやっちゅうがよ。


 自分の信じることをする。未来図を描く。ほんでその未来を目指す。その時、後ろに人がついてくるっちゅうがやき。


┘螢好っちゅう可能性

 すべてにリスクはある。“失敗の可能性”がある。けんど実際は違う。1つだっけ例外があるっちゅうがよ。


 そりゃあリスクがあるっちゅう“確実性”やっちゅうがやき。


 ほんじゃき、安全策を取りゃあ取るばあ、将来のリスクは増していくっちゅうがよ。


 そりゃあワシらあの世界が、確実に、間違いのう、疑うべくものう変化しゆうきやっちゅうがやき。


リーダーシップの7つのポイント

 ここじゃあ7つのポイントを挙げるがやのうて、ちくとこの章の事例について紹介さいてもらいますぜよ。


 ある大学の客員教授が、ベトナム政府に要請され、1990年代、ベトナムの村で飢えに苦しむ子どもらあを助けるために、妻とともに現地へ赴いたっちゅうがよ。


 2人がしたことは、自分らあの方法や欧米式のやり方をベトナムの村に持ち込むことやなかったっちゅうがやき。


 その代わり、豊かに暮らしゆう村の家族や母親らあを集め、「家族の知恵」や「母親の知恵」を、飢えに苦しむ他の家族や母親らあに伝える機会をつくったっちゅうがよ。


 貧しい村で豊かに暮らす“異端者”のやり方を広めるためやっちゅうがやき。


 その教授は、「社会や組織を変える従来型のモデルを持ち込んだちうまいこと行かん」っちゅうがよ。


 「うもう行った試しがない。半永久的に解決するためにゃあ、外部の解決策を持ち込んだちダメながやき。」っちゅうがよ。


 彼らは、途上国からコネティカット州の病院まで、世界のあちこちで同じアプローチを試したっちゅうがやき。


 以下のシンプルなプロセスを繰り返したっちゅうがよ。


1.その組織のなかで変化を起こせる異端者を見つける。


2.彼らをリーダーとして、彼らのやり方を広める場所や機会を与える。


3.彼らがフォロワーを見つける手伝いをする。


 そうすりゃあ事態は改善する。必ずえい方向に変化するっちゅうがやき。


 客員教授はただ、栄養失調やない子どもを持つ母親を探し出しただけやっちゅうがよ。


 ほんでその母親が普段しゆうことを、村の母親らあに伝えるサポートをしたっちゅうがやき。


 教授は母親にスポットライトを当て、彼女が普段から実行しゆう方法を続けるように励まし、さらに、その母親の後ろに続くように村の母親らあをも励ましたっちゅうがよ。


 この方法は、シンプルやけんど、確かな効果があるき、もしかしたら、この本のなかで一番役に立つアイデアかもしれんと、著者のゴーディンさんも書いちゅうがぜよ。


さあ、前に進もう!

 「おまさん」でなけりゃあ誰ながか、「今」やなけりゃあいつながか?


 さあ、今すぐ、前に進もうぜや!と著者はワシらあを鼓舞するがやき。


 「トライブ」(〜新しい“組織”の未来形〜)・・・薄い本やけんど、まっこと年末最後のお薦め書籍にふさわしい、まさに今、求められちゅうことのヒントが満載の良書、いや「異端書」ながぜよ。




トライブ  新しい“組織”の未来形
トライブ 新しい“組織”の未来形









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2012年12月29日

「クリエイティブの授業」(STEAL LIKE AN ARTIST)ぜよ!

 今回はお薦め書籍、「クリエイティブの授業」〜“君がつくるべきもの”をつくれるようになるために〜(オースティン・クレオン 著 千葉敏生 訳 実務教育出版 1300円+税 2012年9月30日発行)をご紹介しますぜよ。「クリエイティブの授業」.jpg「クリエイティブの授業」裏表紙.jpg












 原題は「STEAL LIKE AN ARTIST」(アーティストのように盗め)で、サブタイトルは「クリエイティブな人生を送る10のヒント」っちゅうもんながよ。


 著者のオースティン・クレオンさんは、作家・アーティスト・講演家っちゅう肩書きで、詩集「Newspaper Blackout」の作者として有名な方ながやと。


 画像のように、新聞を黒塗りにして単語を浮かび上がらいて、詩を綴るっちゅうシンプルながらも斬新な手法は、様々なメディアらあで話題になったっちゅうがやき。「新聞を黒塗りして詩を綴る」.jpg



 ほんで彼の作品は、「ウォール・ストリート・ジャーナル」らあをはじめ、各種媒体で取り上げられちゅうがやと。


 本書の原書も、「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリストにランクインしたっちゅうがよ。


 そんな著者の書籍やき、本書は読むっちゅうよりか、感じたり味おうたりっちゅう、アート作品としての要素も含まれちゅうがやき。


 ほんで、イントロで著者は、「昔の僕へ」っちゅうタイトルで、本書の内容について以下の通り語っちゅうがよ。


 「ワシゃあいっつもこう考えゆうがよ。人はアドバイスをするとき、過去の自分に語りかけゆうがやと。この本は、ワシが今までの自分に語りかけゆうもんながやき。どうすりゃあ作品が生み出せるがか。この本にゃあ、その答えを10年近う探しつづけてきたワシのアドバイスが詰まっちゅうがよ。けんど、それを人に伝えはじめたとき、面白いことに気づいたがやき。ワシのアドバイスは、アーティストだけやのうて、誰にやち当てはまるがやと。これから紹介するアイデアは、人生や仕事をちょびっとクリエイティブにしたいと思うちゅう人やったら、誰やち取り入れられるがよ(そう、つまり全員ながやき)。一言でいうたら、この本はおまさんのためにあるがやき。おまさんが誰ながか、何を作りゆうがかは関係ないがよ。さあ、始めるぜよ。」


 つまり、ワシらあみたいなビジネスパーソンにとっても、本書はこぢゃんと参考になるっちゅうことながやき。


 ほいたらその内容の10項目を、以下に簡単にご紹介しますぜよ。


.◆璽謄ストのように盗め!

 「どっからアイデアがわいてくるがか?」っちゅうて質問したら、正直なアーティストはこう答えるっちゅうがやき。


 「そりゃ、盗むがぜよ。」えい盗み方と悪い盗み方.jpg



 一流のアーティストやったら、無から生まれるもんらあて何ちゃあないと知っちゅうっちゅうがよ。


 創作作品にゃあ必ずベースがあって、100パーセント“オリジナル”なもんらあてないっちゅうがやき。


 「オリジナルでなけりゃあ」っちゅう肩の荷を下ろしゃあ、ワシらあはもう無から何かを作ろうらあて思わんなるっちゅうがよ。


 他人の影響を避けろうとするがじゃのうて、受け入れられるようになるっちゅうがぜよ。


 「自分の感性と共鳴するもん、想像を掻き立てるもんやったら、どんなもんからやち盗みなさい。昔の映画、今の映画、音楽、本、絵、写真、詩、夢、雑談、建物、橋、看板、木、雲、水、光、影。どんどん吸収し、心に訴えかけるもんだけから盗むがよ。そうすりゃあ、おまさんの作品(盗品)は本物になるがぜよ。」(ジム・ジャームッシュ)〈アメリカの映画監督〉


⊆分探しは後回し

 自分は誰ながか、何がしたいがか、それがわかるまで、モノを作るがを待ちよったとしたら、ワシゃあ今でも創作らあせんと、自分探しを続けよったかもしれんと著者は語るがやき。


 ほんで、著者の実体験から言やあ、モノを作り、仕事をしてこそ、自分を知ることができるっちゅうがぜよ。


 さらに「できるまでは、できるフリをせえ」っちゅうがよ。


 解釈は以下の2通りあるっちゅうがやき。


1.なりたい自分になれるまで、そのフリをせえ。みんなあが自分の思いどおりに見てくれるまで、その自分を演じろ。


2.実際に何かを作れるようになるまで、作りゆうフリをせえ。


 「えいと思うたもんをコピーしょう。コピー、コピー、ひたすらコピー。その先に自分が見つかる。」(山本燿司)〈ファッション・デザイナー〉


自分の読みたい本を書こう

 著者は、いちばん大事ながは、知っちゅうことやのうて、好きなことを書くことやっちゅうがよ。


 ルールはたった1つ。自分の見たい絵を描く。経営したい会社を起こす。聴きたい音楽を演奏する。読みたい本を書く。使いたいモノを作る。一言でいやあ、自分のしたい仕事をするっちゅうことながぜよ。


 「ワシが作曲してきたがは、自分自身が聴きたい未知の音楽を作るためながやき。ワシゃあ音楽家っちゅう仕事をしたかったがじゃないがよ。ワシはただ、今までにゃあない音楽を聴いてみたかったがやき。そのために、ワシゃあこれまで存在せん新しいもんを連想させる音楽を作ってきたがぜよ。」(ブライアン・イーノ)〈イギリスの音楽家〉


ぜ蠅鮖箸う

 著者の好きな漫画家リンダ・バリーは、「デジタル(Digital)時代に忘れちゃあならんがは、指(Digit)を使うことや。」っちゅうて言うちゅうがやと。


 頭だっけで作った作品らあて、ひとっつもようないっちゅうがよ。「頭だっけで作った作品らあて、ちっともようない」.jpg



 ほんじゃき、身体を使うて作品を作る方法を見つけることやっちゅうがやき。


 漫画家のトム・ゴールドは、漫画の構想がほぼ仕上がるまでは、パソコンの前に座らんようにしちゅうがやと。


 「いったんパソコンの前に座りゃあ、完成に向かうしか道はない。けんど、スケッチブックの中やったら、可能性は無限大ぜよ。」(トム・ゴールド)〈漫画家〉


ニ楸醗奮阿眤臉擇

 著者は、趣味は大切や、そりゃあ自分のためだっけのクリエイティブな活動やっちゅうがよ。


 ほんで、自分を切り捨てちゃあイカンっちゅうがやき。


 一貫性らあて気にせいでえい、「おまさんが作った」っちゅう事実が作品を結ぶがやっちゅうがよ。


 ある日、振り返ったら、すべてがつながって見えるはずやっちゅうがやき。


 「ほかの仕事を後回しにしてやりゆう仕事――それを一生の本業にしたほうがえいぜよ。」(ジェシカ・ヒーシュ)〈アメリカのイラストレーター〉


Δ┐い發鵑弔って、みんなあと共有

 著者は、はじめは無名がえいっちゅうがよ。


 いったん注目を浴びりゃあ、もう好きにゃあできんがやき、無名を存分に楽しんで、無名を力にしょうっちゅうがやき。


 ほんで、有名になる秘訣は、あたりまえの法則で、そりゃあ「えいもんつくって、みんなあと共有」やっちゅうがよ。


 ステップ〈1〉「えいもんをつくる」にゃあ、近道はない、失敗の連続やけんど、そのうち突破口が見えてくるっちゅうがやき。


 ステップ〈2〉「みんなあと共有」は、今は簡単、インターネットに公開すりゃあえいっちゅうがよ。


 ほいたらインターネットをうもう使うコツは?


ステップ〈1〉「フシギを見つける」


ステップ〈2〉「みんなあとフシギを共有する」


 「おまさんのアイデアを盗もうとする人々を気にしちゃあイカン。本当にえいアイデアやったら、嫌でも押しつけることになるきに。」(ハワード・エイケン)〈アメリカの物理学者〉


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 おまさんのおる世界がどういたち好きになれんやったら、自分のまわりに自分の世界をつくりゃあえいっちゅうがやき。


 また、ずっとおんなじ環境におったら、脳が慣れきってしまうき、家を出にゃあ、旅に行かにゃあイカンっちゅうがよ。


 旅は世界観を変える、世界が新しゅう見えると、脳が活発に動きはじめるっちゅうがやき。


 「距離と変化こそが、創造力の密かな栄養素ながよ。家に帰りゃあ、そこは何も変わっちゃあせん。けんど、ワシらあの心の中の何かが変わっちゅうがやき。ほんで、それが何もかも変えるがぜよ。」(ジョナ・レーラー)〈アメリカの作家〉


他人にゃあ親切に(世界はちんまい町ぜよ)

 「ワシがここにおる理由はたった1つ。友達を作るため。」っちゅう言葉は、高度につながり合うた現代社会じゃあ、こぢゃんと価値を増すっちゅうがよ。


 ほんで、おまさんの限界は、おまさんのまわりにおる人間によって決まるがやき、「天才の隣に立つ」ことを薦めるがやき。


 「確かな法則が1つだっけあるがよ。人にゃあ親切にせえ、ちゅうことぜよ。」(カート・ヴォネガット)〈アメリカの小説家〉


平凡に生きろう(仕事がはかどる唯一の道ぜよ)

 「サビつくやったら燃え尽きたほうがえい」っちゅう人もおるろうけんど、著者はゆっくりと燃えるほうがえいと思うっちゅうがやき、孫の顔を見るためにも。


 また、「仕事は、与えられた時間の中で行われる」がやき、1日の中で捻出できる時間、盗み出せる時間を考えて、決めた習慣を守ることが大事やっちゅうがよ。


 「規則正しゅう、秩序のある生活を送ろう――作品の中で凶暴性と独創性を発揮できるように。」(ギュスターヴ・フロベール)〈フランスの小説家〉


創造力は引き算ぜよ

 情報過多な現代社会で成功するがはどんな人かっちゅうたら、そりゃあ何を捨てるかを見極め、自分にとって本当に大事なもんだっけに集中できる人やっちゅうがやき。


 人は可能性が無限にありゃあ、身動きが取れんなるがよ。何をしたちえいっちゅうて言われりゃあ、足がすくんでしまうがやき。


 ほんじゃき、創造力のスランプを乗り越える簡単な方法としちゃあ、自分に制約を課すことやと、一見矛盾しちゅうようなことを著者は言うがよ。


 創作じゃあ、制約は自由やっちゅうがやき。


 昼休み中に歌を1曲作る。1色だっけで絵を描く。余った部品だっけで機械を作る。・・・etc.・・・サボる言い訳をしちゃあイカン、今ある時間、スペース、材料だっけで、何かを作ってもうや、今すぐにっちゅうがぜよ。


 「時間を自由自在に使え、世界のあらゆる富を手に入れ、パレットにすべての色があり、ほしいもんが何じゃち手に入るとしたら、創造力はのうなるやろう。」(ジャック・ホワイト)〈アメリカのミュージシャン〉


 「クリエイティブの授業」・・・右脳と左脳の両方をガツンと刺激してくれる、まっこと稀有な書籍やき、こぢゃんとお薦めしますぜよ。









クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST "君がつくるべきもの"をつくれるようになるために
クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST "君がつくるべきもの"をつくれるようになるために










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2012年12月28日

FM高知「吉田類の類語録」にゲスト出演・番組収録ぜよ!

 12月27日(木)は、FM高知(http://www.fmkochi.com/)の「吉田類の類語録」(http://rui-816.seesaa.net/)にゲストとして呼ばれ、ラジオ番組の収録やったがやき。FM高知.jpg



 吉田類(http://rui-kohbow.com/)さんといやあ、高知県出身で「酒場放浪記」(http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/)で全国的な人気を誇る、酒場詩人ながよ。玄関.jpg



 そんな類さんのラジオ番組に、ワシがゲスト出演できるっちゅうんは、まっこと光栄で、こぢゃんと嬉しいことながやき。


 さて収録は、この日の16時からと聞いちょったき、15時半過ぎばあにFM高知さんにうかごうたがよ。


 このラジオ番組、「吉田類の類語録」は、毎週月曜日13:30〜13:55放送ながやけんど、収録は1ヶ月分をまとめてするようで、ワシが到着した時にゃあ、ワシが出演する前の週の番組の収録中やったがやき。


 ちなみにワシがゲスト出演するこの日収録の番組は、来年1月14日(月)に放送される予定らしいがよ。番組収録.jpg




 お!類さんと谷本美尋さんが掛け合いでしゃべくりゆう、しゃべくりゆう!


 ラジオ番組の収録現場らあて、滅多に同席できることらあないきに、ちくとコーフンしてくるがやき!


 だいたいワシらあの世代は、中学高校の頃にラジオの深夜番組が全盛の時代で、勉強しゆうフリしてラジオばっかし聴きよったもんながよ。


 ほんで、翌朝学校で、「午前3時までラジオ聴きよった!」「ワシゃあラジオ聴きもって徹夜してしもうた!」とかっちゅうて、自慢し合いよったもんながやき。


 ほんじゃき、いつかラジオ番組のDJになりたいっちゅう夢を、みんなあ大なり小なり持っちょったもんながよ。


 さあ、いよいよワシの出番ながやき!


 何か綿密な打ち合わせでもあるかと思うたら、ほとんど打ち合わせらしい打ち合わせもないまんま、いきなり収録がスタート。


 まあ、えいか。類さんと美尋さんがリードしてくれるろう!


 お2人の見事な掛け合いで始まり、ワシの紹介があって、類さんの生まれた仁淀川町ネタ、司牡丹で産湯を使うたっちゅう話題から入っていったがよ。


 その後、放送日が「成人の日」なもんやき、若いもんの酒離れの話題や、酒がなけりゃあ人生の楽しさの半分ばあはのうなるぜよっちゅう話題、酒造りの杜氏の話題や司牡丹の仕込水は仁淀川水系の湧水やっちゅう話題、軟水醸造法の話題と、酒の話題を中心にいろいろ展開していったがやき。


 さらに興に乗って、ワシの東京でのサラリーマン時代ネタで、クリスマスツリーらあを売りよったとか、司牡丹に入って10年目ばあに、蔵元仲間とコンビで「日本酒ができるまで漫才」をやって、吉本興業さんに誘われたことがあるとか、いろいろ脱線してしもうたがよ。


 まあマズイ部分は、カットしてくれるろうやいか。


 また美尋さんから類さんに、「司牡丹のどのお酒が好きですか?」っちゅう質問があって、類さんは「今は『船中八策』とかが好き」っちゅうお言葉をいただいたがやき。


 さらに、「そりゃあどんなお酒?」っちゅう質問に、「折り目正しい、品がある酒」っちゅう、有り難いお言葉までいただけたがよ。


 美尋さんからワシにも、「いま司牡丹でお薦めのお酒は?」っちゅう質問もあって、ワシも「やっぱし『船中八策』。ちょうど今年(平成25年)で、発売25周年、四半世紀になるきに、特に今年は力を入れたい」っちゅうて答えらいてもうたがやき。


 さて、1時間もせんうちに、アッちゅう間に収録は終了。2012.12.28記念撮影.jpg












 この後はもう一本、1月21日(月)放送分の収録で、居酒屋で飲みもっての収録ながやけんど、ここにも再びワシが出演さいてもらうことになったがよ。


 ちゅうことで、18時半ばあに、収録会場の「とさ市場」(http://r.gnavi.co.jp/s015801/)さんへ。とさ市場.jpg



 いきなり水槽のウツボがお出迎えながやき。水槽のウツボ.jpg



 個室がばっちりセッティングされちょって、美味しそうなお料理だらけながよ。


 ドロメ、メヒカリ、クジラ、ウツボ、ブリ・・・らあの珍味がズラリ。


 四万十ポーク鍋とシャモ鍋っちゅう2つの鍋料理も準備された頃、類さんと美尋さんも到着。2012.12.28宴席セッティング.jpg珍味盛り合わせ.jpg












 またまた何の打ち合わせもないまんま、いきなり宴会が始まって番組収録ながやき。2012.12.28収録風景.jpg



 まずは番組スポンサーさんやっちゅうことで、キリンビールで乾杯。


 その後は、珍味盛り合わせに合わせて、「何のお酒がえいですか?」っちゅうて美尋さんがワシにいきなり振るがよ。


 類さんがお燗酒が飲みたいっちゅうことで、「無人島に持って行きたい一本」に類さんが「ダンチュウ」で選んだ、「金凰司牡丹」(本醸造酒)のぬる燗をお願いしたがやき。収録風景2.jpg



 珍味系の酒肴と辛口のお燗酒を交互にやりゃあ、まっこと止まらんなるがぜよ!


 店長さんにもお越しいただき、類さんにお酌しもって、いろんなトークで盛り上がったがよ。






 続いては四万十ポーク鍋に、「土佐牡丹酒」(純米酒)を涼冷え(15℃程度)で。四万十ポーク鍋.jpg



 このポークがまた柔らこうて、脂の質がえいか知らん、肉やのにこぢゃんとアッサリ爽やかな美味しさで、この酒とバッチリやったがやき。


 お次は、龍馬さんの愛したシャモ鍋で、こちらにゃあやっぱし「船中八策」(超辛口・純米酒)でキマリながよ!2012.12.28シャモ鍋.jpg


 とにかく、サスガは「飲みもって収録」ながよ、類さんも美尋さんもガンガンとマジ飲みで、つられてワシもガンガンいってしもうたがやき。


 そっから後は、こぢゃんと盛り上がって収録を終えたがやけんど、ワシゃあ酔うてあんまり覚えてないき、この晩のトーク内容についちゃあ、1月21日(月)の番組を是非お聴きくださいや。


 さあ番組の収録が終わったき、こっからは何ちゃあ気にせいで飲めるがよ!


 お料理も、お刺身盛り、お寿司、ブリ大根らあが次々と登場し、「金凰司牡丹」と「船中八策」のお銚子と「土佐牡丹酒」のカラ瓶が、ゴロゴロと転がっていったがやき。2012.12.28刺身盛り.jpg刺身と司牡丹のお酒.jpg2012.12.28寿司.jpg














2012.12.28ブリ大根.jpg













 類さんもかなり酔っぱらわれちょったようで、こぢゃんとご機嫌で、お店宛ての色紙にサインとイラストまで書かれよったがよ。類さんと店長さん.jpg類さんサイン.jpg





 「来年の干支、ヘビですね」っちゅうてワシが言うたら、類さんいわく「違う!ウツボじゃ!」


 類さんは、イラストの横に「ウツボ」と明記されたがやき。


 こうして20時過ぎ、無事お開きとなったがよ。


 「とさ市場」の皆さん、まっことお世話になりましたぜよ!


 翌日も山登りの収録があり、原稿もかかえちゅう類さんやき、ここで帰られるろうと思いよったら、「もう一軒いこか?」とのお声が。


 その後は類さんもお馴染みの「バッフォーネ」(http://www.baffone.com/)さんにて、さらにシコタマ飲んでこぢゃんと盛り上がったがは、当然ながやき。2012.12.28バッフォーネ.jpg



 さてこの日のワシが出演したラジオ番組「吉田類の類語録」は、来年1月14日(月)と21日(月)の13:30〜13:55の放送やき、是非高知の皆さん、お聴きくださいや!


 また、高知県外の方は、「吉田類の類語録」(http://rui-816.seesaa.net/)のホームページから、放送日の翌日ばあより聴くことができるみたいなき、是非奮ってお聴きくださいや!









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2012年12月27日

「幸せの順番〜あなたがうまくいっていないのは、なぜか〜」ぜよ!

 今回は、お薦め書籍「幸せの順番」〜あなたがうまくいっていないのは、なぜか〜(鳥飼重和 著 TAC出版 1200円+税 2012年11月15日発行)をご紹介しますぜよ。「幸せの順番」.jpg「幸せの順番」裏表紙.jpg



 この書籍の著者は、日経新聞「活躍した弁護士ランキング」に5年連続ランクインしたっちゅう、腕利きの弁護士さんながやき。


 ワシがこの本を書店で見つけて、ふと手にとった理由は、その「幸せの順番」っちゅう書名と、オビの「順番を間違えちょったことに気づいた時 仕事もプライベートもうもういく!」っちゅうコピーに惹かれたきながよ。


 さらに、ワシの尊敬する上智大学名誉教授の渡部昇一先生が、オビに推薦メッセージを寄せられちょって、その文言にグッと来て、思わず購入してしもうたがやき。


 「幸せになるにゃあ順番があるっちゅうんは何と的確な指摘じゃろう。人生の多くの裏面まで知る卓越した弁護士ならばの名言ながぜよ。」(渡部昇一)


 さて中身やけんど、200ページばあの本で、見開き2ページで1つのトピックについて書かれちょって、そんな短いトピックが全部で83集まって出来ちゅうがよ。中の説明図.jpg



 ほんじゃき、こぢゃんと読みやすいし、読むだけやったらホンマにスッと読めてしまうがやき。


 けんどその内容は、著者が苦難の前半生を費やして、ようやっと見いだしたっちゅうだけあって、深いもんがあり、人間の心のあり方についてや、真に幸せになるための手順らあが、こぢゃんと明快に述べられちゅうがよ。


 ほんで、思わず膝を打つ内容や、目からウロコの内容らあが、これでもかっちゅうばあ満載ながやき。


「食べるきに出すがやない、出すきに食べれるがぜよ。」


「『してほしい』ときほど、まず『してあげる』。」


「途中で挫折するがは、おまさんが駄目なせいやない。」


「最初の問いかけ 素直な心を持っちゅうかえ?」


 いくつかのトピックのタイトルを挙げてみたけんど、これだっけやちけっこうナルホドっちゅうて感じんかよ?


 ほいたら以下に、ワシがグッときた部分をほんの一部、ご紹介さいていただきますぜよ。



 「ヘレン・ケラーは『奇跡の人』と言われゆうがよ。(中略)けんどほいたら、ワシらあはみんなあ『奇跡の人』になれるはずながやき。もうすでに、目が見え、耳が聞こえ、話すこともできるワシらあながよ。ヘレン・ケラー以上に恵まれた能力を備えて生まれたがやき、ホンマは自分の努力と周囲の助けにより、自分が志した何者にやちなれる力を持っちゅうはずやないかよ。」


 「飛行機はライト兄弟がなんもないとこから発明したわけやないがやき。有史以前から続く人類の歴史の中で、特に空への強い思いを持っちょった人、その一人ひとりが自分の可能性を信じ、思いを一歩やち前に進めろうとしてきた、そんな無名の発明家らあの数え切れん試行錯誤の末に、飛行機は今、空を飛びゆうがぜよ。」


 「自分の望ましい未来の姿をまず思い描いて、その上で今から10年後にどうありたいかを考える。これが幸せへ向かう人の思考法ながよ。(中略)自信のない人は言うかもしれん。『また夢みたいなこと言うて』『そんな、現実的やないこと、できるわけないやいか』ほいたら、『現実』たぁ何やろう?一つは、今の自分がおる現状。それを十分考慮しちゅうか。おそらく自信のない人はこの『現状』を現実と言いゆうがじゃろう。けんど、もう一つの現実を忘れちゃあせんかよ?それが、ワシが再三言いゆう『人間の無限の可能性』に考えを及ぼした上での現実ながやき。人間は『今、自分がおる現状』の壁を乗り越えてきたがよ。それもまた『現実』ながやき。ヘレン・ケラーしかり、松下幸之助しかり、翼のない人間が空を飛ぶ方法を試行錯誤しもって実現へとつなげた多くの発明家しかりながよ。こちらの意味での『現実』に目を向けりゃあ、現状の壁らあ軽う越えた『夢=想像力』こそが現実的やと、自信を持って考えることができるがやないろうかのう。」


 「彼(二宮尊徳)の教えに『積小為大(せきしょういだい)』っちゅう言葉があるがやき。『ちんまいことをコツコツと積み重ねることで、大きなことを成し遂げることができる』っちゅうような意味ながよ。」


 「二宮尊徳が遺した理念の中でも、『心田開発』は、特に重要なキーワードながやき。(中略)大切ながは、荒れた田畑を再生するためにゃあ、まず耕す人の『心』を先に整えにゃあならんと説いちゅうことながよ。」


 「チャンスはチャンスの顔をしちゃあせんぜよ。」


 「挫折を知らんと来た人は、負けはゲームオーバーやと考えてしまう傾向があるがやき。」


 「書物を読んで手元に置いちょくがは、いつやち傍らに人生の師がおるようなもん。」


 「つまり、意志が弱いがやのうて、現状維持を硬う守ろうっちゅう、意志が固いがよ。そもそも意志にゃあ強い・弱いらあのうて、あるがはえい・悪いながやき。悪い意志にとらわれちょったら、えい方向に変わっていこうっちゅうえい意志を遠ざけることになるがぜよ。」


 「成長する人は希望を語り、成長せん人は不満を語る。」


 「手始めに、まず口癖を一つ、変えてもうや。『もう』と不平・弱音を言いたい場面で、『まだ』と言うてみるがよ。」


 「感謝しもって床につきゃあ、すんぐに幸せな睡眠に入ることができるがやき。」


 「ワシらあは毎日の生活の中で、うまいこといきゆうことにゃあなかなか意識が向かんと過ごしがちながよ。けんどひとたび『えいことセンサー』の感度を上げりゃあ、これらあはすべて当たり前やのうて、『幸運なこと』『ありがたいこと』ながぜよ。」


 「彼(松下幸之助)はこんな言葉を遺しちゅうがよ。『逆境もよし、順境もよし。要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことながぜよ。』」


 「なんの積み重ねもない理念だっけじゃつまずくがぜよ。」


 「勝利を呼び込む最後の決め手が『運』っちゅうこたぁあるがよ。」


 「コンプライアンスの意味合いは、『法令等遵守』から『信頼を得る』ことへ、さらに『期待に応える』こと、『尊敬を集める』ことへとシフトしていくがぜよ。」


 「真っ暗な悲しみの中に、わずかな一条の喜びの光を見いだすことから始めろうぜや。」


 「最初の一歩は、『自分は幸せになれるがじゃ』と、心から信じることながやき。そりゃあ頭じゃわかっちょっても、どういたち心に落とし込めんもんかもしれんがよ。そこで、ここで一つ、この世に生きちゅうワシらあがみんなあ幸せになれるっちゅう揺るぎない根拠をお知らせしましょう。ワシらあが生まれてくる確率は、どれっぱあやと思うぜよ?つまり、両親が出会い、別々の細胞が一つになって、母親の体内に命が宿り、十月十日を経てつつがのうこの世に生まれ出るに至る幸運が、どれっぱあの確率で起きるかっちゅうことながやき。これが実に250兆分の1の確率やというがぜよ!宝くじで1等が当たる確率は1000万分の1やきに、稀っちゅう言葉やち足りんばあ低い確率ながよ。生まれたこと自体が奇跡的な幸運ながやき。こんな奇跡的なことが世界のすべての人の分、約70億回も偶然で起きるはずはないとワシゃあ考えちゅうがよ。ワシらあが生まれたがにゃあ必然性があるはずながやき。奇跡を起こせる大きな存在から、なんらかの必要とされる理由によって選ばれて地球に生を受けたワシらあ人間は、それだっけで幸運で、幸せになる運命をもって生まれちゅうがよ。そんなワシらあが、『夢見る心=想像力』と『考える力』までも与えられちょって、それぞれの目的に向こうて生きることで、さまざまな夢を現実にしてきたがやき。そう思やあ、両親はもちろん、地球上のあらゆることに感謝しとうならんやろうか。その感謝が隣の誰かに届く時、そこにまた感謝が生まれ、ちんまい幸せの循環が生まれるがよ。そうやって幸せは人の中を巡りもって増幅していくがやき。おまさんがひとたびその循環の中に入ってしもうたら、今度はもうどれっぱあ疑おうとしたち、幸せへの自動走行路はすでに動き出してしもうちゅうがぜよ。」


 まっこと、キラキラ輝く宝石のような光の言葉がギッシリ詰まった書籍やと思わんかよ?


 オビの裏の「本書のおすすめの読み方」の△砲發△訥未蝓∈賊Δ肪屬い董嵋萋の気持ちに合うたページを開いて」、日々読み返したいもんながぜよ。







幸せの順番
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2012年12月26日

「かもん亭」で吉原さん帰国祝いで飲んだぜよ!

 12月25日(火)は19時から、「かもん亭」(高知市はりまや町2丁目3-13正木ビル1F TEL:088-885-0855)さんにて飲んだがよ。


 佐川町出身で、ワシも小学校の時に通いよった久武塾の後輩で、東大行って外務省勤務の吉原さんが、シアトルから帰国されたっちゅうことで、2人で飲むことになったがやき。


 今年の夏にも一回集まりがあった(「2012年8月23日」のブログ参照)き、4ヶ月ぶりながよ。


 さて、まずは生ビールで乾杯し、つきだしをチビチビ。


 鰹の塩タタキや、ぬくぬくのシイタケとナメタケの炙りが出されりゃあ、そりゃもう当然「船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)ながやき。2012.12.26鰹の塩タタキ.jpg「船中しぼりたて」とキノコ炙り.jpg




 この酒で二度目の本番乾杯をして、鰹やキノコ炙りをいただきゃあ、タマルカ美味いもんやき、杯も箸も進むこと進むこと!


 会話もこぢゃんと盛り上がり、まずはイチローのシアトル・マリナーズからの移籍話あたりから始まって、政治・経済ネタや海外ネタ、国家戦略室の「國酒プロジェクト」ネタ、しまいにゃあウルトラセブンのアンヌ隊員萌えネタからモモクロZネタまで、こぢゃんと落差の激しい話題やったがよ。


 さらに、貝のかき揚げやクロムツの七味焼きらあをいただきもって「船中しぼりたて」をやりゃあ、さらに話題も盛り上がり、杯も箸も止まらんなって、飲んで食べてしゃべくって、飲んで食べてしゃべくって・・・ながやき。ナンチャラ貝のかき揚げ.jpgクロムツ七味焼き.jpg











 さて後半、ホンマは「かもん亭」名物「ウルメのバッテラ」をご飯物にたのみたかったがやけんど、既に奥の団体さんに出てしもうて残念ながら売り切れやったき、代わりに「清水サバのバッテラ」を注文。清水サバのバッテラ.jpg


 汁物にゃあナント「ツガニ汁」があるっちゅうき、それも注文。


 期せずして、清水サバとツガニっちゅう、土佐の海と川の、秋から冬にかけての絶品食材の最強タッグ結成となったがよ。2012.12.26ツガニ汁.jpg



 バッテラでも汁モンでもさらにお酒が進んで、かなりの酔っぱらいになりもって話題は外交官ネタに。






 ほんで、吉原さんのパスポートをチラッと見せてもうたら、何か表紙の色が違うやいか!外交官パスポート.jpg



 この茶色いパスポートが、フリーパスの外交官用ながかよ、ワシゃあ初めて見たがぜよ。


 酔っぱらいの2人は、「外交官 黒田康作」ネタでも盛り上がりだいて、「黒田康作にゃあモデルになった人が実在しちょって、実は吉原さんがその人じゃ!」っちゅうワルノリ話になったがやき。


 この話を聞いた瞬間、お店のおネエさんのワシらあを見る目付きが、ガラリと変わったがよ(笑)。


 さて、翌日にゃあもうシアトルに戻られる予定やっちゅう吉原さん、まっことご苦労様ながやき。


 帰りのJRギリギリの時間まで、まっことありがとうございましたぜよ!









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2012年12月25日

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第26回・冬の集い〉ぜよ!

 12月22日(土)は、「草や」(高知市鷹匠町2-1-41 TEL:088-855-3436)さんにて、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第26回・冬の集い〉が開催されたがやき。


 この自然の美しい土佐の高知の四季を愛で、海の幸・野山の幸・川の幸っちゅう恵まれた旬の豊かな食を味わいもって、さらにその季節ならではの旬の土佐酒を楽しむ・・・。


 そんな「集い」を、春夏秋冬の季節ごっとに年4回開催していくっちゅうんが、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)ながよ。


 ほんで今回の〈第26回・冬の集い〉のメイン料理は、沖の島の一本釣り寒ブリと入河内大根の「牡丹雪鍋」・・・つまりブリしゃぶながやき。


 さて、ワシゃあ16時半前にゃあ会場の「草や」さんに到着。


 (株)沖の島水産(http://www.okinoshima.co.jp/)さんからこの日に直送で到着した、沖の島海域で一本釣りされた鮮度抜群の寒ブリは、そりゃあ見事!寒ブリを持つ「草や」の和田さん.jpgブリをさばく.jpg











 こりゃまっこと楽しみで、ワクワクしてくるがよ!


 店長の和田さんと、お料理やお酒の順番らあの打ち合わせをちくとして、配膳係のお手伝いに入ってくれちゅうマンボ(ワシの同級生)と、グラスのセッティングらあの準備をしたがやき。2012.12.25テーブルセッティング.jpg湯煎燗付器セッティング.jpg










 18時ばあから、ぼちぼちお客様が集まられだいて、いらっしゃった順にウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を提供さいてもうたがよ。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)2012.12.25山柚子搾り.jpg


 18時半にゃあ、別室まで使うての定員オーバー40名のお客様が集まられ、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)長崎さんの司会でスタート。


 まずはワシから開会のご挨拶をさいてもうて、続いては「草や」の店主和田さんから、この日のお料理メニューの簡単な解説ながやき。和田さん解説.jpg













 続いて、「野菜ソムリエ」でもある長崎さんから、この日使用する高知県産野菜の解説ながよ。長崎さん赤目芋の解説.jpg



 伝統野菜「入河内大根」や「赤目芋」の巨大さに、皆さんビックリやったがやき。入河内大根と赤目芋.jpg













 お次は、この日に使用する干物らあを準備してくださった、「みませ屋」(http://foodpia.geocities.jp/mimaseya/)の城下さんから、ご挨拶と干物の解説があったがよ。みませ屋の城下さん.jpg



さあ、いよいよ乾杯酒の「麗香司牡丹」(吟醸酒)が提供され、みんなあで乾杯して、宴席のスタートながやき!


★「麗香司牡丹」(吟醸酒)
●「弘岡カブの酢の物」麗香司牡丹と弘岡カブ.jpg

 ワイングラスに注がれたこの酒のフルーティな香りと、柔らかな飲み口に、「こりゃウマイ!」っちゅう声がアチコチから上がったがよ。


 「弘岡カブの酢の物」の柔らかな酸味と、相性もバッチリやったがやき。





★「司牡丹・大吟醸・黒金屋〈金賞受賞酒〉」(大吟醸原酒)
●「赤目芋の煮物」
黒金屋と赤目芋.jpg


 とっくに完売してしもうちゅう金賞受賞酒「黒金屋」は、裏ラベルのみの秘蔵の別瓶での提供ながよ。


 この酒もワイングラスでいただきゃあ、芸術的なばあ美しゅう華やかな香りと、比類ないばあのまろやかさで膨らむ深い味わいに、会場のアチコチから感嘆のため息が漏れよったがやき。


 赤目芋のトロットロの旨みが、この酒のまろやかさを一層深めてくれるようながよ。


★「司牡丹・本醸造レトロラベル」(本醸造酒)
●「ファーム・ベジコの三色大根とセロリと胡瓜 『司牡丹の食べる酒粕』添え」
本醸造レトロと野菜.jpg


 お次は、長崎さんくの採れたて鮮度抜群の野菜ステックに、「司牡丹・食べる酒粕」を付けて召し上がっていただくがやけんど、もはやこれだっけで立派な珍味、酒の肴になるがやき。


 そこに、今年の秋の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)品質管理委員会の「本醸造部門」で第1位を獲得した、この酒を常温で合わせりゃあ、これがタマルカ!ナンボやち酒が進むこと!進むこと!


 ちなみに「司牡丹・食べる酒粕」は、土佐清水産の宗田鰹の身や宗田節らあも使われちょって、(株)土佐清水元気プロジェクトさんに造ってもらいゆうがよ。


 今回、その(株)土佐清水元気プロジェクトの元常務で、この「食べる酒粕」開発にこぢゃんと尽力していただいた泥谷さんが、お客様として参加してくださっちょったき、ちくとそのへんのお話をしていただいたがやき。泥谷さん.jpg













 このあたりで皆さん既に相当飲まれちょって、まだ前半やっちゅうに、会場はワイワイの大盛り上がりの大宴会状態ながよ!2012.12.25宴席風景.jpg2012.12.25宴席風景3.jpg2012.12.25宴席風景2.jpg












★「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造生原酒)

●「沖の島の一本釣り寒ブリの刺身 ぬた添え」
あらばしりとブリぬた.jpg


 さていよいよこの日のメイン食材の前座、「沖の島の一本釣り寒ブリの刺身 ぬた添え」の登場ながやき。


 四国最南端の離島宿毛市沖の島は、海と山以外何ちゃあないような絶海の孤島ながよ。


 けんど、この周辺の海域は、太平洋からの黒潮、瀬戸内の海流、海底1万mからの昇潮、宿毛湾に流れ込む10以上の清流、沖の島からの湧水らあの全てが交わるっちゅう、実は奇跡といえるばあの豊かな海で、1000種類以上とも言われる魚種の豊富さは日本一とも言われ、日本が世界に誇れるダイビングスポットでもあるがやき。


 そんな海で地元漁師が丁寧に一本一本釣り上げた天然寒ブリの美味しさはとにかく絶品で、これまでテレビ番組「満天☆青空レストラン」らあの様々なグルメ番組らあにも度々取り上げられ、絶賛されちゅうほどながよ。


 ほいたら早速そんな寒ブリを、高知流にぬたでいただきゃあ、天然ならではのナチュラルなブリの乗りまくりの脂とトロケルような旨みに、ぬたの独特のガツン系の風味と酸味と辛みと甘みが加わり、こりゃあウマイのなんの!


 そこにこの酒、「あらばしり」を合わせりゃあ、そのフレッシュな柑橘類を彷彿とさせるような酸味をしのばいたリッチで豊かな味わいが強烈なインパクトで、寒ブリの乗りまくりの脂にも、ぬたのガツンと来る味わいにも負けんがやき。


 こりゃあもう、ウマイとしか言いようがないがぜよ!


★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)
●「干し椎茸の天ぷらと人参葉のかき揚げ 直七添え」
樽酒と天ぷら.jpg
 原木の干し椎茸の天ぷらと、人参葉のかき揚げに、直七を搾りかけていただきゃあ、たっぷりの旨みと柔らかな酸味が見事に調和して、これまた最高の酒の肴ながよ。


 ここに樽酒を常温で合わせりゃあ、この酒の杉の木の風味が、原木干し椎茸の木の風味と見事にマッチして、まるで深い森の中で森林浴をしゆうような感覚になるばあ、心地えい美味しさながやき。


★「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)
●「みませ屋のレンコ鯛の燻製柚子ハーブ風味とムール貝の燻製」
船中しぼりたてと燻製.jpg


 柚子ハーブ風味のレンコ鯛の燻製と、珍しいムール貝の燻製は、どちらも抜群に旨みがあって、これまたタマラン珍味ながよ。


 そこにフレッシュでリッチで骨太な「船中しぼりたて」を合わせりゃあ、酒の肴としての旨みが、口中であふれんばかりに膨らみまくりで、美味しさ倍増ながやき!


★「司牡丹・特撰純米酒」(純米酒)

●「みませ屋の沖ウルメの干物とフカの鉄干し」
特撰純米酒と干物.jpg


 秋の日本名門酒会品質管理委員会「純米酒部門」で第1位を獲得した「司牡丹・特撰純米酒」は、米から来る上品な旨みとコク、飲み飽きせんサラリとした後口が、何とも心地えい酒ながよ。


 沖うるめの心地えい苦みを伴うた旨み、鉄干しの噛み締めるばあ湧き出してくる旨みを、この酒が爽やかに流してくれて、こりゃあ交互にやりゃあ止まらんなるがやき。




★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込純米酒)

●「沖の島一本釣り寒ブリの入河内大根しゃぶしゃぶ 牡丹雪鍋」
沖の島の寒ブリ.jpg


 さあ!いよいよメインの、沖の島一本釣り寒ブリを、入河内大根の大根おろしと司牡丹のお酒をたっぷり使うた鍋でしゃぶしゃぶにしていただくっちゅう、何とも贅沢な「牡丹雪鍋」の登場ながよ!2012.12.25牡丹雪鍋.jpg















 刺身でも絶品やった寒ブリを、サッとしゃぶしゃぶにすりゃあ、サァ〜ッと色が霜降り状態に変わってゆき、それをたっぷりの入河内大根の大根おろしとともにポン酢ダレにシュッとつけていただきゃあ・・・ああぁぁぁ・・・ト・ロ・ケ・ル!2012.12.25しゃぶしゃぶ.jpgブリしゃぶ!.jpgかまわぬとブリしゃぶ.jpg















 何じゃこの美味しさはっ!!


 普通のブリと大根じゃち最高の相性やに、それが沖の島の寒ブリと入河内大根になりゃあ、ブリの脂の質の良さとその量、しゃぶしゃぶ効果による旨みの増加、大根おろしの旨みとキメの細かさらあが、ハンパやないがやき!


 しかも鍋の中に使うた日本酒は、「本醸造部門」で第1位を獲得した「司牡丹・本醸造レトロラベル」やき、何とも贅沢この上ないがよ!


 さらにそこに、ベストな状態にぬる燗(40℃程度)に湯煎された「山廃純米かまわぬ」を合わせりゃあ、この酒の幅のあるコクと旨みがプラスされ、寒ブリと入河内大根の美味しさをさらにさらに倍増させるばあ引き立てて、心地えいばあ口中に膨らませ、後口は潔いばあサラリとキレていくがやき!


 ああぁぁぁ・・・これぞ冬の口福の極み!


 会場からもその至高の美味しさを絶賛する歓喜の声が、あちこちから上がりよったがよ!


●「牡丹雪鍋雑炊」

 〆は、もちろん「牡丹雪鍋」の雑炊!牡丹雪鍋雑炊.jpg雑炊を配る.jpg



 寒ブリと入河内大根と司牡丹の旨みが、米粒一粒一粒に沁み込んで、これまたウマイこと、ウマイこと!


 寒い時期に体の芯まで、心の奥まであったまるような、ほんで、日本人に生まれたこと、土佐人に生まれたことを心から感謝しとうなるような、そんな一杯の雑炊やったがやき。


 そっから後も、皆さんさらに楽しゅうに飲み続け、気がつきゃあ既にスタートから2時間半経過の21時になっちょったがよ。


 ここでちくとサプライズ!


 実はこの日は「草や」さんの店主和田さんの誕生日やったき、「そろそろ〆やき、和田さん最後にご挨拶して!」っちゅうて厨房から引っ張り出し、「お誕生日おめでとう!」の花束贈呈のサプライズながやき!和田さんに花束.jpg和田さん感謝の言葉.jpg


 ほいたら、何の打ち合わせもしてないに、会場の皆さん全員で「ハッピーバースディトゥーユー」の大合唱!


 これにゃあ和田さんも大感激で、ちくとウルウルきちょったがよ。


 こうしてお開きとなり、皆さんいっつも以上の千鳥足で、けんどいっつも以上にニコニコの満面笑顔で、帰路につかれたがやき。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


 そしてお手伝いいただきましたマンボ、長崎さん、心のこもった素晴らしいお料理を作っていただきました和田さんと「草や」の皆さんに、心から厚う御礼申し上げますぜよ。


 ほいたらラストに、皆さんからいただきましたアンケートの中から悦びの声の一部を、以下にちくと挙げさいていただいて、本日のブログを締めさいていただきましょうかのう。


 ちなみに皆さん相当酔っぱろうちょったかしらん、いっつも以上に文字数も少のうてこぢゃんと読みづらいアンケートが多かったがやき。


●こんなに日本酒を飲んだがは初めてでした。おいしかったです。


●いっつも、おいしく、おもしろく、すごしてます。


●至福


●いつも美味しい料理と酒のマッチングが最高。


●雑炊・・・今日の全ての食材の旨みが凝縮された一品。寒ブリ、ダイコン、etc.この会の素晴らしさを痛感いたしました。これからもよろしくお願い致します。


●メンバーと楽しいお酒でした。最高!









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2012年12月24日

「土佐酒道会」第171回研究会ぜよ!

 12月20日(木)の晩は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがよ。


 司牡丹高知支店の4階にて20時半から、第171回研究会を開催したがやき。


 今回は、古谷さんと安岡さんが欠席で、他の会員酒販店さん5名と、ワシとアドバイザーの吉岡さんの7名での開催やったがよ。


 まずは恒例、ブラインド(銘柄を隠して)の利き酒3銘柄。


 今回は、実は3種類とも司牡丹のお酒やったがやき。2012.12.24きき酒.jpg

 崚攤柑焚潅亜(普通酒・糖類無添加)


◆峩睹犹焚潅亜(本醸造酒)


「豊麗司牡丹」(純米酒)



 △蓮日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)今年秋の品質管理委員会「本醸造部門」にて第1位を獲得した、「司牡丹・本醸造レトロラベル」と同タイプのお酒ながよ。


 は、日本名門酒会の今年秋の品質管理委員会「純米酒部門」にて第1位を獲得した、「司牡丹・特撰純米酒」と同タイプのお酒ながやき。


 けんど意外にも、,良當娘鬚一番評判が高かったがよ。



 続いては、ワシからの資料の解説ながやき。


●前回(第170回研究会)の内容のまとめ。


●吉岡さんが調べた「土佐流・立ち飲みワンダーランド」の履歴。


●司牡丹の情報紙「オトゴチ」連載「高くかほらめ・第71回」の「『土佐酒道会』と『土佐流・立ち飲みワンダーランド』!」の記事。


●「日経MJ」〈12月9日〉「低流を読む・メーカー・卸の価値提案・価格よりも客の『気付き』」


●「醸界タイムス」〈12月7日〉「商談商話」


●「日経MJ」〈12月12日〉「招客招福の法則・小阪裕司〈370〉・当たり前を伝える大切さ」


●「食料醸界新聞」〈12月13日〉「お正月のお酒とお屠蘇に関する意識調査・宝酒造・おせちに合うお酒は?日本酒が圧倒的支持」


●「酒販ニュース」〈12月1日〉「ほんのりと心まで温かく身体にやさしいお燗酒・応用編」


●「日経MJ」〈12月14日広告〉「1本1050円 注文殺到の歯ブラシとは」1050円の歯ブラシ広告.jpg



 広告やと分かっちゅうに、思わず目が止まって、マジマジと全文を読んでしもうた広告ながよ。



 そこにゃあ人の心をとらえるストーリーがあるがやき。




●「高知商工会議所・会報 2012.12.」特集誌上講演「土佐流スローライフ観光を考える」(10月24日から4日間開催された「全国商工会議所観光振興大会2012in高知」本大会より抜粋)「土佐流スローライフ観光を考える」.jpg



 尾崎知事の語る、高知県の目指す「スローライフ観光」は、高知県で商売をしゆう酒屋さんにも影響があるはずやき、知っちょって損はないはずながよ。


 その後は、いろんな話題について、みんなあでディスカッションながやき。


 そんな中で、山崎会長さんから、土佐酒道会の来年度の活動案が提案されたがよ。


 まだそのタイトルや内容についちゃあ、ここじゃあ明かせれんけんど、なかなかユニークで面白い活動になりそうな予感がするがやき。


 来月の新年最初の研究会で、この提案についてみんなあで意見を出し合うて、その後は新年会を開催し、「飲みもってディスカッション」を開催することになったがよ。


 これまで、世界初の月光浴「土佐宇宙酒」の発売や、路上イベントの先駆け「土佐流・立ち飲みワンダーランド」や、龍馬の時代の酒と肴と酒器を再現した「船中晩酌野点箱」らあを仕掛けてきた「土佐酒道会」が、来年またまたオモロイことを仕掛けることになりそうなき、皆さん楽しみにしちょってくださいや!











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2012年12月23日

「はりまや橋」のハート型イルミネーションと「臨水」探検ぜよ!

 今回は、一昨日のブログでご紹介が漏れた、12月18日(火)の出来事の補足をご紹介さいていただきますぜよ。



 まず、迫田さんをお迎えに行く途中で、17時半ばあに「はりまや橋」を通ったら、柳の枝に美しいティアドロップのイルミネーションがつけられちゅうやいか!はりまや橋の柳にイルミネーション.jpg



 さらに近寄って見りゃあ、ハート型のイルミネーションまであるがやき。はりまや橋とハート型イルミネーション.jpg



 ほいたら、広告代理店の南放の松本さんがおられ、ちくと説明してくださったがよ。







 南放さんが、高知市の仕事でこのライトアップを引き受けたらしゅうて、「はりまや橋」に設置された「ラブラブ度チェック」ボタンをカップルで押しゃあ、イルミネーションとラブラブ度が楽しめるっちゅうがやき。ラブラブ度チェックボタン.jpgハート型イルミネーション満開.jpg



 ほんで、この寒空の下で、何組ばあがこのボタンを押すかを調査しゆうがじゃっちゅうがよ。


 早速ワシと松本さん(※注意!2人とも♂で、その手の趣味はないぜよ!)でそのボタンを試しに押してみたら、遠くの方にまであるイルミネーションが全部点灯!


 こりゃあなかなか美しいぜよ!


 これが最高のラブラブ度ながやと。


 まあオッサン同志でそんなこと言われたち、何の悦びも感慨もないけんど、間もなくクリスマスでもあり、カップルで「はりまや橋でラブラブ度チェ〜ック!」っちゅうんは、なかなかウケるかもしれんのう。


 1月上旬頃まで設置されちゅうそうなき、皆さんも是非いっぺんばあはご体験くださいや。


 その後は、一昨日のブログの通り、迫田さんと一緒に料亭「臨水」(http://rinsui.co.jp/)さんにうかごうて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)主催、第4回「土佐NaKaMa」の写真撮影忘年会が開催されたがやき。


 そん時、メインの写真撮影忘年会以外に、実は「臨水」さんの店内をご案内いただいたり、探検したりさいてもうたがよ。


 なんでも、こちらの場所は元々は、土佐藩の藩主山内家の土地やったらしいがやき。


 それを戦後すぐばあに「臨水」さんが買い受けて、この立派な木造建築を建てられたらしいがよ。


 ほんじゃきまだ建物の歴史としちゃあ、60年ちょっとばあしか経ってないがやけんど、まるで江戸時代に建てられたみたいに見えるばあ、風格ある建物ながやき。


 ちなみに、こちらの場所は、元々は山内家の宝蔵があった場所らしゅうて、地下にゃあ山内家の埋蔵金か隠し財宝が眠っちゅうっちゅうウワサもあるらしいがよ。


 こりゃあ来年度の「土佐学協会」の研究テーマにして、徳川埋蔵金探しに失敗した糸井重里さんもリベンジに呼んじゃって、是非みんなあで掘ってみたいもんながぜよ(笑)!


 さて、「臨水」さんの店内探検ながやき。


 まずはワシらあの催しの会場になった1階にゃあ、中庭にデッカイ高そうな石があったり、古びた純信・お馬像があったり、壁に瓢箪型の窓があったりと、アチコチ眺めて観よったち飽きんがよ。2012.12.23臨水.jpg中庭の石.jpg純信・お馬像.jpg













瓢箪型の窓.jpg












 会場の天井を観てみりゃあ、網代で組まれちょったりして、まっこと凝った造りながやき。網代の天井.jpg



 2階に上がってみりゃあ、豪華な欄間や装飾が見事な柱らあがあって、見学のメンバーも感動モンながよ!2階の欄間.jpg2012.12.23欄間.jpg













 天井の絵柄もこぢゃんと立派で、ため息モンながやき。


 山内一豊さんに刺さった矢を抜いたっちゅう有名なシーンを彫った柱もあり、珍しい獅子の天井絵らあもあり、見所満載ながよ。一豊の柱.jpg天井の絵柄.jpg獅子の柄の天井.jpg













 さらに、椎名誠さんも泊まったっちゅう秘密の小部屋、竹の間に行くにゃあ、謎のトンネルを通らにゃあイカンようで、ワクワク感も満載ながやき。秘密のトンネル通路.jpg













 竹の間の天井は竹で編まれ、掛け軸も竹の柄っちゅう凝りようながよ。竹の間の天井.jpg竹の掛け軸.jpg



 再び1階へ降りて、風呂場もチェック。風呂場.jpg













 こりゃあなかなかえいやいか!


 まっこといっぺん泊まりに来たいもんながやき。


 「臨水」の女将さん、いろいろご案内いただき、まっことありがとうございましたぜよ!


 帰りにゃあ、外までお見送りいただき、ふと看板を見りゃあ、ランチメニューの紹介が!


 「平日限定ランチ840円」「働く人の味方、大盛り・普通・小のご飯も同じ値段」「食後の飲み物とデザート付き」「その日の新鮮刺身膳」「窪川豚の生姜焼き膳」「鰹のマリネ膳」「海老天婦羅膳」・・・!!平日ランチメニュー看板.jpg鍋ランチメニュー.jpg料亭ランチメニュー.jpg











 こりゃ安い!なかなかスゴイやいか!


 こりゃあ是非今度、「臨水」さんにランチを食べに来にゃあ!


 さらに、土日祝日もやりゆう「日替わり鍋ランチ」も、8種類ばあから選べて、デザートと飲み物付きで1260円たぁ、これまた嬉しい内容ながよ!


 さらにさらに、まっと豪華に「料亭ランチ」を選びゃあ、こぢゃんと豪華で2100円と3150円っちゅうがやき、こりゃあお得感満載ながやき!


 しかもこれらあのランチを、あの山内家の宝蔵跡地に建つ、素晴らしい内装の部屋でいただけるっちゅうがやき、こりゃあ今まで知らざって損したがよ!


 絶対!絶対!またランチを食べに来ますきに!


 ・・・こうして「臨水」さんを出て、みんなあで2次会に向こうたがやき。


 2次会場は、無理矢理開けてもうた「バッフォーネ」(http://www.baffone.com/)さん。


 そこで、またまたこぢゃんと盛り上がり、午前2時ばあまでやり切ることになるがやけんど、そこに向かう途中の中央公園のイルミネーションも、そうなることを見透かしたかのように、キラキラとワシらあに微笑みかけてきよったがぜよ。中央公園イルミネーション.jpg


















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2012年12月22日

幸せの言の葉〈641〉

「ワシらあは聖者と違うて、自己の敵を愛するがは無理かもしれん。けんど自分自身の健康と幸福のために、チビッとやち敵を許し、忘れるようにしょうぜや。」(デール・カーネギー)


自己啓発家の元祖といわれる、デール・カーネギーさんの言の葉ながよ。


そんなカーネギーさんでさえ、自分の敵を愛するがは無理かもしれんっちゅうがやき、ほいたらワシらあ凡人は、自分の敵まで愛そうらあて無謀なことは、考える必要はないっちゅうことながやき。


けんど、愛することができんからっちゅうて、憎む必要はまったくないがよ。


人を憎んだり恨んだりすりゃあ、こぢゃんと疲れるろうがよ。


そりゃあこぢゃんとエネルギーが必要なことながやき。


つまり人を憎んだり恨んだりすることは、自分自身のエネルギーを浪費する、つまり健康や幸福を損なうことになるっちゅうことながよ。


また、昔からの諺に「人を呪わば穴二つ」っちゅうんがあるろうがよ。


こりゃあ、他人を呪い殺したりしたら、その人の恨みの念で自分も殺され、結局墓穴が二つ必要になるっちゅうんが元々の意味で、現在は、他人に害を与えたら必ず自分に返ってくるっちゅう意味として使われゆうがやき。


ほんじゃき、自分が健康でおりたいがやったら、幸福でおりたいがやったら、どんなに憎い相手がおったとしたち、愛するまではできいじゃち、まずはチビッとでも許そうとしてもうや。


それでも、どういたち許すことが難しいがやったら、憎んじゅうことや恨んじゅうことを忘れるようにしてもうぜや。


それが自分自身の健康と幸福につながると、自己啓発家の元祖、カーネギーさんが断言しゆうがぜよ。
  
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2012年12月21日

第4回「土佐NaKaMa」で写真撮影忘年会ぜよ!

 12月18日(火)は、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)主催の第4回「土佐NaKaMa」で、写真撮影忘年会が開催されたがやき。


 まずはワシゃあ、「土佐NaKaMa」のコーディネーターをお願いしちゅう地デザイナーの迫田さんと待ち合わせ、会場の「臨水」(http://rinsui.co.jp/)さんにうかごうたがよ。「臨水」入口.jpg











 18時前に到着し玄関を入りゃあ、いきなり和服姿の美しい女将さんがお出迎え・・・と思うたら、協会メンバーの長崎さんやったがやき。


 本物の女将さんと並んで記念撮影ながよ。長崎さんと女将さん.jpgまるで本物の女将!.jpg



 迫田さんも大悦びで、ニセ女将の写真を撮りまくりよったがやき。


 さて会場のお座敷に行きゃあ、既に皿鉢がズラリと並んじょって、準備万端ながよ。


 女将さんにお願いしちょったがは、「昔ながらの高知の皿鉢」っちゅう点のみ。


 鰹のタタキ、刺身盛り、寿司、組み物、蒸し鯛・・・と、中身もヨウカンらあの甘味が入っちょったりして、予想以上に理想的な皿鉢をバッチリ準備いただいちょって、感動したがやき。


 特に、鯛の尾頭付きの中にオカラを入れて蒸した「蒸し鯛」は、昔は佐川町でもよう作られよった料理ながやけんど、廃れてしもうたか知らん、最近は滅多に見たことないがよ。


 「臨水」さん、素晴らしいご準備、まっことありがとうございましたぜよ!


 さて、この日の忘年会は、写真撮影忘年会っちゅう名の通り、宴席シーンの撮影も目的の1つながやき。


 今年度の「土佐NaKaMa」のプロジェクトじゃあ、土佐の高知ならではのグッと来る「なかま」のシーンを収集しよって、そんな活動の集大成として、今回の写真撮影忘年会を開催することになったがよ。


 ちなみに土佐弁で「なかまにする」たぁ、共有、共同利用、シェアらあの意味ながやき。


 たとえば、兄弟2人に玩具が1つ与えられたとすりゃあ、「この玩具、なかまにしょうね!」っちゅう具合に使うがよ。


 そんな、なんでも「なかまにする」っちゅう、古き良き日本の原風景みたいな素晴らしい文化が、土佐の高知にゃあ様々な分野で足るばあ残っちゅうっちゅうことながやき。


 ほんで今回の忘年会は、宴席のスタートと終盤の2枚の写真を撮って対比さいて、献杯・返杯で「杯をなかまに」したり、移動して「席をなかま」にしたり、移動した場所で「皿鉢料理をなかま」にしたりしゆう画像を撮りたいがために、協会メンバーを中心に老若男女いろんな方々20名に集まってもうたっちゅう訳ながよ。


 さて、そんな打ち合わせらあをして、カメラの構図を決め、迫田さんの指示で宴席スタートの座席の配置も決めたがやき。


 宴席スタートの写真を撮ったら、やっとこさ待ってましたの本番の宴会がスタート。


 まずは持ち込まいてもうた「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒・金賞受賞酒)をみんなあに注いでもうて、乾杯ながよ。


 さらに、迫田さんデザインの「日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)、「ハナトコイシテ」(特別純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も出され、それらあを酌み交わしもって、皿鉢料理で大宴会ながやき。


 みんなあアチコチ移動して、いろんな皿鉢のいろんな料理をいただき、お酒もタラフク飲んで、大盛り上がり!宴席の皿鉢.jpg皿鉢(寿司).jpg皿鉢(カツオのタタキ).jpg














皿鉢(組物).jpg皿鉢(刺身).jpg2012.12.21蒸し鯛.jpg













 こんなんで、後半の写真は大丈夫ながじゃろか?


 途中で女将さんにもお越しいただき、「臨水」の歴史らあの解説をしていただいたがよ。2012.12.21宴席風景.jpg2012.12.21宴席風景2.jpg












 さらに「臨水」名物!柳川重信の浮世絵版画の春画屏風も出していただき、解説までしていただいたがやき。春画屏風見学.jpg



 さすがに放送禁止やき、ワシのブログの画像にゃあモロにゃあ載せれんきに、遠目からの画像でご勘弁くださいや。


 皆さんカブリツキで、しっかりと解説を聴きもって、芸術観賞されよったがよ。


 「蒸し鯛」がスッカリ残骸になった頃、「臨水」さんから撮影用に三味線をお借りし、女将役の長崎さんにちくと弾くフリをしてもろうたがやき。蒸し鯛の残骸.jpg長崎さん三味線.jpg











 ほいたら迫田さんが酔っぱろうて、三味線をギターのように弾きだいたがよ。迫田さん三味線.jpg



 みんなあぼちぼちコワレだいたけんど、こりゃまっこと、この後の撮影は大丈夫じゃろうか?


 ・・・と、ここで天からの助け船!これまた昔ながらの「おきゃく」にゃあツキモノの、ぜんざいが登場したがやき。2012.12.21ぜんざい.jpg2012.12.21ケーキ.jpg












 さらに女将さんからの差し入れのケーキも出され、甘味によってコワレかけよったみんなあが、ワレに還ってきたがぜよ。


 さて、終盤の撮影は、まずはちくとおマジメなバージョンを撮影し、お次はお乱れバージョンの撮影ながよ。


 酔っぱろうてノリにノッた迫田監督が、役者への振り付けの指示をガンガン飛ばすがやき。振り付け指導.jpg





 三味線を弾く女将、その向こうにゃあ箸拳に興じる2人組、さらに向こうにゃあアヤシイ雰囲気のカップルが・・・!三味線と箸拳とカップル.jpg



 さらにマンボ(魚やのうて人間のアダ名ぜよ!)にマグロのように寝そべってもうて、飲み過ぎで倒れた人役を熱演(?)してもうたがよ。


 女子大生の方にゃあ介抱役として、脈をはかってもろうたがやき(笑)。脈をはかる.jpg



 そんな具合にトントンと撮影は進み、21時ばあにゃあ終了したがよ。


 こりゃあ、こぢゃんと面白い写真が撮れちょりそうなき、まっこと楽しみながやき。


 こうして、第4回「土佐NaKaMa」写真撮影忘年会は、無事お開きとなったがよ。


 宴席の皿鉢料理は、気持ちえいばあ見事にスッカラカンになっちょったがやき。宴のあと.jpg



 ご参加いただきました皆さん、そして「臨水」さん、まっことありがとうございましたぜよ。







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2012年12月20日

三船敏郎の世界観!料理屋「三船」ぜよ!

 12月17日(月)も東京で、まずは午前中はお取引先に1件お歳暮の品を届け、その後は日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永の石川部長さんと商談やったがやき。


 ほんで途中で昼食を済まいて、13時半に秋葉原にて司牡丹関東統括の小田部長と待ち合わせ。


 ちくと打ち合わせしてから、14時にゃあ加賀電子グループの加賀クリエイト株式会社(http://www.kaga-create.co.jp/)さんにうかごうて、商談やったがよ。


 ほんでその晩は、某方と料理屋「三船」(http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13092075/)さんへ。「三船」看板.jpg「三船」入口.jpg2012.12.10店内.jpg














 こちらのお店は、「世界にサムライを知らしめた男」と言われる、俳優の三船敏郎さんの世界観を表現したお店ながやき。


 実は先月末に、系列店の「ぬる燗 佐藤」さんにて、司牡丹を楽しむ会を開催(「11月28日」のブログ参照)し、「三船」さんの店長さんとも、名刺交換さいてもうちょったがよ。


 ほんで今回初めてうかがうことになったがやけんど、「ぬる燗 佐藤」さんのすんぐ近所にある、立派な佇まいのお店やったがやき。


 入り口も店内も和のテイストの、まさに三船敏郎さんのサムライ映画に登場するセットの中におるような感じで、さらに店内BGMは三船さんが出演した映画音楽っちゅう凝りようながよ。


 お!お薦めの日本酒メニューにゃあ、司牡丹の超辛口「船中八策」と吟醸酒「才谷屋」が載っちゅう載っちゅう!メニューに「船中八策」と「才谷屋」.jpg



 「七人の侍サワー」っちゅうメニューもあって、笑えたがやき。「七人の侍サワー」メニュー.jpg














 とりあえず1杯目はビールを頼んだら、何と懐かしい三船敏郎さんのCM「男は黙ってサッポロビール」のロゴ入りグラスで登場!男は黙ってサッポロビール.jpg










 こんなグラス、まだあったがじゃろうか?それとも特注ながやろか?


 そんなことを考えもってビールとつきだしをいただき、当然次は「船中八策」を注文したがよ。2012.12.20つきだし.jpg2012.12.20船中八策.jpg












 珍しいキンメの刺身が入った刺身盛りや塩豚のセイロ蒸しらあをいただきもって「船中」をやりゃあ、料理の美味しさとお酒のキレの良さで、箸も杯も進むこと進むこと!2012.12.20刺身盛り.jpg塩豚セイロ蒸し.jpg



 お次は、居酒屋メニューの定番中の定番、男のロマン、ポテトサラダを頼んだら、サイコロ状のロースハムがゴロゴロ入っちょって、こりゃタマラン!









 こういうポテトサラダをワシゃあ長年待ち続けよったがやと気がつき、まっこと感無量ながやき!2012.12.20ポテトサラダ.jpg


 旨みたっぷりゴロゴロのロースハムとちくと濃いめの味付けのポテトサラダは、酒の肴にゃあバッチリながよ。


 これが美味いのナンノ!


 こりゃあもう1つの男のロマン、「昔ながらのハムカツ」も頼まにゃあ!


 来た来た!ハムカツ!2012.12.20ハムカツ.jpg












 串に刺さっちょったがは予想外やったがやけんど、厚切りのロースハムカツにスパイシーかつちくと甘めの昔ながらのソースをかけりゃあ、これまたタマランがやき!


 その後も、レンコンはさみ揚げやジャンボネギマ串らあをいただきゃあ、「船中」も進んで、盛り上がりまくりながよ。レンコンはさみ揚げ.jpgジャンボねぎま串.jpg













 ラストの〆にゃあ、ソバと焼きオニギリを注文。2012.12.20ソバ.jpg焼きオニギリと味噌汁と漬け物.jpg



 美味しいソバでまたお酒が進み、芳ばしい焼きオニギリと漬け物と味噌汁で、日本人として生まれた幸せを心から噛み締めたがぜよ。










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2012年12月19日

「ラ・ボンバンス」司牡丹の会〈第14回〉ぜよ!

 12月16日(日)は、予約の取れん大人気日本料理の名店「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)さんにて、司牡丹の会〈第14回〉を開催したがやき。


 「ラ・ボンバンス」さんは、ズ〜ッとミシュランで1ツ星を取り続けゆう名店ながやけんど、その料理の美味しさと日本酒との抜群の相性の良さは、ワシから言わせりゃあ三ツ星ながよ。ラ・ボンバンス店内.jpg



 まあけんど、さらに予約が取れん店になってしもうたら困るき、もうこれ以上星を取ってもらいとうないがが本音ながやき。


 さて、ワシゃあ16時前ばあにゃあお店に到着。


 まずはスタッフの方々と、お酒やグラス、提供温度らあの打ち合わせをして、メインイベントの「袋吊り搾り」の準備をしたがよ。


 16時過ぎばあにゃあ、主催者の「きき酒師」のココマリちゃんが、美しい和服の女将さん姿で来られ、ちくと打ち合わせしたがやき。


 17時過ぎばあからぼちぼちお客様がいらっしゃり、まずはお越しになられた方々から順番に、ウエルカムドリンク「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をお召し上がりいただいたがよ。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)2012.12.19山柚子搾り.jpg


 さて、開会時間の17時半にゃあ、33名のお客様がほぼ揃われ、まずは主催者を代表してココマリちゃんがご挨拶。2012.12.19ココマリちゃんご挨拶.jpg












 続いては岡元料理長さんがご挨拶され、お次はワシがご挨拶さいてもうたがやき。2012.12.19岡元料理長さんご挨拶.jpg













 ほんで、乾杯酒の「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)がボルドーグラスに提供され、お客様としてご参加いただいちゅう関取の栃煌山さんのご発声で乾杯して、待ちに待った至高の宴席のスタートながよ!栃煌山関乾杯.jpg2012.12.19宴席スタート.jpg












★「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)

●「飛龍頭(ひりゅうず)」(※ガンモドキ)
「一蕾」と「飛龍頭」.jpg


 関東の地酒専門店限定の希少な純米吟醸酒は、ボルドーグラスでいただきゃあ、華やかな香りと柔らこう包み込むような味わいが一層引き立ち、アチコチから絶賛の声が上がったがやき。


 さらにダシが効いた飛龍頭のスープをいただきゃあ、体の芯まで温かさが沁み込むような旨みあふれる味わいが、この酒の美味しさを尚一層倍増さいてくれるがぜよ!




★「船中八策」(超辛口・純米酒)

●「金目炙り 虎ふぐ浅月巻き 鯛塩〆 カワハギ肝和え 牛ロース煮あん肝巻き」


 続いては、見ただっけやち日本酒が進みそうな一口サイズの珍味酒肴がズラリ!酒肴ズラリ.jpg「船中八策」と酒肴.jpg


 ブルゴーニュグラスに注がれた超辛口の「船中八策」と合わせていただきゃあ、それぞれの酒肴の旨みが口中で膨らんで後口は爽やかにサラリと切れてゆき、交互にやりゃあこれがタマルカ!まっこと止まらんなるがぜよ!


 さて、皆さんがこのタマラン組み合わせをご堪能いただきゆう間に、ワシからサプライズゲストのご紹介ながよ。


 実はこの日のお客様の中に、高知県出身のクラシックギターデュオ「いちむじん」(http://www.ichimujin.com/)のお2人がいらっしゃったがやき!


 「いちむじん」さんといやあ、一昨年の大河ドラマ「龍馬伝」第一部「龍馬伝紀行」のBGMを担当して有名になり、最近は遂に全米デビューも果たされた方々ながよ。


 そんなお2人がお客様として参加されちょりながら、何とミニコンサートを開催してくださることになったがやき!


 実は前回の2月に開催された「第13回」(「2月22日」のブログ参照)の際にもミニコンサートを開催してくださったき、今回で2回連続での開催ながよ。


 皆さんからの拍手喝采の中、美しい音色のクラシックギターが鳴り響き、演奏がスタートしたがやき。2012.12.19「いちむじん」演奏.jpg「いちむじん」演奏風景.jpg


 コンクリート打ちっぱなしの店内に、こぢゃんと美しい調べが響きわたり、皆さんウットリと聴き惚れちょったがよ。


 何曲かの見事な演奏が終了した瞬間、一瞬の静けさの間をおいて、割れんばかりの拍手喝采が店内に響きわたったがやき。


 「いちむじん」さん、素晴らしい演奏を、まっことありがとうございましたぜよ!


 さらに続いては、もうお1人お客様としてご出席いただいちゅう、美人女優の木内晶子さんもご紹介さいてもうたがよ。女優・木内晶子さんご挨拶.jpg



 木内さんは高知県のお隣の香川県出身で、名刺をいただいたら「うどん県副知事」っちゅう名刺になっちょったがやき。


 こぢゃんと美しい女優さんの登場に、またまた会場は拍手喝采やったがよ。




★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)

●「三冠王」(フォアグラ・トリュフ・フカヒレの茶碗蒸し)
樽酒と三冠王.jpg


 さてお次は、「ラ・ボンバンス・司牡丹の会」名物、フォアグラとトリュフ料理と、樽酒の組み合わせながやき。


 トリュフの木の子の風味とフォアグラの独特の旨み、さらにフカヒレの絶妙な食感が、白ワイングラスでいただく常温の樽酒のナチュラルな杉樽の風味と組み合わされりゃあ、お互いの風味が見事な調和で膨らみを倍増さいて、まるで森林浴をしゆうかのように、こぢゃんと豊かな心地になっていくがよ。


 アチコチから「あぁ、美味しい!」っちゅう声やため息が漏れよったがやき。


★「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)

●「香箱蟹(こうばこがに)ビーフン」

船中しぼりたてと香箱蟹ビーフン.jpg



 続いては、人気の季節限定品「船中八策・しぼりたて」がブルゴーニュグラスに注がれたがよ。


 この酒のフレッシュぴちぴちの新酒の香りと、ドッシリとしたリッチ感ある骨太な旨みが、香箱蟹(=ズワイガニの雌)の内子と外子の濃厚な旨みと上に乗せられちゅう海苔の風味と見事にマッチして、お互いの良さを引き立て合うて、幸せ気分を増大さいてくれるがやき。


★「司牡丹・袋吊り今搾り」(しぼりたて薄にごり純米生原酒)

●「牛ロース 揚げ海老芋」


 ここでスペシャルなお酒の登場ながよ。袋吊りスタート時点.jpg2012.12.19袋吊り登場!.jpg袋吊り酒と牛ロース.jpg












 まずはワシから「袋吊り搾り」っちゅうんがいかに貴重な搾り方かの説明をさいていただき、ご参加者の皆さんが盛り上がったところで、カウンターのカーテンを取り外しゃあ、皆さんの眼前に「袋吊り今搾り」の登場ながやき!


 ちなみに2つの袋吊り搾りの画像は、吊るした時と登場した時の対比。


 16時過ぎに吊るして、登場したがは19時半やき、3時間ちょいでかなり搾れちょったがよ。


 突然の「袋吊り今搾り」の登場に、皆さんから歓声が上がり、写メを撮りまくり!


 けんど皆さんご注意くださいや。


 この「袋吊り搾り」は、酒税法違反にならん方法で搾りゆうっちゅう点を、どうぞお忘れなく!


 さあ、ボルドーグラスを持って、お客様が満面笑顔で「袋吊り」に殺到ながやき。


 一口含みゃあ、そのピチピチ鮮度抜群の生命力あふれる味わいは、まさに年の瀬にふさわしいスペシャルな味わいながよ!


 牛ロースと揚げ海老芋の餡掛けと合わせりゃあ、牛ロースのコクと海老芋の旨みが、この酒の生命力で、さらに豊かさが倍増するかのようながやき。


★「司牡丹・特撰純米酒」(純米酒)

●「雲子鍋 近江蕪すり流し」
雲子鍋グツグツ.jpg特撰純米酒と雲子鍋.jpg






 お次は、本年秋に開催された日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)品質管理委員会において、名だたる蔵元がズラリと名を連ねる「純米酒部門」全97点の出品酒中、栄えある第1位に輝いた、「司牡丹・特撰純米酒」のベストなぬる燗の登場ながよ。


 雲子(鱈の白子)と鱈の身の揚げ物の旨みが、近江蕪のすり流しの風味とアツアツのダシの中で融け合うて、さらにそこにこの酒のぬる燗のコクが加わりゃあ、「くぅぅ〜〜っっ!!」っちゅう言葉が込み上げてくるがやき。


 あぁ、日本人に生まれた幸せ、満喫ながよ!


 さらにサプライズ料理の登場で、でっかいカラスミが登場!2012.12.19カラスミ.jpg


 それを切り分け、おもむろに炭火で炙りはじめる岡元料理長。2012.12.19カラスミを炙る.jpg炙りカラスミ.jpg














 さらにさらに!ここで出すかの、名物「酒盗ジュース」!


 「カラスミ炙り」と「酒盗ジュース」・・・まっこと、酒好きにゃあタマラン珍味ながやき!2012.12.19酒盗ジュース.jpg



 「司牡丹・特撰純米酒」の1升瓶も、常温のまんまアチコチで引っ張り凧やったがよ。








★「司牡丹・大吟醸・黒金屋〈金賞受賞酒〉」(大吟醸原酒)黒金屋と野菜と食べる酒粕.jpg


●「ファーム・ベジコの野菜(カラフル大根・蕪・胡瓜)と『司牡丹・食べる酒粕』」


 続いては、本年度の金賞受賞酒そのもの、「黒金屋」がブルゴーニュグラスに注がれたがやき。


 フワリと立ち上がる品格のある華やかな芳香、口中で広がる芸術ともいえる美しい含み香、比類無きまろやかさで膨らむ深い味わい・・・これらあが至高の調和をもたらしてくれるがよ。


 そのあまりの美味しさに、アチコチからため息が漏れよったがやき。


 この酒に合わせるがは、高知から直送されたファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)長崎さんくの野菜に「司牡丹・食べる酒粕」をつけて。


 長崎さんがこの日のために寄贈してくださったがよ。


 まっことありがとうございますぜよ!


 大根も蕪も胡瓜も、どれも鮮度抜群のシャッキシャキで、生命力あふれる野菜本来の旨みが堪能できるがやき。


 そんな野菜が、チョイッと「食べる酒粕」をつけただっけで、見事な酒の肴に変身ながよ。


 酒と野菜の、品格あるナチュラルな美味しさの競演っちゅう感じながやき!


★「司牡丹・もろみ酒」(純米にごり生原酒)

●「ふぐ雑炊」
2012.12.19モロミ酒.jpg2012.12.19モロミ酒に行列.jpgモロミ酒と雑炊.jpg











 お次は、「袋吊り搾り」の中身を空けて、トロットロの「司牡丹・もろみ酒」をご堪能いただくがよ。

 
 再び皆さん、ボルドーグラスを持って、ニコニコ満面笑顔で行列ながやき。


 ふぐ雑炊のトロットロの旨みと合わせりゃあ、旨みのデュエットが美しいハーモニーを口中で奏でるがよ。


★「源十」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)

●デザート:「黒胡麻シャーベット&白いコーヒーのブランマンジェ&みかんムース」
2012.12.19源十とデザート.jpg


 いよいよ〆は、「源十」とデザートの組み合わせながやき。


 この酒のまったりと熟成した、干したフルーツを想わせる風味が、黒胡麻やコーヒーの風味と見事に調和し、これぞまっことの口福ながよ!


 この時点で、時間は既にスタートから4時間近うが経過した21時過ぎ。


 皆さんもはや結構立派な酔っぱらいのはずやに、ニコニコ笑顔の方々ばっかしながやき。


 ほいたら何と、再びサプライズ!酔っぱろうた「いちむじん」さんの演奏がスタートしたがよ!「いちむじん」再び演奏.jpg演奏聴くお客様.jpg







 こうなりゃあ、もはやコンサート会場さながらの盛り上がりながやき。




 女優の木内晶子さんもノリノリで、ワシの携帯カメラに向こうて、遠くからピースサイン。木内さん遠くでピース!.jpg



 カ、カワイイぜよ!


 「いちむじん」さんもノリノリで、演奏後に「5年以内にグラミー賞を獲る!」と宣言!


 会場は万雷の拍手喝采になったがよ。


 こうなりゃあ栃煌山関も負けちゃあおれん、5年以内に横綱ぜよ!


 ちゅうことで、残っちょった2合半ばあの「もろみ酒」をドンブリに酌んでイッキ飲み!


 この飲みっぷりなら、横綱も夢やないぜよ!


 こうして大盛り上がりのまんま、22時ちょい前にゃあ、無事お開きとなったがやき。


 4時間以上っちゅう長丁場で1人あたり5合ばあ飲んじゅうはずやに、ご参加の皆さんはまっこと名残惜しそうに、幸せいっぱいの満面笑顔で、けんどちくと千鳥足で帰路につかれたがよ。栃煌山関イッキ.jpg



 帰り際にゃあ栃煌山関がココマリちゃんを軽々とお姫様抱っこして、またまたみんなあがわいたがやき。お姫様抱っこ.jpg












 ご参加いただきました皆さん、ココマリちゃん、「いちむじん」さん、栃煌山関、木内晶子さん、そして岡元料理長さんをはじめスタッフの皆さん、まっこと今年最高のひと時を、ありがとうございましたぜよ!









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2012年12月18日

四国銀行佐川支店「みつば会」平成24年忘年会ぜよ!

 12月15日(土)の晩は、四国銀行佐川支店のお取引先らあのゴルフの会、「みつば会」の平成24年忘年会やったがやき。


 会場は、佐川といやあココしかない、ウナギ料理の名店「大正軒」(高知県高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)さんながよ。


 ゾロゾロと佐川町内の方々が集まり、18時にゃあ30名ばあが集まって、さあ開会ながやき。


 まずは、「みつば会」会長の司牡丹竹村維早夫会長が、開会のご挨拶。竹村会長挨拶.jpg



 続いては、四国銀行の横山常務さんがご挨拶されたがよ。横山常務ご挨拶.jpg











 ほんで、佐川支店の支店長さんから、行員の皆さんのご紹介があったがやき。佐川支店長.jpg佐川支店行員紹介.jpg佐川支店行員紹介2.jpg











 この合間に、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が出され、榎並谷佐川町長さんのご発声で乾杯して、宴席がスタートしたがぜよ。2012.12.18町長乾杯.jpg2012.12.18宴席風景.jpg












 刺身盛り、鰹のタタキ、鰻の蒲焼き、組み物らあの皿鉢料理がズラリと並び、まずは周りの方々と燗酒を注ぎ合いもって、お料理をいただいたがよ。2012.12.18鰻蒲焼き.jpg2012.12.18刺身.jpg













 土佐の宴会はだいたいどこやちそうながやけんど、佐川の宴会は特に早めにお料理を腹に入れちょかんと、すんぐに献杯・返杯の杯が乱れ飛びだいて、お料理を食べるヒマがのうなるがやき。


 ・・・と、思いよったら、案の定30分も経たんうちに、早くも皆さんお銚子と杯を持って席を立ちだいたやいか!


 こりゃ、ワシも遅れをとったらイカンと、慌ててお銚子と杯を持って席を立ち、あちこちにご挨拶にお酒を注いで回ったがよ。


 そっから後は、いろんな方々と延々と、杯を渡して注いで、杯を返されて注がれて飲んで・・・の繰り返しで、ワシゃあすっかりベロベロの、立派な酔っぱらいになったがやき。


 途中でゴルフの結果発表や賞品の授与らあがあったけんど、みんなあお構い無しに杯のやり取りながよ。2012.12.18ゴルフ結果発表.jpg2012.12.18宴席風景2.jpg2012.12.18宴席風景3.jpg













 とにかく延々と杯をやり取りしもって、佐川町内の皆さんからいろんなお話を聴かいてもうたがやき。


 ワシゃあ高知市内や県外への出張らあが圧倒的に多いもんじゃき、どういたち地元である佐川町内の宴席に出れんことが多いがよ。


 けんど、何ちゅうたち佐川町は司牡丹にとっちゃあ大事な大事な故郷やき、これでもできるだっけ佐川の宴会にゃあ優先して出席するようにしよりますきに、何とぞ佐川町の皆さん、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!










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2012年12月17日

高知県高等学校夜間給食研究会で講演と東京農大研修生と宴会ぜよ!

 12月14日(金)は、まずは13時過ぎばあに高知県立佐川高等学校に行ったがやき。


 こちらにて13時半から、「平成24年度高知県高等学校定時制夜間給食研究会・冬期研究会」が開催され、そん中で1時間ばあ、ワシゃあ講演をさいてもろうたがよ。佐川高校.jpg




 高知県内の各地の高等学校定時制の先生方が20数名ばあ集まられ、まずは開会行事のご挨拶らあながやき。2012.12.17ご挨拶.jpg









 ほんで、13時40分ばあからワシの講演で、演題は「人生を10倍豊かにする土佐人のための土佐酒活用法」ながよ。講演会場.jpg2012.12.17演題.jpg2012.12.17講演.jpg












 まずは、「皆さんは、美味しいもんをマズうして食べやあせんかよ?」っちゅう問いかけから入り、「土佐の高知の旬の食材の豊かさ」、「健康で長生きする秘訣とは」、「おまさんは、美味しいもんをマズうして食べゆう!?」、「旬があるがは日本酒だっけ!」、「おいしい食事をさらにおいしゅうしていただくために」、「季節に合わせて様々な温度で日本酒を楽しむ」・・・らあの話をさいてもうたがやき。


 ほんで、ワシの長年の持論、「土佐の食と土佐酒・旬の一覧表」をご紹介さいてもうたがよ。


 さらに「司牡丹時報(ボタンタイムス)」Vol.22〜24の「巻頭提言」のコピーで、「司牡丹のバックボーン、土佐の高知のストーリー」についてや、「司牡丹の志のストーリー」や「司牡丹の差別化のストーリーやエピソードのストーリー」らあも、ちくとご紹介さいてもうたがやき。


 また最後にちくと、「司牡丹・元旦を祝う酒」のPRもさいてもうたがよ。


 こうしてワシの講演は無事終了し、その後の質疑応答は、いろいろな質問が結構出て盛り上がったがやき。


 皆さん、ご清聴いただき、まっことありがとうございましたぜよ。


 さてその晩は、ちくと早い時間の17時から、司牡丹の蔵の会所場で、「すき焼き」を囲んで蔵人のみんなあらあと飲んだがよ。


 何日か前から、東京農業大学の醸造科学科の生徒さんらあが2人ほど研修生として司牡丹の蔵に入られちょって、この日は指導の大西准教授さんも来られるっちゅうことで、宴会することになったっちゅう訳ながやき。昨年研修生就職報告.jpg大西准教授.jpg





 まずは昨年司牡丹に研修に来られちょった方から、就職が決まったっちゅう嬉しい報告があって、みんなあで拍手喝采やったがよ。




 ほんで、乾杯のご挨拶をワシからさいてもうて、宴席のスタートながやき。蔵人たち.jpg2012.12.17宴席風景.jpg












 さあそっから後は、司牡丹の燗酒や、「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造生原酒)、「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)らあを酌み交わしもって、すき焼きや皿鉢料理やらをいただきゃあ、盛り上がること、盛り上がること!
あらばしりと美薫.jpg2012.12.17すき焼き.jpg2012.12.17皿鉢料理.jpg













 皿鉢のお刺身にゃあブリがあって、これをヌタで食べるがが土佐流やっちゅうて大西准教授さんにお薦めしたら、「こりゃうまい!」っちゅうて悦ばれちょったがよ。ブリとヌタ.jpg2012.12.17宴席風景2.jpg



 その後は、土佐の宴会やき当然のごとく、みんなあアチコチ移動しまくりで、杯を酌み交わす献杯・返杯の応酬で、みんなあで飲みまくること!飲みまくること!


 19時半ばあにゃあ中締めとなったがやけんど、ワシゃあかなりの酔っぱらいに仕上がっちょったがやき。


 東京農大研修生の皆さん、まだ研修はちくと残っちゅうきに、よろしゅうお願いしますぜよ。







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2012年12月16日

幸せの言の葉〈640〉

「この世にゃあ完全無欠なもんもなけりゃあ、全然無用の品もないがよ。ワシらあの親にも友人にも欠点がありゃあ、ワシらあが憎しみ嫌う人にも特徴はあるがやき。」(新渡戸稲造)


以前の5000円札の肖像にもなっちょった、農学者・教育者で、有名な「武士道」の著者、新渡戸稲造さんの言の葉ながよ。


ワシらあはスッと他人を白か黒か、善か悪か、味方か敵からあて、単純に決めつけてしまいがちながやき。


けんどチビッと考えてみりゃあ分かることやけんど、人間にゃあ完全な善人も完全な悪人も、完全な味方も完全な敵も、まず滅多におるもんやないがよ。


こぢゃんとえい人にも欠点はあるし、こぢゃんと悪い人にやちえいところはあるはずながやき。


味方にやち嫌いなところはあるろうし、敵にやち探してみりゃあ好きなところは見つかるはずながよ。


ほいたら、人間の一面だっけを見て、それだっけでスッと判断するがは間違いじゃと気づかにゃあイカンがやき。


神様でもないかぎり、完全無欠な人間らあてこの世にゃあおらんし、完全に無用な人間やちまたこの世にゃあおらんがよ。


どんな聖人君子や偉人にも欠点があり、どれっぱあ役立たずの人間やちこの世で何かを成すために生まれてきちゅうはずながぜよ。


そのあたりを心底理解することができりゃあ、真に人を愛し、人を活かし、人を許すことができるようになるがやないろかのう。

  
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2012年12月15日

「草や」と季刊誌「haru-mi」と「土佐学協会」平成24年度第6回理事会ぜよ!

 12月13日(木)は、東京から戻んてきて、15時ばあにゃあ「草や」(高知市鷹匠町2-1-41 TEL:088-855-3436)さんにうかごうたがよ。「草や」のれん.jpg2012.12.15「草や」.jpg2012.12.15「草や」店内.jpg











 今月22日(土)に、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)っちゅうイベントの「冬の集い」がこちらにて開催されるきに、その打ち合わせにうかごうたがやき。


 今回の集いの、土佐の旬のうまいもんのメイン食材は、高知県沖の島の天然一本釣り寒ブリと、郷土野菜の入河内大根を使うたブリしゃぶ、通称「牡丹雪鍋」ながよ。


 ほんで、ワシゃあ「草や」の和田さんと「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんと、3人で打ち合わせしたがやき。


 お料理のメニューや順番らあを決めゆう中で、長崎さんから「そういえば、枝川の赤目芋がある!」っちゅう話が出たがよ。赤目芋.jpg赤目芋の煮物.jpg



 そのお芋を見せてもうたら、たまるかビックリ、ふといこと!ふといこと!


 さらに和田さんに、その赤目芋の煮物をチビッと試食さいてもうたら、これがまたトロットロで美味いこと!


 こんな感じで、メニュー全体が決まっていったがやき。


 22日の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈冬の集い〉にご参加を予定されちゅう皆さんは、こぢゃんと期待しちょってくださいや!


 その後は、ちくと長崎さんの野菜の配達に付き合うて、16時半ばあに「土佐茶カフェ」(http://rp.gnavi.co.jp/6277254/)に行ったがよ。


 ほいたらワシらあの同級生のマンボがおってビックリ!


 しかも、こんな中途半端な時間にいきなりドンブリ飯をモリモリ食べよったがやき。


 マンボは、相変わらず目ん玉をひんむいて、いろんなことをアツうに語りよったがやけんど、半分以上意味が分からんき、おーい、誰か通訳を呼んでくれんかのう!


 ・・・そんなアツい話の中のひとつが、栗原はるみ(http://harumi.fusosha.co.jp/)さんが高知に来られた時の話やったがよ。


 今、全国の書店で販売中の栗原さんの季刊誌「haru-mi」〈冬・vol.26〉(扶桑社 2012年12月1日発行 933円+税)にゃあ、「高知はおいしい」っちゅうて、高知県の特集が14ページにわたって掲載されちゅうがやき。「haru-mi」冬号.jpg












 中土佐町久礼「黒潮工房」のワラ焼き鰹のタタキ、「道の駅 とおわ」と四万十の地デザイナー迫田さん、長崎さんくのバジルを使うた世界一美味いジェノベーゼを出す「バール・バッフォーネ」・・・etc.・・・らあが掲載されちゅうがよ。「高知はおいしい」.jpg四万十川と迫田さん.jpg2012.12.15バッフォーネ.jpg












 ほんで、この雑誌の撮影で、栗原さんが高知に来られちゅうっちゅうことを聞きつけたマンボと長崎さんは、取材撮影中んところに押しかけたらしいがやき。


 ほんで、栗原さんに是非、高知県独特の「酢みかん」文化を知ってもらおうっちゅうことで、直七やブシュカンらあを山盛り持っていったらしいがよ。


 ほいたらナント!高知県特集たぁまた別枠で、「かんきつが大好きです」っちゅう2ページの記事がつくられ、直七とブシュカンについて、さらにそれらあを使うた料理までが掲載されたっちゅうがやき、スゴイがぜよ!「かんきつが大好きです」.jpg



 こりゃお手柄ぜよ!ようやったのう!長崎さん!マンボ!


 さてその後は、まだ配達があるきこの後は欠席やっちゅう長崎さんと分かれて、ワシゃあ高知県立大学にて17時半から開催の、「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成24年第6回理事会に出席したがよ。


 今回の理事会は、ワシと清原先生と、大野さんと小西先生の4名での開催やったがやき。2012.12.15理事会風景.jpg



 ほんで、以下の件らあについて、報告や打ち合わせらあをしたがよ。


●栗原はるみさんの季刊誌「haru-mi」の高知県特集と「酢みかん」記事について。


 「土佐学協会」じゃあ来年度は、直七やブシュカンらあの「土佐の酢みかん文化」をメイン研究テーマにする予定ながやき。


 ほんじゃき、今回の栗原さんの季刊誌への「酢みかん」の掲載は、こぢゃんと幸先のえい、まっことありがたいことながよ。


●12月18日開催予定の「第4回・土佐NaKaMa」について。


 当会主催の「土佐NaKaMa」の今年度最終回になる第4回は、12月18日18時より、宴席風景撮影と忘年会を兼ねて、「臨水」さんにて開催される予定ながやき。


 撮影にゃあ20名ばあはほしいがやけんど、今んところまだ12名ばあしか集まってないがよ。


 今一度、皆さんに集客をお願いしたがやき。


●次号ニューズレターについて。


 次号ニューズレターは、新年号として1月中旬までにゃあ発行する予定ながよ。


 ほんで、原稿の締め切りは、1月5日中にゃあ清原先生宛てにメールをするっちゅうことに決まったがやき。


 また、この号じゃあ、次号「土佐学年報」の原稿募集記事も掲載することになっちゅうがよ。


●理事会日程について。


 来年2月と3月の理事会の日程を決定したがやき。


●「土佐学大会」について。


 来年5月に開催を予定しちゅう「土佐学大会」のメインテーマについて、ちくと話し合うたがよ。


 来年の1、2、3月で、メインテーマを決定せにゃあイカンき、皆さんちくと考えちょくっちゅうことになったがやき。


 こうして19時前ばあにゃあ、「土佐学協会」平成24年度第6回理事会は、無事お開きとなったがぜよ。











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2012年12月14日

お酒好き女子の必携雑誌「Bacchante(バッカンテ)」ぜよ!

 今回は、12月12日(水)の東京出張の際に買うてきたMOOK本で、大人のための「美酒美飲」スタイル誌、「Bacchante(バッカンテ)」(双葉社スーパームック 743円+税 2012年12月7日発行)〈http://bacchante.jp/〉っちゅう雑誌をご紹介しますぜよ。バッカンテ.jpg


 ちなみに「Bacchante(バッカンテ)」たぁ本来は、酒の神であるBacchus(バッカス)神の巫女っちゅう意味か、酒飲みの女っちゅう意味らしいがやけんど、この雑誌じゃあ「酒の女神」として位置づけちゅうがやき。


 ほんでどういう雑誌かっちゅうたら、「About Bacchante」にゃあ、「ファッションを着こなすように」っちゅうタイトルがついちょって、以下の通り書かれちゅうがよ。


 「腕を組むより手をつなぎたい。恋愛やって対等でおりたい。男に媚びる女でいとうない。強い女っちゅう訳やのうて、自立しちょりたいだっけ。バッカンテたぁ、お酒の女神。バッカンテにとって『お酒=洋服』であり、『料理=ヘアスタイル+メイク+ネイルetc・・・』ながです。シーンによって着こなしが変わるように、お酒も料理もファッションのように着こなす!街に繰り出し、お酒と料理と人とのマリアージュを粋に着こなす。そう、それがバッカンテ流!!!」


 ほんで、この雑誌の中に「日本酒“新時代”の到来!」っちゅう特集があって、きき酒師であり、フードアナリストであり、昨年「酒サムライ」の称号も授与された、フリーアナウンサーのあおい有紀(http://ameblo.jp/blue-snow927/)さんが監修を務められちょって、日本酒最新情報が満載ながやき。日本酒“新時代”の到来!.jpg





 実はこのこたぁ早うから聞いちょったき、発売日の12月7日あたりから、高知の書店らあを探し回りよったがやけんど、どうやら高知にゃあ入ってきてないようながよ。


 ほんじゃき、東京出張の際に購入してきたっちゅう訳ながやき。


 ちなみに東京じゃあ、コンビニでも普通に売りよったがよ。


 中に紹介されちゅう飲食店は東京ばっかしみたいやき、東京でしか販売せんがじゃろうかのう?


 東京以外の方で読んでみたい方は、双葉社のホームページ(http://www.futabasha.co.jp/)か、アマゾンらあで購入してくださいや。


 さて、その「日本酒“新時代”の到来!」の内容ながやけんど、あおいさんと「立ち呑み庫裏」女将の栗原伊津子さんとの対談で「日本酒は“飲む美容液”、女性にこそ飲んでほしいお酒です!」っちゅう記事や、「日本酒通に“ちょびっとだけ”なれる、カンタン5箇条!」っちゅう記事や、「日本酒新時代を担う若手酒蔵8人衆」っちゅう記事や、「〜美しすぎる日本酒ラベル〜思わず“ジャケ買い”しとうなる、こんなラベルあります!」っちゅう記事や、「酒器で楽しむ日本酒」っちゅう記事らあもあって、どの記事もなかなかユニークでまっこと面白いがやき。あおい有紀×栗原伊津子.jpg思わず“ジャケ買い”しとうなる、こんなラベルがあるがよ!.jpg酒器で楽しむ日本酒.jpg











 さらに、「新世代“日本酒”酒場を一挙公開!」っちゅう記事もあって、そん中にゃあつい先日「司牡丹を楽しむ会」を開催した「ぬる燗 佐藤」(http://r.gnavi.co.jp/g953102/)も掲載されちょって、店内写真にゃあ「船中八策」も写っちゅうがよ。「ぬる燗 佐藤」.jpg



 また、以前にブログでご紹介したこともある、店内の壁面にワシのサインがある(消されてなかったらやけんど)日本酒スタンド「もと」(http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13111891/)っちゅう立ち飲みバーも掲載されちゅうがやき。日本酒スタンド「もと」.jpg













 さらに、昨日のブログでもご紹介さいてもうた「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)も掲載されちょって、店内の「司牡丹部屋」や、SAKEカクテルのベースになる「司牡丹MOTOZAKE」(純米酒)も写っちゅうがよ。「SAKE HALL HIBIYA BAR」.jpg



 とにかく他にも、気軽で、オシャレで、カジュアルで、新しい、東京の酒場が足るばあ紹介されちゅうき、日本酒だけに限らんと、お酒好きの女子は必携の雑誌ながやき。


 なかなか他にゃあない雑誌やにゃあと思いよったら、「編集後記」にゃあ以下の通り書かれちょったがよ。


 「『バッカンテ』と他の雑誌との差別化ポイントは、ネオスタイルであること、ハイクオリティカジュアル(略してハイカジ)であること、この2点ながやき。カチッとしたフレンチやイタリアンは取り上げんし、ビストロやちスタンダードなもんやのうて、ネオでカジュアルなスタイルを追いかけるがよ。老舗大衆酒場もブームやけんど、敢えて『ネオ大衆』しかターゲットにゃあせんがやき。『何を取り上げんか』、それもこの雑誌の立ち位置を明確にするポイントやと思うきながよ。常に進化する飲食マーケットの最先端モードを伝えるとともに、読者側からすりゃあ『日常的に使え』、シチュエーションに応じて『使いこなせる』店であること、それが店選びの基準になるがやき。ほんで、『バッカンテ的』であること。すなわち知的で活動的、感性高い女性らあの目線で選ぶこと。ファッションやコスメ同様、飲食マーケットも“美酒美飲”スタイルを追求する女性らあがリードすると信じるきながよ!」


 「Bacchante(バッカンテ)」・・・東京の最新の「ハイカジ!」な店を、どこよりも先取りして知りたけりゃあ、この雑誌を買うしかないがぜよ!




Bacchante (双葉社スーパームック)
Bacchante (双葉社スーパームック)










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2012年12月13日

「初しぼり試飲会」と「神火」と「SAKE HALL」ぜよ!

 12月12日(水)は、まず午前中は日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永さんの本社にて開催中の、「初しぼり試飲会」に参加して、いろいろ50種類ばあの日本酒を利き酒してきたがやき。「初しぼり試飲会」看板.jpg試飲会会場.jpg試飲会会場2.jpg













 地下の会場に向こうて、早速まずは本醸造の初しぼり8種類の利き酒。本醸造初しぼり.jpg


 総じてこの分野は、フレッシュでスッキリとクセがないタイプながやけんど、「司牡丹・本醸造しぼりたて生酒」は後口のかすかな収斂性が味わいに膨らみをもたせ、「大七・雪しぼり生原酒」は後口に「きもと」らしい深みがあり、「飛良泉・本醸造しぼりたて生酒」は「山廃」やに柑橘系の風味があって、ワシゃあこの3つが気に入ったがよ。


 続いての純米酒の初しぼりは14種類。純米初しぼり.jpg



 この分野は、総じてフレッシュさとコクがあってみんなあレベルが高いがやき。


 「一ノ蔵・特別純米生原酒しぼりたて」は、幅のあるコクでバランス良く、「船中八策・しぼりたて生原酒」はフレッシュでガツンとくる旨みが骨太で、「嘉美心・桃花源・特別純米しぼりたて」は甘みがやさしゅう膨らみ、「米鶴・特別純米しぼりたて生酒」は爽やかな酸味が心地ようて、ワシゃあ気に入ったがよ。


 お次は吟醸の初しぼり11種類。


 こちらの分野はもちろん総じてフルーティで、香りのバリエーションがいろいろあって、楽しめたがやき。


 「天寿・米から育てた純米酒・初しぼり純米吟醸」は旨みのバランスがグッドで、「真澄・吟醸あらばしり」は爽やかな甘みがサスガの美味しさで、ワシゃあ気に入ったがよ。


 その後も、「にごり酒」4種類、「寒おろし」3種類、「封印酒」4種類、「樽酒」4種類らあを利き酒したがやき。


 「樽酒」を4種類も比べ飲みするがは初めてやったけんど、なかなかそれぞれに個性があって、面白かったがよ。


 中でも「司牡丹・本醸造樽酒」は、樽の風味と味わいにコクがあって、一番樽酒らしいと感じたがやき。


 その後は1階の会場に行って、まずはブース出展しちゅう「一ノ蔵」さんと「春鹿」さんを利き酒。


 「一ノ蔵」さんは、さすがの美味しさ「松山天・純米大吟醸」と、「ひめぜんUME」(リキュール)が美味しゅうて、ワシゃあ気に入ったがよ。


「春鹿」さんは、「春鹿・本醸造活性にごり生酒・しろみき」の濃さと、「延壽 屠蘇酒」(リキュール)の甘みが美味しゅうて、ワシゃあ気に入ったがやき。


 他にも「グレイスワイン」さん、「船中八策・樽酒」も含む「ギフト」やお歳暮商品のディスプレイ、「お正月商品」、「司牡丹・山柚子搾り」を含む「冬至の柚子酒」コーナー、「スパークリングSAKE」コーナー、「あま酒」コーナー、「みりん+屠蘇酒」コーナーらあと、こぢゃんと充実しちょったがよ。1階会場.jpg2012.12.13ギフトコーナー.jpg冬至の柚子酒コーナー.jpg













 気がつきゃあ正午近うなっちょったき、ワシゃあ急いで銀座に向こうたがやき。


 12時半から、(株)SBS(http://www.sakebs.co.jp/)の北澤会長さんと、銀座で5本の指に入る美味しさとして評判の人気店、寿司家「神火(じんか)」(http://www.hotpepper.jp/strJ000789097/)さんにて、昼食をご一緒したがよ。「神火」のビル.jpg2012.12.13入り口.jpg













 実は北澤会長さんにゃあ、こちらのお店にウチの「船中八策」をご紹介いただき、定番として入ることになったき、今回ご挨拶も兼ねてうかがわいてもうたっちゅう訳ながやき。取り扱い日本酒.jpg



 まずは店主の中村さんにご挨拶。


 せっかくやき、昼間やけんどちくと飲もうっちゅうことになり、北澤会長さんは燗酒がお好きやき、「船中八策」をぬる燗にお願いしたがよ。


 まずはヒラメ。船中八策のぬる燗とヒラメ.jpg



 おお!こりゃウマイ!


 付け合わせの大根や胡瓜もシャキッとしてウマイこと!


 その後のマグロも絶品で、「船中八策」のぬる燗がマグロの脂分を心地よう流してくれて、交互にやりゃあ止まらんなるがやき。


 思わず2本目のお銚子を注文。


 お次のタコの刺身は、皮が取られちょったもんやき、何かの貝かと思うばあの旨みがあって、これまた美味しゅうて燗酒が進むこと!
マグロ.jpg2012.12.13タコ.jpgタコの吸盤炙り.jpg












 さらにタコの吸盤の炙りが出た日にゃあ、こりゃまっことタマラン!


 これほどの最高の酒の肴は、滅多に出会えんがやないろうか?


 思わず3本目のお銚子を注文。


 さらに、名物のトロステーキが登場!トロステーキ.jpg





 あああぁぁ、至福!


 言葉も出んがよ。


 その後のお寿司も、かんぴょう巻き、マグロ寿司、コハダ寿司・・・どれもこれも幸せの美味しさ!2012.12.13マグロ寿司.jpgコハダ寿司.jpg













 特にラストの穴子寿司を塩でいただいたがは、ワシが今まで食べた穴子の中で、一番美味しかったがやき。2012.12.13穴子寿司.jpg



 デザートのトマトも、ほんのり砂糖漬けされちょって、やさしい甘みで、こぢゃんと心地よかったがよ。トマトのデザート.jpg



 北澤会長さん、素晴らしいお店をご紹介いただき、まっことありがとうございました!


 店主の中村さん、今後とも末永う、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!


 さて昼間っからちくと酔っぱろうたその晩は、日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)にて、國酒プロジェクトを推進されゆう内閣官房国家戦略室の皆さんと、酒・飲料のトータルコーディネーター友田晶子(http://www.akikotomoda.com/)さんと、日本在住の外国人向け月刊誌として人気の高い「Tokyo Weekender」(http://www.tokyoweekender.com/)の方々らあと飲んだがやき。「SAKE HALL」.jpg



 今回は、世界初の日本酒カクテル専門バーっちゅうこちらのお店の司牡丹部屋で、是非国家戦略室の方々らあと飲みたいっちゅうことと、「Tokyo Weekender」の方々に是非取材していただきたいっちゅう目的と、「世界に誇る品格の名酒」っちゅう英語と日本語のバイリンガル日本酒本を執筆され、現在その第2弾を執筆中の友田さんもご紹介したいっちゅう目論みで、セッティングさいてもうたがよ。


 まずは「SAKE HALL」のプロデューサー山本さんが、「Tokyo Weekender」の皆さんらあをご案内し、店内をご紹介さいてもうたがやき。「Tokyo Weekender」.jpg



 ほんでまずは、1杯目はコレに決まりの「King of SAKE Sonic」で乾杯ながよ。


 「こりゃ確かに美味しゅうて、日本酒が苦手な若い方々にも、また外国人の方々にもウケそう!」っちゅうて、「Tokyo Weekender」の方々も大絶賛やったがやき。


 またお料理も、塩麹や味噌や酒粕を使うて日本酒カクテルにピッタリやに、独特のクセらあもないき、「これらあも若い人や外国人でもイケる!」と太鼓判やったがよ。


 さらにフレッシュなフルーツとクラッシュアイスを使うた「SAKEミスト」カクテルや、日本酒をムース状にしてお客様の目の前で仕上げる「SAKEエスプーマ」カクテルらあも大好評!SAKEカクテルとお料理.jpg



 さらに、ラストのワイングラスでいただく「秀麗司牡丹」(純米吟醸原酒)は、こぢゃんと華やかな香りが引き立ち、「こりゃウマイ!大吟醸?」っちゅう声も上がったばあやったがやき。


 国家戦略室の皆さん、友田さん、「Tokyo Weekender」の皆さん、お忙しい中「SAKE HALL」にお越しいただき、まっことありがとうございました。


今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!







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2012年12月12日

「幸福な広告」は広告費の少ない地方の企業や団体こそ必読の書ぜよ!

 今回は、著名なCMディレクターの今村直樹さんのご著書、「幸福な広告」〜CMディレクターから見た広告の未来〜(今村直樹 著 羽鳥書店 2600円+税 2012年11月8日初版)をご紹介しますぜよ。2012.12.12幸福な広告.jpg


 実は以前、BSフジのミニ番組「まちのたね」(毎週月曜日21:55〜22:00)の制作で、佐川の「地乳(ぢちち)」吉本牛乳さんの取材に来られ、ワシもチビッと出演さいてもうて、そん時に今村さんたぁ初めてお会いしたがやき。


 その後、先月の11月9日にも佐川にいらっしゃり、司牡丹の酒蔵見学のご案内らあもさいてもうたり、昼食の席でこぢゃんと話が盛り上がったりした(「11月12日」のブログ参照)がよ。


 そん時に、ワシゃあ今村さんから、このご著書をいただいたがやき。


 こん中にゃあ、佐川の「地乳」ネタも掲載されちょって、地デザイナーの迫田さんや佐川町役場の和田さんらあと共に、ワシもチラッと登場しちゅうっちゅうことで、ご著書をいただいたっちゅう訳ながよ。「地乳」の紹介.jpg



 今回は、そのいただいたご著書をご紹介さいていただきますぜよ。


 さて、実は近年、司牡丹じゃあ、ハッキリゆうて広告宣伝費は年々削りよって、今年あたりじゃあもはや削りようがないばあ微々たるもんになっちゅうがやき。


 さらにCMとなりゃあ、まっと少のうて、もはやネズミのハナクソみたいなもんながよ。


 ほんじゃき、今村さんにゃあまっこと申し訳ないがやけんど、実は「幸福な広告」とか、「CMディレクターから見た広告の未来」とかっちゅうタイトルを見たち、最初はあんまり響かんかったがやき。


 けんど、ワシ自身も登場しちゅうらしいし、佐川の「地乳」や迫田さんや和田さんらあも登場しちゅうらしいし、他にも高知県在住のかの有名なデザイナー梅原真さんらあも登場しちゅうっちゅうことで、せっかくいただいたっちゅうこともあるきに、とりあえずっちゅうことで読みはじめたがよ。今村さんが会いに行った高知の人々の巻末紹介.jpg



 ほいたらイキナリ冒頭の「はじめに」のページで、ググッと引き込まれてしもうて、最初に感じちょったことが吹っ飛んでしもうて、一気に読破してしもうたがやき。


 本書によりゃあ今村さんは、2010年から2011年にかけての1年間、早稲田大学大学院公共経営研究課で、50代半ばにて学生になっちょったっちゅうがよ。


 入学と研究の動機は、「人と社会が幸福になる広告のありかたを学びとうて」っちゅうことらしいがやき。


 ほんで「はじめに」にゃあ、以下の通り書かれちゅうがよ。


 「広告が(あるいはCMが)、のうなるこたぁないけんど、えい時代はとっくに終わっちゅう。たぶん、80年代から90年代のはじめにかけてを、ピークに。広告の黄金時代を支えてきたがが、右肩上がりの経済成長や、潤沢な広告費やったとしたら、これからの広告を支えるがは、何やろう?これからの人と社会にとって、価値のある広告たぁどんなもんやろう?それを考えたいと、ワシゃあ思うたがやき。」


 「そのためにゃあ、これまで広告を支えてきたもんたぁ別の方向にある、いや、むしろ、真逆の方向にある何かを探ることになるやろう。中央より地域、一極集中型より多極分散型、一方通行的より双方向的、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会より循環型社会、ほんで、信頼が失われた社会より高信頼社会。」


 「もしかしたらそりゃあ、地域の社会や企業のための広告かもしれん、ちゅう予感がワシにゃああったがよ。地域にこそ、注目すべきモノ作りをする人がおったり、志の高い先見性のある企業があって、『地域の時代』とも言うべきもんを感じちょったがやき。(中略)そんな地域の疲弊した姿を前に、これまでワシらあが手がけてきたような大企業の広告たぁまったくスケールは違うけんど、地域社会が復興するために、広告が重要な役割を果たすに違いないがよ。そんな思いを抱くクリエイターも少のうないはずながやき。大学院のさまざまな分野の授業や教授らあから学んだことで、日本が直面する喫緊の課題やとワシが感じたこたぁ、まさに〈疲弊する地域社会の現実〉、ほんで〈地域を活性化するっちゅう課題〉やったがよ。ワシの研究論文のテーマは、ズバリ、『地域活性化と広告』になったがやき。(中略)めざすゴールは、人と人、人とモノ、人と社会が信頼でつながり、そこに幸福が生まれる広告ながぜよ。」


 この「はじめに」のほんの一部を読んだだけやち、ワシらあみたいに地方でビジネスしゆうもんにとっちゃあ、こぢゃんとグッとくるろうがよ?


 さて、その後の第1章は、「ところで、広告ち何やろう?」っちゅうテーマ。


 続いての第2章は、「信頼を生む広告、信頼で生む広告」っちゅうテーマながやき。


 ほんでお次の第3章は、「広告の制作現場から」っちゅうテーマで、「サントリーウーロン茶」「キューピーマヨネーズ」「いいちこ」「ソフトバンク」らあの名作広告の誕生秘話らあを紹介しちゅうがよ。


 さらに「ビッグアイデアの広告」として「そうだ京都、行こう。」「違いがわかる男」「Pricelessキャンペーン」らあの広告も詳しゅう紹介し、「幸福な広告制作の現場に共通すること」を挙げちゅうがやき。


 そりゃあ「効果的な広告は、広告主と制作者のリーダーの信頼関係によって生まれる」っちゅう、ただ一点やっちゅうがぜよ。


 続いての第4章は、「地域のデザインと広告の制作現場から」っちゅうタイトルで、いよいよ高知県の事例らあも登場するがよ。


 まずは「本質のデザイナー・梅原真」のサブタイトルで、「しまんと緑茶」[四万十ドラマ・畦地履正]、「やんばる ふんばる」[沖縄県国頭村]、「とさのかぜ」[高知県]らあが紹介されちゅうがやき。


 続いてのサブタイトルは「地デザイナー・迫田司」。


 「山間米」[山間米組合・中脇裕美]、「地乳」[高知県佐川町]らあが紹介されちゅうがよ。


 おっ!「地乳」の命名由来の紹介部分で、ワシの名前も出ちゅう!出ちゅう!


 ちなみに、この章でワシがナルホドと膝を打ったがは、梅原さんと迫田さんっちゅう2人のデザイナーの違いを表現しちゅう部分ながやき。


 今村さんは、梅原さんを「俯瞰したくから本質を見て全体を設計するデザイナー」やとし、迫田さんは「より低い目線で本質に寄り添うてコミュニケーションを組み立てるデザイナー」やっちゅうがよ。


 また、こういう表現でも表されちゅうがやき。


 「梅原真にとって、依頼人は、いっつも『志をもった個人』ながよ。いや、そうやなけりゃあならんがやき。依頼人が、もし個人の姿が見えん組織やったり、志のない個人やったら、梅原は仕事を引き受けんろう。その姿勢は、徹底しちゅうように思えるがよ。」


 「だれが、何をやりたいか。キーマンを見つけ、『どんどんその気にさいていく』ことこそ自分の仕事やと、迫田は考えるがやき。その『思いを持った個人』に向き合う姿勢は、梅原とおんなじながよ。違いは、あるとすりゃあ、梅原が圧倒的な指導力を発揮するがに対して、迫田が相手とのより対等な関係や、デザイナーとしての匿名性を指向しがちやっちゅう点のみ。けんどそりゃあ、迫田の『人柄』とも言うべきもんやろう。」


 梅原さんと迫田さんの2人を知っちゅうもんにとっちゃあ、さすがは一流のクリエイターの洞察力やと思いっきり納得してしまうがやき。


 さらにこの第4章じゃあ、「口蹄疫問題をめぐって」[宮崎県×日高英輝]、「一乗谷・町おこしプロジェクト」[福井市×佐々木宏]らあも紹介されちゅうがよ。


 ほんで今村さんは、「キーになるがはいっつも『思いや志を持った個人』や。」と結論づけるがぜよ。


 最後の第5章は、「幸福な広告へ――CMディレクターから見た広告の現在と未来」っちゅうタイトルながやき。


 ほいたらこのラストの第5章から、ワシがグッときた部分を以下にいくつかピックアップさいていただきますぜよ。


 「そこ(地方)で必要とされるがは、人・モノ・文化など、地域資源の魅力や価値を、都会の生活者ばっかしやのうて、当の地域住民にまで伝える広告、ほんで、いわゆる観光スポットをアピールするだけやない、その土地の精神的な価値や将来のビジョンを示すような広告ながよ。いや、真に求められちゅうがは、社会的な課題を解決するためのコミュニケーションをデザインすることやって、広告はその一部にすぎんこたぁ、すでに述べてきた通りながやき。」


 「かつての『地域の広告』と『これからの地域の広告コミュニケーション』で一線を画すがは、関係性への視点ながよ。広告主と制作者がおって、そこで生まれた広告メッセージを、地域住民や都市生活者に一方通行的に伝えるがが、『地域の広告』ながやき。それに対して、生産者・地域住民・都市生活者・自治体行政・地域企業・NPOらあの組織、それらあにつながりや協働の関係性をもたらすコミュニケーションこそ、『これからの地域の広告』に重要ながぜよ。」


 「『地域の広告やデザイン』と『大企業の広告』の間にある、埋めがたい大きな隔たりたぁ、端的に『おかね』ながよ。(中略)地域の広告やデザインの仕事たぁ、そういうもんであるらしいがやき。それやに、彼らを幸福そうに仕事に向かわせゆうもんは、一体何ながやろう?おかねにゃあ換えられん、おかねで量ることのできん何かがそこにあるからやないか、とワシゃあ思うがよ。いまの広告(東京で作られる大企業のそれ)にいちばん欠けちゅう、何かが。たぶん、そりゃあ、『ゆたかさ』ながやき。広告は、まぎれものう経済活動の一部分であるけんど、金銭的報酬っちゅう交換可能な価値やのうて、与えることによって“贈与”と呼ばれるもんに近い何かが、地域の広告やデザインの世界にゃああるがよ。そりゃあ、人とのつながり、あるいはコミュニティへの帰属感のようなもんやないろうか。そんな人間本来のゆたかさを、とりわけ、地域に暮らし一次産業や風景を守るためにこそデザインがあると考える梅原や迫田から感じるがやき。つまり、『おかね』の
こたぁさておき、本質的に『ゆたか』ながぜよ。」


 「ひとたび、大企業と大手広告代理店や制作会社のルーティンワークから、広告の未来を、地域や、小規模でも志の高いモノづくり(工芸・農業・食品など)をする人や企業に目を向けたとき、その可能性(人とのつながりや社会との帰属感を得る可能性)は無限に広がっちゅうように見えるがよ。ワシの『予感』が正しけりゃあ、『おかね』は、これまで広告の世界を支えてきたもんたぁ比べもんにゃあならんけんど、その方向に確実に流れて行くはずながやき。なんでかゆうたら、いま、人が欲しいと思うもんが、大量生産・大量消費を前提とするモノやいわゆるブランド品らあから、地域で生まれるモノ、生産者の思いが伝わるモノ、環境との親和性が高いモノへ、つまり『おかね』から『ゆたか』へと、確実に向かいゆう気がしゆうきに。」


 さらに今村さんは、あらゆるモノづくりの世界に興味を持たれちょって、ご自身が共感したモノやショップや企業のために、だれに頼まれたっちゅうわけでもないに、「勝手にコマーシャルを作る」っちゅう試みをはじめられたっちゅうがよ。


 それも、CMができていくプロセスを、すべてオープンにしたっちゅうがやき。


 ブログに共感してくれたすべての人とリンクし、相手(クライアント)とモノづくりへの思いをシェアーして、あくまでもフラットで対等な関係で、コマーシャルを作ったっちゅうがよ。


 それを、今村さんは「オフ・コマーシャル」と名付けるがやき。


 オンエアーに対するオフ、ブロードウェイに対するオフ・ブロードウェイのような意味で、オフ・コマーシャルやっちゅうがよ。


 「DIGAWEL」、「シャボン玉石けん」、「枡一市村酒造場」らあと共感し、オフ・コマーシャルが創り上げられていく過程は、感動もんながやき。


 ほんで今村さんは、こうも述べられちゅうがよ。


 「大量生産されるもんやのうて、かとゆうて作品でも、手づくり少量生産でもない『中間的なモノ』が、これからの時代に重要性を増すがやないろうか。」


 「『中間的なモノ』の広告は、大量生産・大量消費のモノのそれと違うて、単にイメージじゃのうて、背景にある価値を表現するもんになる、とワシゃあ考えちゅうがよ。三つのオフ・コマーシャルが、いずれも、モノづくりをする人や、モノづくりの精神を描くことになったがは、偶然やないがやき。」


 この「中間的なモノ」の件りは、ワシが常々感じちょったことを見事に言葉にしてくださっちょって、「そうそう!それよ!」と思わず膝を打ちまくったがよ。


 たとえば日本酒やち、いま一番品質アップに注力しちょって、一番美味しいがは、実は「中間的な」蔵元ながやないろうか。


 大手NB蔵は量産経済酒で価格勝負に明け暮れゆうし、ほんまにちんまい少量生産蔵は、ただ漫然と昔のまんまの地酒を造りゆうだけやったり、逆にちくと1商品だっけ品質のえいもんを造ってそれが人気が出たらすんぐに品切れして幻の酒になってしまう・・・。


 いまよう売れゆうがは、そんな量産経済酒か幻の酒かの両極端になってしもうて、「中間的な」蔵はあんまり話題にゃあされんみたいな風潮があるような気がするがやき。


 けんど、いま一番品質アップに一生懸命で、一番美味しさがグレードアップし続けゆうがは、実は「中間的な」蔵の日本酒ながぜよ。


 この書籍を読んで、ワシらあ「中間的な」蔵がやり続けゆう努力は無駄やないと、あらためて確信さいてもうたがよ。


 「幸福な広告」・・・広告っちゅう狭い分野だけやのうて、経営全般や企業の使命や生き方にまで踏み込んだ、こぢゃんと深みのある書籍やき、広告費の少ない地方のあらゆる企業や団体らあこそ、一番参考になる必読の書やと思うがぜよ。


 今村さん、素晴らしいご著書をいただき、まっことありがとうございました!


幸福な広告―CMディレクターから見た広告の未来
幸福な広告―CMディレクターから見た広告の未来









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2012年12月11日

柏島からの帰り道で幡多地域を満喫ぜよ!

 12月9日(日)は昨日のブログの続きで、「四国酒蔵巡り企画委員会」の第34回委員会で大月町柏島の大和屋旅館に泊まっちょって、ワシゃあ朝7時ばあに起きて、まずはちくと海を見に行ったがやき。朝の海.jpg




 前夜からの台風並みの強風はまだ続いちょって、やっぱし飛ばされそうになったがよ。



 さらに雨も降りそうな空模様で、残念ながら輝くような青い海は拝めざったがやき。



 8時からは、大和屋旅館の本館の方に移動して、みんなあで朝食ながよ。大和屋旅館本館.jpg2012.12.11朝食.jpg


 魚の干物、目玉焼き、海苔、納豆、漬け物、味噌汁、ご飯、お茶・・・何ちゅうことない当たり前のニッポンの朝食やけんど、その当たり前の美味しさが身に沁みるがぜよ。


 朝食後は、前夜に懇親会を開催した「お好み お食事処 きみ」さんへ。


 お土産用に、柏島名物「ブリのへだ寿司」をお願いしちょったがやき。


 美味しそうな「へだ寿司」がバッチリ用意されちょったがよ。ブリのへだ寿司.jpg





 「きみ」さん、またまたありがとうございますぜよ!


 さて、旅館をチェックアウトして、車に乗り込み、ちくとみんなあで大月町観光に出発ながやき。


 まずは大海原にそびえ立つ、観音様そっくりの30mの奇岩、観音岩の見学ながよ。観音岩.jpg


 おお!初めて見たけんど、思うちょったよりデッカイやいか!


 確かに観音様みたいな形をしちょって、その神秘的な姿に、思わず手を合わせて拝んでしもうちょったがやき。


 相変わらずの強風の中、釣り船が行きゆうがが見えたがよ。釣り船がゆく.jpg



 おそらく沖の島行きの定期連絡船は、この強風じゃあ欠航やろうけんど、釣り船は出るがじゃのう。


 お!あっちの方にゃあ雲の切れ目から、レンブラント光線、いわゆる薄明光線が!


 まさに「天使の梯子」!こいつぁ朝から、縁起がえいわい!天使の梯子.jpg



 さらにまっと景色がえいとこへ行こうっちゅうことで、車で移動して大堂山展望台へ。大堂山展望台.jpg













 おお!こっからは前夜宿泊しちょった柏島の全景がバッチリ拝めて、まっこと「絶景かな!絶景かな!」ながやき。柏島の全景.jpg水面が光り輝く.jpg



 お、ここでも雲の切れ目から光が漏れて、「天使の梯子」は見えにくいけんど、見事に海の一部を光り輝かせちょって、何ちゅう神秘的な風景やろか!








 再び車に乗り込み、今度は「みちの駅・大月」へ。みちの駅.jpg



 鮮魚売り場の看板の前に、幸せそうな猫が2匹、日向ぼっこをしよったがよ。幸せな猫.jpg














 いろいろ売り場を物色して、生姜ドリンク「土佐人じゃー」(「人じゃー」と「ジンジャー」をかけちゅうがやき。)ちゅう飲み物を発見!土佐人じゃー.jpg



 ネーミングといい、デザインといい、あまりに狙い過ぎちょって、腰がくだけて脱力してしまいそうなところがサイコーで、思わず購入してしもうたがやき。


 続いては宿毛に移動して、片島の沖の島行き定期連絡船乗り場へ。定期連絡船.jpg



 前夜欠航して沖の島行きを断念させられたがが、この連絡船ながよ。


 今度沖の島に行くときゃあ、どうぞ欠航せんとってくださいや!


 ここで正午になったき、久本酒店の佐藤社長お薦めの「天下茶屋」に向こうて、昼食ながやき。


 12時20分ばあに到着したがやけんど、店内はすでに満席で、ちくと順番待ちせにゃあイカンばあの人気店ながよ。


 看板にゃあ「焼き肉」と書いちゃあるけんど、店内に入りゃあちくと普通の焼き肉屋たぁ違う雰囲気が。2012.12.11看板.jpg天下茶屋.jpg




 メニューを見りゃあ、「豚肉」と「牛肉」の2つしかないやいか!


 こりゃ初来店者にとっちゃあ、注文方法がよう分からんがやき。


 すでに常連客の風格の佐藤社長にお任せして、「牛肉」を3人前、「豚肉」を2人前、注文さいてもうたがよ。


 ほいたら、店員のおばちゃんが湯気の出ゆう鍋を持って現れ、「はい、牛肉はどちら〜?」っちゅうて、そん中のもんをワシらあの目の前の鉄板にドーンとぶちまけたがやき。鍋からドーン.jpg







 え?!これが「牛肉」の焼き肉!?・・・って、こりゃあ肉野菜炒めやいか!




 もう1つの「豚肉」も、おんなじように登場。2012.12.11牛肉.jpg2012.12.11豚肉.jpg



 う〜ん、やっぱし見た目はおんなじような「肉野菜炒め」ながよ。



 さらにつけダレがこぢゃんと甘いもんやき、これまた独特。




 ワシゃあ甘いがは実は得意やないがやけんど、この肉野菜炒めとタレは美味しゅういただき、ご飯の中盛りをペロリと平らげたがやき。甘いタレとご飯中盛り.jpg




 確かに、この肉野菜炒めやったら、甘いタレの方が合うかもしれんのう。



 さてさて、満腹になったら車に乗り込み、いよいよ帰路へ。



 途中、四万十市中村で、有名なタコ焼き屋「竹葉」へ寄って、デザート代わりのタコ焼きながよ。竹葉.jpg竹葉2.jpgタコ焼き.jpg












 お!久しぶりに来たけんど、珍しゅう1人も並んでない!ラッキー!


 みんなあで車ん中でつっついて頬ばるアツアツのタコ焼きにゃあ、学生時代を彷彿とさせるようなスパイスが隠し味として使われちゅうがやないろうかのう?


 車内にタコ焼きのソースの匂いを充満さいたまんま、再び帰路へ。


 実はこの日の15時、窪川〜中土佐間の高速道路が開通するき、それにピッタリの時間に窪川に到着するように、狙いもっての帰路やったがやき。


 14時40分ばあに「こっこらんど」に到着し、銘々がお土産に絶品のプリンやシュークリーム、ロールケーキや「コロンブスの卵」らあを購入。2012.12.11こっこらんど.jpgこっこらんど店内.jpg





 さあいよいよ高速道路に一番乗り(実際は50番乗りばあ?)やと思いよったら、予想通りの渋滞ながよ。



 けんどそれほどのこたぁのうて、ちくと待ったらスッと乗れて、15時10分ばあにゃあ高速道路に入れちょったがやき。高速乗ったど〜.jpg


 お〜!新品ピカピカの道路は、何とのう走りもスムーズに感じるがよ。


 けんど、あのクネクネウネウネの久礼坂を通らいじゃち幡多方面に行けるようになるらあて、こりゃあまっことスゴイことながやないろうかのう!











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2012年12月10日

柏島で第34回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

12月8日(土)は、第34回四国酒蔵巡り企画委員会やったがやき。


 ちなみにこの企画の内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回「8月24日」のブログ)をご参照くださいや。


 実はワシゃあ、前回10月末に香川県にて開催された第33回委員会は、欠席やったがよ。


 ほんじゃき今回は、ワシゃあ4ヶ月ぶりばあの委員会出席ながやき。


 ワシらあ委員会は、四国の新しい旅の魅力を再発見しょうっちゅうテーマも持っちゅうきに、毎回四国四県を順番に巡りもって、ちくと面白い場所や辺鄙な場所らあをわざわざ選んで会合を開きゆうがよ。


 ほんじゃき今回は、総括の久本酒店・佐藤社長がワシが欠席の前回の会合の際に、「次回の高知での開催は沖の島!」と決定しちょって、四国最南端の離島、宿毛市沖の島にての1泊2日での開催と決まったがやき。


 ほんで、佐藤社長が車でみんなあを乗せて行ってくださるっちゅうことで、11時ばあにワシゃあJR高知駅から同乗さいてもうて、先に乗っちゅう「川鶴」の川人社長とJR四国の松浦さんと4人で出発となったがよ。


 3時間ばあかかる長距離移動中の車内じゃあ、男4人のバカ話らあで、こぢゃんと盛り上がったがやき。移動中の車内.jpg「Ping」.jpg










 まずそのキッカケとなったがは、ワシも初めてこんな雑誌の存在を知ったがやけんど、「遊びを極める四国男児の情報誌」ちゅうサブタイトルの「Ping(ピン)」っちゅう雑誌があって、要するに四国の風俗店らあを紹介する月刊誌ながよ。


 なんでこんな、Hな雑誌が車内にあるかっちゅうたら、何とこの雑誌に「新発見!四国酒蔵88ヶ所巡りの旅」っちゅう連載ページがあるっちゅうがやき!四国酒蔵88ヶ所巡りの記事.jpg





 探してみりゃあ、確かに1ページまるまる割いて、この回は「第78番酒蔵札所」の「川鶴」さんが紹介されちゅうやいか!


 まさか第1番札所から順番に掲載して78回目たぁ思えんし、香川県に本社がある出版社みたいなき、香川県から連載をスタートしちゅうがやないろうかのう?


 それにしたち、実際に運営しゆうワシらあ委員会メンバーの誰っちゃあ取材も受けてないし、掲載の連絡も受けてないし・・・つまりは勝手に連載しゆうっちゅうことながよ。


 しかも、今回掲載されちゅう「川鶴」さんも、同乗の川人社長に聞いてみたら、まったく取材された記憶もないし、掲載の連絡も聞いたことがないっちゅうがやき。


普通の雑誌やったら、これっぱあ有り難いこたぁないがやけんど、雑誌が雑誌やき・・・のう!


 まあけんど、無料で宣伝してくれゆうがは事実やき、記事内容は変なことを書いちゅうわけやないき、目くじらたてることやあないろうけんど、下手に喜んだりしたら広告依頼が来るがやないかとか、「四国なんでも88ヶ所巡礼推進協議会」(http://www.shikoku88.in/)を主宰しゆうワシらあやき、「四国風俗店88ヶ所巡礼」の依頼が来るがやないかとか、話はバカ話の方に向こうていって、車内は爆笑の渦につつまれていったがよ。


バカ話がバカ話を呼び、ワシらあの呼称も「四国酒蔵88ヶ所」らあて言い方はやめて、「SSG88」(エスエスジーエイティエイト)にしょうとか、四国の蔵元らあが88人集まって、「AKB48」の「ヘビーローテーション」を完コピしたDVDを作ろうとか、センターは佐藤社長やとか、いや総選挙で決めるべきやとか、全員恋愛禁止やきそれを破った蔵元は九州に免許移転させられるとか・・・まっこと大笑いやったがやき。


 そんな脳天気な話題の真っ最中に、ワシの携帯電話が鳴り、会社から緊急の電話が。


 ほいたらナント!この日に会議と懇親会と宿泊予定の沖の島の民宿から電話があって、「風が強うて波が高いき、沖の島行きの定期連絡船が欠航になった」っちゅうやいか!!


 ぬわにい〜っ!!もはや車は四万十市中村まで来ちゅうがぜよ!


 あわてて民宿に電話したがよ。

 3時間ばあかかる長距離移動中の車内じゃあ、男4人のバカ話らあで、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 その民宿は、釣り客を乗せる渡船を持っちょって、それやったら少々波があったち船を出してくれるき、それを聞いてみたら、ナントこれからの時間帯は釣り客はおらんきチャーター船になるっちゅうことで、全員で片道35000円かかるっちゅうやいか!


 定期連絡船やったら片道1人1300円やに、そりゃあナンボゆうたち高すぎるっちゅうことで、結局無念のキャンセルとなってしもうたがやき。


 すぐに後ろを走りゆう5人目の参加者、オブザーバー出席の某署のYさんに電話連絡。


 とりあえず宿毛市の「まなべ旅館」で昼食がてら集まって、今後の対策を練ろうっちゅうことになったがよ。まなべ旅館.jpg



 13時半過ぎにゃあ「まなべ旅館」に到着。


 Yさんもすぐに到着されたがやき。


 「まなべ旅館」は、ランチがうまいと評判の喫茶店もやりよって、まずはみんなあで昼食ながよ。


ワシゃあエビフライ定食を注文したら、エビフライが5本も入っちょって、なかなか美味しかったがやき。エビフライ定食.jpg



 会議&懇親会&宿泊会場の第1候補やった「まなべ旅館」は、聞いてみりゃあ満室でボツ。


 ほいたらいっそ、せっかくここまで来ちゅうがやき、沖の島がダメながやったら柏島やっちゅうことで、大月町の柏島にしょうやいかっちゅうことになったがよ。


 「四国なんでも88ヶ所巡礼推進協議会」の会長で、四国で知らんところはないっちゅう佐藤社長やき、そのあたりはすんぐに手配がつくがやき。


 結局、柏島に決定で、会議と宿泊は「大和屋旅館」、懇親会は「お好み お食事処 きみ」に予約が完了したがぜよ。


 さあ、ほいたら大月町柏島に向こうて出発ながよ!


 途中、「みちの駅・宿毛」の産直市場に寄って、鮮魚売り場らあを見学したがやけんど、通常の魚屋にゃあないようなスマ鰹やらメジカ(宗田鰹)らあが普通に売られよって、ビックリながやき。みちの駅すくも・産直市場.jpg鮮魚.jpg













 このあたりは寒ブリが有名やき、珍しい「ブリちまき」を購入さいてもうたがよ。ブリちまき販売コーナー.jpg




 さて、15時半過ぎにゃあ、柏島の「大和屋旅館」に到着ながやき。大和屋・別館.jpg




 ちなみに柏島は、昔は離れ小島やっつろうけんど、今は陸続きになっちゅうき、車でそのまま渡れるがよ。


 このあたりは、約1000種類と魚種の豊富さ日本一やっちゅう、国内トップクラスのダイバーズスポットながやけんど、さすがに12月のこの時期はダイバーもおらんき、「大和屋旅館」の別館は、ワシらあの貸し切りやったがやき。


 驚いたがは、まるで台風並みの強風が吹きよって、海を眺めに行ったら、吹き飛ばされそうになってよろめいてしもうたばあやったこと。


 旅館のご主人に聞いたところ、12月はこれっぱあの強風はしょっちゅうじゃとのこと。強風の海.jpg




 まっこと、えらい時期をわざわざ選んで来てしもうたもんながよ。


 さあ旅館にて、まずは「四国なんでも88ヶ所」の6番目の88ヶ所、「四国珍味88ヶ所」の珍味の撮影タイムながやき。


 佐藤社長と松浦さんが撮影機材を準備し、ワシと川人社長が、それぞれが用意した高知と香川の珍味を皿に盛っての準備ながよ。


 ちなみに今回ワシが持ってきた高知の珍味は、以下の通りながやき。


「鰹のはらんぼ」鰹のはらんぼ.jpg



「鯨ハム」鯨ハム.jpg














「おもうつぼ」(うつぼの干物)おもうつぼ.jpgおもうつぼ(中身).jpg












「四万十川の青ノリ」(スジアオノリ)四万十川の青のり.jpg青のり中身.jpg













「酒盗」2012.12.10酒盗.jpg


「柚子味噌」柚子味噌.jpg












「四万十川の川エビ佃煮」川エビ佃煮.jpg













「いく農園の野菜のピクルス」(原木椎茸のピクルス)いく農園ピクルス.jpgピクルス中身.jpg













「釜揚げちりめんじゃこ」(イワシの稚魚を茹でた後天日干ししたもん)ちりめんじゃこ.jpg

「かちり」(ちりめんじゃこで、いく分色素がついたもん)
かちり.jpg













 川人社長は、前回も出席で撮影されちょったきかしらん、今回は「えびてん」らあの練り物だらけやったがよ。2012.12.10撮影中.jpg


 オブザーバーのYさんも、「きびなごフィレ」や「きびなごケンピ」らあの高知の珍味を持ち込んでくださっちょって、ついでにそれらあも撮影したがやき。きびなごフィレ.jpg














 佐藤社長がいつの間にか購入しちょった大月町の名物「ひがしやま」(干し芋)も、ついでに撮影ながよ。ひがしやま.jpg

 ワシが購入しちょった「ブリちまき」は、さすがに撮影は見送ったがやき。ぶりちまき.jpg


 さあ撮影が終わったら、今度はそれらあ一品一品を、日本酒に合わせての試食&コメント記入タイムながよ。












 ズラリと盛られた20種類近い珍味は、チビチビやりゃあ1つ1つは美味しいがやけんど、これっぱあの数を一気に日本酒と合わせて試食すりゃあ、さすがに後半はちくと気持ち悪うなってきたがやき。珍味がズラリ.jpg










 もちろん合わせるお酒は、ワシと川人社長が持ち込んだ、「司牡丹」と「川鶴」ながよ。


 「司牡丹」は「船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)と「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「川鶴」は「川鶴・大辛口・本醸造」と「川鶴・純米しぼりたて」やったがやき。お酒4種.jpg2012.12.10封印酒.jpg














 試食とコメントを書き終えて、ちくと妙な酔っぱらい状態のまんま、第34回の委員会に突入ながよ。試食・試飲風景.jpg



 まずは「四国酒蔵88ヶ所巡り」の完走者について、川人社長から前回と変わりなしっちゅう報告があったがやき。


 ホームページのページビューらあのアクセス統計についちゃあ、今回は欠席のweb担当の小島さんからあらかじめ資料が送られちょって、それをもって報告とさいてもうたがよ。



 英語版ホームページについちゃあ、担当の松浦さんから、ある日本在住の外国人の方から、日本語のホームページをそのまんま英訳したち、外国人にゃあ意味が分からん部分が多すぎるっちゅう指摘を受けたっちゅう報告があったがやき。


 確かに外国人目線に直さにゃあ、なかなか読んでもらえんろうっちゅうことで、今後の検討事項となったがよ。


 ワシからは、次年度(平成25年2月1日〜26年1月31日)の継続確認の文章について、いろいろ報告・確認をさいてもうたがやき。


 佐藤社長からは、「四国なんでも88ヶ所巡礼」(http://www.shikoku88.in/)の報告。


 四国運輸局さんの正式後援もいただき、現在「四国酒蔵88ヶ所巡り」(http://sake88.info/)に続き、「四国ダム88ヶ所巡り」(http://dam88.info/)「四国温泉88ヶ所巡り」(http://onsen88.info/)「四国の駅と車窓88ヶ所巡り」(http://eki88.info/)の3つが既に誕生しちょって、近々「四国この食堂この一品88ヶ所巡り」(http://shokudo88.info/)も誕生予定やっちゅうがよ。


 佐藤社長、まっことご苦労様ですぜよ。


 ほんで、今回も撮影をした「四国珍味88ヶ所巡り」も次年度にゃあ誕生予定で、さらにその後、「四国パワースポット88ヶ所巡り」も誕生する予定やっちゅうがやき。


 まっこと、どこまで広がるがやろうのう!


 ちなみに「四国酒蔵88ヶ所巡り」は、これっぱあのまとまった地域での酒蔵ツーリズムとしちゃあ、日本で最初に誕生したもんやと言えるがよ。


 こりゃあ、酒蔵ツーリズムも推進するとされちゅう「國酒プロジェクト」の方々らあにも、そのへんはキチンとお伝えしちょかにゃあイカンのうっちゅうことになったがやき。


 さらに佐藤社長から、来年2月23日に阿波池田にて開催が予定されちゅう「四国酒まつり」内での「四国地カクテルバトルロイヤル」についての報告・確認があったがよ。


 こうして18時半ばあにゃあ会議を終了し、お酒を持って、ご近所の「お好み お食事処 きみ」さんに移動ながやき。お食事処きみ.jpg



 当日の15時ばあに連絡しての予約なもんやき、魚もイカとブリばあしかないっちゅうて申し訳なさそうにしよった女将さんやけんど、どういてどういて、充分豪華ながよ。


 お、神棚にゃあ司牡丹の菰樽もあるやいか!


 ありがとうございますぜよ。


 さあ懇親会のスタートとなり、揚げたてのジャコ天とフノリの天ぷら、イカとブリの刺身等々、どれもこれも美味しゅうて、お酒が進むこと進むこと。2012.12.10懇親会料理.jpg2012.12.10女将さん.jpg神棚に司牡丹の樽.jpg














ジャコ天とふのりの天ぷら.jpgイカとブリの刺身.jpg













 特にビックリしたがは、高知じゃあポピュラーな「チャンバラ貝」の美味しさ。絶品チャンバラ貝.jpg



 貝殻にこぢゃんと海草らあがコビリついちゅうがやけんど、貝の身の味わいにノリの風味があって、美味いこと美味いこと!


 こんなチャンバラ貝、初めて食べたがぜよ。


 そっから後も、5人でこぢゃんと飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、「きみ」さんでの懇親会を終えたがやき。


 「きみ」さん、突然の訪問やに、快う宴席をご準備いただき、まっことありがとうございましたぜよ!


 その後は宿に戻んて、珍味を肴に飲んで食べて語り合うての2次会が深夜まで続いたがは、まあ当然といやあ当然の成り行きながよ。


 久々の合宿気分を堪能さいてもうたっちゅう訳ながぜよ。










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司牡丹酒造株式会社

  
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2012年12月09日

幸せの言の葉〈639〉

「征服すべきは山の頂上やのうて、自分自身ぜよ。」(エドモンド・ヒラリー)


今回の言の葉は、人類初のエベレスト登頂を成し遂げたニュージーランドの登山家、エドモンド・ヒラリーさんの言の葉ながよ。


まだ誰も達成したことのない、そんな偉業を世界で初めて成し遂げた方の言の葉やからこそ、なお一層心に響くがやき。


結局、どんなちんまいことやち、どれっぱあでっかい偉業やち、何かを成し遂げろうとするっちゅうことは、そのこと自体に挑むっちゅうことやのうて、挑むがは実は自分自身の内にある怠け心やっちゅうことながよ。


何かに挑戦しょうとする時、人間はその挑戦しょうとしゆう山の頂にばっかし目を向けてしまいがちながやき。


けんどホンマに目を向けにゃあイカンがは、実は自分自身の心の内ながよ。


ホンマに挑戦しょうとしゆうがは、その挑戦しょうとしゆう何かやのうて、自分自身やっちゅうことながやき。


それさえしっかりと腹の底から理解しちょきゃあ、何に挑戦したとしたち、途中でヘコタレたり投げ出してしもうたりすることも少のうなって、いつの間にかその挑戦を達成しちゅうことになる可能性が、こぢゃんと高うなるがやないろうかのう。


  
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2012年12月08日

「このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる」ぜよ!

 今回は、「このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる」(久瑠あさ美 著 中経出版 2012年9月25日発行 1300円+税)っちゅう、とんでものう長いタイトルの書籍をご紹介しますぜよ。「このまま何もしないでいれば…」.jpg「このまま何もしないでいれば…」裏表紙.jpg


 ちなみに土佐弁でゆうたら、「このまんま何ちゃあせんかったらオマサンは1年後もおんなじやけんど潜在能力を武器にできりゃあ人生はゲニしょうこぢゃんと凄いことになる」っちゅう感じやろか?


 もしこんなタイトルの本やったら、まず売れんろうけんど。



 さて、実はワシがこの書籍を購入したがは、書店で見かけた時にあまりに長いタイトルやき思わず手に取ってしもうたことと、著者の写真を見てあまりに美人やったっちゅうことで、ついつい購入してしもうたがよ。


 おそらく出版社は、そのへんを狙うて仕掛けたがやろうき、ワシゃあまんまとひっかかってしもうたっちゅうわけながやき。


 ほんじゃき実は内容についちゃああんまり期待してなかったがやけんど、読んでみりゃあ「ナルホド!」やら「ヘ〜!」やら「おおっ!」やら「こりゃ使える!」やらが連発で、目からウロコの内容がテンコ盛りやったがよ。


 文字も大きめで行間も広うて読みやすいし、文体もクセがのうてこぢゃんとわかりやすいし、しかも200ページばあの薄めの本やき、1時間もありゃあ読み終えてしまえるばあながやけんど、内容はかなり深いもんがあるき、こぢゃんとお薦めさいていただきますぜよ。


 著者の久瑠あさ美(http://blog.livedoor.jp/kuruasami/)さんは、そりゃあ美人なはずよ、元「JJ」のモデルさんやっちゅうがやき!久瑠あさ美さん.jpg久瑠あさ美さん2.jpg


 ほんで現在は、予約1年待ちの人気メンタルトレーナーで、渋谷のカウンセリングルーム「ff Mental Room(フォルテッシモメンタルルーム)」(http://ffmental.net/)代表であり、さらに日本芸術療法学会会員、日本産業カウンセリング学会会員、日本心理学会認定心理士やっちゅうがよ。


 精神科・心療内科の心理カウンセラーとして勤務後、トップアスリート、各界アーティスト、企業経営者、ビジネスパーソンらあ個人向けのメンタルトレーニングの実績は、のべ1万2千人を数えるっちゅうがやき、凄いがぜよ!


 一人一人の心と向き合うて、確実な結果につなげるカウンセリングスタイルは、クライアントから絶大な信頼を寄せられちゅうっちゅうがやき。


 さて本書の内容を一言で言やあ、まさに長いタイトルの通りで、どんな人の中にも在る潜在意識っちゅう最強の武器をものにできるかどうかで、人生の勝負は決まるっちゅうことながよ。


 ほいたら、どうすりゃあその最強の武器を手に入れることができるがか?


 著者は、誰じゃちたった3つのプロセスで、その最強の武器である潜在意識にアクセスできるっちゅうがやき。


 その3つを、著者は「三種の神器」と呼ぶがよ。


 まず1つ目の神器は、おまさんの未来を創る「want」じゃっちゅうがやき。


 「〜したい! 」っちゅうて、いてもたってもおれんなる原動力やっちゅうがよ。


 2つ目は、「イマジネーション力」。


 イマジネーションの限界が人間の能力の限界やっちゅうがやき。


 ほんで3つ目が、「マインド・ビューポイント」。


 こりゃあ、自分や世界を高い視点から見ることのできる心の視点やっちゅうがよ。


 自分を高みから客観視できりゃあ、感情をコントロールしたり、コミュニケーション力をアップしたり、目にゃあ見えん心を捉え、人を動かす力を手に入れることさえできるっちゅうがやき。


 この「三種の神器」が揃やあ、誰やち潜在意識にアクセスできるっちゅうがよ。


 「三種の神器」は、おまさんの能力を格段に引き上げてくれるっちゅうがやき。


 「三種の神器」を磨き上げ、無敵のマインドを手に入れた人生は、ゲニしょうこぢゃんと凄いことになるっちゅうがぜよ!


 さて、ワシがこの本の中で、一番でっかいウロコを目から落としたがは、「自信に根拠らあいらん」っちゅう部分ながよ。


 著者は、自分の能力を最大限に発揮するために必要ながは、過去に囚われることのう、不確かな未来を信じることのできる「根拠なき自信」やっちゅうがやき。


 通常、「自信」っちゅうたら成功体験を重ねることによって積み上げられていく、「根拠のある自信」を指すがよ。


 けんど、そうした過去に支えられた「根拠のある自信」は、たった一度の失敗によって失われ、一気に崩れ去ってしまうっちゅうがやき。


 結局のところ、どんな根拠があったちのうたち、未来において上手ういく、上手ういかんは、50:50(フィフティフィフティ)、2分の1の確率やっちゅうがよ。


 ほんじゃきこそ、自信に根拠らあいらん、むしろあっちゃあならんっちゅうがやき。


 自信は積み上げて保持するがじゃのうて、瞬間瞬間に生み出すもんじゃと、著者は断言するがぜよ!


 さらに著者は、「根拠のない自信」っちゅうんは、未来に対して抱くもんやっちゅうがよ。


 「将来こうなりたい!」っちゅう「want」を原動力にしちゅうき、過去に成功体験がなかったとしたち、根拠のない自信は誰やち持つことができるっちゅうがやき。


 ほんじゃき、「できるか、できんか」は関係ない、「やりたいか、やりとうないか」に焦点を合わせりゃあえいっちゅうがよ。


 まっこと、このあたりのくだりにゃあ、ワシゃあこぢゃんとでっかいウロコが目から落ちたがやき!


 ワシのことで恐縮やけんど、よう思い出してみりゃあ、ワシゃあ大学時代、よう周りから「根拠のない自信家」やっちゅうて言われよったがよ。


 けんど何でかしらん、その頃は、結局はたいていのことはうまいこといきよったがやき。


 その後社会人となり、いろんな社会勉強を積んだり、ビジネス書らあを読みあさったり、成功体験や失敗体験らあを積んでいく中で、自信にゃあ根拠がいるもんやと、思い込んでしもうちょったがよ。


 けんど、そう思うようになってからは、逆にうまいこといかんことも増えたがやき。


 実は自信に根拠らあて、いらんかったがや!


 まっこと、ワシの目から落ちたでっかいウロコを、久瑠あさ美さんに感謝の意をこめて贈りたいばあながよ!


 さて、ほいたらあとは、本書の中でワシがグッときた言葉らあを、いくつか以下にピックアップさいていただきますぜよ。


 「必要ながは未来の自分を信じる勇気を持つことだっけながよ。その勇気はこれから創り出していきゃあえいがやき。」


 「『マインド・ビューポイント』で自分の視点が引き上がりゃあ、相手の視点も引き上げることができるがよ。自分の潜在意識を働かせんと、相手の潜在意識を動かすこたぁできんがやき。『ああした』『こう言うた』っちゅう、目に見えたり、聞こえたりする言動で人を判断してしまうがは、『マインド・ビューポイント』が下がっちゅうきながよ。『マインド・ビューポイント』を引き上げ、見えん想いを『イマジネーション』し、それを知りたいっちゅう『want』をフルに稼働させることによって、おまさんの潜在意識は動き始めるがやき。」


 「そういう人は、上司から会議資料のコピーを頼まれたら、言われいじゃち資料にページ番号を振って見やすうするがよ。(中略)『できる人』っちゅうんは、他人とおんなじことをやらいたち、周りの人が期待する以上のことをやってのけて、クリエイティビティを発揮するがやき。そこにゃあ、『イマジネーション』を駆使して、新しい価値を生み出そう、未来をクリエイトしょうっちゅう意思を感じることができるがよ。このような人は、周りが放っておかんがぜよ。」


 「攻撃することや、逆にその感情を抑圧することはどっちもおんなじばあ、自らを汚す行為でもあるがやき。大切ながは、その核となる想いを自分自身が受け止め、浄化し、昇華する。つまり自らの心で感じとり、感謝することで、キラキラとした温かなエネルギーが自分の内側を満たしてくれるがぜよ。」


 「おまさんがホンマに人生を変えていきたいと願うがやったら、ちびっとずつ変えていこうらあて思わんことながよ。『ちびっとずつ変わる人生らあてない。』人生は劇的にしか変わりようがないがやき。あたしゃあ、メンタルトレーナーとして、ちびっとずつ変わる人生らあて、まだいっぺんも見たことないがぜよ。」


 「私がひとえに興味があるがは、おまさんがこの本をどれっぱあ『理解』したかやのうて、おまさんの心の武器で、おまさんの現実がどれっぱあ変わっていくがか、ただその一点ながよ。」


 「このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる」・・・こぢゃんとお薦めしますぜよ。


 久瑠あさ美さん・・・ワシゃあファンになってしもうたぜよ!







このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる
このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる











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2012年12月07日

平成24酒造年度の吟醸酒造りが始まっちゅうぜよ!

 昨日の12月6日(木)は、本年度(平成24酒造年度)の司牡丹の吟醸酒造りが11月中旬ばあから始まっちゅうきに、ちくと様子を見に蔵を廻ってみたがやき。


 まずは、昔ながらの大吟醸の麹室(こうじむろ)へ。吟醸麹室.jpg



 今年度初めて入る麹室の、独特のムンッとする熱気と湿度が、9ヶ月ぶりばあやに、こぢゃんと懐かしゅうに感じられたがよ。


 おぉ!おるおる、大吟醸の麹ちゃんらあが!



 この日に引き込まれたばっかしで、大切に布にくるまれ、スヤスヤと眠りゆうように見える大吟醸の麹ちゃん。引き込まれたばっかしの麹.jpg



 こちらは、麹蓋(こうじぶた)に仕込まれ、どんどんと麹菌の菌糸をはやしゆう2日目の大吟醸の麹ちゃん。麹蓋に仕込まれ積み込まれた麹.jpg





 どちらの麹ちゃんも、すくすくと元気に育って、立派な大吟醸米麹になってくださいや!





 ちなみにこちらが、出番を待ちゆう麹蓋(こうじぶた)ながよ。出番を待つ麹蓋.jpg



 麹蓋っちゅうたら、まぁ麹ちゃんの揺りかごみたいなもんかのう?


 さて続いては、吟醸の仕込み蔵へ。吟醸仕込み蔵.jpg












 ほいたらちょうど、大吟醸用の1t仕込みタンクを1本洗浄中やったがやき。大吟醸タンク洗浄中.jpg



 さて、まずは吟醸用の1.5t仕込みから拝見ながよ。


 ちなみに司牡丹の吟醸酒は、この1.5t仕込みタンクが4本あって、これらあを仕込み期間中に2.5回転させるがやき。


 1本目のタンクは、今年最初の吟醸仕込みで、11月18日に初添え仕込みをした精米歩合60%の本醸造吟醸酒ながよ。11月18日仕込み吟醸モロミ.jpg

 留添えを1日目としてすでに16日目のモロミやき、かなり酒になっちゅうようで、こぢゃんとフルーティな吟醸香を放ちよったがやき。


 2本目は、11月21日に初添え仕込みをした精米歩合60%の純米吟醸酒ながよ。11月21日仕込み純米吟醸モロミ.jpg







 こちらも結構酒になっちょって、なかなか華やかな香りになりつつあるがやき。




 3本目は、11月23日に初添え仕込みをした精米歩合55%の純米吟醸酒で、「司牡丹・封印酒」になる予定のモロミながよ。11月23日仕込み純米吟醸モロミ.jpg



 こちらも大いに今後が楽しみな、えい香りを放ちよったがやき。


 4本目は、11月29日に初添え仕込みをした精米歩合55%の純米吟醸酒で、「司牡丹・土佐宇宙酒」になる予定のモロミながよ。11月29日仕込み純米吟醸タンク.jpg



 こちらはまだこれから高泡になる段階のようで、画像のような状態やき、香りはかげんかったがやき。


 さて、いよいよ大吟醸ながよ。


 司牡丹の大吟醸酒は、この1t仕込みタンクが4本あって、これらあを仕込み期間中に2回転させるがやき。


 この日の段階じゃあ、まだ大吟醸は2本しか仕込まれてなかったがよ。


 まず1本目の大吟醸は、12月2日に初添え仕込みをした精米歩合50%の純米大吟醸酒ながやき。12月2日仕込み純米大吟醸モロミ.jpg



 この日の前日に留添えをしたばっかしやき、まだモロミからは蒸米の香りが立ち上がってきよったがよ。


 2本目の大吟醸は、この日に初添え仕込みをしたばっかしの、精米歩合45%の純米大吟醸酒ながやき。12月6日初添え仕込みの純米大吟醸モロミ.jpg



 全体の7分の1ばあしか仕込まれてない状態で、まだまだこれからながよ。


 どの吟醸酒の仕込みも、大吟醸酒の仕込みも、それぞれの段階でそれぞれに、司牡丹らしゅう素直でナチュラルに、それでいて品格がある、すくすくえい子に育ちゆうぜよと、ワシに向こうて泡でポコポコと語りかけてくれゆうようやったがやき。


 司牡丹の吟醸酒は今年度も、きっとお客様に「嬉しい」を与えてくれる存在になれることやろうと、あらためて確信したがぜよ。


 皆さん、楽しみにお待ちくださいや。








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2012年12月06日

「ラ・ボンバンス」で司牡丹の会〈第14回〉ご案内ぜよ!

 今回は、来る12月16日(日)に西麻布「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)にて開催予定の、司牡丹の会〈第14回〉のご案内ながやき。


 「ラ・ボンバンス」は、ズ〜ッとミシュランで1ツ星を取り続けゆう、予約の取れん大人気の日本料理の名店ながやけんど、その料理の美味しさと日本酒との抜群の相性の良さは、ワシから言わせりゃあ三ツ星ながよ。


 まあけんど、さらに予約が取れんなってしもうたら困るき、実はもうこれ以上星を取ってもらいとうないがが、ワシの本音ながやき。


 けんど、2005年の11月に旧店舗にて第1回の会を開催して以来、7年間で14回目の開催になるっちゅうことやき、なかなか歴史ある会になってきたがよ。


 ちなみに実はこれまで、主催者の「きき酒師」のココマリちゃんの集客と、「ラ・ボンバンス」の常連客さんだっけのご案内で満席になりよったき、一般にゃあほとんどご案内しやあせんかったがやき。


 それが今回は、日曜日開催やきか、選挙日と重なったきか知らんけんど、まだ5名ばあやったら空席があるっちゅうことやったき、このブログで初めてご案内さいてもらうことになったっちゅうわけながよ。


 おそらく初めて参加される方は、その内容の凄さに度肝を抜かれること間違いなしの日本一の日本酒会やと、ワシゃあ自負しちゅうがやき。


 ちなみに今回掲載しちゅう画像は、今年の2月に開催した〈第13回〉司牡丹の会の風景からピックアップしたもんながよ。一蕾とスッポンスープ船中八策と蒸し物黒金屋と野菜.jpg












袋吊り搾り.jpgもろみ酒をつぐ.jpg2012.2.22源十とデザート.jpg











「いちむじん」ラスト演奏!.jpg


 そん時のスンゴイ内容の詳細を知りたい方は、「2012年2月22日」のブログをご覧くださいや。


 さて、今回の内容やけんど、「ラ・ボンバンス」の岡元料理長さんが腕を奮うた、旬の絶品日本料理のコースが、8品以上出される予定ながやき。


 ほんで、そのお料理一品一品に、最高の相性を示す司牡丹の旬のお酒も8品以上、最適な温度で、最適なグラスや杯で、提供さいていただくがよ。


 たとえば、毎回大絶賛ながは「司牡丹・樽酒」と、フォアグラやトリュフを使うた日本料理。


 大ぶりのワイングラスでいただく常温の樽酒と、フォアグラやトリュフの風味の至高のマリアージュは、司牡丹と「ボンバンス」のコラボじゃなけりゃあ絶対に味わえん、最強中の最強タッグやといえるがやき!


 さらに今回も、皆さんの目の前で日本酒を「袋吊り」して搾るっちゅう、スペシャルな究極の「しぼりたて生原酒」もご堪能いただけるがぜよ!


 ちなみにこの「袋吊り搾り」は、酒税法違反にならん方法で搾るき、その点についちゃあご心配なく。


 また今回も前回同様、高知県出身のクラシックギターデュオ「いちむじん」(http://www.ichimujin.com/)のお2人がお客様として参加される予定ながよ。


 「いちむじん」さんといやあ、一昨年の大河ドラマ「龍馬伝」第一部の「龍馬伝紀行」のBGMを担当されたことでも有名な方々ながやき。


 ホンマはここで発表してしもうたらサプライズにならんがやけんど、前回同様、素敵なミニライブを開催してくださるかも!!


 さらに現役の、某若手力士の方も参加されるっちゅうウワサも!!


 さて、これほどの内容やき、いったい参加費は1人2万円か、3万円かと思われるかもしれんけんど、破格の15000円!


 こりゃあ、あり得んばあのリーズナブル価格ながよ!


 ただし残席はわずかに5名ほどやき、申し訳ございませんけんど満席になり次第締め切りとさいていただきますきに、ご参加ご希望の方は今すぐ!下記のワシ宛てにメールしてくださいや。


akihiko@tsukasabotan.co.jp (竹村昭彦)


 詳細についちゃあ下記の通りながやき。


 ほいたら12月16日、お会いできますことを楽しみにしちょりますぜよ!


【「ラ・ボンバンス」司牡丹の会〈第14回〉】

〈日時〉12月16日(日)17時半スタート

〈会費〉15000円

〈場所〉「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)
港区西麻布2-26-24-B1F
TEL:03-5778-6511









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2012年12月05日

小阪裕司先生の『「心の時代」にモノを売る方法』ぜよ!

 今回は、昨日のブログでご紹介さいてもうた「価値創造の思考法」と、補完関係にある新書本をご紹介さいていただきますぜよ。


 その新書本たぁ、ワシのお師匠さんであり、日本感性工学会理事、情報学博士でもある小阪裕司(http://www.kosakayuji.com/)先生の新刊、『「心の時代」にモノを売る方法』〜変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来〜(小阪裕司 著 角川oneテーマ21 角川書店 2012年11月10日発行 781円+税)っちゅう書籍ながよ。「心の時代」にモノを売る方法.jpg『「心の時代」にモノを売る方法』裏表紙.jpg


 昨日のブログでご紹介した「価値創造の思考法」と本書は、小阪先生が同時に書き進められたらしいがやき。


 ほんで、本書の第1章から5章は同書(「価値創造の思考法」)の前提にあたり、第6章は同書の後に続き、個々のビジネスパーソンに向けたメッセージとしての位置付けやっちゅうがよ。


 またこの2冊は、意識的に同じ事例を引いちゅうっちゅうがやき。


 別々の角度から同じ事象を読み解くことで、一層、新しい消費社会はどういうもんながか、なんでこういうことが起きるがか、そこでワシらあはどうすりゃあえいがか・・・らあについての理解が深まるやろうと、小阪先生は語られるがよ。


 ほいたら早速、本書をワシなりに要約して、以下にご紹介さいていただきますぜよ。


 まず本書のテーマは、ちょっとした将来予測とその対処法やっちゅうがやき。


 近年、主婦層に熱烈に支持されゆう高級鍋、「ル・クルーゼ」。


 この鍋は、使うというより決まってキッチンに飾られゆうらしいがやけんど、その理由は以下の通りやっちゅうがよ。


 「だって、リビングに座ったときキッチンを見て、これがずらりと並んじょったら、幸せっちゅう感じがするろう。」


 同程度の機能を持つ国産品よりずっと高価な輸入品の柔軟剤「ダウニー」も、奥様方に人気やっちゅうがやき。


 彼女らあは「ダウニー」や小物らあで洗濯機周りを飾りつけ、またもやこう言うっちゅうがよ。


 「こうしちょいたら、洗濯するときも、ダウニーが私をハッピーにしてくれるがやき。」


 このような、これまでのビジネスのフレームからは一見奇妙に見える消費行動が、実はまったく奇妙なもんやのうて、新しい消費社会の典型であること。これからどんどんと世の中はそうなっていくこと。それに伴うビジネスの変化について、例証といくつかの研究知見を引きもってお話ししていくがが、本書やっちゅうがよ。


 ほんで、世の中が変わる以上、ビジネスも変わらざるを得んがやき。


 そこじゃあ、ビジネスはいったいどんな姿になっていくがか。


 また、ビジネスが変わっていくがやき、個々のビジネスパーソンのあるべき姿も変わるやろう。


 そこで個々は、ビジネスに対してどういうとらえ方をし、何に留意し、自分をどう磨いていくべきながか。


 それらあを考え、分かち合うために本書っちゅう機会を作ったっちゅうがぜよ。


 ほんで、本書じゃあ主に三つのトピックに区切って、話を進めていくがよ。


 【トピック1】消費社会の大きな変化とそれが見えん理由


 一つ目のトピックは、消費社会の変化についてながやき。


 変わるっちゅうたち具体的にどう変わるがか。


 どう変わってきて、これからどうなっていくがか。


 第1章は「変わりゆく消費社会とたったひとつの欲求」っちゅうタイトルで、そのことについて論じられちゅうがよ。


 小阪先生は、現代の消費者の欲求(そして今後の欲求も)は実に明快で、そりゃあたったひとつ、「心の豊かさを求め、毎日の生活を精神的に充実さいて楽しみたい」やっちゅうがやき。


 ほんで、この新たな消費を「Beingの消費」と呼ぶがよ。


 心理学に「Being」「Doing」「Having」っちゅう概念があるがやき。


 「Having」たぁ「所有するもん」で、モノに直結しちゅうがよ。


 一方「Doing」は、「なにをしゆうがか」っちゅうふうな行動として取り組むもんで、どんな仕事をするか、どんなスキルを身につけるか、そういうことながやき。


 ほんで「Being」たぁ、これらに対比すりゃあ「いかに生きるか」っちゅう意味やっちゅうがよ。


 「Having」の典型が「車や家を所有する」やとすりゃあ、そりゃあ大概「Doing」の結果得られたもんながやき。


 ほんじゃき人々の消費欲求は、まずは「Having」の実現に向かい、次いでそれらあを生み出すもとである「Doing」をより充実させる方向に向こうたっちゅうがよ。


 ほんで今、「Being」へと向かいゆうっちゅうがやき。


 ほんでここに、今日の消費者が求めるたったひとつの欲求、「心の豊かさを求め、毎日の生活を精神的に充実さいて楽しみたい」が重なるっちゅうがよ。


 この欲求はいわば「Being」に対する根源的な希求であり、そりゃあ消費をもこの目的に合致させろうとしゆうがじゃっちゅうがやき。


 つまり「Beingの消費」ながぜよ。


 また、こぢゃんと有益な視点やとして、戯曲家・劇作家で、大阪大学名誉教授の山崎正和氏の著書、「社交する人間」(中公文庫)の内容について、取り上げちゅうがよ。


 山崎氏は、この新しい消費社会の前に二百年ばあ工業社会があったとし、そこにおける経済の軸を「生産」と「分配」やったと総括し、「経済の第一の系統」を「生産と分配の経済」やとしちゅうがやき。


 さらに氏は、これまで一くくりに「経済活動」と呼ばれてきた営みは、起源の異なる二種類の活動の複合からなっちゅうとして、「経済の第二の系統」として「贈与と交換の経済」、言葉を換えりゃあ「社交と商業の経済」をあげるがよ。


 小阪先生は、「心の豊かさと毎日の精神的充足感」への希求が主流をなしてくると共に、長らく――おそらく産業革命以来二百年以上も――「生産と分配」の経済の陰に隠れちょったもうひとつの系統、「贈与と交換」そして「社交と商業」の経済が、再び表舞台に出てきたがじゃっちゅうがやき。


 ほんで、そこじゃあ二つの系統のビジネスが混在しちゅうきに、そこに今日的問題が潜んじゅうっちゅうがよ。


 つまり、その「現実」は、今、こぢゃんと見えにくい状態ながやっちゅうがやき。


 ほんで第2章は、「なんで、この『現実』が見えんなるがか」っちゅうタイトルの内容になるがよ。


 その原因は、以下の三つやっちゅうがやき。


/佑聾ろうとするもんしか見えん。


∧雑すぎて見えん。


J儔修大きすぎて見えん。


 ほんでこれらあについて、詳しゅう解説されちゅうがぜよ。


【トピック2】ビジネスはこう変わっていく


 二つ目のトピックとして、その大きな変化の先に現れた、新しいビジネスの姿に迫っていくがやき。

 
 第3章は、「『売れない』三重の問題とビジネスの未来」っちゅうタイトルで、新しい社会におけるビジネスの本質、端的に言やあ「売れない」っちゃう現状を打破する抜本的な解決策にもつながる、これからのビジネスの未来を見通していくがよ。


 小阪先生は、今日の企業の「売れない」状況を引き起こしゆう三重の問題を、以下の三つやとするがやき。


,修發修眦舛┐襪戮相手に、伝えるべき価値を伝えちゃあせん。


⊆社の商品・サービスの価値を、「心の豊かさと毎日の精神的充足感」の面からとらえ直し、発信しやあせん。


「モノ」を「コト」として見れちゃあせん。


 ほんで、豊富な事例を交えもって、これらあについて詳しゅう解説され、これらあ三重の問題を解決していくことができりゃあ、需要は創造されていくやろうっちゅうがよ。


 さらにそこに、新たな消費社会特有のもうひとつの要素が作用すりゃあ、着実にその企業、店、ブランドは長いこと支持されていくはずやっちゅうがやき。


 そのもうひとつの要素たぁ、山崎氏の言による「社交」やとして、顧客との絆づくりについて語られちゅうがよ。


 さらに、「ビジネスが向かいゆう未来」について語られるがやき。


 小阪先生は二十年前から、ワシも会員になっちゅう「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰されゆうがやけんど、この「ワクワク」っちゅう言葉が持つニュアンスをどうすりゃあまっとわかりやすう伝えることができるか、実は長年苦労してきたっちゅうがよ。


 ちなみに「ワクワク」は英語じゃあ、「フルフィルメント」と表現されたらしいがやき。


 けんど最近、まっと簡潔で適切な日本語があることに気づいたっちゅうがよ。


 そりゃあ「嬉しい」っちゅう言葉やっちゅうがやき。


 たとえば、好きな女性をデートに誘うてディズニーランドに行ったとして、その女性は相手にあんまり興味がなかったとしたち、ディズニーランド自体は楽しい場所やき「今日は楽しかった」っちゅうろう。


 けんど、もしその人と一緒に行ったことも全部ひっくるめて素晴らしい体験やったなら、きっと「今日は嬉しかった」っちゅうてくれるろう。


 ほんじゃき、「楽しい」と「嬉しい」は異なると、小阪先生はおっしゃるがよ。


 ほんで、この「嬉しい」を足るばあつくることが、これからのビジネスの目的になるがやないかっちゅうがやき。


 なんでかいうたら、そこにゃあきっと、心の豊かさと毎日の精神的充足感があるやろうき。


 ほんじゃき、これが新たな消費社会と共にビジネスが向かいゆう未来やっちゅうがよ。


 つまりビジネスは、「便利さ」をもたらす挑戦から、「嬉しい」を生み出す冒険になったっちゅうがぜよ。


 続いての第4章じゃあ、新しい社会でのビジネスと旧いそれとを対比しもって、新しい社会でのビジネスの成立要件を見ていくがやき。


 その要件は六つあり、ヘキサゴン(六角形)で表され、これを小阪先生は「Beingの消費社会モデル」と通称するがよ。


 ほんでこの六つの成立要件は、「工業社会のモデル」のそれらあと、それぞれ対比されるがやき。「Beingの消費社会モデル」と「工業社会のモデル」の対比図.jpg


 まず「Beingの消費社会モデル」の存在意義、達成すべき目標は「嬉しさの創造」で、「工業社会のモデル」じゃあ「便利さの実現」ながよ。


 「Beingの消費社会モデル」の第1の要件は、「価値創造」(後者じゃあ「価格訴求」。)。


 第2の要件は、「商品力(感性価値)」(後者じゃあ「商品力(コストパフォーマンス)」。)。


 第3の要件は、「顧客コミュニティの育成」(後者じゃあ「人口と立地」。)。


 第4の要件は、「新基準の品揃え」(後者じゃあ「豊富な品揃え」。)。


 第5の要件は、「『もてなし』と『しつらえ』」(後者じゃあ「ローコストオペレーション」。)。


 第6の要件は、「人材育成(感性と実践知)」(後者じゃあ「標準化とマニュアル化」。)。


 このあたりの小阪先生の解説や事例の紹介らあはまっこと見事で、ワシゃあ膝を打ちまくりやったがやき。


 ほんで、これらあを踏まえて、これからのビジネスにおいちゃあどんな新しい姿・形が現れてくるがか。


 そんなかでもとりわけ注目しちょくべき三つの潮流について、第5章で詳しゅう述べられちゅうがよ。


〈潮流1〉「業種分類は消滅する」(「世界観」っちゅう基軸)


〈潮流2〉「多くは教育産業となる」


〈潮流3〉「社交サロンは隆盛する」


 さらに小阪先生は、このような新たな姿・形をした仕事――そりゃあたとえば、「世界観」を売るために、それに基づいて、世の中にある膨大なモノやサービス、情報を集め、取捨選択し、編集して発信していくっちゅう仕事――は、今、「キュレーター」と呼ばれ、注目されはじめゆうっちゅうがやき。


 日本じゃあ、「キュレーター」は長いこと「学芸員」と訳されてきたけんど、そりゃあ「博物館や美術館の職員」を指すがやのうて、元来このような意味の仕事やっちゅうがぜよ。


【トピック3】ビジネスパーソンはなにを磨くべきか?


 ラストの三つ目は、こうした変化が訪れゆうなかで、ワシらあビジネスパーソンはどうすりゃあえいがかについてながよ。


 第6章じゃあこの問いへの答えとして、新しい社会を見据えてつけるべき力、磨くべき感性について、いくつか(四つ)の角度からあたっていくがやき。


 一つ目は、手段より構造、部分よりシステム全体を見る感性を磨くこと。


 二つ目は、短絡より因果。短絡を捨てて因果全体を見る感性を磨くこと。


 三つ目は、パターンをとらえモデル化できる感性を磨くこと。


 四つ目は、メタレベルとベタレベルを自由自在に行き来できる感性を磨くこと。


 ちなみにメタレベルのメタたぁ「高次の」「超」を表す言葉で、つまりメタレベルたぁ、簡単にいうたら自分を客観的に見ることで、自他を含めて上から俯瞰するイメージながよ。


 一方ベタレベルたぁ、九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻教授・坂口光一氏の造語らしゅうて、いわゆる「ベタなネタ」らあの「ベタ」で、現場の実践のレベルっちゅう意味ながやき。


 ふ〜っ!2日続けて、専門的なビジネス書の紹介ブログは、やっぱし長うなって、ちくとキツイぜよ!


 けんど、昨日と今日ご紹介さいていただいた書籍は二冊合わせて、あらゆるビジネスパーソンにとって福音でもあり、こぢゃんと役に立つ必携の本やと思うきに、あえて二日連続でご紹介さいてもうたがよ。


 ほいたら最後に、本書から小阪先生のこの言葉をご紹介して、本日のブログを〆めさいていただきますぜよ。


 「心の時代、ビジネスは『便利さ』をもたらす挑戦から、『嬉しい』をもたらす冒険となったがぜよ。」







「心の時代」にモノを売る方法    変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来 (角川oneテーマ21)
「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来 (角川oneテーマ21)







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2012年12月04日

小阪裕司先生の「価値創造の思考法」ぜよ!

 今回は、ワシのお師匠さんであり、日本感性工学会理事、情報学博士でもある小阪裕司(http://www.kosakayuji.com/)先生の、博士となられてからは初の新刊、「価値創造の思考法」(小阪裕司 著 東洋経済新報社 2012年11月8日発行 1600円+税)をご紹介しますぜよ。「価値創造の思考法」.jpg「価値創造の思考法」裏表紙.jpg


 1年半ぶりの新刊で、書き下ろしとしちゃあ実に5年ぶりっちゅう、待ちに待った新刊ながよ!


 小阪先生の講演やセミナーにも何度か参加し、ある程度は本書の内容の一部は聴いちゅうはずのワシですら、本書を読んで何度も目からウロコが落ちまくりやったがやき。


 あらためて、博士となられてさらにバージョンアップされた小阪先生に拍手喝采!


 いまの時代、そしてこれからの時代の全てのビジネスパーソンにとって、本書は福音であり、必携のバイブルになるがやないろうか。


 そんな書籍やき、是非多くの方々にご一読いただきたいがやけんど、これで終わってしもうたら紹介にならんき、ちくとワシなりに以下に要約してご紹介さいていただきますぜよ。


 まず本書で小阪先生は、「新しい消費社会が到来した!」と強調されちゅうがよ。


 そりゃあ近々「やって来る」やなしに、すでに「やって来た」っちゅうがやき。


 けんど、現在の大きな問題は、その新たな社会の期待に、多くの企業が応えられてないっちゅうことやっちゅうがよ。


 その結果、今、多くの消費者は飢えちゅうっちゅうがやき。


 かつてモノがなかった時代に飢えに耐えちょったように・・・。


 その巨大な市場はすでにある、けんど、「眠っちゅう」っちゅうがよ。


 ほいたら、どうすりゃあ、その巨大な「眠れる市場」を起こすことができるがか?


 そのカギは、「『ひと』を軸にしたビジネス」にあるっちゅうがやき。


 小阪先生の言う「『ひと』を軸にする」たぁ、「お客様を第一に」っちゅうスローガンめいたもんやないがよ。


 着目点を「モノ」から「ひと」に変え、人の心をつかむことを中軸にした新しいフレームワークを持ち、科学的なアプローチと、文字通りヒューマンなアプローチを兼ね備えた、実践的なもんやっちゅうがやき。


 ほんでそこにゃあ、重要な「三つのアプローチ」があり、それに連なるフレームワークと実践手法があるっちゅうがよ。


 小阪先生は、それらあを分かち合うために本書を執筆されたっちゅうがやき。


 第1章じゃあ、消費社会の変貌ぶりと、それを読み解く重要なカギについて、述べられちゅうがよ。


 ほんで、新しい消費社会を読み解くカギとして、サイエンスの角度から有意義なアプローチについて語られ、「三つのアプローチ」についても触れられちゅうがやき。


 ほんで本書はこっから、消費社会っちゅう大きな視野から、お客さんの頭の中っちゅうミクロな世界に一気に下りていくがよ。


 第2章からは、「三つのアプローチ」の中のひとつ目のアプローチ、「価値創造」についてを取り上げちゅうがやき。


 そりゃあ古うて新しい、永遠のテーマやに、今日「実現」がこぢゃんと難しゅうなっちゅうっちゅうがよ。


 そりゃあなんでながか、どうすりゃあ今日「実現」できるがか・・・そこんところを小阪先生は、分かりやすい実践事例をいくつもあげもって、サイエンスのアプローチを活用し、見事に解き明かしていくがやき。


 このあたりは、まっこと目からウロコが落ちまくりながぜよ!


 幸せを連れてくる鍋、「ル・クルーゼ」。


 木味を愉しめる床材、「ライブナチュラル」。


 地方の田舎のちんまい町の食品店で、定価で飛ぶように売れた高級クッキー。


 語りかける言葉を変えただっけで、お客さんの「買いたい!」のスイッチが入る、フランス産ワイン。


 心の充足をもたらす、消火器。


 さまざまな事例をあげもっての展開は、まっことこぢゃんと学びになるがよ。


 「今の消費者が求めゆうがは、心の豊かさであり、毎日の精神的充足感ながやき。彼らが求めゆうもんは、そこにつながる新しい価値や新しい見方ながよ。すでにあるもんじゃち十分やき、新しい価値を提案してほしい。新しい価値を提示してほしい。新しい見方を自分らあに教えてほしい。そう言いゆうがやき。」


 「『食べるラー油』のヒットは、『ラー油がきた』じゃないがよ。彼女らあの今の気分に合うたいくつかの要素を、桃屋のラー油商品が持っちょったっちゅうことながやき。そりゃあ、彼女らあが望む心豊かな食卓風景に必要なもんやったがやろう。ところが、多くのメーカーはそこに気づかんがよ。『モノを見過ぎちゅう』がやき。消費者はすでにモノを見てないがよ。ところが、多くの作り手や売り手はその変化に気づかんと、今もモノばっかり見ゆう。ほんじゃき今求められゆう本当の価値に気がつかん。ワシらあはモノを見過ぎゆうがぜよ。」


 「『そうは言うたち、実際にうちの店じゃあ安いもんしか売れてない。』そりゃあ『安い』っちゅうことしか訴求してないきながぜよ。」


 「『価値』はお客さんの頭の中にしかないがやき。お客さんの頭の中で価値が生まれる運命の瞬間を左右するもんは、お客さんの脳にどんな情報が入力されたかながよ。つまり、価値は情報によって生まれるっちゅうことながやき。」


 「この感性情報デザインのポイントは、同店主が、お客さんが価値やと感じる要素をこのワインの中から掘り起こして語ったことながよ。このように商品は、お客さんの価値につながる要素をたくさん持っちゅうがやき。売り手が気づく・気づかんにかかわらんと、すでにたくさん持っちゅうがよ。売れる商品への取り組みは、必ずしも新商品を作ることを意味せんがやき。かというて、しばしば誤解を受けることやけんど、セールスツールの作成スキルや、DM、店頭のPOPのコピーライティングスキルを上げるっちゅうことでもないがよ。最も大切なことは、価値につながる要素の“概念化”と“言語化”ながぜよ。」


 「売れん商品を売りたけりゃあ、商品の持つ価値を概念化・言語化することながやき。セールスのテクニックを高めるとか、スキルアップするとか、新しいセールスツールを導入するとか、目新しい販促手段に変えるとかっちゅう問題やないがよ。お客さんを動機づけて『買いたい!』のスイッチを押す一番のカギは、商品の価値を概念化・言語化することながやき。ほんで商品がエンドユーザーの手元に届くまでにいくつものステップがある場合、サプライチェーンの各領域でこれをやらにゃあ、下流まで価値は正しゅう伝わらんがよ。これをぜひ肝に銘じていただきたいがやき。繰り返し言うぜよ。売れん最大の原因は、お客さんに価値が伝わってないことながよ。ほんでその最大の原因は、この概念化・言語化がなされてないことながやき。」


 どうぜよ?第2章のごく一部を抜粋してみたがやけんど、これだっけやちかなり「なるほど!」と思うたり、目からウロコやったりせんかよ?


 お次の第3章は、「今ある商品をよみがえらせる方法」っちゅうタイトルで、本書のメインとなる部分ながよ。


 ここじゃあひとつ目のアプローチ、「価値創造」についての実践手法を解説されちゅうがやき。


 人の価値認識メカニズムに基づき、どうすりゃあ「売れる商品(サービス)」になるがか、そのアプローチ方法を紹介されちゅうがよ。


 このアプローチによって、期待の新商品が期待通りに売れることはもちろん、既存商品はその真の商品力を発揮し、よみがえることやろうっちゅうがやき。


 ここで提供されるもんはフレームワークだけやのうて、新しい思考ツールとその活用法ながよ。


 ここで思考ツールをお伝えするがは、新たな思考法を身につけることが最大の強みとなる知識経済社会にあって、必要なサポートはハウツーやのうて、思考ツールやと考えるきやと、小阪先生はおっしゃるがやき。


 その思考ツールたぁ、「価値要素採掘マップ」っちゅうもんで、こりゃまっこと、こぢゃんと使えるツールやと、ワシゃあ感激してしもうて小躍りしとうなったばあながよ。価値要素採掘マップ.jpg



 「価値要素採掘マップ」についての詳しゅうは、是非本書をお読みいただきたいがやけんど、簡単に説明すりゃあ、以下の四つの質問を活用し、出てきた答えをどんどんマップの上に貼っていくっちゅう「価値要素採掘ミーティング」を実施し、たくさんの価値要素の中から取捨選択して、「メッセージ」(メッセージたぁ、人に伝わるよう考慮され、言葉らあによって、具体的に意味がわかる、イメージできるようにデザインされちゅう情報。)に落とし込むっちゅう使い方をするがやき。


 〈第1の質問〉「究極の質問」と小阪先生が呼びゆう質問で、「どういてワシが今、おまさんから、この商品を買わにゃあイカンがぜよ?」っちゅうもんながよ。


 買い手にこう尋ねられたら、何と答えるかっちゅうことながやき。

 〈第2の質問〉「その商品やサービスが提供できる価値は、どんな『認知的価値』や『情緒的価値』ながか。」


 「うちは洗濯機メーカーやき情緒的価値は関係ないろう」らあて言わんと、どんな商品やち情緒的な価値をみんなあで質問し合うて掘り起こすことを、小阪先生はお薦めするっちゅうがよ。


 なんせ洗濯機周りは、すでに柔軟剤ダウニーらあによって、幸せをもたらす空間になっちゅうがやき、のう!


 〈第3の質問〉「この商品・サービスを利用するお客さんは、どんな『問題』が解決されるがか?どんな『心の充足体験』ができるがか?」


 〈第4の質問〉「商品(サービス)が持っちゅう物語要素、バックストーリーは?」



 ほんで小阪先生はこう語られるがやき。


 「お客さんの価値創造メカニズムの正確な理解に基づき、自社商品やサービスの『売れる』パターンを見出し、モデル化し、展開すること。それこそが今日重要なことながぜよ。」


 ほんで第4章からは、二つ目のアプローチを紹介されちゅうがよ。


 ここじゃあ「小さな旅」と「大きな旅」の計画法が述べられちゅうがやき。


 ちゅうたち、もちろん実際の旅行の計画法やないがよ。


 ここじゃあ、消費者の個々の購買行動を「小さな旅」と見立て、それらあの連なりである顧客の長い時間軸のなかでのたくさんの購買行動を「大きな旅」と見立て、それらあの計画法を伝えてくれちゅうがやき。


 なんでわざわざ「旅」に見立てる必要があるがか。そこが本章のカギでもあるっちゅうがよ。


 ほんでここでもフレームワークだけやのうて、小さな旅の具体的な計画法「感性消費行動デザイン」を紹介し、大きな旅を設計するための思考ツール、「顧客の旅デザインマップ」とその活用法を提供してくださっちゅうがぜよ。顧客の旅デザインマップ.jpg




 続いての第5章じゃあ、大きな旅のなかで顧客が「絆顧客」「応援者」と呼ばれるもんに進化していく事実を追うちゅうがやき。


 そこにゃあ人間社会ならではの、注目すべきメカニズムが存在するっちゅうがぜよ。


 お次の第6章は「こうして未来の収益と失う危機を予測する」っちゅうタイトルで、これまでの五つの章を踏まえて、三つ目のアプローチを紹介しちゅうがよ。


 そりゃあ、消費社会をシステムとしてとらえ、自社の営みも同様にシステムとしてとらえるっちゅうアプローチながやき。


 複雑性の社会システムである今日の消費社会を読み解く具体的なアプローチで、こりゃあ強力な武器になるっちゅうがよ。


 さらにこの章じゃあ、小阪先生の近年の研究の一端、博士号取得の成果の一部でもある、社会をシステムとして扱う理論と技法に基づく、「絆因果関係モデル」「顧客の旅シミュレーションモデル」らあも紹介されちゅうがやき。絆因果関係モデル.jpg



 ラストの第7章は、「ひと」を軸にしたビジネス、その可能性と実現に向けたメッセージ、および提言ながよ。


 今、日本じゃあ、素晴らしいモノやサービスがどんどん絶えようとしちゅうがやき。


 これを小阪先生は「産業文化の絶滅危惧種」と呼ぶがよ。


 「産業文化」と呼ぶべきさまざまなモノや技術、それに伴う貴重な暗黙知が、現在の日本じゃあどんどん失われゆう。


 そうならんようにするためにゃあ、サプライチェーンの川上にある企業から川下の企業まで各社が、価値創造が「実現」できる会社となる必要があるっちゅうがやき。


 こりゃあまさに、ワシらあが加盟しちゅう「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)が目指しゆう、理想の姿そのものながやないろうか!


 小阪先生は、こうも語られちゅうがよ。


 「作り手と売り手は同レベルで対話できにゃあイカンき、価値創造についちゃあ共に学び続けにゃあイカンがやき。ここでのコラボレーションは『共創』やき、作り手はモノづくりだけに専念し、言われるままに卸しよりゃあえいがかっちゅうと、そりゃあ違うがよ。協働して創発し、共に価値を創っていくがやき、価値創造について学び、同じ土俵で対話し、必要でありゃあ売り手の運営する絆のあるコミュニティの集まりにも時にゃあ顔を出すべきながやき。」


 「売り手主導でも作り手主導でもえいがよ。このような、学びを実践する共創ネットワーク――「実践コミュニティ」と呼ばれてもいる――は、これからどんどん増えていくやろう。作り手は素材や技術を資源として持っちゅうからこそ思いつくことがあるがやき。売り手は顧客と日々接しゆうからこそわかることがあるがよ。そうしてお互いのアイデアを共通言語で語り合い『その場合、究極の質問に答えるとこうやね』『やっぱしそりゃあ絆顧客向きやね』っちゅうような対話をしもって共創していくがやき。新たな消費社会にゃあ、そんなコラボレーションのネットワークを構築して、期待に応えていきたいもんじゃのう。」


 ますますもって、小阪先生の語られる、「学びを実践する共創ネットワーク(実践コミュニティ)」の姿は、「日本名門酒会」の理想とするところと一致しちゅうと感じるがは、ワシだけやないがやないろうか。


 「価値創造の思考法」・・・この書籍は、もちろんあらゆるビジネスパーソン必携やと思うけんど、ワシゃあ「日本名門酒会」に加盟するメーカー、本部、支部、加盟酒販店のみんなあにとっちゃあ、特に必読の書やと思うがぜよ。




価値創造の思考法
価値創造の思考法











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2012年12月03日

吉田類さんと高知ツアーご一行様が酒蔵見学ぜよ!

 12月2日(日)は、人気番組「酒場放浪記」(http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/)でお馴染み、高知県出身の吉田類(http://rui-kohbow.com/)さんが案内人になって、NHK文化センター・カルチャーセンターグループの東京からのご一行様が、高知県ツアーにいらっしゃったがよ。


 ほんで、13時過ぎばあに、司牡丹の酒蔵見学にお越しになられたがやき。


 ご一行様は、類さんも含め22名。


 そのうち8割ばあが女性やって、サスガ類さん、モテモテながよ!


 まずは、青々とした酒林をご覧いただき、それを解説さいてもうて、続いては江戸時代末期建造の白壁の貯蔵庫にご案内。江戸時代末期の貯蔵庫.jpg



 酒林も貯蔵庫も、皆さん写真を撮りまくりやったがやき。


 ほんで、プクプクと泡を出して発酵しゆう、モロミの見学ながよ。2012.12.3モロミ仕込み蔵.jpg2012.12.3モロミ見学.jpg











 ここは浅野杜氏から、ちくと詳しい解説ながやき。モロミ解説.jpg



 皆さん、興味津々でモロミの画像を撮ったり、香りをかいだりされよったがよ。


 類さんと浅野杜氏のツーショットも、皆さん写真を撮りまくりやったがやき。吉田類さんと浅野杜氏



 さて、続いてはお待たせしましたの試飲タイム。


 みんなあで「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」に向こうたがよ。


 試飲のお酒は、今年の新酒「本醸造生原酒あらばしり」から、超辛口純米酒「船中八策」や「永田農法・純米酒」、純米吟醸酒「美薫司牡丹」や「酒槽搾り純米大吟醸原酒」、「山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)まで、いろんなタイプがズラリながやき。


 皆さん大悦びで試飲しまくりながよ。「ほてい」試飲風景.jpg



 類さんも、こぢゃんと美味しそうにチビチビ試飲されよったがやき。類さんも試飲.jpg



 それにしたち、誰っちゃあ利き酒して吐き出す方はおらいで、皆さん全部飲まれたがよ。


 サスガは類さんのツアー参加者ながやき!


 その後は、皆さん「ほてい」にて、お土産のお買い物タイム。


 バスの出発予定時間の15時近うになっても、まだお買い物されゆう方々もおられたがよ。


 皆さん、こぢゃんとお買い物いただき、まっこと感謝感謝ながやき。


 類さん、ツアコンの日放ツーリストさん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!






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2012年12月02日

幸せの言の葉〈638〉

「学びのある1日は、学びのない人生の長い歳月にも勝るがぜよ。」(キューバの格言)


今回は、歴史上の偉人や著名人らあの残した言の葉やのうて、ちくと珍しゅうキューバの格言からの引用ながよ。


ここでいう「学び」たぁ、学校らあの勉強のことやのうて、人間は一生学ばにゃあイカンっちゅう場合の「学び」のことながやき。


どんな仕事をしよったとしたち、学ぶことをやめてしもうたら進歩は止まってしまうがよ。


どんな仕事をしよったとしたち、ホンマのプロフェッショナルやったら、常に学び続けにゃあイカンがやき。


たとえば、おんなじ程度の能力を持った2人のビジネスパーソンがおったとしょうか。


1人はたった1日やけんど凄い学びを得たがよ。


もう1人は、何十年もその仕事を続けたけんど、まったく学ぶことをせんかったがやき。


ほいたらどっちのビジネスパーソンがより成長したか、進化したかっちゅうたら、前者の方ながよ。


つまり、前者の方が、より価値のある仕事、世の中の役に立つ仕事をする可能性が高いっちゅうことながやき。


ちくと極論かもしれんけんど、それっぱあ「学び」は大切やっちゅうことながぜよ。
  
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2012年12月01日

シンガポールの有名シェフが酒蔵見学ぜよ!

 11月29日(木)は、高知県シンガポール事務所の服部所長さんらあのご案内で、シンガポールの有名シェフのジャニス・ウォンさんらあご一行様が、司牡丹に酒蔵見学にいらっしゃったがやき。


 11月27日(火)の高知新聞朝刊に「シンガポール人シェフ来高」「ユズに『アイデア浮かんだ』」らあて掲載されちょったがが、ジャニスさんらあながよ。2012.12.1高知新聞記事.jpg



 ジャニスさんと友人のシェフらあ6名は、25日に高知に入り、26日に新聞に掲載されちょった通り北川村ユズ園らあを見学し、27日は夜須のメロンらあを、28日にゃあ池トマトらあを見学し、29日のこの日、司牡丹にいらっしゃったっちゅうわけながやき。


 ちなみにジャニスさんはまだ29歳で、一見女子大生やろかと思うばあの、若うて可愛らしい方ながよ。


 けんどその見た目たぁ違うて、ホンマモンの実力派シェフながやき。


 ニューヨークの「Per Se」、パリの「Le Cordon Bleu Paris」、「Pierre Herme」らあの世界最先端のレストランで修業してきた後、シンガポールに帰国してデザートバー「2am」をオープンしたがよ。


 ほんで、シンガポールのテレビ番組「Star Chef Competition」(日本の「アイアン・シェフ」みたいな番組)に8週にわたって出演し、審査員からその実力を認められて、一気に有名になったっちゅうがやき。


 その後も、2010年にマドリードで開催された有名な料理コンテストにおいて、予備コンテストを勝ち抜き、アジアから唯一の代表者となったっちゅうがよ。


 そんなことらあから、なんとシンガポール政府観光局が、ジャニスさんの活動をバックアップするようになり、いまや彼女は、シンガポールのレストランのためのデザート開発のコンサルタント業や、書籍の執筆までされ、シンガポールを代表するシェフになったちゅうがやき。


 ちなみにジャニスさんのお店「2am」は、シンガポールの高級住宅街ホランドビレッジにある、ハイクラスのデザートバーながやと。


 お客様はデザートとアルコールを楽しむっちゅう、日本じゃあ珍しいスタイルで、営業時間は午後5時から午前2時までで、閉店時間が店名の由来やっちゅうがよ。「2am」外観と柚子のデザート画像.jpg柚子のデザート画像.jpg



 画像の通り、高知県産の柚子を使うたデザートらあも、既に出されゆうようながやき。


 さて、そんなジャニスさんらあご一行様が司牡丹に到着されたがは、朝の9時半ばあ。


 早速応接間にご案内し、お茶を召し上がっていただきもって、司牡丹の歴史や文化など、背景のお話らあをさいてもうて、資料らあもお渡ししたがよ。


 通訳を担当してくださったがは、高知県シンガポール事務所の服部所長さんで、所長さんいわく、ジャニスさんは食材らあの背景やストーリーにこぢゃんとこだわる方やっちゅうがやき。


 その後は、酒蔵見学ながよ。


 まずは江戸時代末期、約180年ばあ前に建造された白壁の貯蔵庫をご案内し、続いては酒屋のシンボル、玄関に吊るされちゅう酒林をご紹介。


 ぼっちりこの2日前の11月27日に、新しい青々とした酒林に吊り変えたばっかしやって、ジャニスさんを筆頭に、シェフの皆さんは写真を撮りまくりやったがやき。酒林見学.jpg2012.12.1酒林.jpg2012.12.1酒林(小).jpg












 続いて、新蔵「平成蔵」へ。


 ぼっちり蒸米機が稼動しゆうとこやって、皆さんに蒸したての蒸米を食べていただいたがよ。蒸米を食べる.jpg


 その後は、洗米機にご案内し、続いて酒母室へ。


 酒母の甘酸っぱい香りに、皆さん興味津々やって、ここでも写真を撮りまくりやったがやき。2012.12.1酒母室見学.jpg












 ほんで、仕込み蔵へ。


 ポコポコと発酵しゆうモロミの香りをかいでもうて、チビッとなめてもうたりしたがよ。モロミ発酵見学.jpg




 皆さん大悦びやったがやき。


 お次は、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にご案内して、お待ちかねの利き酒ながよ。


 本醸造から純米酒、超辛口やら山廃やら大吟醸やら、搾りあがったばっかしの「しぼりたて生原酒」や、「山柚子搾り」(柚子リキュール)まで、いろいろ利き酒していただいたがやき。


 皆さんの反応を見よったら、大吟醸と「しぼりたて生原酒」と柚子リキュールが、お気に入りのようやったがよ。


 足るばあ利き酒していただきゆううちに、そろそろ出発時間の11時。


 皆さんはこの後、畜産試験場や鰻料理の名店「大正軒」らあに行かれるようながやき。



 最後にジャニスさんとワシの記念写真を撮ってもうたがやけんど、残念ながらちくと画像がボケちょったがやき。ジャニスさんと竹村.jpg



 ともあれ、ジャニスさん、シェフ仲間の皆さん、そして服部所長さん、地産地消・外商課の谷内さん、わざわざ司牡丹にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!







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司牡丹酒造株式会社

  
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