2019年03月12日

平成31年度日本名門酒会メーカー会議ぜよ!

 3月8日(金)は、新宿の京王プラザホテルにて13時半から、平成31年度日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)メーカー会議が開催されたがよ。


 日本名門酒会に加盟しちゅう全国58社74名っちゅう、日本酒・本格焼酎・泡盛らあのメーカーの皆さんと、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの皆さん20名ばあが一堂に会し、年に一度の最大の会議を開催したがやき。


 まずは、企画部深澤さんの司会にて開会。


 ほんで、日本名門酒会本部長、株式会社岡永の飯田社長さんの開会のご挨拶と、「平成31年度日本名門酒会基本方針」についてのお話があったがよ。
(1)飯田社長

 まず本年度のテーマ、「“ものつくりの現場”と“売りの現場”をつなげていく」のお話ながやき。


 2つの現場をつなぐ“生販一体”活動で、“新たな需要を創る”ことを徹底、実践するのみやっちゅうことながよ。


 ほんで、「売りの現場」からの例として、会報誌に連載中の「52週の現場から」についてのお話があったがやき。


 どちらのお店にも共通ながは、特別なことは何ひとつのうて、基本的な当たり前のことを徹底してやりゆうっちゅう、その積み重ねが全てやっちゅうお話やったがよ。


 また「つくりの現場」からの例として、「船中八策30年記念大会」と「一ノ蔵・絶対純米酒」のお話をしていただいたがやき。


 両者に共通するキーワードは、ひとつは「純米酒」(吟醸化した純米ではない本格純米酒)であり、もうひとつは「食中酒」やとして、この2つが今後の主たる土俵やと確信したっちゅうお話やったがよ。


 次に、あらためて「定番」について考えるっちゅうお話で、必要なことは3つ、”兵舛鯔瓩続けること、∧語を語り続けること、B減澆垢覦嫐を模索し続けることやっちゅうて、この3つが揃うて、やっとスタートラインやっちゅうがやき。


 さらに、「新しい顧客体験」について、改元・御代替わりの祝い年に「“祝う”を創る」についてのお話らあをされたがよ。


 また、全米小売大会のお話で、大きなメッセージは、「リアル店舗が元気になる」やったっちゅうがやき。


 ほんで、これからの時代、顧客ターゲットを決めて矢を射るこたぁ難しいき、とにかく先に矢を放てっちゅうがやと!


 放たれた矢の先に、共感した人らあが集まってくる、そんな時代やっちゅうがよ。


 続いては、「平成30年度営業報告」が、本部統括部長の宮本さんからあったがやき。
(2)宮本部長

 日本酒業界全体としちゃあ、平成30年の出荷数量は前年比92.7%と激減する中、日本名門酒会全体としちゃあ、何とか踏ん張ってそれよりかは良かったけんど、ちくと前年割れしたっちゅうがよ。


 これまで好調やった季節商品も前年割れやっちゅうがやき。


 ほんで、今年の活動としちゃあ、定番の情報発信、52週の提案の中の「“祝う”を創る」を徹底し、4〜5月でマイナスを止めるっちゅうお話やったがよ。






 お次は、商品部の森部長さんから、「今期の企画 パート1」として、「激変する市場と酒造りのビジネスモデル〜持続的な「定番の革新」の必要性〜」っちゅうお話があったがやき。
(3)森部長

 麹菌や協会7号のゲノム解析が終了したお話や、老香の正体が確定したお話らあをされ、目覚ましい技術の進歩にアンテナを張り巡らせちょかないかんっちゅうお話があったがよ。


 また、「酒造りの環境変化がビジネスモデルを変える」っちゅうお話や、「定番の革新」は高品質化と「独自性」が重要やっちゅうお話らあがあったがやき。









 ここでちくとコーヒーブレイクの休憩をはさみ、お次は企画部の田村部長さんから、「今期の企画 パート2」で、「『一年52週の生活提案』について」のお話があったがよ。
(4)田村部長

 今年の「一年52週の生活提案」は、合計で24提案あり、まずは「“祝う”を創る」で、合計45アイテム前後が準備される予定やっちゅうがやき。
(5)1年52週の基本
















 いくつかの事例が出され、「“祝う”を創る」の本質は「“飲み手”を創る」やっちゅうて、「日本酒で『喜び』をわかちあいましょう 日本酒で乾杯!」っちゅうお話らあがあったがよ。
(6)“祝う”を創る(7)日本酒で乾杯!

 さらに、唯一好調の「春和酒」についてや、今年は「夏涼酒」提案を盛り上げるっちゅうお話らあがあったがやき。


 この後は、質疑応答があり、小休憩をはさんで「実践活動報告」ながよ。










 まずは、株式会社飛良泉本舗の齋藤専務さんから、「『飛良泉』における定番革新の考え方」の発表があったがやき。
(8)飛良泉齋藤専務講演

 広告業界で働きよった齋藤さんは、2017年7月に秋田に帰り、秋田県醸造試験場で9ヶ月勉強し、2018年4月に飛良泉に帰られたばっかしやっちゅうがよ。


 そっから、定番の「山廃純米酒」を復活に向けて革新していくお話は、感動的ですらあったがやき。


 特に、劣化した古酒を出荷停止にしたりして、「蔵の都合を消費者に押し付けない」を標語にした話とか、元は広告業界やきPRはお手のものやけんど、酒の品質が上がってからやないとPRしたち意味がないっちゅう話らあが、まっこと感動やったがよ。






 続いては、司牡丹酒造の浅野杜氏の、「甘口全盛に辛口の純米酒を追及する」っちゅう発表があったがやき。
(9)司牡丹浅野杜氏講演

 「船中八策」は、あえて吟醸にゃあせんと、純米造りをしちゅうことにより、食中酒としての適度な酸と、脂分らあを流してくれるスッキリ辛口のキレの良さを醸し出しちゅうっちゅう話や、水(仕込水)に合うた酒のスタイルっちゅうんが絶対あるっちゅう話や、個性とクセは違うっちゅう話らあがあり、飯田社長さんも思いっきり頷いてくださりよったがよ。
2019.3.12(10)会場風景
















 お次は、株式会社CONOの尾崎社長さんから、「IoTによる酒造りサポートシステムの導入と生産性の向上」っちゅうお話で、茨城県の「御慶事」さんの「AI・IoT対応 AWSクラウドサービス『スマート仕込蔵』導入までの経緯」について、お話があったがやき。
(11)尾崎社長講演(12)尾崎社長映像

 ほんで、ちくと質疑応答や意見交換らあがあり、17時ばあにゃあ、「平成31年度日本名門酒会メーカー会議」は、無事閉会となったがよ。













 その後は、みんなあで会場を移動して、17時過ぎばあからは懇親会のスタートながやき。
(13)懇親会場

 企画部の深澤さんの司会で開会し、みんなあで乾杯して宴会となったがよ。


 出席蔵元の自慢のお酒を酌み交わしもって、「京王プラザ」のお料理をいただき、飲んで食べて語り合うて、また移動しては飲んで食べて語り合うて、大いに盛り上がったがやき。










 ちなみにウチは、定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)と、「春和酒」の「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)が出されちょって、やっぱし食中酒としちゃあ最高で、飲み疲れせんかったがよ。
2019.3.12(14)船中八策(15)船中薄にごり2019.3.12(16)懇親会風景
















 ほんで、19時過ぎばあにゃあ「一ノ蔵」の鈴木社長さんの中締めにて、懇親会はお開きとなったがやき。
(17)鈴木社長中〆

 日本名門酒会本部の皆さん、こぢゃんとモチベーションアップにつながるメーカー会議と懇親会を、まっことありがとうございましたぜよ!
















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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 15:18│Comments(0)