2019年10月05日

幸せの言の葉〈1293〉

「一瞬だっけ幸福になりたいがやったら、復讐しなさいや。永遠に幸福になりたいがやったら、許しなさいや。」(アンリ・ラコルデール)


キリスト教に立脚して自由を追求し、フランスの知的分野の展開に大きな影響を残したと言われちゅうフランスの聖職者、アンリ・ラコルデール(1802〜1861)さんの言の葉ながやき。


誰かに、いわれものう酷い目に遭わされたりしたら、そりゃあ誰やち間違いのう腹が立つし、復讐しとうなるがは、そりゃあ当然といやあ当然ながよ。


ほいたら、ホンマに復讐したらどうなるかっちゅうたら、確かにその瞬間は胸がすく思いがするろうし、一瞬だっけは幸福感に浸れるはずながやき。


けんど、そんな胸がすく思いも幸福感も、結局はその一瞬だっけのもんながよ。


復讐による幸福感らあて、日時が経つにつれてアッちゅう間に薄れていき、いつの間にか苦い思いや後悔らあに変わってしまうもんながやき。


ほんじゃき、かのラコルデールさんは、「許しなさいや」っちゅうがよ。


確かに、いわれものう酷い目に遭わされたヤツを許すことらあて、到底不可能やと思えるかもしれんけんど、もしそれができりゃあ、おまさんは永遠に幸福になれるっちゅうて言われたら、どうぜよ?


恨み骨髄の相手やち、許すことに挑戦してみる価値は、こぢゃんとあると思わんかよ?




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)