こんにちは。つけものいしです。



岩国市の国道2号線沿いにある「欽明館」に寄ってきました。錦帯橋に近い川西の交差点を周南市寄りに走ったところにあります。



この一角には小さなお店と自動販売機がびっしりと並び、ドライブ中の運転手やツーリング中のライダーのオアシスとなっています。




立ち並ぶ自動販売機も多種多様で、ジュースやタバコはもちろんのこと、中には今となっては珍しいカップヌードルやガム、お菓子の自動販売機まであります。そして、つけものいしのお目当てはと言うと・・・。




これです!「ラーメン」の自動販売機!



この「欽明館」はこのブログにもよくコメントをくれる「もっちゃん」のツイッターで以前呟かれていました場所です。どうやら「もっちゃん」は「ラーメン」や「うどん」の自動販売機が好きなようで、彼のツイッターにはかなりの頻度で登場します。つけものいしも昔食べたことがありますが、最近はご無沙汰。何10 年振りかに食べてみようと寄ってみた次第です。




自動販売機をよく見るとメニューは「ラーメン」と「うどん」の2種類のみ。ただ、つけものいしの訪問時には「うどん」は品切れで「ラーメン」のみ食べることができました。食べるのに必要な割り箸や胡椒はちゃんと用意されています。




コインを投入するとコインが返却されたような時のような音がしますが正常に受理されています。購入すると右下に容器が落ち、何やら調理が始まります。その上の小窓に「調理中」の表示が灯りカウントダウンが始まりますが、途中にカウントダウンがスキップされます。とても不安になりますが慌てないで。大丈夫、ちゃんと調理されてます。カウントダウンがゼロになったら取り出すことができますが、蓋を開けると「ここに触らないように注意して下さい」と書かれた金属のパーツがあります。たぶん熱くなっているからでしょうが、いや、無理です。それを触って手前に起こさないと邪魔になって容器が取れません( T_T)ビビりながら金属のパーツを手前にお越し、急いで容器を取り出しました。



自動販売機のみ前には小さなテーブルが設置されていて、ここで座って食べることができます。つけものいしもここに行儀よくちゃんこしてラーメンをいただきました。



「ラーメン」です。



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写真には映っていませんが、底の方にもやしもありました。スープはあっさりめの醤油です。クセのない醤油でとても飲みやすい。調理直後はスープもあまり混ざっていないので食べる前によくかき混ぜたほうが良いです。麺はストレートの中麺で堅さは「カタ」。具材はチャーシュー、メンマ、もやし、ネギです。チャーシューは丸型ですが直径が5 センチ以上あり思ったよりもボリュームがあります。業務用には違いありませんが、味云々よりも自動販売機でラーメンを食べるという経験がプライスレスです(笑)それなりの味ではありますが、何よりとても楽しめる貴重な場所です。




帰りに同じ並びにある「天下鳥ます」で「唐揚げ」のMサイズを購入。何でも「笑っていいとも !」の「唐揚げNo.1決定戦」で優勝実績があるそうです。つけものいしはタモリさんの言う「美味しい」はどこか無条件に信用する所があります(笑)



帰宅後、ビールのつまみにいただきました。竜田揚げのような衣はなく、脂でしっかりとコーティングされた唐揚げでした。唐揚げを狙う毛玉をかわしながら完食。美味しいですけど個人的には竜田揚げの方が好みかも(笑)(5 28日)


カキーン!


「欽明館」制覇!

(つけもの評価75点)


欽明館

電話なし

山口県岩国市川西3-12-45