ちょっと 脱力 しよう。
_DSC8049
訪問日: 2018/04/20
 【 参考リンク:  
更新履歴 / 市場カレンダー2018年 / ニュースつきじろう料理帖
 【 このブログの筆者 「つきじろう」 にメールを送るなら → こちら! 】



先週金曜の話を、日曜夜のブログで更新、と。

さきごろの “春休み” のあと、3月後半からテンション上げて突っ走ること約1か月。
そろそろ疲れが出てきたかも・・・☆

なので仕事休みの金曜は、ちょいと脱力モードで築地へ。

_DSC8072

ちなみに金曜の朝って、飲食店は空いてることが多い・・・ と、お店で聞いたことが。
もっとも、常時行列の寿司店などは別だけど。

_DSC8058

なお、逆に平日のうちで混みやすいのは月曜日。
美術館などの観光スポットは月曜定休が多いので、そこに行けなかった人たちの
一部が築地にも流れてくる、というわけで。

_DSC8056

それはともかく 「八千代」 にて、この日のホタルイカは美味しかったなぁ~。
身のサイズが大きくなっても、ふっくら柔らかな食感を保っていて。

_DSC8069

“えびあたま” は今回、おねーさんが揚げてから、おにーさんが玉子とじに。

_DSC8062

おねーさんが揚げると、フライの衣がご主人の場合より少しだけ
柔らかめに仕上がる ・・・ と思うのは気のせいかな?(笑
他方、おにーさんの玉子は少し固めで、黄身の存在感が際立つ感じ。

これもまた、うまいね!
そういえば築地では、長年の常連客はオムレツなら今どき風の
“ふわとろ” ではなく、あくまでも固焼きを好む人が多いのだとか。

さて、やっぱり疲れ気味なのかアルコールが血管の端まで急激に
回ってきたので、早くもシメの一杯を。

もんぜき通りの 「若葉」 にて、ワンタンメンをいただきます。

_DSC8080

麺は、いつもの極細ちぢれ麺で・・・

_DSC8076

ワンタンは、几帳面な三角折りのスタイル。具はショウガが効いてて、良いアクセントに。

_DSC8078

やっぱりワンタン、好きだなぁ。

早いとこ酔っぱらってしまったけど、この日も美味しゅうございました。
ごちそうさまっっっ♪



・・・ と、ついでに。


かつて 家族介護 をしていた頃は、ヒマさえあれば台所に立っていた自分が
いまでは納豆をかき混ぜるのも面倒(!)と思うほどの料理無精に。

そこにお疲れモードも加わったので、自炊生活は “ごはんの友” が頼り。

なので、築地でお世話になってるネタをいくつか写真にて。


昔ながらの定番といえば、やはり 「昭和食品」 の超辛口塩鮭が筆頭かと。

_DSC8012

これを焼いてみると、たちまち塩をふいて真っ白になるんだよねー。

_DSC8011

「諏訪商店」 では、佃煮を。

_DSC8016

しじみの時雨煮はショウガ風味で、ワタシはお茶漬けにしてるけど。これを
炊き込みごはんにすると貝エキスの出汁が浸みて、美味しさ倍増!らしい。
生アミの佃煮は、玉子かけごはんの醤油がわりにするのがお店のオススメ。

_DSC8015

「昭和食品」  「田所食品」 の定番といえばイクラだけど・・・
( 訂正失礼!、ご指摘感謝です☆ )

_DSC8005

それ以外にも、一見すると塩昆布かと思ってしまう “ししゃもキクラゲ” が
美味しかったのは以前にもブログに書いた通り。

_DSC8004


_DSC8037

「田中商店」 では、たしかテレビの「アド街ック天国」でも紹介されていた
たらこの粕漬けなど。

_DSC8001

「生のままで食べて下さいね」 、とのことで。
粕漬けの、ひと味ちがったうまさは・・・ ちょうど、比較的に目新しい調味料
として、塩麹を使った料理を初めて食べたときの新鮮さに似てるかも。

_DSC8043

その他・・・ これも気になってるんだけど、まだ買ってないもの。
築地魚河岸ビル1階の 「丸集」 にて。

_DSC7991

三重県産の生ウニを5~6個分、1個のウニ殻に盛り込んだスペシャル仕様。

_DSC7990

盛り込みすぎて、ケースの内側に一部くっつくほど(笑。
いいねぇ。 まるで漁港で獲れたてのウニを豪快に貪るようなワイルド感。

しかしコレは、どーしても 「飯より酒!」 のほうに行っちゃいそうだな~☆