食べ歩き の活動を控え、“自主隔離” すること4か月あまり・・・

その昔、ある生物学者が言ったっけ。
「 人間とは、自分で “檻” をつくって自分で中に入るという奇妙な生き物だ 」
訪問日: 2020/08/31
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【 更新履歴 / 市場カレンダー2020年 / ニュース/ つきじろう料理帖 】

その昔、ある生物学者が言ったっけ。
「 人間とは、自分で “檻” をつくって自分で中に入るという奇妙な生き物だ 」
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それでも、たまには動いてみようと思ったきっかけは・・・
この ネットニュース。

日本橋の 「たいめいけん」 が都市開発のため、ビルを建て直す、と。
そこで、ふと思い出したのは。
ヒロキエ様の「食い道をゆく」で拝見した、あの “勝手にアレンジメニュー”。
ユニークで痛快で、しかも美味しそう!なので自分もぜひ☆・・・と思っていながら、気がつけば14年も経っていたという(汗
新しいビルになったら、もしかするとメニューが変わって同じ取り合わせが不可能になるかも!?
これはもう、行けるときに行くしかない。
そう考えて仕事休みの月曜日、愛車をこいで日本橋へ。

ちなみにこの4か月あまり、通勤はすべて自転車で。
以前の記事でも述べたとおり、コロナについては保健所から公式に “安全宣言” を受けており、仕事なども全く通常モードで続けているのだけど。
それでも日頃の用心は、できるだけ・・・ ってことで交通手段は徒歩か自転車。また、外食(飲食店の店内での食事)も控えて食事はすべて1人で、誰とも会話せずに食べてました。
さらに “女性” との接触も皆無!なのだけど、まあコレはコロナ以前から変わらないので(以下略
月島から日本橋まで、自転車でもけっこう行きやすいんだよねぇ。
残暑もすこし和らいで、サラリとした空気が心地よい。
さあ、たいめいけんビルに着いたぞっと♪

ビル1階、外の道路に面したところに立ち食いスタンドの “麺コーナー” があるのは、よく知られている通り。
( 中の1階レストランでもラーメンは注文可 )
引き戸が閉まっているのは、冷房のためかな?
・・・って。 ええ~っ!?

ちょっと待ってよ。今日って月曜だけど 「食べログ」の情報 では・・・
ほら、月曜は営業って。

・・・が。
もうちょい画面を下にスクロールしてみると。

おいおい。
“月曜の営業時間” を書きつつ、下のほうで “月曜定休” って何よ!?
それに2階も、“日曜営業” って明記しながら “定休:日・祝” って。
でもまあ、ちゃんと上から下まで読んでないワタシが悪いんですよね。
“来店前には店に確認してネ” とも書いてあるし。
こんどから 「食べログ」 見るときは気をつけますわ(汗

ともあれ、こうなったら仕方がない。目当てのアレンジメニュー、今日は食えない。
上掲リンクの「食い道をゆく」 ヒロキエ様の記事 で、このお店の ラーメン と、なぜかサイドメニューにある エビフライ の組み合わせが “これがなんと、とても美味しい!” ってことで試してみたかったのに。
念のため2階フロアで聞いてみたけど、やはりラーメンは出してないそうで。
う~むむ、こちらの胃袋はもう完全に 「ラーメンにエビフライを乗っけて食べてみたいぞ!」 というモードに入っているのだけど。
ラーメンに、エビフライ。そんなもん一緒に食べられる店なんて。
めったに無いよなぁ・・・ 無いよなぁ・・・ いや!?、もしかしたら!
そうだ。ぼくたちには 築地場外市場 が、あるじゃないか☆

長く険しかった、エビフライラーメン探索の旅が、ついにここで・・・!!!
築地魚河岸ビルのフードコート、「魚河岸食堂」。

再び蘇った希望に胸をときめかせて、その入口をくぐってみると。

令和の常識、ソーシャル・ディスタンス!
それが築地では、「1Tuna(1まぐろ)」 という新たな単位に(笑

おかげで今日、初めて笑った気がするなぁ。
さて、向かったのは隣同士の 「小田保」 と 「鳥藤」。

エビフライの単品注文(600円)と、しょうゆ中華そば(800円)。
調理時間を見込んで、ちょっとだけ前者を先に注文してみたよ。

我ながらドンピシャ!のタイミングで、エビフライができた直後に中華そば。
さっそく、外のオープンスペースに移動だ移動☆

これぞ、エビフライと醤油ラーメンの幻のコラボ!!
やるじゃん、やっぱり築地は夢をかなえるワンダーランド♪

鶏肉のプロ謹製・鶏の旨味が効いたスープに、つるつる食感の中太ちぢれ麺。
鶏チャーシューは見た目よりも厚みがあるぞ。

そしてお待ちかねの、エビフライをオン☆

なんたって、あの場内以来の 「小田保」 だもの。
ネタの身質も大きさも、揚げ具合いも文句はございませんってば!!
ほんのり香る獣脂が野性味をプラス☆

・・・ と言いつつ、写真を撮ったら日陰スペースに避難(笑

“3密” どころか、ほとんどプライベート・ビーチなみの貸し切り状態(笑
この日のリベンジ、ここに成れり。
心ゆくまで堪能しつつ、エビフライに添えてある レモン を絞ってみれば。

これが大正解!!
こってり感じる醤油スープが、夏にうれしい “レモン醤油” 風味に。
これなら、もちろん塩ラーメンにも良く合うはず。
ぜひぜひ周囲にもオススメしたい、ワンポイントなのでした☆
さて、せっかくなので何かデザートでも・・・

夏の築地で、まっさきに思いうかぶのはコレだよね~。

「銀座 千疋屋」 築地店の、マンゴーかき氷♪
こちらも店外飲食なので、“密” の心配は無用なのだ。

おかげさまで、満たされました~☆
というわけで 今回の結論 は・・・

・・・ ということかな?(笑
ごちそうさまっっっ♪

※ 補記: 願わくば、機会をみて 「たいめいけん」 も建て替えまでに改めて行ってみたいですね。ちなみに今回お世話になった 「鳥藤」 も、あちらのラーメンを オススメ なさってますよ☆
この ネットニュース。

日本橋の 「たいめいけん」 が都市開発のため、ビルを建て直す、と。
そこで、ふと思い出したのは。
ヒロキエ様の「食い道をゆく」で拝見した、あの “勝手にアレンジメニュー”。
ユニークで痛快で、しかも美味しそう!なので自分もぜひ☆・・・と思っていながら、気がつけば14年も経っていたという(汗
新しいビルになったら、もしかするとメニューが変わって同じ取り合わせが不可能になるかも!?
これはもう、行けるときに行くしかない。
そう考えて仕事休みの月曜日、愛車をこいで日本橋へ。

ちなみにこの4か月あまり、通勤はすべて自転車で。
以前の記事でも述べたとおり、コロナについては保健所から公式に “安全宣言” を受けており、仕事なども全く通常モードで続けているのだけど。
それでも日頃の用心は、できるだけ・・・ ってことで交通手段は徒歩か自転車。また、外食(飲食店の店内での食事)も控えて食事はすべて1人で、誰とも会話せずに食べてました。
さらに “女性” との接触も皆無!なのだけど、まあコレはコロナ以前から変わらないので(以下略
月島から日本橋まで、自転車でもけっこう行きやすいんだよねぇ。
残暑もすこし和らいで、サラリとした空気が心地よい。
さあ、たいめいけんビルに着いたぞっと♪

ビル1階、外の道路に面したところに立ち食いスタンドの “麺コーナー” があるのは、よく知られている通り。
( 中の1階レストランでもラーメンは注文可 )
引き戸が閉まっているのは、冷房のためかな?
・・・って。 ええ~っ!?

ちょっと待ってよ。今日って月曜だけど 「食べログ」の情報 では・・・
ほら、月曜は営業って。

・・・が。
もうちょい画面を下にスクロールしてみると。

おいおい。

“月曜の営業時間” を書きつつ、下のほうで “月曜定休” って何よ!?
それに2階も、“日曜営業” って明記しながら “定休:日・祝” って。
でもまあ、ちゃんと上から下まで読んでないワタシが悪いんですよね。
“来店前には店に確認してネ” とも書いてあるし。
こんどから 「食べログ」 見るときは気をつけますわ(汗

ともあれ、こうなったら仕方がない。目当てのアレンジメニュー、今日は食えない。
上掲リンクの「食い道をゆく」 ヒロキエ様の記事 で、このお店の ラーメン と、なぜかサイドメニューにある エビフライ の組み合わせが “これがなんと、とても美味しい!” ってことで試してみたかったのに。
念のため2階フロアで聞いてみたけど、やはりラーメンは出してないそうで。
う~むむ、こちらの胃袋はもう完全に 「ラーメンにエビフライを乗っけて食べてみたいぞ!」 というモードに入っているのだけど。
ラーメンに、エビフライ。そんなもん一緒に食べられる店なんて。
めったに無いよなぁ・・・ 無いよなぁ・・・ いや!?、もしかしたら!
そうだ。ぼくたちには 築地場外市場 が、あるじゃないか☆

長く険しかった、エビフライラーメン探索の旅が、ついにここで・・・!!!
築地魚河岸ビルのフードコート、「魚河岸食堂」。

再び蘇った希望に胸をときめかせて、その入口をくぐってみると。

令和の常識、ソーシャル・ディスタンス!
それが築地では、「1Tuna(1まぐろ)」 という新たな単位に(笑

おかげで今日、初めて笑った気がするなぁ。
さて、向かったのは隣同士の 「小田保」 と 「鳥藤」。

エビフライの単品注文(600円)と、しょうゆ中華そば(800円)。
調理時間を見込んで、ちょっとだけ前者を先に注文してみたよ。

我ながらドンピシャ!のタイミングで、エビフライができた直後に中華そば。
さっそく、外のオープンスペースに移動だ移動☆

これぞ、エビフライと醤油ラーメンの幻のコラボ!!
やるじゃん、やっぱり築地は夢をかなえるワンダーランド♪

鶏肉のプロ謹製・鶏の旨味が効いたスープに、つるつる食感の中太ちぢれ麺。
鶏チャーシューは見た目よりも厚みがあるぞ。

そしてお待ちかねの、エビフライをオン☆

なんたって、あの場内以来の 「小田保」 だもの。
ネタの身質も大きさも、揚げ具合いも文句はございませんってば!!
ほんのり香る獣脂が野性味をプラス☆

・・・ と言いつつ、写真を撮ったら日陰スペースに避難(笑

“3密” どころか、ほとんどプライベート・ビーチなみの貸し切り状態(笑
この日のリベンジ、ここに成れり。
心ゆくまで堪能しつつ、エビフライに添えてある レモン を絞ってみれば。

これが大正解!!
こってり感じる醤油スープが、夏にうれしい “レモン醤油” 風味に。
これなら、もちろん塩ラーメンにも良く合うはず。
ぜひぜひ周囲にもオススメしたい、ワンポイントなのでした☆
さて、せっかくなので何かデザートでも・・・

夏の築地で、まっさきに思いうかぶのはコレだよね~。

「銀座 千疋屋」 築地店の、マンゴーかき氷♪
こちらも店外飲食なので、“密” の心配は無用なのだ。

おかげさまで、満たされました~☆
というわけで 今回の結論 は・・・

・・・ ということかな?(笑
ごちそうさまっっっ♪

※ 補記: 願わくば、機会をみて 「たいめいけん」 も建て替えまでに改めて行ってみたいですね。ちなみに今回お世話になった 「鳥藤」 も、あちらのラーメンを オススメ なさってますよ☆
つきじろうさんのグルメレポートを見て近くて遠い築地を懐かしんでおります。
次の投稿も楽しみにしていますね。