築地「魚竹」、今年12月27日で閉店なさる予定です。
掲載日：2024/11/21
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【 更新履歴 / 市場カレンダー / News築地・豊洲 / つきじろう料理帖 / 動画 】
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「魚竹」が来月閉店… と友人から教えられて、びっくり！
あらかじめ蛇足を承知で、「魚竹」について補足しておくと。
時は2018年。
雑誌『dancyu』の植野編集長（当時）が、お店の評判を聞きつけて取材に... ではなく。
たまたま、そう、偶然。ここを通りすがりに入ってみたら
“ ここまで完璧な定食を出す店を、ほかに思い当たらない。”
“ 「魚竹」は築地の良心であり、魚河岸のある町で働く人々の胃袋のパワースポットなのである。”
... とまで言わしめて、表紙を飾ることに。
その翌年にも、
“鮭”の特集号で、「これが最高峰」と謳うのだから。
もう尋常ではない惚れこみっぷり！
ま、そんな背景もありつつ。
不肖つきじろうの「魚竹」訪問歴は当ブログの過去記事で、それ以前から、それなりに☆
前日から断続的に降り続く、冷たい雨のなか。
開店15分ほど前、行列の16番目か17番目に並びました。
すでにネットでは情報拡散されていた、この告知。
ランチ営業、定刻の11時にオープン。
自分は２巡目になり、11時25分ごろ入店・着席できました。
美味しいごはんは、大盛りサービス。まず、ここからして嬉しい。
それにカリカリの梅と、お新香とワカメの酢の物がつくと、ああ「魚竹」に来たなぁと…
そして「魚竹」の看板ランチといえば、これ！
焼き鮭と、まぐろ中落ちのセットです。
鮭と、ごはん。
誰もが、ふだん食べ慣れているからこそ！、その違いに驚く経験は稀有と言うべきもの。
そこへ、さらに！
無造作に見えて実は繊細に誂えた、まぐろ中落ち。
お味噌汁は、一杯目は豆腐、二杯目はナメコと。心憎い小技が決まり！
見た目は平凡、味は非凡。
そんな形容を最上の賛辞として謹呈したいお店が、築地に。
多くのファンから感謝と惜別を集めての閉店まで、あと１か月あまりです。
なお極めて個人的な事情として、このエリアはTPOに合わせてお店を選べる！という点でも当店は欠かせぬ存在だったのです。
・とにかく忙しくて時間が無いから、少しでも早く！、でも、やっぱり美味しいものを！というシチュエーションなら。
→ 蕎麦がうまい、ツユもうまい、立ちそばの「天花そば」で、春菊天そば☆
・それとは逆に、ゆっくり食べて、食後に新聞を読みながらお茶を飲んでも良いほど余裕をもってお昼を楽しみたい... というシチュエーションでは。
→ “昔ながら感” が満点の「中村家」で、特に冬なら鍋ランチが最高♪
・そして、そして。
仕事よりも、何よりも。ランチ飯ファースト！
うまい飯と、うまい魚を、全力集中で一心不乱に食いたい！！という本気モードならば。
→ 問答無用、「魚竹」の暖簾をくぐるべし。
（ あと、それら以外にも特筆すべきフレンチの名店「蜂の子」も... これは、また別枠で ）
ちなみに...
こちらとは関係ないけど、今朝の朝ごはんは築地「長生庵」にて。
日替わりの朝定食、例によって９種のおかず！
それに今朝は、魚のアラ出汁で仕立てた中華麺も選べる♪、という...
そして。
今日のお昼は、「魚竹」に行くぞと決めていたワタシは。
焼き鮭と、マグロの中落ちならぬネギトロで。
ちょっとだけ「魚竹」の気分！？
あ、オマケにたらこが付いてた（笑
それはさておき。お昼の帰りがけ、ふと気がつけば。
先日、穴子料理の「築地芳野 吉弥」の帰りに見かけたお隣の新店、“うな骨らーめんの店”「山田のうなぎ」がオープンしてました！
そして。
お店の入口に飾られた祝い花の、贈り主は。
お、おおっと！？
これまでお世話になったお店と。
これからお世話になるかも！？、というお店と。
ありがたく、感謝をこめて。
ごちそうさまっっっ♪
あらかじめ蛇足を承知で、「魚竹」について補足しておくと。
時は2018年。
雑誌『dancyu』の植野編集長（当時）が、お店の評判を聞きつけて取材に... ではなく。
たまたま、そう、偶然。ここを通りすがりに入ってみたら
“ ここまで完璧な定食を出す店を、ほかに思い当たらない。”
“ 「魚竹」は築地の良心であり、魚河岸のある町で働く人々の胃袋のパワースポットなのである。”
... とまで言わしめて、表紙を飾ることに。
その翌年にも、
“鮭”の特集号で、「これが最高峰」と謳うのだから。
もう尋常ではない惚れこみっぷり！
ま、そんな背景もありつつ。
不肖つきじろうの「魚竹」訪問歴は当ブログの過去記事で、それ以前から、それなりに☆
前日から断続的に降り続く、冷たい雨のなか。
開店15分ほど前、行列の16番目か17番目に並びました。
すでにネットでは情報拡散されていた、この告知。
ランチ営業、定刻の11時にオープン。
自分は２巡目になり、11時25分ごろ入店・着席できました。
美味しいごはんは、大盛りサービス。まず、ここからして嬉しい。
それにカリカリの梅と、お新香とワカメの酢の物がつくと、ああ「魚竹」に来たなぁと…
そして「魚竹」の看板ランチといえば、これ！
焼き鮭と、まぐろ中落ちのセットです。
鮭と、ごはん。
誰もが、ふだん食べ慣れているからこそ！、その違いに驚く経験は稀有と言うべきもの。
そこへ、さらに！
無造作に見えて実は繊細に誂えた、まぐろ中落ち。
お味噌汁は、一杯目は豆腐、二杯目はナメコと。心憎い小技が決まり！
見た目は平凡、味は非凡。
そんな形容を最上の賛辞として謹呈したいお店が、築地に。
多くのファンから感謝と惜別を集めての閉店まで、あと１か月あまりです。
なお極めて個人的な事情として、このエリアはTPOに合わせてお店を選べる！という点でも当店は欠かせぬ存在だったのです。
・とにかく忙しくて時間が無いから、少しでも早く！、でも、やっぱり美味しいものを！というシチュエーションなら。
→ 蕎麦がうまい、ツユもうまい、立ちそばの「天花そば」で、春菊天そば☆
・それとは逆に、ゆっくり食べて、食後に新聞を読みながらお茶を飲んでも良いほど余裕をもってお昼を楽しみたい... というシチュエーションでは。
→ “昔ながら感” が満点の「中村家」で、特に冬なら鍋ランチが最高♪
・そして、そして。
仕事よりも、何よりも。ランチ飯ファースト！
うまい飯と、うまい魚を、全力集中で一心不乱に食いたい！！という本気モードならば。
→ 問答無用、「魚竹」の暖簾をくぐるべし。
（ あと、それら以外にも特筆すべきフレンチの名店「蜂の子」も... これは、また別枠で ）
ちなみに...
こちらとは関係ないけど、今朝の朝ごはんは築地「長生庵」にて。
日替わりの朝定食、例によって９種のおかず！
それに今朝は、魚のアラ出汁で仕立てた中華麺も選べる♪、という...
そして。
今日のお昼は、「魚竹」に行くぞと決めていたワタシは。
焼き鮭と、マグロの中落ちならぬネギトロで。
ちょっとだけ「魚竹」の気分！？
あ、オマケにたらこが付いてた（笑
それはさておき。お昼の帰りがけ、ふと気がつけば。
先日、穴子料理の「築地芳野 吉弥」の帰りに見かけたお隣の新店、“うな骨らーめんの店”「山田のうなぎ」がオープンしてました！
そして。
お店の入口に飾られた祝い花の、贈り主は。
お、おおっと！？
これまでお世話になったお店と。
これからお世話になるかも！？、というお店と。
ありがたく、感謝をこめて。
ごちそうさまっっっ♪
ご無沙汰しております（未だにしぶとく生きてます（苦笑）よ。）。「長生庵」さんって朝定があるんですね。9種のおかず・・・なんかビジホの朝食バイキングみたいですが内容はさすがに「築地クオリティ」ですね。そういや「魚竹」さんは私は未訪のままでした。私は最近はちょっと風変わりな「食べ歩き」をまたし始めています。行政機関の食堂巡り、大型団地内商店街内の飲食店巡り等々。豊洲はまだ行ってないが築地にはまた顔を出したいです＾＾ 
魚竹さん年内で閉店ですか 今年は福岡でも特に角打ちやさんの閉店が続き、悲報難民が急増中です 年内いけるかなあ
ところで、長生庵さん、朝定食復活されたんですか？こちらは朗報です！