「たいへんお待たせしてスミマセン☆」と、出されたモノは…!?
訪問日:2024/11/25-26
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本題の前に、お弁当の「築地ほわいと」情報。
休業期間が少しだけ延びて、12月1日までに。
くれぐれもお身体を第一にして、しっかり養生されますように…!!
さて月曜のお昼は。
ちょっと遅めの時間に築地「田久美」に行ってみるとランチは「海鮮三色丼と牛肉コロッケの定食」だけが残っていて。
ラッキーにも最後の1人前だったらしく、後から来店したお客さんにはお店のお姉さんが「すみませーん、今日は終わりで…」と、謝っておられました。
不肖・つきじろう。きわめて個人的には「売り切れ終了」という営業スタイルに好感を持ちます。
特に昨今問題の、食材の廃棄ロスとか考えると!
前掲の「築地ほわいと」も、毎日ほぼ完売終了!のスタイルですね。
でも、ねえ…
他方で、漫画『らーめん発見伝』に登場した昔気質なラーメン店主のように「ラーメン店なら、公式の営業時間中に来てくれたお客様には、店は必ずラーメンを出す義務がある。それが途中で“スープ切れ終了”など、けしからん!」という主張もあるのですよね。
自分が知る実在の店舗としては、銀座のスパゲティ名店「ジャポネ」も同じポリシーだったかと。
でも、まあ。一般的に言えばラーメン店やスパゲティ店の食材は、売れ残りが出る前提で多めに仕入れて、残ったら1日ぐらい提供がズレても特に問題ないものが多いかなと。( あくまで昔のイメージでは、という話です )
もう20年以上も前になるけど某・調理師専門学校の先生が書いた本では「本格和食の店ならば食材を毎日仕入れる必要があり、1日でも客が来なかったら全部廃棄で大損害になる。しかし中華の店なら乾物などを上手に使えるので、極端な話で言えば週に1度の仕入れでも営業できる」という趣旨のことを述べていたっけ。
ふりかえって、今の本格和食というか...
海鮮ブッフェ・バイキング食べ放題の人気店!といった情報を見聞きすると...
つい、営業後の食材廃棄!とか勝手に心配してしまって(略
閑話休題。
明けて火曜日は、やはり少し遅めに築地「中村家」へお邪魔しました。
「肉豆腐できますか?」と訊ねれば、「できますよー!」ってことで頼んだのですが。
...うーん、ちょっと待ち時間が長いかな。たまたま今日は人手不足かも?
でもまあ、気にするほどでもないか。
けっきょくワタシより後に入店したお客さんたちに料理が出たあとで、最後に肉豆腐が登場。
「たいへんお待たせして、すみません!」と、お店のお姉さんが謝って下さったけど。
いいんです、いいんですよ。こちらは急いでないから気にしないで!と、応じながら。
…ふと見れば。
生玉子が、ダブル!じゃ~ありませんか!!
「あの、これって...」と問えば、コクコクと頷くお姉さん。
なんか、申し訳ないような気もしたのですが。
ちなみに今回、接客してくれたお姉さんは個人的には見覚えが無いので。
けっして常連客向けの特別扱い!じゃなかったと思います。
ま、お店のご厚意は、ありがたくお受けするとして。
今は、ただ...
このお店で美味しかったことを記憶にとどめましょう。
最初から最後まで、生玉子まみれ(笑
やっぱり安心の生玉子!って、日本の食品業界に感謝だわぁ。
最後のコーヒーまで、しっかり満足。
残り物に福がある、と申しますが。
ランチタイム最後の客になると。
いろいろ気がついて、考えて、ちょっと嬉しい。
ごちそうさまっっっ♪
休業期間が少しだけ延びて、12月1日までに。
くれぐれもお身体を第一にして、しっかり養生されますように…!!
さて月曜のお昼は。
ちょっと遅めの時間に築地「田久美」に行ってみるとランチは「海鮮三色丼と牛肉コロッケの定食」だけが残っていて。
ラッキーにも最後の1人前だったらしく、後から来店したお客さんにはお店のお姉さんが「すみませーん、今日は終わりで…」と、謝っておられました。
不肖・つきじろう。きわめて個人的には「売り切れ終了」という営業スタイルに好感を持ちます。
特に昨今問題の、食材の廃棄ロスとか考えると!
前掲の「築地ほわいと」も、毎日ほぼ完売終了!のスタイルですね。
でも、ねえ…
他方で、漫画『らーめん発見伝』に登場した昔気質なラーメン店主のように「ラーメン店なら、公式の営業時間中に来てくれたお客様には、店は必ずラーメンを出す義務がある。それが途中で“スープ切れ終了”など、けしからん!」という主張もあるのですよね。
自分が知る実在の店舗としては、銀座のスパゲティ名店「ジャポネ」も同じポリシーだったかと。
でも、まあ。一般的に言えばラーメン店やスパゲティ店の食材は、売れ残りが出る前提で多めに仕入れて、残ったら1日ぐらい提供がズレても特に問題ないものが多いかなと。( あくまで昔のイメージでは、という話です )
もう20年以上も前になるけど某・調理師専門学校の先生が書いた本では「本格和食の店ならば食材を毎日仕入れる必要があり、1日でも客が来なかったら全部廃棄で大損害になる。しかし中華の店なら乾物などを上手に使えるので、極端な話で言えば週に1度の仕入れでも営業できる」という趣旨のことを述べていたっけ。
ふりかえって、今の本格和食というか...
海鮮ブッフェ・バイキング食べ放題の人気店!といった情報を見聞きすると...
つい、営業後の食材廃棄!とか勝手に心配してしまって(略
閑話休題。
明けて火曜日は、やはり少し遅めに築地「中村家」へお邪魔しました。
「肉豆腐できますか?」と訊ねれば、「できますよー!」ってことで頼んだのですが。
...うーん、ちょっと待ち時間が長いかな。たまたま今日は人手不足かも?
でもまあ、気にするほどでもないか。
けっきょくワタシより後に入店したお客さんたちに料理が出たあとで、最後に肉豆腐が登場。
「たいへんお待たせして、すみません!」と、お店のお姉さんが謝って下さったけど。
いいんです、いいんですよ。こちらは急いでないから気にしないで!と、応じながら。
…ふと見れば。
生玉子が、ダブル!じゃ~ありませんか!!
「あの、これって...」と問えば、コクコクと頷くお姉さん。
なんか、申し訳ないような気もしたのですが。
ちなみに今回、接客してくれたお姉さんは個人的には見覚えが無いので。
けっして常連客向けの特別扱い!じゃなかったと思います。
ま、お店のご厚意は、ありがたくお受けするとして。
今は、ただ...
このお店で美味しかったことを記憶にとどめましょう。
最初から最後まで、生玉子まみれ(笑
やっぱり安心の生玉子!って、日本の食品業界に感謝だわぁ。
最後のコーヒーまで、しっかり満足。
残り物に福がある、と申しますが。
ランチタイム最後の客になると。
いろいろ気がついて、考えて、ちょっと嬉しい。
ごちそうさまっっっ♪
お店にはそれぞれの事情もあるでしょうから、各々のポリシーがあってもよろしいかと思います。それに賛同してつきあえるお店ならいいですね。
さて、台湾でも近年「安心の生玉子」が出てます。味、鮮度とも合格点はいっていると思います。つきじろうさんが食べているような食事が台湾でも食べられるとよいのですけどねー。