2023年09月04日
大冠祭2023
最近、仕事がらみで諦めたライブがいくつかあった。
・4月の打首獄門同好会 VS SEX MACHINEGUNS
・7月のSEX MACHINEGUNS VS THE冠
人事異動後、平日ライブ参戦が難しくなったが、表記のヘビメタ(HM)イベントを発見。聴いてみたかった打首・冠の他、人間椅子までいるではないか!人間椅子は昨年秋のワンマンのチケットを取り損ねていたので、「一粒で三度美味しい」シチュエーション、イープラスで早速チケットを取った。
当日は好天で気温若干低め・湿度高め、sold outのライブ会場は暑かろう事は予測できた。念のため、ハンディ扇風機を持参。午後3時過ぎに家を出、5時前に川崎クラブチッタに到着。生まれてから12年間川崎に住んでいたので未だにホーム感のある川崎市だが、ここに来るのは初めてだ。100万都市らしく周囲に飲み屋・食い物屋が溢れているので、ライブの合間に晩飯を食いに出よう。前の週の陰陽座ライブとは、これまた客層が異なる感じ。それにしても、箱が大きいせいか人が多すぎるせいか、冷房の効きが良くないなぁ。扇風機持参して良かった。
先ずは打首のライブから。一緒に歌って踊れる良いバンドだなぁ。「キノコタケノコ戦争」「日本の米は世界一」など、YouTubeで覚えた歌を一緒に歌う。うまい棒はもらえず、マグロのバルーンは回ってこなかったが、30分楽しんだ。終演後、晩飯のために中座、商店街の中の「三田製麵所」でつけ麵を食した。スマホで写真撮ったはずだが、記録されておらず。安いmicroSDのせいか、これまで何度かこの手のトラブルがあったな。残念。
次は本命の人間椅子。機材調整中、兄貴が「スローなブギにしてくれ」を歌ったり、ワジーが「見知らぬ世界」を歌ったりと、期待を盛り上げてくれる演出。
一度袖に引っ込んでから、「此岸御詠歌」と共に入場。割れんばかりの拍手と歓声に、声を合わせた。「無情のスキャット」「芳一受難」の後は、本邦初公開「さらば世界」。新譜の「色即是空」からのお披露目だが、前2曲以上にヘビーなリフ。「無理に乗らなくていいですよ!」とのワジーの言葉と裏腹に、ヘドバンしつつ楽しんだ。最後は定番「針の山」で〆。長い曲の多い人間椅子ゆえ、たった4曲で出番が終わったが、久しぶりのライブにメンバーもやる気満々、”檀家さん”たちもノリノリだった。
小休止の後、トリのTHE冠へ。「日本のヘビーメタル」に始まり、ゴリゴリのハードチューンを満喫。KAZさんのギターも凄かったが、ベースやドラムも素晴らしく、やっぱりライブはいいなぁと再認識。前の週に楽しんだ陰陽座の音に比して、はるかに「男性的」な響きだった。スモークやパイロなど、金かけているなぁと妙な所にも感心1)。電車の都合で中座する予定だったが、結局最後まで会場に残り、参加者全員の記念撮影までお付き合いした。
後でSNSを見ると、今回聞かなかったバンドも凄く良かったらしい。5,800円でこれだけ楽しめるのは凄いが、私の歳では6時間スタンドは無理だわ。YouTubeの音源を探って、聴いてみることにしよう。物販では、THE冠のベスト盤「肉」を購入。HM/HRバンドの皆様に幸あれ!2)
1) クラブチッタではモッシュが禁止ではないらしく、サークルモッシュを初めて見た。
2) 外に出たら、SMGのトーマスがビラ配りしている場面に遭遇。最後まで「濃い」一日だった。
2023年08月29日
陰陽座ライブ in Zepp Haneda
かねてから注目し、CDを三枚ほど購入して聴いていたバンドの陰陽座が、2019年末に活動を休止しその後コロナ禍で長いお休みに入っていた。ボーカルの「黒猫」が突発性難聴→声帯ジストニア1)を発症したためらしい。バンドの公式HPから漏れてくる情報をチェックしつつ成り行きを見守っていた所、今年になって新譜「龍凰童子」を発表した。遂に復活か!と喜び、BURRN!JAPANの特集号を買い、新譜をヘビーローテーションして愉しんでいた。その後復活ライブを4月に行う告知が出たが、翌週から仕事で缶詰になるので余力を残すため断念、その後のライブを待った。8月に新譜お披露目ツアーを行うとの告知が公式HPおよびSNSで流れたのでイープラスでチケットを押さえた。ツアーは途中で黒猫の体調不良2)で3回公演中止となり、東京での公演開催も危ぶまれたが、無事開かれることになり安堵。
当日は午後3時前に常磐線に乗り、4時半過ぎに会場のZepp Hanedaに着いた。上空には綺麗な虹、吉兆と捉えたい。
聴衆の構成は男女半々といった感じ。袴を履いたり瞬火のペイントをしたりと、コスプレ風の人が目立ち、人間椅子のファンとの客層の違いを実感w
5時過ぎに入場開始。一回のスタンド席だが、思ったよりステージに近いので得した気分である。
6時過ぎにスタート。拍手と歓声の中、「霓」に乗ってメンバーが入場。黒猫の時は一層その音が大きくなった。「龍葬」のリズミカルな曲から始まり、「茨木童子」のダークでヘビーな調べ、「大いなる闊歩」の何処となく愛らしい響きへと、黒猫が自由自在に歌いまくるのに感動した。ヘビロテしたCDよりも融通無碍かもしれない。音程と強弱の正確さ・声色の使い分けが素晴らしい3)。途中若干音程が下がり、疲れてきたのかな?と思うもモリモリ復活してアルバム15曲を完走。「晴天の三日月」で締めた後の2回のアンコールでは「甲賀忍法帖」「羅刹」などをパワフルに唄った。最後の二曲はファンでない私には初見で乗ることが出来なかったが、扇子でリズムを取る”式神”たちに感動。ライブ中、喉をいたわるためか時々水を口にしていた黒猫だったが、瞬火は給水無しで歌いきっていたようだ。ドラムもメロディー隊も完全燃焼。途中のMCも楽しく過ぎ、黒猫の「ぴちぴち!」でお開きとなった。
文字通りヘビーな音響空間で2時間余りを過ごしたものの、終わってみると何処となく爽やかな気分で家路に着いた。魂の浄化、とでも呼ぶべきかw
購入したグッズは、家紋付きサコッシュ。人間椅子のサコッシュもあるし、マラソン大会の参加賞でもらったものも含めると5個目なんだよなぁ・・w4)
最後になりましたが、有難う、陰陽座の面々。また近いうちにお会いしましょう!
1) 神経障害で筋肉に生じる不随意運動をジストニアといい、繰り返し動作を行う筋肉に起こる局所的ジストニアの一つが声帯ジストニアである。歌手に起こると致命的になり得るが、今回は無事復活した。同様な局所ジストニアは器楽奏者、スポーツ選手にも起こることが知られている。
2) 声帯ジストニアの憎悪ではなかったらしい。暑さと疲労のためか?僥倖といわねばならない。
3) YouTubeのライブ映像で予め予習はしていたが、実物を聴くと感動する。凄い歌手だなぁ。
4) ファングッズのうち、Tシャツは買わない事にしているので、残るのはエコバックやサコッシュになる。
2023年08月08日
CP2kを使う
定年後に備えて、Gaussianの代わりになるNWChemやORCAなどのフリー計算ソフトをいじり始めて数年。共同研究先との仕事で使い始めたCP2kが思いの外使い勝手がよく、実験結果の解釈に使って論文一報をものにすることができた。ここでは、備忘録として色々書き留めておく。
(1)構造最適化・振動計算など他のソフトと同様な計算が一通り可能で、このソフトにしかない機能がある:minima-hoppingを用いたglobal minimumの決定、DFTBやxTBなどを非制限法で計算できる、半経験法MO(PM6など)に分散力補正を入れた計算が可能etc。Grimmeの補正係数も露わに指定できる。
(2)量子動力学計算が安定して走る(GaussianのADMPは意味不明な死に方をする)。熱浴、barostatもちゃんと実装されている。
(3)物理屋さんが作ったソフトなので、基底関数は(平面波)か(平面波+Gauss関数)が基本。
(4)一杯似たオプションがあって、違いがわからない。例えば、下記の3つは謎である。
/DFT/LOCALIZE/PRINT/MOLECULAR_DIPOLES
/DFT/LOCALIZE/PRINT/TOTAL_DIPOLE
/DFT/LOCALIZE/PRINT/MOLECULAR_MOMENTS
(5)使い方を一通り覚えるまでが大変。PDFのマニュアルはなく、オンラインヘルプのみ。細かいtrouble shootingはGoogle groupのフォーラムで検索するのが早い。
(6)計算自体はpre-compiled binaryで可能だが、豊富な計算例・入力ファイルを見るにはソースコード毎ダウンロードした方が良い。Ubuntuなら
apt install cp2k
でビルドしてくれるが、何故か古いバージョンだけ。最新のものは自分でソースコンパイルするか、pre-compiled binaryをダウンロードする必要あり。
(7)Gaussianのように構造最適化・振動計算をするにも癖がある。
・振動計算は数値微分でHessianを求めるので時間がかかり、差分で振動数も変わるので微調整が必要。
・振動スペクトルの強度計算をするには、
/DFT/PRINT/MOMENTS
を指定する必要がある。バージョンが古いと、双極子モーメントを出力するファイル名を露わに指定する必要あり。
(8)Gaussianより周期的境界条件(PBC)での構造最適化・振動計算がちゃんと行える。その分、truncated potentialを使えとか、境界をまたいだ分子の配列をちゃんと指定しろとか、怒られる。
(9)フロントエンド、バックエンド用ソフトが事実上存在しないので、工夫がいる。
入力ファイルのGUIによる作成:Avogadroにプラグインを入れてある程度可能。
出力の可視化:JmolやVMDを使用。振動スペクトルの可視化には、MOLDEN形式の出力を露わに指定する必要あり。
/VIBRATIONAL_ANALYSIS/PRINT/MOLDEN_VIB
2023年06月05日
第三回K1(霞ヶ浦一周)サイクリング大会
昨年に続き参加。今年から霞ケ浦大橋でショートカットしない125km程度の「フルコース」が出来たので、迷わずそちらにエントリー。霞ケ浦でのサイクリングは結構回数を重ねてきたが、未だ「カスイチ」をした事のない私にとって、これは好チャンスだった。前々日の豪雨で開催が危ぶまれたが、冠水箇所を迂回するルートを設定して決行、とのメールを受け取り安堵。気温上昇が予想されたので、ドリンク2セットと携行食(メロンパン)を用意した。降雨後は路面にゴミが溜まりやすいので、パンク対策としてチューブを3個持っていくことにした。
当日は6:15起床、7時過ぎに家を出て7:40頃に会場の水郷公園に到着。駐車場が湿り気たっぷりだったが、路面は問題なさそう。車検を済ませ、何時ものように開会式に参加。迂回コースは捨て看で表示、との説明があったので、特に不安もなく8:40頃出発した。風向きがコロコロ変わり、時に強烈な向かい風の中を進んだ。CP1で羊羹、CP2で菓子パンを頂戴。
CP2で従来コース(90km程度)とフルコースを選択するのだが、意外にフルコースに行く人がいない。この時点で結構な南西の風でアゲンストだったせいだろう。前半ゆるポタで脚を残していたので、そのままフルコースに漕ぎ出た。強風の中17km/h程度でゆるゆると進み、高浜付近で対岸に移った。ボトルケージのがたつきを直すため停止していたところ、複数の方に「大丈夫ですか?」と声をかけられた。80km超えでへばっていたと思われたのだろう。取り合えず若いトレインの後につかせてもらい、歩崎を目指したが、迂回路のマークが何処にも無い。一同スマホを見つつ試行錯誤である。あちこち冠水しているわ、排水中で通行止めやらで、右往左往しているうちに何とか脱出成功。先導してくれた若い方々1)に感謝である。その後は水郷公園まで一本道・・のはずだが、途中でやはり迂回路。蓮根農家の前を通り、国道に出てようやくゴール。時間制限の15:00にようやく間に合った。
120km超のサイクリングは久しぶり2)。迂回路でのタイムロスも良い思い出になるだろう。懸念していたパンクも無し、楽しい一日だった。最後になりましたが、開催にご尽力された茨城サイクリング協会の皆様・ボランティアの方々、お世話になりました。また来年お会いしましょう。
1) 歩崎を過ぎてからも、孫ほどの高校生のサイクリストと暫く並走することができた。皆様、お世話になりました。
2) 記録を辿ると、最後に120km超サイクリングしたのは2015/8/15。この頃はGPSサイコンを持っておらず、GPSウォッチで記録したgpxファイルをEndomondoで管理していた。Endomondo閉鎖により、どのようなコースを辿ったかは永遠に不明になった。
2023年05月07日
第11回柏の葉爽快マラソン(10km)
今シーズン最後の大会。普段は春日部大凧マラソンの10kmで締めていたが、コロナ禍明けで再開した同大会はハーフと5kmのみになったので、久しぶりに柏の葉爽快マラソンにエントリー。思えば、初めてフルマラソンを走ったのもこのイベント、何かとご縁があるなぁ。真っ平の公園周回コースなので、中華カーボンをチョイス。午後13:30からの出走なので、朝は楽だが暑さ対策が必須だ。
当日は8時過ぎに起きて、ゆっくりと朝食。11時ごろの電車で柏駅に向かい、西口のマックで早めの昼ご飯。そのあと、東武バスで会場に向かった。既にフルや30kmなどは周回中で、会場の雰囲気も以前に戻ったようだ。日は少し陰って、走りやすそうな天気。
13:30スタート。最初の1kmを4'30"/kmで突っ込み、心拍数が上がり過ぎて以降はズルズルとペースダウン。昼飯のダブルチーズバーガーのゲップが出て、暑さでリバースする恐怖におびえつつも、そのままフィニッシュ。タイムは50'59"と、去年から2分落ちで1月の牛久マラソンに続き50分切りできなかった。ペース配分の失敗もあるが、「鍛錬不足」の一言ですな。9月末にはもう少し練習量を積まねば。
GARMINのログは、だっせー走りをそのまま記録していた。
心拍数>180は流石にやばかろう。強度の高い練習を積まないで本番走りをしたせいだ。
レース後はシャワー使用可能、と書いてあったが、水しか出ず、仕方なく水シャワーで汗・塩を流した。高校の部活以来だな>水シャワー。
最後になりましたが、お世話になった主催者・ボランティアの方々にお礼申し上げます。またお会いしましょう!
2023年04月16日
かすみがうらマラソン2023(10マイル)
コロナ禍でご無沙汰していた大会。昨年は「チキンな茨城陸連、まさかやらないだろう」と高を括っていたら決行したので、主催者の強い意欲が感じられたのだった。2019年と同様、今回も10マイルにエントリーした。十分な練習時間が取れず、翌日からは4日間仕事で缶詰になるので、疲れを残さぬよう前日の土曜日は体力維持に努めた。
当日は6:45起床。8時前の電車で土浦へ向かった。土浦駅で降りて、構内がすっかり綺麗になったことにビックリ。本気で土浦を自転車の街にするべく、広告のみならず輪行してきたサイクリストが自転車を組む場所まで用意してある。単に路面に青い矢羽をプリントしただけではなかったのだ。不動峠もすっかり綺麗になっていたしなぁ。茨城県の姿勢、応援します。それにしても、会場へ向かう人の波が懐かしく感じる。
前日までの雨のせいで会場はぬかるんでいたが、食い物ブースも並んですっかり「コロナ禍前の世界」に戻ったかのよう。気持ちが高揚してきた。そそくさと着替えて、周辺でウオームアップ。
9:20スタート。5'00/km程度で距離を刻んだが、湿度と温度上昇のせいで徐々にペースダウン、12km辺りが一番辛かった。とはいえ、応援の声にも励まされて最後まで歩かずに済んだ。本格的に晴れる前に終わることができて安堵。タイムは
グロス 84'51"(ネット 84'10")
とぎりぎり85分切り、2019年より6分落ちという情けない結果になった。これが今の実力だろう。
ブースで「ポテから」を買い、帰宅前の腹ごしらえ。駅の反対側のランナーズビレッジも行きたかったが、そのまま直帰した。
GARMINのログ。ペースは結構上下していた。後半平坦ステージにもかかわらず、情けない。
一方、心拍数は高止まり。特に後半は170越えで、たれてくるのも頷ける。心肺トレーニングを欠いたせいであることは間違いない。海より深く反省w
最後になりましたが、主催者の皆様・ボランティアの方々、お世話になりました。また来年お会いしましょう!
お花見ポタリング2023
葉桜になりつつある4/1、恒例のお花見ポタリングに出かけた。
・利根川CR
利根町役場あたりは見事なソメイヨシノの並木が続く。桜祭りの最中で人出が多かった。
・吉高の大桜
温暖化のせいか、ソメイヨシノと山桜が同時開花。葉桜だったが、今年も会うことができて満足。
・印旛CR
橋が一つ落ちていて通行止めだが、ここも桜並みがきれい。
2023年03月26日
第8回よろこびのまち久喜マラソン大会(ハーフ)
2019年に初めて出て、その後コロナ禍でご無沙汰していた大会。今回は通常開催とのことで、早々にエントリーした。今季は11月のぎっくり腰からハーフの記録が1:55切る程度で低空飛行しており、今回はどうなるか不安があった。12月から整体に通い始め、かなり腰回りの緊張が解れてきたものの、負荷の高い運動をすると状況が悪化するのはいつも通り。今回も、春分の日の115kmライドと木曜の10km走で疲れた体が元に戻らないまま本番に臨んだ(一応、前日に整体で解してもらったが)。アップダウンがないので、今回は中華カーボンをチョイス。
当日は5:30起床・6:30出発。6:40分発の常磐線→東武野田線→東武伊勢崎線と乗り継ぎ、8:30頃久喜に到着。家を出る際は曇りだった天気が、既に本降りの雨に変わっていた。とはいえ、シャトルバスで辿りついた会場はまだぬかるんでいなかった。事前に男子更衣室は無いと告知されていたが、体育館の荷物置き場が実質的な更衣室で、何時ものようにそそくさと着替えた。今回は寒い雨なのでビニールポンチョを着込み、ぎりぎりまで外に出ないで体温保持に努めた。
9:20にハーフスタート。市街地を巡る何時ものコースで、途切れない沿道の応援に力づけられた。あちこちの水溜りを避けつつキロ5分台前半で距離を刻んだ。段々服が雨・汗を吸って重たくなってきたが、ずぶ濡れで給水・応援を続けるボランティアの姿に元気をもらい、ペースを保つことができた。徐々に腰〜背中が重たくなり脚の張りも強くなったので、多めの給水と早めのゼリー補給で凌いだ。最後の跨線橋を超えた所で若干のペースアップ、そのままぎっくり腰や脹脛の痙攣を起こさずにゴールした。GARMINで測ったネットタイムは
1:52’08"
と、2019年から8分落ちだが11月以降ではベストだったので溜飲が下がった。
ペースも後半の大崩れなく、安堵。コースが違うとはいえ、2月の守谷と好対照だ。
その後はそそくさと着替えて、久喜駅でサンドイッチセットを食べてから帰路についた。腰周りが張ったままなので、暫くは余波に注意しよう。最後になりましたが、沿道で応援して下さった久喜の皆さん、ボランティアの方々、有難うございました。また機会がありましたらやってきますので、どうぞよろしく。
2023年03月18日
自宅用ノートパソコン調達(中古)
スマホとデスクトップパソコンの陰に隠れ、自宅のノートPCは長らくショボいままだった。2020年にコロナ禍での10万円支給で買った2万円2-in-oneのみ1)。Windows updateが始まると遅くて使えない程だったが、twitterを見る程度のライトユースなら我慢の範囲内だった。今年2月に人事異動で管理部門に出向し、外に出る機会が増え、もう少しマシなノートパソコンが欲しくなった。Celeron(その実Atom系)だとZoomやTeamsの負荷に耐えられないので、core i5以上2)をと考え、職場で使うLIFEBOOK UHシリーズの中古をヤフオクで調達。スペックは
Core i7 8565U, RAM 8GB, SSD 256GB, Win11Pro
と十分で、Office2021H&Bも付いていた。傷やスレはあるが、昔はよくこの手の中古PCを買っていたことを思い出した3)。 800g程度なので気軽に持ち歩ける。今月末の学会にもお供をさせよう。 1) ドンキホーテで売っているものの色違いモデルが近所のホムセンで売っていたので、ダメもとで購入。 2) 実験室で使用していたcore i5 dual coreのノートだと、Zoom稼働中はCPUファンが回りっぱなしになる。あの手のソフトの負荷の高さを甘く見てはいけないのを実感。 3) ThinkPadやらCompaqのArmadaやら、買ってはCPU/HDDを換装して使っていた。今回のスリムPCはCPUもメモリも基板実装なので、マザーボード毎替える事になる。ヤフオクには結構アフターパーツが出ていて、ユーザーの多さを伺い知ることができた。2023年02月24日
スマホ更新:Motolora moto g52j
使用して2年を過ぎたAQUOS、最近やたらと反応が遅く何をするにも時間がかかるようになった。今までのスマホ遍歴から、そろそろ替え時だと判断して新機種を模索。OPPO Reno5Aと表記の機種を比較して、安いほうを選択。OPPOは現職場で持っている人が多く、敬遠したのも要因ではある。
スペックは今時の入門機だが、ゲームをする訳でもない私には十分だ。
・Snapdragon 695 8コア
・6.8インチLCD
・RAM6GB,ROM128GB
・nanoSIM
・おサイフケータイ使用可能(NFC)
Amazonで注文して、2日で到着。AQUOSからのアプリ・データの引継ぎはケーブル直結では上手くいかず、wifi経由で実行できた。指紋認証が上手くいかず、とりあえずPINコード直打ちでしのいでいる。画面はでかくなったが、解像度が上がりフォントが小さくなったので、見やすいかどうかはビミューw

(左から、ASUS Zenfone, AQUOS, moto g52j)