おはようございます。
まおまお」で~す。

今回の書籍の紹介はコレです。

重村 智計金正恩―謎だらけの指導者』(ベストセラーズ,2012) 705円(税別)

金正恩-謎だらけの指導者 (ベスト新書)金正恩-謎だらけの指導者 (ベスト新書)
著者:重村 智計
販売元:ベストセラーズ
(2012-02-09)
販売元:Amazon.co.jp
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■当該書籍のコンセプト
今回と次回は北朝鮮に係る書籍の紹介です。
今回は金正恩についての書籍です。

当該書籍は以前に著者が書いた『金正日の後継者』という書籍で後継者は3人の息子の誰かではないという説を取り、外した。
そのため、著者がリベンジで書いたのが当該書籍のようだ。
著者は金正恩に対して北朝鮮はまだ三男とも息子とも明らかにしていない。
だから前述の書籍も間違いではないと強弁している。


■ニュースソースが・・・・・・
著者はテレビでの北朝鮮解説でもお馴染みの方。
その著者が当該書籍を書くに当たってのニュースソースとしてプリンセス天功さんを挙げています。
その反面、藤本 健二さんについては疑問を投げかけています。

どちらが正しいということではなく、どっちもどっち。
そのため根拠となる論展開が読んでいて腑に落ちない。
結論として、金日成の隠し子という驚くべき内容となっている。


■章立てはこうなっている
この書籍では以下のような章立てで金正恩について著者なりの推測をしています。
 (0)はじめに
 (1)金正日死去のミステリー
 (2)日本の情報機関は「死去発表」を予測した
 (3)金正恩の北朝鮮
 (4)金正恩の謎
 (5)金正恩は誰か
 (6)金正恩、金正日は密入国者
 (7)平壌の「韓流ドラマ」的宮廷闘争
 (8)金正恩の孤独


■当該書籍で役に立ったこと
当該書籍で役に立った内容は朝鮮総連の妨害についての内容だ。
不利になることは言わせない、書かせない。
このことを著者も実体験として書いている。
なるほどな~と改めてこの組織の実態を知った。

どこまで本当かが分からない。
一歩間違えれば「トンデモ本」の域に行ってしまいそうだ。
1つの見方としてはありだが、事実としては???な内容の書籍でした。

ランキング評価
読みやすさ  3
情報量    1
情報質    1
価格     1
と言うことで「★」です。

以前にレビューした北朝鮮関連書籍はこの後にリンクさせてあります。
もしよかったら見て下さいね。
北朝鮮関係の書籍は以下の通りになります。

萩原 遼井沢 元彦朝鮮学校「歴史教科書」を読む』(祥伝社,2011)
 通勤時間の本は何にする?:なぜこんなことが許されるのか?

朝鮮学校「歴史教科書」を読む(祥伝社新書257)朝鮮学校「歴史教科書」を読む(祥伝社新書257)
著者:萩原 遼
販売元:祥伝社
(2011-11-08)
販売元:Amazon.co.jp
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李 相哲(2011)『金正日と金正恩の正体文藝春秋
 通勤時間の本は何にする?:金王朝の世襲はどうなるのか?

金正日と金正恩の正体 (文春新書)金正日と金正恩の正体 (文春新書)
著者:李 相哲
文藝春秋(2011-02)
販売元:Amazon.co.jp
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宮田 敦司(2010)『北朝鮮の人間改造術、あるいは他人の人生を支配する手法講談社
 通勤時間の本は何にする?:北朝鮮の国内統治方法がよく分かります

北朝鮮の人間改造術、あるいは他人の人生を支配する手法 (講談社プラスアルファ新書)北朝鮮の人間改造術、あるいは他人の人生を支配する手法 (講談社プラスアルファ新書)
著者:宮田 敦司
講談社(2010-10-21)
販売元:Amazon.co.jp
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藤本 健二(2010)『北の後継者キム・ジョンウン中央公論新社
 通勤時間の本は何にする?:北朝鮮はどこに行くのか?

北の後継者キムジョンウン (中公新書ラクレ)北の後継者キムジョンウン (中公新書ラクレ)
著者:藤本 健二
中央公論新社(2010-10)
販売元:Amazon.co.jp
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