180628 勉強法おはようございます。
「まおまお」で~す。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。

今回の書籍の紹介はコレです。

菅 広文『身の丈にあった勉強法』(幻冬舎,2017)  1,300円(税別)

身の丈にあった勉強法
菅 広文
幻冬舎
2017-11-02


この書籍をサクッというと


ロザンの菅さんが相方の宇治原さんを観察し、一般人でも成果を出せる勉強法を解説した1冊。


目次


「偏差値30アップの勉強法」は、ほとんどの人にとって意味がない。
「宿題やった?」と親に聞かれた瞬間、子供にとって宿題が罰になる。
無理に習い事をさせると、その習い事が嫌いになる。
「予習」と「復習」、どちらかを捨てるべき。
暗記をする最適な方法はエアー授業。
「教えてもらう方」より、「教える方」が成績が伸びる。
苦手科目は「いつから苦手か」を思い出す。
新聞を読んで成績を上げるには、“読むべき場所”がある。
まずは、国語。
学校の勉強をせずに塾に行くのは、暴飲暴食をしてからジムに行くのと同じこと。
マークシートで迷ったら「3」。
受験直前は、神頼みよりやるべきことがある。
身の丈にあっていない高校・大学に入ると、成績が伸びなくなる。
面接では、喋ることよりも聞くことに集中を。
身の丈にあった生き方=いちばん得な生き方。


一般人もできる効率的な勉強法とは?


今回紹介する書籍のテーマは「ロザンの菅さんによる勉強法」についてです。

ロザンと言えば京大出身の宇治原さんがクイズで活躍するのを見た人も多いと思います。
菅さんによると宇治原さんは勉強が好きでたまらないため、宇治原さんのまねをした勉強しようとしても、一般の人では難しいとのこと。

そこで菅さんが宇治原さんの勉強法や自身の経験を踏まて、誰もが成果を出せる勉強法を解説したのが今回紹介する書籍です。

芸人だけあって、話がいろいろな所に脱線してしまい、ビジネス書のように効率的に解説されているわけではありません。
その脱線を面白いと見るか、まどろっこしいと見るかは読者次第です。

そんな脱線が多い当書籍ですが、なるほどと思った勉強法が3つありました。
そこを紹介します。

1.暗記をするにはエアー授業


歴史などの暗記が主体の科目は、暗記すること自体が苦痛という人も多いと思います。
そんなときに宇治原さんが行っていたのが、「エアー授業」というもの。
要は自分が講師になり、暗記する範囲を講義するのです。

当然のことながらつまずく箇所が自分で分かります。
ただ歴史を黙々と暗記するよりも、エアー授業を行いながら、つまずいた部分を見直す方がかなり有効とのことです。

2.人に教える


勉強をするときには「教えてもらう」よりも「教える」方が、成績が伸びるそうです。
理由は簡単。
誰かに教える行為を通じ、自分のどこが苦手か把握できます。

さらに自分の学んだことを整理することができ、他人に教えることでより理解度が深まっていきます。
原理はエアー授業と同じです。

3.苦手科目は過去にさかのぼる


数学や英語などは歴史などの暗記科目とは異なり、過去からの積み重ねがものをいいます。
しかし、これらの科目が苦手という人も多いのではないでしょうか?

菅さんは家庭教師先でつまずく生徒に対して、どこで苦手になったのかをたどっていったと言います。
これらの科目は過去に理解できなかった部分があり、それが苦手意識を作ったり、成果が出なかったりする原因になっています。

そのため、どんどんと過去にさかのぼりながら、どこでつまずいたのかを明確化。
それをクリアすることで、現在の問題も解けるようになるとのことでした。

他にもいろいろなことが書かれているので、勉強をする際のヒントになるのではないでしょうか。


まとめ


当書籍から分かったことは以下のようなことです。
 1.勉強好きな人が行っている勉強法は、一般の人では難しい。
 2.学んだことは他人にアウトプットすることで、より定着する。
 3.ロザンの2人の対照的な勉強法は笑いを誘います。


当書籍を読むと宇治原さんが一般人とは異なった特殊な勉強法を行っていたかが分かります。
確かにこれはまねできません。

書籍のタイトルにもなっている「身の丈にあった」は正にピッタリな内容です。
勉強法で悩んでいる人は、気楽に読んでみてはいかがでしょうか。


ランキング評価
読みやすさ  3
情報量    3
情報質    4
価格     3
と言うことで「★★★」です。


次回も見に来てくれると嬉しいです。


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