月寒プレーパークの会

札幌市豊平区を中心にプレーパークをしています。 月寒公園 毎月第3土曜日 13時~15時 にじ色子ども食堂前 毎月第4火曜日 15時~17時 プレーパークだけでなく子どものこと、子育てのことを発信します。

2017年02月

今日は、にじ色プレーパーク。
にじ色子ども食堂前でプレーパークやります!
15時スタート。

思えば、にじ食前のプレーパークは去年の2月に開始。にじ色子ども食堂さんや、土地のオーナーさんのご好意で始めることができました。
無事に1年を迎えることができてうれしく思います。

プレーパークはいつ来てもいつ帰っても。誰が来ても(来なくても!)よい遊び場です。費用はかかりません。

にじ色子ども食堂は17時半オープン。
今日のメニューは何かな。

(写真は昨年のものです)

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画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、雪、屋外
画像に含まれている可能性があるもの:雪、屋外

札幌まるやま自然学校の高野克也さん(カツオ)を招いての「イグルーをつくろう!」(共催:月寒公園管理事務所)昨日開催しました。
お天気にも恵まれ、たいへん多くの子ども達が参加してくれました。
ブロックを切りだしたり、重ねたり、また穴を掘ってイグルーをつなげたり。秘密基地にしたり。
子どもたちだけでイグルーをつくって完成させたり。

イグルーづくり以外にも、雪合戦、雪だるま、色ゆき遊びなどなど子ども達はいろんな遊びをみつけて楽しんでいました。

用意したお汁粉、お代わり希望者が続出。もっと用意しておけばよかったかな。

地域の方や若者、月寒小のお母さんたちにもお手伝いいただき、とても助かりました。また月寒公園との共催だったので、公園管理者からの応援もあり、おとなの手がたくさんあってたいへんありがたかったです。

平野直己先生の講演会、CAP(子どもへの暴力防止プログラム)ワークショップ、そして今回のイグルーを作ろう!。月寒まちづくり協議会の助成を受けての講座はこれで最後です。来年度は、助成の仕組みそのものが無くなってしまいとても残念です。今回参加者の多かった「イグルーをつくろう!」含め、来年度もがんばって地域に貢献できる活動をしていきたいと思います。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、雪、子供、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、雪、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、雪、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、屋外

昨日は月寒公園でのプレーパーク「月寒公園であそぼうかぁい」でした。寒い中、小学生13名、未就学児4名の参加がありました。
イグルーづくりや、色雪遊び、ただただころころしている子などそれぞれがそれぞれの楽しみ方をしていました。

途中、月寒小の校長先生登場。「校長先生ー!」と抱きつく子ども。校長先生、子ども達との距離が近いんですね。私たちスタッフに「校長先生どうして来たの?」と不思議そうに聞く子も。子ども達は学校以外の場で先生に会う事ないですものね。不思議に思うかも。「月寒小の子ども達が心配だから見に来てくれたんだよー」と言ったら納得していました。

月寒公園でプレーパークを始めてから2年。近くの小学校の子ども達が徐々にですが、遊びに来てくれるようになってきています。いわゆる常連さんも。自力で行く事ができる場所が限られているのが子どもです。プレーパークが子どもの行き場所の一つになったらいいな。

今回も地域の方にご協力頂き、月寒神社で暖を取ることができました。私たちスタッフと違って寒い中にジッとしているのはたいへんです。ほんとうにありがたいです。子ども達は冷えた手や足先を温めてはまた遊び出していました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、木、雪、屋外、自然
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2月3日「子どもの生きる力を育むために知っておくべきこと~CAP大人向けワークショップ~」の報告です。参加者は大人25名(スタッフと託児担当5名含む)子ども4名でした。講師は北海道CAPをすすめる会より3名お越し下さいました。

C(Chird) A(Assault) P(Prevention) は子どもが自分の心とからだを大切にして生きていくための人権意識を育て、子ども自身が様々な暴力(いじめ、虐待、性暴力、誘拐など)から自分を守るための教育プログラムです。
月寒プレーパークの会は、子どもを支援する大人が増えて、そのネットワークが広がることを願って行いました。

大人も様々な人権侵害•ハラスメントを受ける可能性はあるのですが、子どもは大人よりも更に人権侵害を受けやす存在です。なぜなら子どもは大人への成長過程であり、暴力についての知識に欠けていていて、社会的な力を持っていないからです。

大人向けワークショップでは、子どもワークショップで行う一部(子ども達が暴力の正しい知識を持ち、困ったことがあったら自分自身で対処”NO GO TELL”できる短い劇)を見せてくれます。
そして、自分が信頼できる大人として、子ども達と接する時の姿勢や、様々な暴力を受けた子ども達への心の手当、不審者から身を守るために今日からできる撃退法(護身術)も盛り込んでありました。

自分の子どもや回りの子ども達にもCAPプログラムを届けたいと本当に思いました。ワタシもアナタも大切な存在。
それが当たり前の社会になったらいいなぁと感じた時間でした。
受講された皆さんのアンケートから「具体的でわかりやすかった」「子どもにも受けさせたい」「そうだよなぁ!と納得」「安心、自信、自由♬」などの言葉をいただきました。

この講座は「月寒まちづくり協議会」の助成金事業として行いました。
そして、同じ地域である月寒公園管理事務所が共催として講座の準備から当日までをご協力下さいました。
私達の活動はたくさんの方の協力があってこそ行うことができます。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、室内

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