「チョコ断ち実験室」。

主に屋外プラ舟ビオトープの様子や、
室内の熱帯魚水槽など飼育中の生き物や植物について
更新していきます。

生き物

【剥製依頼その5】料金を支払い、完成した剥製を受け取ります。

■料金支払い後、完成品を受け取り。

10月中旬に業者さんにサンコウチョウの死骸を発送して、依頼し、1月末に「完成しました」とメールにて連絡をいただきました。

銀行振込にて料金を支払い、入金確認の連絡をいただいたら、希望の受け取り日を伝えて完成品を発送していただきました。

ちなみに料金は、死骸の状態が良かったということもあり追加料金無しで 26000円ほどでした。

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↑こんな素敵な剥製にしていただきました!!
これはもう、家宝です✨

依頼の際に同封した「へい死鳥獣拾得届出書」「申立書」「ポーズの希望参考画像の写真」は、剥製と一緒に戻ってきました。

そして作成者さまからのメッセージと保管上の注意などもいただきました。

以上が、サンコウチョウの剥製の作成依頼〜受け取りまで私がやったことでした。
同じように野鳥の剥製を業者さんに依頼したいなと思っている方の参考になりますように!

【剥製依頼その4】死骸を業者さんに発送する

■業者さんの指示に従って、野鳥の死骸を発送します。

メールで業者さんに発送に必要なものや方法を聞いたら、「依頼します」と伝えて、クール便で業者さんに発送します。
冷凍状態であることが必須なので、到着日が剥製業者さんの休業日にならないようにする必要があります。


発送したものは

・サンコウチョウの死骸
・「へい死鳥獣拾得届出書」「申立書」
・希望のポーズの参考写真(インターネット上で希望のポーズを見つけてプリントしました)

です。
クール便だったのでヤマトに集荷に来てもらいました。

発送した後、電話で剥製業者さんに「メールでサンコウチョウの剥製について依頼したものです。○日に到着する予定で本日クール便にて発送しましたのでよろしくお願いします」と伝えました。

到着後、剥製業者さんからメールにて「無事受け取りました。状態良ですが、作成途中に羽根が多く抜けるなどあれば追加で料金が発生する場合もあります(←これは発送前にもメールで聞いていました)。作成完了したら連絡します」という旨の連絡がありました。
「よろしくお願いいたします」と返信して、あとは待つだけ!

【剥製依頼その3】剥製作成業者さんに連絡する

■剥製作成業者さんに連絡して、依頼の手順等を確認します。

ネット等で検索して依頼したい剥製の業者さんを決めます。
私はInstagramのフォロワーさんから教えていただいた業者さんに連絡しました。

まずメールで「サンコウチョウの剥製を依頼したいのですが、どのようにすれば良いか、価格はどれくらいか、必要なものは何か」等を聞きました。

業者さんからの返信では死骸の状態はどの程度か、ポーズはどのようにしたいななど質問がありました。

死骸の状態は、メールに「へい死鳥獣拾得届出書」と一緒に提出した写真を添付して見ていただきました。

数回メールのやりとりをして、必要なものを揃えたらいよいよサンコウチョウを発送します。

【剥製依頼その2】「へい死鳥獣拾得届出書」を提出する

■県の鳥獣保護関連の担当係に連絡して「へい死鳥獣拾得届出書」を提出します。

日本の法律ではたとえカラスであろうとムクドリであろうと、勝手に捕まえたり殺したりしてはいけないこになっています。

なので、剥製の作成を業者さんに依頼する際には、鳥の死骸と一緒に「へい死鳥獣拾得届出書」を送付し、「この鳥はちゃんと拾ったものですよ」という証明をします。


県の担当係に電話で連絡して「へい死鳥獣拾得届出書」を提出したいと伝えます。
私はその時、鳥の種類や目的などを簡単に聞かれました。

担当係から郵送で届出書と申立書の記入用紙をうちに送ってくれることになりました。死骸の写真も送ってくださいとその時の電話で伝えられました。

そして後日、届出書と申立書が届いたのでそれぞれに記入し、サンコウチョウの死骸の写真を同封し、担当係に返送しました。

申し立てが受理されると、受理の判子が押されて届出書と申立書がうちに返送されてきました。


役所の担当係に電話連絡後、直接持ち込んで書類を書いて受理してもらう方法もあるようですが、私は郵送でやりとりしました。

以下、私が記入して受理してもらった届出書と申立書です。
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【剥製依頼その1】野鳥の死骸を拾ったらまずやること。

■すぐに写真を撮って、冷凍します。

剥製にしたいな、という気持ちが少しでもあったら、まずその野鳥の死骸の写真を、アングルを変えて2〜3枚撮影しておきます。

これは、後で役所に提出するための「へい死鳥獣拾得届出書」に添付するためです(次回以降で説明します)。

写真を撮ったら、すぐさまジップロックに入れて冷凍庫へ!!!!
剥製は鮮度が命!!

袋のジップロックに入れて、さらにそれを鳥がすっぽり横たえられる大きさの箱型ジップロックに入れて冷凍庫へinしました。
袋だけだと、その上から冷凍食品重ねて入れちゃったりして、鳥が潰れてしまうおそれがあったので。

一人暮らしじゃない人は、家族にも了解をとりましょう。
知らずに見つけた家族がびっくりしてしまうので…。

以下、私が撮ったサンコウチョウの死骸の写真を載せておきます。
この記事読んでる人なら大丈夫かと思いますが、野鳥の死骸写真につき、苦手な人は閲覧注意です。
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Instagramやってます。
Instagramで生き物や植物の画像、動画をアップしています。
こちらです。
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