津村造園のブログ

淡路島・神戸で外構・エクステリア工事、お庭のリフォームをしている津村造園から、お庭に関する様々な情報を発信します。

□■オランダ紀行(その2)・・・

 ブログの更新が滞っており、ご迷惑をおかけしております。(..)
前回の続きを綴っていきたいと思います。
 次の日はいよいよオランダ散策
アムステルダム南駅から列車の旅となります。
7E3A5719

7E3A5720

7E3A5721

しばしの間、のどかな田園風景^^
7E3A5722

7E3A5723

最初の目的地があるVleuten(フルーテン)駅に到着・・・
7E3A5724

この旅最初の目的地は、オランダ最古のお城「デハール城」です。
まるでトランプを思わせるような赤と白に色分けされた鎧戸が印象的です・・・
7E3A5727

7E3A5726

7E3A5736

クリサンセマム・・・
こんな感じは大好きな風景の一つです・・・
7E3A5738

7E3A5739

7E3A5740

The Arts・・・
7E3A5741

当時から、このような精巧な技術を用いて数々の建築物を造っていた職人たち。
改めてヨーロッパレンガ文化の歴史を感じることができます。
7E3A5788

19世紀、城主ファン・ザウレン家の子孫が資産家ロスチャイルド家の支援により、現在の姿に再建し、その際に樹齢40年ほどの樹木をユトレヒト中から7000本集めて森を作ったというのだから驚きです。あくまで自分が存命の内に庭園を完成させたかったのだろうと、ふと城主の心情に思いを馳せたりもします・・・
7E3A5744

7E3A5747

7E3A5746

7E3A5749

7E3A5791

7E3A5751

7E3A5745

グリフォンに迎えられて、いよいよ中へと・・・
7E3A5752

7E3A5755

まずは、大広間の天井の高さに驚きます。そしてこの大広間を中心にして各部屋につながっています。
7E3A5757

7E3A5758

7E3A5763

7E3A5773

7E3A5779

世界中から集められた豪華な調度品の数々・・・
7E3A5772

7E3A5766

遊技場・・・
7E3A5762

7E3A5765

ヨーロッパの冬は暗くてとても長いですから・・・
7E3A5776

こちら徳川将軍家の持ち物だった金箔張りの駕籠
7E3A5778

女性用の寝室
7E3A5780

バスタブが床の高さっていうのを初めて見ました・・・
7E3A5781

7E3A5782

もう一つ、ヨーロッパのタイル文化、ちなみにここはキッチンです・・・
7E3A5785

7E3A5783

7E3A5786

ほんま、レンガ積の技術はすごい!!
7E3A5787

どこから見ても画になりますね。
7E3A5790

7E3A5793

7E3A5750

7E3A5748

ちょうどこの時期、幾何学花壇は植え替えで・・・
この花壇、実はお城の上から見るとローマ競馬場の形となっています。
7E3A5796

しかしまあ、よく手入れされた庭園でした。
7E3A5797

周囲をぐるりと水堀で囲み、開閉式の跳ね橋や見張り櫓のついた城門が、中世らしさを感じさせ、まるでその時代にタイムスリップしたかのような感覚を与えてくれた場所でした。
7E3A5798

7E3A5751

7E3A5799


 デハール城を後にし、つづいてユトレヒト市内へ・・・
そう、この町はあのミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナの生まれ故郷・・・
7E3A5800

7E3A5801

そんなことで信号もミッフィーなのです・・・
7E3A5803

歩く青ミッフィー、止まる赤ミッフィー、世界で一つだけの信号です。
7E3A5806

そしてもう一つ、ユトレヒトと言えば、この“ドム塔” 
高さ112m、ユトレヒトの象徴です。
7E3A5811

14世紀にこれほどに高い建物をよく建てたものだと感心・・・
その堂々たる風格や重厚さは見事なもので、かつてはランドマーク的な存在だったのでしょう。
7E3A5815

7E3A5822

7E3A5814

そして、ドム塔のおひざ元はオランダらしい運河沿いの街並みが続きます。
7E3A5813

7E3A5810

7E3A5816

7E3A5817

7E3A5818

7E3A5808

オランダ第4の町、ユトレヒト・・・
中世の古き良き街並みでした・・・
7E3A5820


 名残惜しくもユトレヒトを後にし、再びアムステルダムへ・・・
この旅の重要な目的の一つ、“シンゲルの花市場”へ
7E3A5824

シンゲル運河沿いにずらりと並ぶ花市場・・・
オランダの面積は日本の九州ぐらいの大きさで人口は1,650万人弱ですが、花卉生産額はアメリカに次ぐ世界第2位(ちなみに日本は世界第3位)の一大花卉生産国です。国土及び人口の比率からしても、とんでもなく花卉を生産していることがわかります・・・
7E3A5825

7E3A5826

最初に目に飛び込んできたのは、数々の球根・・・
それにしても種類が豊富^ ^
7E3A5827


7E3A5832


7E3A5837


こちらは大麻・・・
オランダは薬物政策上は合法なので、普通に花市場でも販売しています。
もちろん買いませんでしたが・・・
7E3A5828

こんな缶詰めタイプはとても新鮮^ ^
7E3A5829

ヨーロッパには長く暗い冬があります。
花はそこに住まう人々に明るさをもたらしてくれる存在であり、
特にオランダでは、花が飾られていないテーブルは印象がよくない、というぐらいなくてはならない文化となっています。
7E3A5830

7E3A5831

7E3A5833

7E3A5834

7E3A5835

7E3A5836

7E3A5839

7E3A5840

7E3A5841

7E3A5842

7E3A5843

7E3A5844

7E3A5845

7E3A5846

7E3A5847

7E3A5848

7E3A5852

7E3A5854

「パンを二つ買うお金があればパン一つに花を買う」という言葉があるほど、オランダという国の花文化は人々の生活に深く浸透しているということに深く感銘を受けたように思います。7E3A5849

7E3A5858

7E3A5860

7E3A5865

7E3A5869

7E3A5872


そんな素敵な1日が終わり、素敵な夕食を頂きに・・・
7E3A5868

7E3A5874

その日の夕食はCafe Loetje^ ^
アムステルダムでステーキと言えばここ!!
ソースが絶品でした!!
IMG_0906

Cafe Loetje

IMG_0905

今回も長々お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。(。_。)ペコッ

次回へと続きます・・・

いつも応援ありがとうございます O(-人-)O感謝

     





□■オランダ紀行(その1)・・・

 皆様、ご無沙汰しております。
本日より、洲本アルチザンスクエアにおいて冬咲チューリップショーが開催されています。

オランダから特殊温度処理を施した4品種 約9000球のチューリップが、真冬の淡路島を彩ります。
7E3A8613

IMG_9935

 そんなチューリップを生産しているオランダへ旅した時のお話を少しだけさせて頂きたいと思います。

 関西国際空港から飛行機で約10時間、オランダ最大の国際空港、アムステルダムスキポール空港へ・・・
7E3A6144

空港を出ると、いきなりオランダの国花、チューリップが出迎えてくれます。
7E3A6148

7E3A6146

 バスに乗り、アムステルダム市街へと・・・
7E3A5652

 市街には、「トラム」と呼ばれる路面電車的なものが走っており、交通の便は非常に良く、効率よくいろいろな場所に出かけることができます。
7E3A5653

7E3A5654

7E3A5655

 また、アムステルダムには写真のような運河が町の周囲を同心円状に巡っており、総延長はゆうに100kmを越えます。これらはアムステルダムが商業都市として最も栄華を極めた17世紀ごろに建設され、そのうちのプリンセン運河・へーレン運河・ケイザー運河・シンゲル運河の4運河とそれに沿う街路は2010年にはユネスコの世界遺産リストに登録されています。
7E3A5657

7E3A5656

7E3A5658

 まさに「北のベネチア」
エルム(楡)の並木がポストカードのような世界を作ります。
7E3A5660

7E3A5663

7E3A5664

7E3A5666

7E3A5667

7E3A5668

7E3A5670

7E3A5674

7E3A5675

7E3A5676

7E3A5677

7E3A5679

7E3A5680

7E3A5684

7E3A5686

 通りすがりに見た藤の棚・・・
このような感覚はとても新鮮です・・・
7E3A5687

7E3A5688

しばらく歩きながらダム広場へと・・・
7E3A5689

7E3A5690

7E3A5691

7E3A5692

 こちら王宮・・・
ヨーロッパを肌で感じる良い時間となりました・・・
7E3A5694

7E3A5695

 さらに歩いて20分でアムステルダムセントラル駅に・・・
7E3A5703

歴史ある赤レンガ造りの重厚な建造物で、街のランドマーク的存在です・・・
7E3A5704

 ちなみに東京駅とアムステルダム中央駅は2006年に姉妹駅として締結しています。
7E3A5705

7E3A5707

 そして、少し隣のbibliotheek(図書館)へ・・・
IMG_0901

IMG_0895

アムステルダムの街路樹がまるで桜を見ているかのような美しさで、どんな樹か調べようと思って図書館に行って調べたのだけど、オランダ語がわからないので、結局わからない...
IMG_0889

 日本に帰って調べると、楡の木でした・・・はずかしい・・・
そうエルムです・・・
IMG_0894

IMG_0890

 気を取り直してトラムに乗って・・・
7E3A5708

7E3A5714

7E3A5715

7E3A5716

 その日はオランダの家庭料理を満喫したのでした・・・
image2

image3

image4

image5

 
 今回も長々お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。(。_。)ペコッ

次回へと続きます・・・

いつも応援ありがとうございます O(-人-)O感謝

     


□■Corporate tree・・・

 大宝製袋株式会社

約半世紀にもわたり、あらゆる袋作りを手がけられているプロフェッショナルな企業様です。今回、新社屋の建設にあたり、本当にありがたいご縁がありまして造園工事を手がけさせて頂くこととなりました。

私達が施工させて頂く場所は、生駒山地を借景とする心地良き場所でした・・・
100 (4)
     
100 (6)


100 (5)


100 (8)

100 (1)

工事は今年2月からスタート・・・
1

屋上部分・・・
2

25tラフタークレーン車にて石・土・土壌改良材などの資材を荷揚げ・・・
4

5

6

7

今年は例年になく雪が多く、使用する石材は工事開始の4日前に雪の中から掘り出して頂きました。
8

9

10

石積花壇を作成しながら、予め計画していた排水工事も同時に・・・
11

気づけばバレンタインデー。こんな施主様の心遣いに感謝です(o人o)
IMG_0237

12

弊社の植栽土壌は、市販されている配合済みの改良材を使用するのではなく、バーク堆肥や真珠岩系・黒曜石系パーライトなどを一から配合し、その植物にあった土を作ります。
13

14

16

17

室内にも石積を・・・
18

19

隅に泣かされました・・・
20

そしてプラントハンター西畠清順氏率いるそら植物園様から、メインとなる250年オリーブを・・・
21

22

そらを仰ぎ・・・
24

25

無事タッチダウン・・・
26

28

30

こうしてこれからも大地に根をはるかの如く長く繁栄していくことを願って大宝製袋株式会社様のシンボルツリーとなるオリーブが植樹されました。
32

屋上展望テラスの工事が一段落し、続いて地上へ・・・
オーナー様自ら選ばれた、コーヒーの木のオブジェ・・・ 
39

エアープランツのウスネオイデスとキセログラフィカで装飾し、植物を身近に感じることのできるオフィスに・・・
100 (8)


そして休むまもなく、ファサードに使用する石材を探しに岡山県へ・・・
7E3A4741

P2220115

土の流出を止め、また植物の足元を引き締める為、ごろた石の叩き込みを手がけさせて頂きました。
P2240127


7E3A5485


ファサード前に選んだ植物は、ユッカ・エレファンティペス・・・

そう、別名「青年の樹」
7E3A5443

この樹を選ぶにあたり、オーナー様とのお打ち合わせの中で、 若い社員の方々が多く、これからも若い人たちの力で会社を盛り上げていきたいということを熱心に話されていました。そんなお話をお聞きするなかで、なんとかその想いをどこかで形にしたいと思いました。
    7E3A5444

企業には社旗、社歌などはありますが、「社樹」と呼ばれるものは今までなかったのではないかと思います。いつかその企業を表すような植物をコーポレートツリーとして提案したいと思っておりましたが、今回まさにオーナー様の想いと、私たちの想いが合致した形となりました。
7E3A5468
  
100 (3)

100 (7)
  
100 (2)

 本当にご縁とは不思議なもので、自分の心のアンテナさえ真っ直ぐであれば、出会う方々すべての人が良き方向に導いてくれるのだと思います。また建物計画時から私たちの造園計画を陰ながら支えてくださったアルアート一級建築士事務所の福山様、そしてビルダーの日本建設様、本当にありがとうございました。そして大宝製袋株式会社様、これからも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。
 

   
 今回も長々お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。(。_。)ペコッ

いつも応援ありがとうございます O(-人-)O感謝
                    
人気ブログランキング

□■時間を経て・・・

 
 本格的な夏を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか。あいも変わらず日々のスケジュールに追われていますが、久しぶりにブログを書きます...

2年前に完成しましたお客様宅です。
すっかり庭として落ち着き、植物達が新しい新天地で順応しています・・・

7E3A6958

こちらは昨年↓
4

10(左トリミング)

28

1

ご依頼を受けた時の状態です。
1

毎シーズンの一年草の植え替えがだんだんと辛くなってきた。ということがお打合せの中でとても印象に残りました。また、良いなと思って選ばれた庭に使っている材料を感慨深くお話しされるのを聴きながら、すべてを処分しないで、使えるものはまた使えるようにデザインしようと思ったのです・・・
2

3

さあ、新しい庭造りの始まりです・・・
4

5

石を探しに・・・
6

7

8

9

10

11

12

以前は駐車場の乗り入れに使用していた陶器の縁石を今度は見切りに・・・
13

足りなくても大丈夫・・・
14

15

17

18

石畳も・・・
20

27

ポストや門灯は再塗して・・・
19

10(左トリミング)

使い捨ての世の中だけれど、少し考えて手を加えてあげると、また10年、20年と使うことができるのです・・・


そして植物たち・・・
25

3

5(左右トリミング)

8

9

7E3A6957


一年草の庭から多年草の庭へと新しく生まれ変わった今回の庭。家人の想いをふんだんに取り込み、またこれからも見る人を楽しませてくれることでしょう。

今回も長々お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。(。_。)ペコッ

いつも応援ありがとうございます O(-人-)O感謝
                    

人気ブログランキング

□■新年のご挨拶・・・

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は津村造園を応援いただきまして誠にありがとうございました。
毎年のことながら新年から登山ブログですが、ご興味のある方、最後までお付き合いくださいませ。
 昨年12月30日、愛媛県は石鎚山に冬山登山へと向かいました・・・

7E3A4227

7E3A4219

7E3A4221

7E3A4224

7E3A4225

7E3A4229

7E3A4230

01

CIMG0001

7E3A4234

7E3A4241

会いたかった〜
7E3A4251

7E3A4252

7E3A4253

7E3A4255

7E3A4246

7E3A4260

7E3A4257

7E3A4259

snow cherryblossom・・・ それはまるで満開に咲き誇る桜を見ているかのような美しい風景でした・・・
7E3A4258

7E3A4266

どうしても見たいと思った風景を見るために過去何度も何度も挑戦し続けた石鎚山山行。2016年最後にその努力がようやく報われることとなりました・・・
 今年は酉年、五行で言いますと丁酉となります。今まで取り組んできたことが一つの節目を迎え、そして新たなる転換を迎える年です。

 今年一年己に過信せず、一歩一歩自分の「道」を進んでまいりたいと思います・・・

 本年も津村造園をどうぞよろしくお願いいたします。


今回も長々お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。(。_。)ペコッ

いつも応援ありがとうございます O(-人-)O感謝





Profile

tsumurazouen

livedoor 天気
アクセスカウンター
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ