秋も終わりを迎え最近めっきり寒くなってきております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
あいも変わらずばたばたとしておりますが、先月、久方ぶりに休みが取れまして、焼岳という長野県と岐阜県にまたがる標高2455mの活火山に登ってきました・・・
今回は岐阜県側の新中ノ湯ルートからのアプローチでした・・・
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10月15日夜に出発して東海北陸道を飛騨方面へ、途中ひるがの高原SAで仮眠です。ZZZ
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朝3時半ごろに起床し、登山口には5時半ごろには到着、既に道路端にはかなりの数の車が止まっていました。この新中ノ湯ルートは安房峠よりピークまでの高低差約800mの最短コースとなっており、昼までには下山できるルートです・・・
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運よく駐車することができ、5時40分登山スタート・・・
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焼岳は1962年に水蒸気噴火を起こし、今なお山頂では噴煙を上げる活火山です。現在は安定していますがいつ何時巨大な噴煙を上げるかはわかりませんのでご注意ください。という注意看板を熟読し、登っていきます・・・
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1時間ほど登ると、あたりが明るくなり、熊笹が多い針葉・広葉樹の森だと気づかされます・・・
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10月の中旬にもかかわらず、北アルプスには霜が・・・
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AM6:50
標高2000m付近で森林を抜け、北峰・南峰、焼岳の2つのピークが見えてきます・・・
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AM7:09
さらにピークを目指して登りながら、振り返りながら、絶好の登山日和となったことに「ありがとう」と口ずさみます。もちろん小声で・・・
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噴煙が見えますがまだまだ登りは続きます。またこのあたりから風に乗って硫黄ガスのにおいが漂ってきます。
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もうすぐ噴煙口というところで今年の5月に無念の撤退となった乗鞍岳が見えてきました・・・必ずリベンジしますけども・・・
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AM8:00
噴煙口直下・・・巨大な硫黄の付着した黄岩は圧巻です。そしてその上の岩がロビ〇マスクに見えるのは気のせい⁉
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この硫黄ガスを直接吸い込むと身体に危険を伴いますので、風向きには十分注意が必要です・・・
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北峰・南峰の間の鞍部には約2300年前にできた噴火口があり左にはエメラルドグリーンに色付いた正賀池というカルデラ湖があります。
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そして噴火口は深さ100m以上の巨大なものです・・・
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南峰は崩落の危険性があり現在は立ち入り禁止となっていますのでご注意ください。
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北峰直下の岩場を巻きながらピークに向かいます・・・
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シューシューと音をたてながら絶えず有毒ガスが噴出しています・・・
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AM8:10
半端ない硫黄臭の中、無事にピークへ・・・
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北アルプスの名だたる名峰を望むことのできる大展望・・・
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穂高連峰と上高地・・・
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反時計回りに
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槍ヶ岳
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西鎌尾根の向こう側に望む野口五郎岳・・・(野口の下の白っぽい山)
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笠ヶ岳(左)と抜戸岳(右)・・・
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遠くに白山・・・
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乗鞍岳・・・
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そして南峰・・・
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噴気孔を上から望む・・・
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真っ青な空を流れる雲は、まるで生きもののごとく刻々と姿かたちを変え飽きることのない山景をつくりだします。そんな自然が造る景色は理屈ではなく、只々「良いな」と心に響いてくるものです・・・
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AM9:16
1時間ほどピークに滞在し、名残惜しくも下山開始・・・
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途中、上高地方面への分岐・・・
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いろんな登りかたがあっていいのです・・・
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今年初のナナカマド・・・
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AM10:14
山頂がガスってきました。山の天気は変わりやすいです・・
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そう、ここ焼岳でもツキノワグマの目撃例があり、出てきたらどうしようか、冬眠前で腹ペコだったらどうしよう・・・とか、不安にならなかったといえば嘘になり、それなりのシュミレーションはしていたつもりでしたが、出てくんじゃねえかと思う気持ちが極限の時に撮った写真です・・・
今思うと、笹=出る。みたいな感じだったのでしょう・・・
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AM11:17
無事登山口まで下山。淡路島に向かって直帰です・・・
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この日は最後まで穂高連峰がくっきりと^^
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今回のGPSでの山行ログ。赤線が実際の軌跡です・・・
焼岳

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今年G・Wからの山行はあまり天気には恵まれず悶々としていましたが、今回の山行は天気に恵まれとても素晴らしいものとなりました。そしてまた、感じる・感動する、ということに真剣に向き合うこととなりました。毎回新しい発見や気づきを与えてくれる山登りをこれからも続けていきたいと思います。
 山の神様、無事に下山させて頂きましてありがとうございました。(-人-)

今回も長々お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。(。_。)ペコッ

いつも応援ありがとうございます (-人-)感謝


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