2012年01月

青春コレクション ~立山礼讃~ 1

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険しい谷間を縫って走るトロッコ。 立山砂防軌道の魅力は計り知れません…
◆中小屋~桑谷間/昭和57年10月◆




長年『撮り鉄』をやって来た自分が、その取り組んだ内容、結果共に及第点を与えられるもののひとつが『立山砂防軌道』です。
立山を撮っていた頃は、鉄チャンとしてのスピリッツが最も熱かった時代かも知れません。
10代後半から20代半ばまで、シャッターで切り取ってきた場面のひとつひとつが自分にとって大切なものであり、今思い返してみると立山に通っていた頃が青春ド真ん中だったような気がします。

立山砂防軌道は、立山連峰から富山湾へ注ぐ常願寺川と、周辺の治山治水事業に関わる工事用鉄道として今なお活躍を続けています。
この軌道の存在が知られたのは、昭和46年末に発売された鉄道ファン12月号の「こっそり ひっそり めだたずに」という記事が最初だったと思います。
当時はSLブーム真っ只中。
僕も少年鉄チャンとして蒸気機関車を追いかけていた頃で、ナロー軌道に対する興味はかなり薄かったとは思うのですが、この記事に関しては深い印象が残っています。

そんな僕が最初に立山を訪問したのは昭和51年の夏でした。
国鉄から蒸気機関車が消え、ターゲットを失った鉄チャンは大勢居たとは思いますが、僕もそのひとり。
地方私鉄やローカル線などを撮影し始めていたものの、いまひとつ気分が乗っていませんでした。
しかしこの頃に芽吹いた小さな興味…
それがナローゲージの鉄道だったのです。

昭和51年の夏休みは某アイドルの追っかけ活動(笑)に辟易し、久し振りの旅に出ました。
目的地は北陸。
東海道を鈍行で移動し、復活したばかりだった大井川鉄道のC11、名鉄の犬山併用軌道などを撮りながら北陸入りしました。
福井鉄道福井市内線、加越能鉄道高岡軌道線、国鉄城端線の他、ナロー蒸機の東洋活性白土、初めて見る軽便の尾小屋鉄道へも行きました。
そして立山砂防軌道も…。

しかし、当時は尾小屋鉄道の印象の方が強烈でした。
よく『度肝を抜かれた』という表現がありますが、まさにその通り。
『よくぞ!こんな鉄道が現存していてくれた!』みたいな気持だったのでしょうか…。
あの風情は独特で、一気に軽便ファン、そしてナローファンへとシフトした自分が居ました。

残念ながら尾小屋鉄道は翌年春に廃止となり、僕は昭和51年12月、そしてお別れ運転の52年3月の二度行っただけにとどまりました。
尾小屋への不完全燃焼のフラストレーションも相まって、ターゲットの照準は余計に立山へと向けられた感もあります。
最初の立山は雨で、起点の千寿ヶ原構内とすぐ横のスイッチバックで半日撮っただけでした。
見るも無残な結果で、人様に見せられるような写真は皆無…。
そんな悲惨な結果もあり、『立山への想い』が沸々としてきたのです。

そして昭和52年の夏から、僕にとっての立山詣でが始まりました。




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◆千寿ヶ原~中小屋間/昭和52年8月◆




(つづく)











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雪まみれの20系


今年は例年よりも寒いような気がします。
気のせい…???
(・_・;)

日本海側や北国も降雪量が多いようですね。
雪を狙う鉄チャンにはうってつけ!?

冬の北国へ行って雪が少ないと魅力半減ですものね~
昭和54年か55年の正月に北海道へ行った際、やはり雪が少なかったことがありました。
渡道して直ぐにDD51重連の『ニセコ』をオタモイ峠で狙ったのですが、道床はムキ出し、半端な積雪で真冬の景色ではなく、興醒めした思い出があります。
仲間と小樽のビジネスホテルに泊まっている時、宴会で盛り上がった勢い?で雨乞いならぬ『雪乞い』の儀式をやりまくったところ、なんと翌日からは雪が降りまくり(笑)、上目名では激しく降り過ぎて編成が見えなくなる程にもなり…((+_+))
まぁ、今となっては良き思い出であり、同行の仲間とは懐かしい昔話にもなりました。

昔、冬に上野駅へ行くと、車体に雪をいっぱい付けた長距離列車が到着する姿が見られました。
屋根に雪が積もった貨車とかも、あちこちで見かけましたよね。
冬は車掌車に石炭ストーブがあり、あのケムリの香りで蒸気機関車を連想し(笑)、心躍らせたものです。
そういえば最近では雪まみれの車両って見なくなったような気がします。


(・_・;)
てゆ~か、上野駅とか全然行っていないから、見る機会もなかったりして…((+_+))



↓ 旧いネガより、懐かしの雪まみれシーンを! これまた懐かしい20系ブルトレで!!



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東北本線・蓮田~東大宮間 特急『あけぼの』


これは多分かなり遅延していたのでしょうね。
撮影は昭和48年の2月頃だと思います。
前年までは牽引機のEF65PFはヘッドマークを掲げていましたが、この頃にはもう付けていませんでした。






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上野駅 特急『ゆうづる』


当時、早朝の上野駅は活気がありましたね。
この時もそんな様子を見に行ったのでしょうか?
何故か、この『ゆうづる』しか撮っていませんが…(T_T)/~~~




20系はカッコいいですね。
乗ると狭くてイマイチでしたが(笑)


では、また。









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列車追想/32


今日は1月17日、17年前には阪神・淡路大震災が発生した日でもあります。
あの日は朝起きてテレビつけて、その惨状に驚愕し…。
調べてみると、17年前と今年では同じ火曜日なんですね。

僕は小学生の4年間を大阪で過ごしました。
震災があった年の夏に同窓会が催され、久しぶりに旧友と会ったのですが、大阪でもかなり揺れて怖かったそうです。



で、今日は ↓ こちらを…







↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 








じゃ~ん







↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 








9-8-2010_018 - コピー


小学二年~六年を過ごした大阪府高槻市、摂津富田駅を通過する特急「うずしお」です。


先頭は赤スカートの481形でしょうか…?
名称が取り外し式のものではなく、方向幕タイプ??
まっ、よくわかりませんが(・_・;)
恐らく昭和45年か46年の撮影です。
ハーフ版のネガなので、カメラはオリンパスペンでしょう。


住まいは駅から歩いて20~30分くらいのところにありましたが、この界隈にもよく遊びに出向いていました。
一番覚えているのは駅前路地にあった駄菓子屋さん。
あとは阪急富田駅横の踏切かな?
阪急の踏切は警手が居て、電車が来る時にハンドルをくるくる回して遮断機を降ろすタイプでした。
当時の阪急電車は、「京阪神急行電鉄」という社名だったと思います。
阪急に乗って、梅田の百貨店へもよく行きました(笑)

鉄チャンに開眼した場所ですし、特別な感覚や思い出がたくさんあった町なのですが、当然のことながら当時から比べれば激変しまくっており、再訪する度に一抹の寂しさを感じます。
走り回った空地、冬の田んぼ、友達と二人乗りで落ちた川、鮒が釣れまくった池、臭かった小学校横の肥だめ、お年玉を握って開店を待った商店街、プラモのボートを走らせた用水路、3個10円のたこ焼き屋…
ぜ~んぶ無くなってしまいました。

こんなこと思うのは、やっぱり歳とったのかなぁ~((+_+))

では、また。








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BDMB製作記録/9

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現在の Blauwald-Neustadt bf  駅前の様子です。 トラム線路部分は仮置きですが…(*^_^*)




年末~年始も休みがなく、年が明けてから作業は殆ど進んでいません。
((+_+))

12月には忙しいながらも少しずつですが工事は進んでいました。
駅前はご覧のとおり、なかなかいい感じになってきましたし(^^)v
なのでその頃の様子をご紹介します。

Blauwald-Neustadt bf は、本線から Blauwald Südbf へと分岐する地点にあり、駅前にはアクセス線が斜めに横断する形になっています。
アクセス線の片方はTomixの高架レールを使うことにしていましたが、当然のことながら「そのまま」ではサマになりません。
入手できる材料との関連もあり、色々と検討した結果 BRAWA の 2698 と 2700 を加工して合体させることにしました。


DSC02719
BRAWA 2700 と 2698 です。 パーツ点数が少ないのに決して安くありません(泣)




単線高架橋なので、階下の店舗面積は狭め。
とても両側を出入り口にするような大きな店には出来ませんし、どちらも同じ形ではちょっと…(・_・;)
とはいえ、片側だけを店舗にするのも見栄えが悪いし…。

あれこれと考えてみて、駅のドーム部分で使ったグリーンマックス GM36 の余剰部品を利用して裏口や車庫を作ってみました。



DSC02711
こんな感じです。 上下がそれぞれ表裏になります。



部材には予め塗装を施しました。
石造りやレンガの表現は、筆&綿棒を駆使して複数の色を塗り重ねてゆきます。
この手法は自ら『得意技』と自画自賛しています(笑)
同様にTomixの高架橋も塗装しておきました。



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プラ板でスペーサーを作り、高架橋レールと合体させます。




DSC02714
既に橋脚は取り付けてあります。




DSC02720
置いてみました。地面はかさ上げしたレベルと同じになる予定です。




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反対側です。向こうに新市街駅が見えますね。


垢抜けないTomix の部材もサマになっていますね!
(自画自賛・笑)




今後はもう一つのアクセス線を作り、合流部分の接続具合を確認したら本格的な地面づくりへと進みたいと考えています。
遅い正月休みでもとって作業しまくりたいなぁ~ !(^^)!


(つづく)







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撮り鉄THEワールド/38

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★ドイツ/キームゼー鉄道のスチームトラム★




『スチームトラム』とは、路面鉄道を走る蒸気機関車のこと。
僕にとってスチームトラムは、ここキームゼー鉄道が初体験でした。
キームゼー(キーム湖)は南ドイツのバイエルン州にあり、ルートヴィヒⅡ世ゆかりのヘレンキームゼー城で世界的にも広く知られています。
キームゼー鉄道は、ミュンヘン~ザルツブルクを結ぶ幹線上にあるプリーン・アム・キームゼーという駅に隣接するプリーン駅を起点とし、キーム湖畔まで2km足らずの短い路線。
ドイツ国鉄と湖畔を結ぶ鉄道として敷設され、古くからヘレンキームゼー城へ向かう観光客の足として活躍しています。

トラム型の小型蒸気機関車が旧い木造二軸客車を連ねる姿は何とも可愛らしく、場所を吟味してバッチリ撮影したいところでしたが、この日はあいにくの空模様…。
ポツポツと雨が降って来てしまったため、湖畔駅で接続する観光船に乗ってヘレン島へと渡りました。
船を降りると馬車が舞っており、それに乗ってパカパカと10分くらい進むと、件のヘレンキームゼー城へと到着しました。
ヴェルサイユ宮殿を模して造られたということもあり、城内は絢爛豪華。
建設中にルートヴィヒⅡ世が亡くなり、部屋の大半が未完成のまま、Ⅱ世がこの城で過ごしたのは僅か数日ということでした。

フムフムと感心してはいたのですが、鉄チャンのくせに撮影もしないのでは来た意味がないと、再びキームゼー鉄道へと戻ります。
しかし本降りの雨…((+_+))
プリーン駅付近で傘をさしながら撮影し、早々にミュンヘンへと引き上げました。

同行のK君が『寒い寒い!』と言い、ミュンヘン中央駅前のジーンズ店へと駆け込みます。
日本の9月に合わせた装備で渡欧したK君は暖かそうな上着を買いましたが、その際に店員さん(きれいなお姉さん)と話すうち、『夕食を一緒に!』ということとなり、近くのトルコ料理のお店へ。
二人の店員嬢はトルコ人、K君は僕より英語が達者なので、僕のデタラメなドイツ語を交え、なんとか会話が成立したりして楽しいひと時でした。

『私たち、これからコンサートへ行くのよ~一緒にどぉ?』
みたいなことを聞かれ、乗るべくブダペスト行きの夜行列車に間に合えば…
というコトで同行!
地下鉄に乗って、郊外の体育館みたいな処へ行き、ダフ屋みたいな輩からチケットを買い、観たのは『エンリケ・イグレシアス』!!(笑)
向こうのコンサートは自由席で、周辺にお祭りの出店みたいのが並び、観客は食べ物や飲み物を買って楽しんでいました。
僕らもビールとソーセージ、そしてエンリケの訳の分からない歌を堪能。
再び地下鉄に乗り、途中の乗り換え駅で彼女たちと別れ、中央駅へと舞い戻ったのは、ブダペスト行きの夜行列車が発車する15分前でした。

なんとも不思議で貴重な体験。
ミュンヘン郊外の体育館みたいな処…
そこがいったい何処の何という名の施設だったのか…
全く覚えていません((+_+))
でも、いい思い出になりました。








≪撮り鉄THEワールド≫では海外の鉄道写真、及び道中で見かけた風景や出会った人々など、
『一枚の写真&ひとこと』をご紹介してゆきたいと思います。





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