2012年09月

夏 ビューティフル エブリデイ/15

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求广川さんの小屋から見た特急『くまがわ2号』です。 (Y)



かつて、球磨川は物流の重要ルートでした。
古くから河川周辺と外部を結ぶ水運の幹線として整備され、交通、物流の他、藩主の参勤交代などにも使われ、球磨地方の発展に貢献してきました。
明治41年に肥薩線が開通すると、貨物輸送は船から鉄道へと移行してゆきましたが、それによって新たな交通拠点となった駅と対岸を結ぶ渡し船が発達してゆくこととなります。
しかし道路網の発達や橋梁整備などで渡し船の需要は減少してゆき、現在では求广川さんの船だけが残っているという状況です。
ここ数年間で利用する人は激減した…と語る求广川さん。
最近でも『毎日渡していた高校生がバイクに乗るようになった…』と、寂しそうに話してくれました。
それでも朝早くから日が暮れるまで、この小屋でお客さんを待ちます。
そのひたむきな姿、船を操る力強さに僕らは出会い、ファンになってしまったのです。

昨年は鉄娘まりっぺと僕の二人で訪れました。
鉄娘は『絶対に家族全員で求广川さんの船に乗りたい!』と言い続けていたので、いよいよ今回はその願いが叶う…という訳です。





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小屋から船へと向かう求广川さん。 (T)




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竹の杖を使い、腰が曲がっていますが… (T)





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竹竿につながれた船を引き寄せます。 (M)





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お客を乗せて… ボクは? おいてけぼり? (T)





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ヨイショ!と、乗り込み…  (Y)





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出発~♪ いってらっしゃ~い!  (T)





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求广川さんが船を出すのは約ひと月ぶり?!  (Y)





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船を操る姿は別人のようです…  (H)




前回書いた
『求广川さんに会ったら是非…、と目論んでいたこと…』

それは求广川さんの船に乗って、ハチロクが牽く『SL人吉』を眺める!
そして僕はその様子を撮影する…
ということです。

なので
『絶対に家族全員で求广川さんの船に乗りたい!』
という鉄娘の願いは叶いませんが、一緒に求广川さんの船に関わって過ごす…ということですので、同等の価値があるかと思います。

求广川さんに希望を説明し、『SL人吉』の通過時刻に合わせて船を出していただきました。
すみません、面倒なお願いをして…



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対岸に渡り、『SL人吉』を待っています。  (S)





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待っている間、色々とお話をしてくれたそうです(^^)v  (Y)



求广川さんの船に乗る家族、そのバックに汽車が走り去ってゆく…

撮影のイメージは既に出来上がっていました。
足場、アングルも昨年訪問の様子を思い出しながら考えていました。

操作の関係でスチールは断念し、ビデオに専念。
三脚二丁で同時撮影も…とも考えましたが、ズーム操作などを考慮すると少々無理があるかな…と。
なのでビデオ一本でゆきました。

~ 求广川さんの船アップ ~ ズーム引く ~ 走り去る汽車 ~

ってな感じです。




さあ!




来たよ~!




\(^o^)/





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汽車のお客さんは求广川さんの船が見えたかな?  (T)





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細かい失敗を抜きにすると、ほぼ思い通り\(^o^)/ (T)







≪求广川さんの船から見た汽車☆作品集≫




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ゆかピー撮影





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まりっぺ撮影





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サル撮影




ヘタレ君…
お前は何しとったん???

(笑)





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汽車を見送り、戻ります。  (M)





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瀬を渡る時、ザーっと流されます。 (T)





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楽しかったかな~? (T)





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ありがともさげもした!  (H)







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是非また乗せてくださいね<m(__)m>  (M)





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また来年も来たいねっ! 




僕らは求广川さんの船をつい『瀬戸石の渡し船』と言ってしまいます。
鉄チャンの悪癖?… つい駅名を使っちゃうんですよね。
求广川さんの船は、地元で『楮木の渡し』と呼ばれています。
船名も『楮木丸』です。

求广川さんのお住まいがある集落が『楮木(かじき)』という地区。
昔から渡し船には、その地区の名がつけられていたそうです。
かつては多数あった球磨川の渡し船ですが、現在では求广川さんの楮木丸だけ…。
とても貴重な存在なのです。

だいたいは知っていましたが、求广川さんは昭和2年生まれです。
今年で85歳、一昨年亡くなった僕の親父と同い年です…(・_・;)
親父は最後の頃弱々しかったけど…
それ思うと、求广川さんの力強さには驚かされます。

カミさんは求广川さんとお話をしていて、じいちゃんを思い出したそうです。
カミさんのじいちゃんは1995年に98歳で亡くなりました。
確かに雰囲気は似ています。
がっちりしているんだけれど、喋ると優しい感じで。
穏やかなのに力強くて…

求广川さんに会うと、色々な思いと元気を与えてもらえる気がします。
とにかく末永くお元気で、楮木丸を守っていただきたい…
そう願うのみです。

求广川さん、ありがとうございました。
また来年も伺いたいと思います。


<m(__)m>




(つづく)






≪使用機材≫

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

M/まりっぺ= PENTAX K-m

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

S/サル = SONY DSC-WX1






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夏 ビューティフル エブリデイ/14

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元祖九州新幹線の800系。最近ではN700系の進出で影が薄い…?  (T)



『サンライズ瀬戸』で旅立ち、香川でさぬきうどんを堪能した僕たち。
いつもの夏帰省とは違った行程でしたが、
博多に来た途端モードが切り替わりました(^.^)/~~~
さあ!今年も九州に来たよ~! みたいな感じ!(^^)!

さてさて、この日は今回の旅でも非常に大切な行事が含まれます。
昨年、鉄娘まりっぺと共に肥薩線のハチロクを撮影したのですが、その際立ち寄った瀬戸石の渡し船、通称『楮木の渡し』を守り続けている求广川八郎さんにお会いして、とても感動しました。

( ↓ 昨年の様子)
http://blog.livedoor.jp/tsunechan1959-toritetsu/archives/2011-08.html?p=2


鉄娘。は求广川さんの雄姿を激写し、なかなかの作品をモノにしていました。
親バカな僕としてはその写真たちを生かすべく、16ページのフォトブックを編集し、完成させていました。
求广川さんの優しい表情、船を操る力強い姿…
そんなフォトブックを求广川さんに渡したい!
…という思いが強くなり、どうせ鹿児島に行くならば、瀬戸石に立ち寄ることなど赤子の手をひねるよりも簡単…という訳で、今回の訪問を決意しました。
ところが完全なアポなし…(笑)
行ってみたはいいが、求广川さんが船着き場に居なければ会えない…
…という、無謀というか、とてもリスキーな計画だったのです。

7月30日の月曜日、前夜は長浜ラーメンと屋台を楽しんだ僕らは、駅を出て徒歩30秒という交通至便なホテル『セントラーザ博多』に泊まり、朝7時過ぎに博多駅へと繰り出しました。


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お~っ! JR九州の『顔』とも言えるスター、787系電車じゃー(^v^) (M)




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こちらはハイパーサルーン783系。 (T)





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ドイツのICE-3にソックリな885系。 (M)




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巧く撮れたかな~? (T)



乗るのは7:53発の『さくら405号』。
新八代までは僅か52分 !(^^)!
『リレーつばめ』は1時間40分前後の所要時間でしたから、格段のスピードアップです。
ただ、所詮新幹線ですから…(・_・;)
旅の楽しさは半減しましたけれど。




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『つばめ』のマーク、800のロゴがカッコいいですね\(^o^)/  (T)




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用意はいいかな~?! (^O^)/  (T)





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しっかり撮影すること~! で、なに撮ってるのかな?(笑) (Y)




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隣のホームには500系が停まっていました。  (T)




800系に初めて乗ったのは2009年でした。
東京~熊本を『はやぶさ』で、熊本~新八代を『リレーつばめ』で乗り継いで、当時暫定開業していた九州新幹線を初体験。
800系の凝った内装にはとにかく感心しました。
この車両を東京まで走らせてくれないかなぁ~
なんて思ったくらいです。
しかし…
九州新幹線全通後、西日本と九州のN700系に乗る機会が増えたのですが、2+2の指定席に限って言えば、800系よりも居住性が良いです。
800系の特徴である座席中央に鎮座するテーブル格納スペースが仇になってますね。
N700に乗り慣れると、あれが邪魔に感じます。
見た目は良いのですが…。


で、新八代に到着~!
かつて『リレーつばめ』が乗り入れていた線は…

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こんな感じになっていました。  (T)


保線車両の留置線?
架線もないし…
1067mm軌間のフックボルト跡?が『リレーつばめ』の名残か…



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ここに787系が乗り入れていました… (T)



新八代駅8:45到着。
ここでレンタカーを借りるのですが、9:00開店らしく…



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ベンチにあったイ草の座布団。お土産に販売すれば売れるかも… (M)





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駅前に出て『駅レン』を探します。 (M)



隅っこの駐車場に駅レンタカーの事務所と思われる小さな建物を発見。
しかし扉、窓共に閉ざされたままです。
9時前なので、未だ人が来ていないのかなぁ~ でも営業時間の15分くらい前には来てろよな~ なんてコトをブツブツ言いながら、よーく見てみると…
貼り紙があり…



『以下の場所に移転しました』


(・_・;)


((+_+))


なんだよそれ…
移転先…って、さっき素通りした観光案内所じゃないかよ…(・_・;)

思いっきり無駄な動きをしてしまいましたが、件の観光案内所で滞りなく手続きを終え、レンタカーに乗り込んで出発です。

高松で借りたのは車種指定していたキューブでしたが、ここではクラスしか選択していなかったため、どの車が充てられるのかは不明でした。
それも楽しみのひとつかなぁ~ と思っていたのですが、登場した車はちょっと古めのマーチ、色は黒で傷だらけ、オマケに汚い…(・_・;)
これには家族全員ガッカリ…
高松で借りたやつの方が良かったねー などというブーイングの嵐(笑)

ブーイングの鳴りやまないまま、ナビに瀬戸石駅対岸をマーキングして新八代駅を出発。
全員朝食抜きでここまで来ていたため、あまりの空腹に耐えられなくなり、とりあえずは何か食せる場所を…



探しながら走るものの、なかなかお店が見つかりません。
あっても時間帯が悪いせいか閉まってるし…((+_+))
仕方なく八代市のはずれ、球磨川河畔のセブンイレブンに寄り、ソバやパンなどを買って車内で食べました。
おー! 侘しい~ (+_+)

球磨川に沿った219号をひた走り、坂本駅や鎌瀬の鉄橋など見慣れた風景を見ているうち、いよいよ瀬戸石駅対岸に到着しました。
なぜ駅ではなく対岸なのかと言うと、求广川さんが常駐する小屋がこちら側にあるからです。
目印になるものは何もありません。
初めてここを通る人は、何も気づかずに通過してしまうかもしれません。
クルマを停めるスペースは殆ど無く、僅か1台分のみ!(・_・;)
時刻は10時を少し過ぎたところ…。
クルマを降り、球磨川を見下ろすと…


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求广川さんの船、楮木丸が見えます。果たして… (T)



とにかく求广川さんが小屋に居なければ、この計画は失敗です。
求广川さんの船は基本的に土日休み、なので週明けの月曜ならば…
という思いもあり、賭けることにしたのですが…


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階段の下に求广川さんの小屋があります。 (T)



ビデオを回し、カミさんと子供らを小屋へ向かわせます。
何やらドキュメント番組みたいになって来ました(笑)
ファインダー越しに子供たちの様子を見ながら、どうやら求广川さんが小屋の中にいらっしゃった…、と確認しかけた時は本当に心から安心しました。



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求广川さんの笑顔に再会できました\(^o^)/ (M)



そして…



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鉄娘。まりっぺ撮影のフォトブックを渡すこともできました\(^o^)/ (M)





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一年前の求广川さんの姿を見る求广川さん(笑) (T)



もうひとつ、ここを訪れることで心配なことがありました。
それは7月11日から14日まで続いた九州北部豪雨です。
最も被害が甚大だったのは久大本線、豊肥本線だったようてすが、ここ肥薩線にも大きな影響があったのでは…? という懸念がありました。
求广川さんのお話によれば、球磨川の水位は小屋まで上がったそうです。
昔もそのくらい水位が上がったことがあり、現在よりも下にあった小屋は流されたとか。
そして、その豪雨の前後から渡し船を頼ってくるお客さんは来ておらず、ここひと月近くの間は船を出していなかったそうです。

求广川さんがフォトブックをご覧になり、最初に仰ったのは『川の色』でした。
確かに昨年の川面は空と山々を映したような、美しい青緑色でした。
しかし今の川は濁流みたいな色…(・_・;)
もちろん大雨のせいもありますが、下流の荒瀬ダムの廃止撤去が決まり、一昨年くらいから堰き止めがされなくなってから川の流れがやや変わってきたらしいので、それも関係あるのでしょうか…?




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小屋の看板  (T)





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左端が以前の小屋の跡地。撮影は現小屋入口から。  (T)





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皆でお話を伺いました。 (T)





求广川さんとの再会を無事に果たせてひと安心(^.^)/~~~
と、思っていたのも束の間。
求广川さんに会ったら是非…、と目論んでいたことがありました。

さあ、実現できるでしょうか…

(・_・;)





(つづく)






≪使用機材≫

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

M/まりっぺ= PENTAX K-m

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

S/サル = SONY DSC-WX1






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BDMB製作記録/13

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紹介し忘れていた湖畔のロッヂです (*^_^*)



保存鉄道の Felsentalbahn が、ぐるりとループする湖(池?)のほとりに衝動的にロッヂを建築したのですが、ご紹介するのをすっかり忘れていたようです。
この路線自体が当初の計画に含まれておらず、本線を敷設してからムリヤリねじ込んだため、周辺の雰囲気が余計に不自然になってしまったという『魔の地帯』なのですが…(笑)
湖も無計画な作業のせいで極端に浅いこと…((+_+))
レンガアーチ橋の向こうにある水車小屋も、ある日突然設置が決まったし…
どうも何かに取りつかれているような気がします((+_+))
水車小屋の建築によって遊歩道のルート変更を余儀なくされたのですが、作業が途中で滞っており、益々ヘンテコな状況。
今後は少しずつ手を加え、最終的には樹木を林立させて誤魔化そうかな…と。


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ここはバーベキューが名物です(笑)




さて、前回ご報告いたしました『切り崩した築堤』の続きです。


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家畜小屋とアクセス道の地盤基礎ですが…


どうも高さがイマイチということで、少しかさ上げしました。
小屋から下の牧場までの高低差が大きくなるため、これでは牛さんたちが大変な急坂を登り降りしなければならなくなるかな…、との懸念がありましたが、道の取りまわしを工夫すれば何とかなりそうです。



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かさ上げ後、大まかな地形が出来てきました。




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麓への道は奥から取りつけます。





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プラスタークロスを貼り付けて成形します。





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麓とのアクセス道が解りますでしょうか…




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下地を塗装して…




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軽くパウダーで化粧しました。




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牛舎の建築場所にはグリーンマックスの『石垣』を使用しています。




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何とか格好がつきそうです。



さて、問題は牛小屋です。
酪農家、家畜小屋等のキットは vollmer や FALLER に魅力的なのがありますが、どれもサイズが大きいためこの狭いスペースに使うのは無理があります。
こういう場合、使いたい建物を決めてから大きさに合わせて地盤を作れば良いのですが、なにしろ『突然の気分』で始めた作業ゆえに計画性も何もあったものではありません(・_・;)

地形改造を始めて以来、あれこれと家畜小屋を探していたのですが、ある時 TOMYTEC の建物コレクションに牧場シリーズがあることを知り、検討に検討を重ねた結果、発見から数分で『牛舎』を注文!(爆)
それも、かなりのオーバーサイズなのに…(・_・;)
まぁ、ドイツ製のストラクチャーに比べると安価ですし、気軽に改造できますから(^.^)/~~~





(つづく)








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夏 ビューティフル エブリデイ/13

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仏生山車両所でひときわ目立つ『デカちゃん』ことデカ形1号電車。 (T)




仏生山の藤木氷室で賑やかなオバちゃんトークを堪能した?僕たち。

ボク『いや~ぁ! おもろいオバちゃんでした~ こーゆーのツボですわ!』
坪氏『これから行くうどん屋のオバちゃんは、もぉ~っと濃いですよぉ~!』
全員『楽しみ~♪』
坪氏『ただ、機嫌いい時と悪い時の差が激しい…』
ボク『へっ?』
坪氏『機嫌いいと歌うんですけど、悪いと口きいてくれまへん…』
全員『………』


と言う訳で到着したのが琴電の陶駅近くにある橋の袂。
川には体長30cmくらいの亀サンたちが泳いどる。

木組み&漆喰壁の年季が入った建物…。
角には『赤坂治療院』『赤坂うどん ココダヨ』の看板が(・_・;)



そして…









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う~む… 怪しげな看板… (M)





その建物の裏へ回ってみると…




……





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おーっ! 民家のようなうどん屋!(笑)   (T)



ここがかの有名な『赤坂製麺所』です。
坪内さんに案内された店の中で、唯一ここだけが自ら事前チェックしていたところ。
その雰囲気、中に居るであろう名物オバちゃんと共に、『怪しさ』という点では一級の部類で、ディープな存在ゆえに『さぬきうどん巡礼ご本尊』との異名まであるそうです。
僅か数台のキャパシティしかない駐車場には、なんと『尾張小牧』と『広島』ナンバーがっ!
その知名度、存在感は超メジャー級のようです。
他県ナンバーを横目に、我々の香川ナンバー『どつぼカー』も仲間入り(^^)v





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『王うどん』じゃー! なんでやね~ん! (^.^)/~~~  (M)




瞬時に店内を観察して来た坪内さんから、『オバちゃんは機嫌いい』との朗報を得た僕たちは、早速すだれをくぐりました。



おば 『はぁ~~~い~~っ! いらっしゃ~い~ま~~しぇ~~~♪ 』

????????

なっ! なんじゃ~! この節回しは~~~!!


坪内さんは常連顔馴染みのようで、オバちゃんとは和気あいあい。
僕らの注文も取りまとめ、オバちゃんへと伝えてもらいました。
実にタイミングが良いことに、うどんが茹であがったばかりのようで、オバちゃんは忙しそうに水洗い~玉取りをしています。

オバちゃんに…
『あの~ 写真撮らせてもらって いいすか~?』
と、尋ねると…




(・_・;)










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ハ~イっ! と、ポーズをとってくれましたぁ~ \(^o^)/ (M)




おば『へ~~い!! ボクもカメラマ~ン~~!! ありがとぅねぇ~~』

(^o^)/



DSC00314
やったぁ~! 茹でたてだぁ~! (T)





頼んだのは『しょうゆ  冷たい』。
ここは『しょうゆ』か『だし』のどちらか、そして『ぬくいん』か『冷たいん』を選択します。


おば『ひとつ にひゃ~~くえんねぇ~~!』
僕ら『はい』
おば『お金は そこに置いてねぇ~~!』


?????







IMGP6525
おー! これね~!  (M)




おば『おしょ~ゆは~ ひとまわ~り半ねぇ~!』
僕ら『はっ?』
おば『おしょ~ゆ から~いのに よ~けかける人がおるんよ~~』
僕ら『はぁ…』
おば『ひとまわ~り半 でぇ~~ たらな か~けるぅ~~~!』
僕ら『ははーっ』
おば『ねぎはチョッキンチョッキンし~てね~~!』


?????



チョッキン・チョッキンって…



?????



………




IMGP6526
これをっ?!?!?!  (M)





↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 





こーして?




↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 






DSC00316
チョッキンチョッキン! (^O^)/  (T)






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でけたぁ~ \(^o^)/  (T)




食べてみると…


うぉ~っ!!
スゴい弾力だぁ~!
もっちりとした食感で旨い旨い!



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うどんの旨さ、かなりのモンですわ! (M)




ボクは『しょうゆ 冷たいん』を1分30秒で完食し…



ボク『オバちゃん! だしの冷たいん ちょーだい!』
おば『はぁ~い! にひゃ~~くえんねぇ~~! お金は そこ置いてねぇ~~!』



という訳で『だし 冷たいん』を追加!(笑)
だって旨いんだもの…



あ!
赤坂のマイナスポイントをひとつだけ…

カウンターに置かれた『味の素』ですな(+_+)
ツユに少量使うのは仕方ないとして、あれを直接うどんにかけるのかなぁ…???
舌べろマヒしちゃいますよぉ…((+_+))
何にでも味の素かけるクセがある人って昔多かったですが、その名残りかな?


とにかく『そんなもんかけたら うどんがもったいないわ!』と言いたいです(笑)



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じゃ~ん! はよ食べたいんでチョッキンチョッキン控えめ(笑)  (Y)



うぁ~お!
だしも旨い!
イリコ出汁で醤油がガツンと効いてて、ほんのり甘めで…
ツユと共にうどんすすると、また違う食感じゃー!




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びろ~ん! 弾力スゴイぞー!  (M)



このうどん、高く持ち上げるとブヨンブヨンと上下に伸び縮みします。
それだけ弾力があるんでしょうね。

僕なりに分析すると、赤坂のうどんは手延べ麺のような感覚でした。
我が家では三重県の『金魚印・渡辺製麺所』の手延べ麺を愛用しています。

http://www.pcs.ne.jp/~otm/

もう10年以上愛用しているんですが、なんだか食感が似ているような気がしました。
とにかく弾力、ツルツル感、喉越しが良かったです。


僕がおかわりをしたからか、オバちゃんが子供らに替え玉?くれましたぁ~\(^o^)/
ひとりに半玉ずつくらいかな…
うれしー!

坪内さんは『私は今日はいいです…』と言って、うどん食べていなかったのですが…

おば『ほ~ら! 食べてね~!』

と、オバちゃんのおごり?で一杯サービス!(笑)
お馴染みさんっていいもんですねぇ…(*^_^*)





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オバちゃんの仕事場! (M)






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僕らが食べている間に製造された玉たち… (M)





そして…





DSC00320
へ~イ! うどん王国!(笑)  (T)




オバちゃん! 美味しかったよ! ありがと~!

おば『ありがと~ねぇ~ ま~た来~てね~~ い~いた~びを~!』


『いい旅を!』って、日本人だとあんまり言わないですよね。
『グーテライゼ』や『ハブ ア グッドトリップ』はお馴染みですが、日本だと『気をつけて』みたいな言い回しが多いと思います。
さりげなく『いい旅を』なんて言えるオバちゃん、洒落てるなぁ~ (^o^)/



今回の『うどん巡り』はこれにて終了♪
帰りは坪内さんの母校、県立農業経営高校を通り、途中で…



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こんなお店で『たこばん』を買い…  (Y)




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食べて…  (T)



高松駅に13時頃到着♪
お世話になった坪内さんとどつぼカーともお別れ…


全員『色々とありがとうございましたぁ!』 <m(__)m>



うどん王国讃岐に未練を残しつつも、いよいよ高松を発つことに…。
13:40発の快速『マリンライナー36号』に乗り込みます。



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最後尾はJR四国の5000系グリーン席+普通席  (T)




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先頭はJR西日本の223系  (T)





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車内(^^)v  (T)



高松を13:40発車。
マリンライナーは全速で飛ばし、最高速度は130km/h \(^o^)/


IMGP6555
なかなかの迫力です。 (M)




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瀬戸大橋を渡り、本州へと戻ります… (T)




途中、対向の貨物列車遅延により信号待ちがあったため、岡山駅にはやや遅れて到着。



DSC00974
貴重な存在となった500系を見て…  (T)



14:51発の『さくら559号』に乗り、ちょいと寛いでいる間に博多に着きました~!
岡山~博多間って、昔なら夜行で行くような距離でした。
それが僅か二時間足らずで着いてしまうなんて…(・_・;)
なんか、距離感覚が狂ってしまいます。



本日の宿は…


DSC00355
駅前の『セントラーザ博多』(^v^) (T)



鉄道旅にとっては抜群のロケーションでありながら、140cm幅ダブルベッドのシングルルームがたったの5100円也!
オマケに添い寝の子供は無料\(^o^)/
ありがたい料金設定です。


小休止の後、地下鉄に乗って赤坂へ。
赤坂と言っても港区赤坂でも赤坂製麺とも違いますよ(笑)
…なんてくだらないことを言いながら、赤坂駅で降りて歩いて歩いて…



DSC00345
着きました~! ラーメン長浜家! (T)



長浜ラーメンの老舗、『長浜屋』から分離独立した『長浜家』という店です。
不可解なことに、『長浜家』という店はすぐ近くにもう一件あります(*_*)
事情はよく解りませんが、この三店舗の間では熾烈な争いが…
あるのかどうかは定かではありませぬ(+_+)



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お店の中。 (T)





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ベタカタ\(^o^)/  (T)





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こちらはノーマルのラーメン(^.^)/~~~ (T)



『ベタ』は油多め、『カタ』は麺が固めという意味です。
茹で方には更に固い『ハリガネ』などもあるそうです。

スープは次々と口へ運びたくなるような、いわゆる『癖になる味』です。
典型的な長浜ラーメンで、実に旨かった~(^O^)/
『ベタ』は油のせいでコクがあり、ペースが同じなのに違うスープみたいでした。


期待通りの長浜ラーメンに満足しながら、次は…




(^o^)/




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じゃ~ん! ズラリと並んだ屋台(^◇^)  (T)




その中の『やまちゃん』というお店に行きました。




DSC00350
結構有名な屋台らしいです。 (T)




ここを選んだのは、近くで作業をしていた地元の方に
『屋台で美味しいところは何処でしょうか…?』
という質問をカミさんがして(笑)
帰ってきた答えが『やまちゃん』だったからです。




IMGP6609
忙しい厨房(^^)v  (M)



色々と美味しかったのですが、ラーメンを先に食べてしまったせいで食が進みません。
でも、もし全員空腹で色々な物を食べまくったら…
結構な出費になったでしょうから、ちょうど良かったのかな?
多数の串焼き、チヂミなど、色々な物を食べましたが、中でもこいつがバカうま…



DSC00349
サガリ\(^o^)/ 関東ではハラミですね。 (T)


柔らかく、ジューシーで美味しかったです。
ボクはビールを二本、カミさんとガキらはウーロン茶を飲んで4500円でした。
割とリーズナブルかな。
ラーメン作っているのを見て、やや食い意地が出ましたが満腹なのでパス…
やっぱり次回は空腹で行こうと思います(*^^)v

それでも博多駅に戻った頃には少し腹が減り(笑)近くのローソンでビールと食料を調達し、部屋で楽しみました。


さぁ! 明日は『あの人』に会いに行きます。
果たして会えるか否か…



(つづく)






≪使用機材≫

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

M/まりっぺ= PENTAX K-m

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

S/サル = SONY DSC-WX1







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