2013年01月

★あけぼのツアー2013★7



DSC01454
金木駅に停車中のストーブ列車です。  (T)




[7] 再会


楽しみにしていたリンゴの木箱が並ぶスーパーは既に廃業しており、13年ぶりに訪れた金木での楽しみが幾割かが失われてしまいました。

金木へ着く前に
『お正月だから休みかもね…』

なんて暢気なコトを言っていたのですが、まさかなくなっていたとは…((+_+))
改築されてしまった金木駅舎と共に結構なショックを受けました。

なんとか気を取り直して…
金木駅前から歩く道すがら、懐かしい場所を眺めながら思い出話に花が咲きます。
しかし…
当時、二日間の滞在ですっかり仲良くなったクリーニング店?のシベリアンハスキーの姿はなく、ここでもセンチメンタルな気分になっちまいました…
時の流れとは厳しいものですね。



行きたい処はいくつかありますが、とりあえずは鉄チャン的目的を目指して…(笑)

雪は止んだものの、風が強くて体感温度はかなり低い模様。
それでも時折太陽が顔を出すので、決して悪天候ではありません。
駅前通りから逸れると人通りは全くナシ!
町をゆくのはクルマだけで、歩行者なんてボクら以外に居ません(笑)

川を渡って左折すると、だだっ広い景色の中に津軽鉄道の橋梁があります。
そのあたりを目指すのですが、周囲に建物などが無いせいか吹きすさぶ風が強烈で、地面から舞い上げられた雪がビシビシ体中にぶち当たります。

ボク『おーっ! これが地吹雪じゃー!』
子供ら『おもしろーい!』
カミ『さ~む~い~よぉ~』

(笑)



DSC00398
ここでストーブ列車を待ちます。  (Y)



撮影場所は広い道路で、歩道も整備されているようですが全てが雪に埋もれているのでよくわかりません(笑)
車道から除雪された山と吹き溜まりにより歩道へは約1mの盛り雪にはばまれており、ズボズボとハマりながら乗り越えてゆかなければなりませんでした。
で、なんとか安全な場所にセッティング(*^^)v





そして待つこと10数分で…





ストーブ列車153レがやって来ました\(^o^)/







DSC01354
つねぴょん撮影


実に平凡な写真でスイマセン…(笑)
先頭はDD352です。
やはり機関車牽引はカッコいいですね\(^o^)/
最後尾の気動車が…((+_+))
客車と同色にすれば違和感薄れるんじゃないでしょうか?







DSC04601
サル君撮影


おおっ!
これは面白い絵ですね。
意外とイケるかも…








DSC05421
ヘタレ君撮影


うーむ…
ズーム乱用の典型的失敗みたいな…((+_+))
もう少し頑張りましょう…






DSC00399
ゆかピー撮影


ヘタレ君同様ズーム乱用ですな…
コンデジの望遠は気をつけないと((+_+))
辛うじてヘッドライトの描写と蹴散らした雪煙りがいい感じかな。






IMGP8022
まりっぺ撮影


いいですねー\(^o^)/
津軽平野の地吹雪らしい雰囲気が出ています。
フレーミングもいい!
ただ、最後尾が気動車なのが…ねぇ…((+_+))






以上、全員の撮影結果でした。


むちゃむちゃ寒いのに、皆大騒ぎ\(^o^)/




IMGP8031
風に舞う雪が妙に楽しい!(^^)!  (T)







IMGP8044
地吹雪、青空、津軽平野…  (M)






ボクが思い描いていた『冬の津軽』を体感できたひと時でした。

子供らははしゃいでいたけれど、これがどのような記憶となるのか…






DSC00401
安全のため一列で歩きましょう(^.^)/~~~  (Y)





2000年1月、カミさんと金木に来た時に一件の酒屋さんに立ち寄りました。
その時は親父への土産に津軽の酒を購入したはずです。

ただ何気ないお店と客のやりとりでした。
でも、おかみさんがとても優しい方で、色々とお心遣いをしてくださり、それ以来ちょっとした交流をもたせていただいておりました。


或る時は津軽の美味しいリンゴを贈っていただいたことも…!(^^)!



ここしばらくは年賀状でのご挨拶くらいだったのですが、

今回ついに…



DSC01385
13年ぶりに来ました(^O^)  (T)





DSC01368
もちろん子供らは初対面です!(^^)!  (T)



お店の倉庫にあった木箱入りのリンゴに全員感激\(^o^)/
岩木山の麓、おかみさんお勧めの農園で採れたサンふじです。
その中から選りすぐりの数個をいただきました。
とても芳しい香りです。


お昼時ということもあり、近所のお店へ…

DSC01384
ずっと前、来たことあるような…  (T)



1995年、初めての津軽鉄道撮影では金木温泉旅館に泊まりました。
素泊まりだったので外に出かけ、この店で一杯やって夕食をとった覚えがあります。
ここはおかみさんのご友人が経営しているとか。



DSC01375
ボクとサル君はラーメンを (T)






DSC01378
まりっぺはハンバーグセット(*^^)v  (T)







DSC01372
ヘタレ君は鍋焼きうどん(^O^)/  (T)






DSC01370
そしてゆかピーは郷土料理の貝焼き味噌(^.^)/~~~  (T)



貝焼き味噌は大きなホタテの貝殻に具材、味噌を入れて卵でとじた料理。
これが旨い旨い!(^^)!
ゆかピーのを少しつまんだだけですが…
お酒飲みたくなっちまいましたよ…(笑)
ラーメンも旨かったです。
ラーメンに付いていた昆布を巻いたおにぎりもヨカッタ(^O^)/




DSC01380
おかみさんイチ推しがこのプリン\(^o^)/  (T)


ジャムのガラス瓶みたいな容器に入ったこのプリン、濃厚な味でむちゃむちゃ美味しかったです。


そして…
なんと、全ておかみさんにご馳走になってしまいました。

ありがとうございましたm(__)m

色々なお話をし、まるで親戚のオバちゃんに会いに来たような気持でした。




お店に戻るとご主人もいらしたので、みんなで記念撮影\(^o^)/

DSC01386
楽しかったです…  (T)




ひとつ残念だったのは…

13年前に金木温泉旅館に泊まった時、併設されていた温泉銭湯の番台を守っていたおばあちゃんと記念撮影をしました。
その前の1995年にも、その婆ちゃんが番台にいらして、ボクはその姿を一枚だけ撮ったのですが、2000年の訪問の際に写真を差し上げると、とても喜んでくださいました。
そして1995年の写真を持った2000年当時のばあちゃんの姿を撮影、あとはボクらとの記念写真を今回持参してきました。
もちろん金木温泉旅館のばあちゃんに差し上げるためです。

しかし…
ばあちゃんは何年か前から老人ホームへ行ってしまったとのこと…
旅館も温泉銭湯を廃業し、お客があまり来ないため開店休業状態らしいです。
過去に二度宿泊し、ばあちゃんの温かさ、温泉銭湯の情緒、歴史を感じる旅館の建物、すべてが気に入っていたのですが…

今回、あえて金木温泉旅館へは立ち寄らないことにしました。
写真は酒屋のおかみさんに託して…





DSC01387
最後に斜陽館へ行き…  (T)






IMGP8081
おかみさんとお別れです…  (M)




ふとした出会いがキッカケで、こんなにも心が温かくなるってホントに素敵なことです。

子供たち、カミさん、そしてボクも含めて全員が暫くの間

『また金木に来たいね』

『うん、きっとね…』

と、言い続けていました。







DSC05440
金木駅からストーブ列車に乗ります\(^o^)/  (H)



いよいよお楽しみのストーブ列車です。








≪使用機材≫

M/まりっぺ= PENTAX K-m

S/サル = SONY DSC-WX1

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC






[”あけぼのツアー2013” つづく…]










br_decobanner_20100912152839
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  ← よろしければクリックお願いいたします m(__)m →







★あけぼのツアー2013★6


IMGP8010
時折地吹雪に見舞われる中、ストーブ列車が突進して来ました。 
                          津軽鉄道 嘉瀬~金木間  (M)




[6]  13 years after




撮り鉄として各地を渡り歩いて来て、自分なりに「お気に入り」となった地域がいくつかあります。

そのひとつが津軽。


1995年に初めて津軽鉄道を訪れた際、列車の雰囲気、沿線の風情に魅了されました。
特筆するようなハッキリとした理由はありません。
ただ、なんとなく肌に合うと言うか、とにかく好きなんです。

なので、毎年冬が近づくと
『津軽に行きたいなぁ~』
なんて思う訳です。

最後に行ったのは2000年の正月。
この時は『いい夫婦の切符』を使い、
秋田新幹線~五能線~津軽鉄道~青森~はくつる
という行程でした。

一泊した金木では色々な人との出会いがあり、それがより一層津軽を好きな要素として積み重ねられ、ずっとずっと、
『また津軽に行きたいなぁ~』
いう気持ちになっていました。

そして、なんと13年ぶりの津軽鉄道\(^o^)/
13年前はカミさんとボクの二人旅でしたが、今回は子供らを連れての五人旅です。





DSC01275
ホテルから駅への道のり。雪がたくさんです。 (T)







DSC01284
弘前駅から乗るのは…  (T)






DSC01289
弘前9:02発『リゾートしらかみ2号』です!(^^)!  




弘前から津軽鉄道の起点、五所川原までは僅かな距離ですが、せっかくなので奮発して全席指定の『リゾートしらかみ』を利用しました。
『リゾートしらかみ』は青森~秋田間を五能線経由で結ぶ快速列車で、ワイドビューに改造された気動車によって運行されています。
ボクらが今日乗るのはキハ40系『くまげら』編成。
他に同型色違いの『橅』編成、ハイブリット車HB-E300系の『青池』編成があります。




DSC04530
車内はこんな感じ。普通列車とは思えない内装設備ですが…  (S)



上の写真は一般席で、4両編成のうち3両がこのタイプです。









しかし…








ボクらが乗ったのは…












DSC01286
じゃ~ん! ボックス席で~す!  (T)






ボックス席は『リゾートしらかみ』編成の2号車にあり、ヨーロッパのコンパートメントを彷彿とさせる空間となっています。
6人でも広々な対面シート、なのに定員は4名。
前後のボックスとは壁で間仕切りされています。








更に…





(・_・)







DSC04518
座席を引き出し、背もたれを倒すと…  (S)





(・_・)






DSC04522
フラットな『簡易お座敷』になります(^O^)/  (S)





これはいいですねー\(^o^)/


靴を脱いでゆったりと寛げます。
ウチらみたいなグループには最適ですね。






DSC00385
僅か40分間の乗車にはもったいない空間ですね。  (Y)







DSC00389
五所川原に到着~♪  (Y)





対向の五能線列車が遅延しているとのことで、弘前と川部で時間調整をしたため、定刻より20分くらい遅れて五所川原に着きました。





DSC01299
これが遅れていた827Dです。津鉄のキハ22が見えますね。 (T)





ボクたちの乗ってきた『リゾートしらかみ2号』と弘前行き普通列車が出発してゆくと、活気を呈していたホームはガラーンと静かになってしまいました。



さあ、いよいよ津軽鉄道に乗ります。

JR五所川原駅に隣接する津軽鉄道の津軽五所川原駅へ…



IMGP7905
昔ながらの駅舎です。  (M)





DSC01307
立派な角松が飾られていました。  (T)






DSC01314
津軽凧が飾られた切符売り場。  (T)






DSC01315
切符は懐かしの硬券\(^o^)/  (T)







DSC01317
乗り場へは五能線と兼用の跨線橋を渡って…  (T)







DSC01318
津鉄ホームには津軽21型気動車が待っていました。 (T)







DSC01319
ホームから機関庫を除くと、2両のDD35が停まっています… (T)





ボクらの乗る列車は10:29発の5レで、金木でストーブ列車の152レと交換するダイヤとなっています。
金木のひとつ手前の嘉瀬で下車し、この152レを撮ろうと思っていました。


しか~し…

五所川原車庫にDD351とDD352があり、更にストーブ列車の旧型客車も2両停まっています。
津鉄のDLは2両だけ、旧型客車は3両。

というコトは…(・_・;)

151レ~152レは、津軽21型+客車という編成で運行されていることになります。
DL牽引じゃないとサマにならないんだけどなぁ…

と思いながらも、切符は嘉瀬までのを買ったし、せっかくなので予定通り途中下車して撮影することにしました。





DSC01320
津軽21型の車内。  (T)






DSC01326
アテンダントが乗務しており、色々と案内してくれます。  (T)






DSC01322
津軽五所川原駅で買った『干し餅』。これがイケる! (T)







DSC00393
嘉瀬駅で降りたのはボクたちだけ…(笑)  (Y)






DSC01331
そして雪の降り方が強まってきました…(・_・;)  (T)





初めて津軽鉄道に乗った時、この嘉瀬駅では「コロ」という雑種の犬が飼われていました。
オールドイングリッシュみたいな目が隠れてしまうらい毛むくじゃらで、人が来る度に愛想良くしっぽを振る可愛い犬でした。
2000年にカミさんと訪れると嘉瀬は無人駅になっており、コロは居ませんでした。
駅前のお店で消息を尋ねたところ、飼い主だった駅員さん?と共に何処かへ引っ越したと聞きました。

コロがつながれていた場所を見ると、胸がキュンとなったりして…(哀)



IMGP7991
この写真の右奥にコロが居ました…  (M)





さて、152レを迎え撃ちます。
金木方面に少し歩いてゆくつもりでしたが、荒天のため断念して駅構内で撮影することにしました。



DSC01333
構内には『しんご君号』のキハ22が留置されています。  (T)





IMGP7957
雪が止み、青空が見えて152レ到着~♪  (M)





DSC00395
ホームではサル君&ヘタレ君が撮影中。  (Y)





DSC01337
うーむ…(・_・;)  2両編成の気動車にしか見えん…  (T)





DSC01339
後追いだと辛うじて客車だとわかるものの… (・_・;)  (T)



予想通り気動車+客車はサマになりませんな!
やはり機関車が牽いていないと…




IMGP8000
人のいない駅は寂しいものです…  (M)



152レを見送ると、次にやって来るのは12:00のストーブ列車153レです。
約一時間ありますので、タクシーを利用して金木へ移動します。




DSC01350
ボクたち以外、この周辺に人影なし…(・_・)  (T)



駅の何処かにはタクシー会社の電話番号くらい掲示してあるだろうと思っていたのですが、困ったことに全然見つかりません…((+_+))
駅前の店も正月のせいか閉まっていて聞くに聞けず…
家族総出で待合室内や外の公衆電話ボックスなどを探すものの、手掛かりすら無し(・_・)

結局、さっき乗った車内でアテンダントのお姉さんにもらったチラシの片隅にタクシー会社らしき電話番号を発見!(^^)!
なんとかタクシーの手配がとれ10数分後に無事到着。
地吹雪の中を走って、金木駅前までたどり着きました。




DSC01352
初めて見た新しい金木駅舎… ちょっとねぇ…((+_+))  (T)



津軽鉄道を代表する駅、金木の駅舎は平成15年に改築されました。
それまでの駅舎は解体され、現在の姿となったのですが…


日本人の悪癖なのか、それとも気質なのか、とにかく
『一番目立つところを造り変える』
という行動があります。

クルマのマイナーチェンジでも、車両そのものは同体ながら一番目立つフロントグリルやテールライト周辺を変更しますね。
目立つ箇所を変えることによって「改新した」という錯覚に陥っているのだと思います。

鉄道施設でも似たようなケースが多々あります。
それまでは地元に密着して馴染んでいたものを取り払い、まるで観光客に媚びるような場違いのモノを造ってしまうことさえも…((+_+))

この金木駅舎も「コレ」に当てはまります。

金木は観光客誘致に於いて津軽鉄道随一の存在であり、会社の経営の上では観光客向けの施設に造り変えることが必然であると判断したのだとは思います。
しかし長い目で見ると、このような行動が大きな間違いなのです。


◆遠くから津軽を訪れた観光客は何を求めているのか?

◆近代的な施設に接して何を感じるのか?

◆新築駅舎に恒久的なメリットは存在するのか?


このあたりを論議し、熟慮を重ねれば現状はありえなかったはずです。

確かに旧いものを維持管理するのは大変です。
いっそのこと新しいものに造り替えた方が一時は見た目がいいし「ウケ」も良いかもしれません。

でも…
現在の駅舎が50年経過するとどうでしょうか?
「古くなったから、また建て替えればいいんじゃない」
という答えになってしまうはず。

元の駅舎を維持していれば…
「この姿を後世に残そう」
誰もがそう判断します。


13年前、この地で見て体感した金木駅には温もりがありました。
まるで津軽の人々の優しさのように。
なので残念です…


駅前通りを歩くとシャッターを閉ざした商店が目立ちました。
お正月のせいかな?
とも思いましたが、さっき嘉瀬駅から乗ったタクシーの運転手さんは、
『金木は寂れた… すっかりシャッター街だな…』
と言っていました。

一番大きかったスーパー成田も10年くらい前に廃業したそうです。
店頭にリンゴの木箱を所狭しと並べ、活気があったんだけどなぁ…
何年か前から娘に金木の話を聞かせていたのですが、このスーパーの様子やたくさん並んだ木箱のリンゴのことに対して、いつしか
『私、木箱のリンゴを食べたい! まるかじりしたい!』
と言うようになっていました。

なので今回の旅の中に於いて、実はスーパー成田再訪はかなりの重要度があったのですが…




DSC01353
ここがスーパー成田だったはずです… 寂しいなぁ…  (T)



13年ぶりの津軽。
過ぎた歳月が実に虚しく感じられました…






14日(金曜日)

弘前9:02 ⇒≪リゾートしらかみ2号 8522D≫⇒ 五所川原9:40

五所川原 10:30 ⇒ ≪津鉄5レ≫ ⇒ 嘉瀬10:46

152レ撮影

嘉瀬 ⇒≪タクシー≫⇒ 金木 ~


※時刻は定刻表記







≪使用機材≫

M/まりっぺ= PENTAX K-m

S/サル = SONY DSC-WX1

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC






[”あけぼのツアー2013” つづく…]










br_decobanner_20100912152839
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  ← よろしければクリックお願いいたします m(__)m →








★あけぼのツアー2013★5

DSC01134
JR北海道の789系電車、特急『スーパー白鳥26号』に乗りま~す♪  (T)




[5] あの鐘を鳴らすのは…



青函航路で青森~函館間を結んでいた時代、所要時間は確か4時間10分だったと記憶しています。
東北本線、函館本線の特急列車と接続するようにダイヤが組まれ、連絡船の便名と接続する列車の番号を揃えていたようにも記憶しています。
例えば上野16:00発『はつかり5号/1M』~青森~『青函航路1便』~函館~『おおぞら1号/1D』のような感じです。
『おおぞら1号』の10分くらい後に発車する『北海』は11Dだったと思います。
ボクが中学二年から三年になる春休み、昭和49年ですが、初めて北海道へ行った際にこの乗り継ぎを利用したので覚えているんです。
その時は『はつかり』が二時間くらい遅れ、青函連絡船は接続用の臨時便でしたが、函館に到着すると『おおぞら』と『北海』は接続を待って発車せずにいました。
ボクらは『北海』に乗り、食堂車で朝食を食べたような…

時は過ぎ、連絡船の代わりに現在では特急『スーパー白鳥』が青函ルートの主役となっています。
所要時間は2時間弱と、連絡船時代の約半分です。



DSC01046
先頭は増結用の785系でした。  (T)



函館の町見物に出かける前、念のため指定席を買っておいたのですが、あいにく窓側が満席で通路を挟んだCDCDという間抜けな配列でした((+_+))
なんとか自由席でボックスを確保。
指定席特急券の差額、もったいなかったなぁ…

最近ではJR九州の列車に乗る機会が多いので、それらと比べると内装は簡素でハッキリ言って安っぽい印象を受けました。
まぁ、九州のが凝った造りなので仕方ないですね。




DSC04375
津軽海峡を眺めながら…  (S)





DSC01138
ちょっと遅れて青森駅に着きました(*^^)v  (T)




青森駅に来るのは2000年以来です。
その時も連絡船桟橋がなくなり、駅のすぐ近くにベイブリッジが出来ていたこと、駅の様相がかなり変化していたことに驚きました。

ここから最初の下車予定駅だったはずの弘前へ向かいます。
本来の目的エリアに着いたこと、今回のメイン切符である『ふるさと行きの乗車券』のフリー乗降区間内に突入したこともあり、出発前の『あけぼの運休騒動』が終息した感もありました。




DSC01141
485系の特急『白鳥』。バックは青森ベイブリッジです。 (T)





IMGP7632
国鉄時代とは別車両みたい…  (M)





DSC01150
香りにつられ、立ち喰いそばを…(^O^)    (T)





DSC00362
めかぶそばが美味しかった! (Y)





12:45発の普通列車に乗ります。
車両はこの界隈でスタンダードな701系電車。
ステンレス車体、都会と変わらぬロングシートの車内、実に味気ない…((+_+))




DSC01158
寒冷地ゆえに、ドアは必要な時のみボタン操作で開閉します。 (T)





DSC01048
701系の車内。無機質な造りで旅情ナシ…((+_+))  (T)




青森から約45分で弘前に到着。
『あけぼの』の到着予定時刻は9:15ですから、当初の予定より4時間遅れ。
単純に所要時間を比較すると、『あけぼの』で上野から弘前までは12時間、上野~函館を『北斗星』で、函館で少し寄り道をして『スーパー白鳥』と普通列車を乗り継いで18時間半弱です。
6時間以上の差がありますが、函館には3時間くらい滞在しましたから、実質のタイムロスは3時間くらい。
これをどう考えるか…
難しいところですね…(・_・)




DSC01159
ハイブリッド車、HB-E300系が停まっていました。 (T)



弘前駅に着いても雪は降り続けていました。
この降雪量だと、恐らく弘南鉄道のラッセル車が出動するのでは?
そんな予感がしたので弘南鉄道弘前駅へ行き、駅員サンに尋ねるも
『指令は来ていません』
との返答…((+_+))
ラッセル出そうな雰囲気なんだけどなぁ…

後から知ったことなのですが、この日の午前中にラッセルは出動したそうです。
『あけぼの』が運転され、定刻に弘前に着いていれば撮れたかも…
でも、ラッセル出動するくらいの天候ならば『あけぼの』は遅れたかも知れないし(笑)、結局のところは前日から泊まり込んでいなければ撮影できなかったのでしょうね。
(という結論を出して自分を慰めたりして…笑)




DSC01163
連泊する弘前プラザホテルです。  (T)




とりあえず宿泊予定のホテルへ行き、大きな荷物を置いて町へ出てみます。
もう15時なので、今日のところは『初詣』に絞ることにしました。
タクシーに乗って10分足らず、五重塔で有名な最勝院に到着~♪



DSC01167
おーっ! いい感じですねー\(^o^)/  (T)



今日は正月3日、初詣には最適?です。
本来は住居近隣の神社が一番良いとされていますが、家族揃って出かければ近所だろうが青森県だろうが何処でも構わないと思います。

タクシーの運転手さんは
『今日は人出が多いと思いますよ』
と言っていたものの、至って長閑な雰囲気です。



DSC01168
重厚な造作の門ですね。  (T)




DSC01170
美しい五重塔(^.^)/~~~  しんしんと雪が降り続いています  (T)





DSC01174
なんとも渋い佇まい…  (T)




手前にある鐘楼は『平和の鐘』といって、一般開放されていました。
ボクたちもお賽銭を捧げて一打ずつ…



DSC00372
いい音でした。  (Y)



つづいて定番の『おみくじ』  (^O^)/


結果は…

まりっぺ❤末吉
サル▲吉
ヘタレ◆吉
ゆかピー♣中吉
つねぴょん♪中吉

…でしたぁ(*^^)v




最勝院でのお参りの後、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅まで歩きました。
時間にして15分くらいだったでしょうか。



DSC00377
ちょうど電車が停まっていたので撮影しました。  (Y)






DSC01202
商店のような駅舎…  (T)



時間があれば弘南鉄道に乗って大鰐まで行き、大鰐温泉もやしでも食べたいのですが(笑)、それはまたの機会にして…
駅のすぐ近くには弘前昇天教会がありました。



DSC01205
レンガ造りの素敵な建物です。  (T)



この教会は大正9年に造られたそうです。
こじんまりとした建物ですが、重厚な雰囲気でした。
このあたりから暗くなってきて、さすがのデジカメでも撮影が厳しくなってきました。




IMGP7731
時計台のある商店街を観て、撤収しました。  (M)






DSC01214
ここが『虹のマート』という生鮮市場です。  (T)



今夜の食料を買い込むため、虹のマートという市場に来ました。
食事なら適当な食堂で済ませれば良いとは思いますが、そこは平凡な旅を嫌うボクのヘソ曲がりなところで(笑)、地元の人たちが普段食しているモノに興味津津。
色々と調べてみると、この虹のマートは非常に人気があるそうで、生鮮市場にもかかわらず年末年始の休みは元日だけという気合の入れよう。
それだけ地元のみなさんの生活を支えているんですね。




DSC01217
閉店前で、お刺身は残り少なく…((+_+))  (T)





DSC01221
焼き魚も並んでいるもので終わりだとか…  (T)



お刺身、海鮮丼、お総菜、焼き魚などを購入しました。

そして…

このままホテルへ帰るのかと思いきや…


おとなしく帰れないのが鉄チャンの性?

というか、今日は特別な列車が運転されるので、どうしてもそれを撮影せねばならないのです。

その列車とは…



❤あけぼの82号~❤



かつて昼夜兼用特急電車として大活躍した583系が、久しぶりに臨時列車の運用に就くということで、昨年から鉄チャン界で話題となっていました。

583系はボクが小学生のころデビューし、昼は座席列車、夜は寝台列車として北は青森、南は鹿児島まで広範囲にわたって活躍しました。
ボクも現役撮り鉄時代にはよく撮影しましたし、よく乗りましたが、いつしか運用が減少し、廃車となったりローカル用に改造されたりで非常に寂しい状況となっていました。
現在では大阪~新潟間の臨時急行『きたぐに』゛最も身近な存在として残り、あとは団体列車や僅かな臨時列車に使われるのみとなっています。

今回の運用では12月29日に上野~弘前間で『あけぼの81号』、1月3日に弘前~上野間で『あけぼの82号』が設定されました。



注目すべき点は、

①波動輸送用増発列車であり、企画列車や団体列車とは一線を画す。
②定期列車の名称に臨時号数を付けた純然たる増発列車。
③何と言っても通常の窓口で購入が出来る列車。

…というところです。


そして何年ぶりかわからないくらいの特急運用\(^o^)/
巷では
『最後の奉公ではないか…』
という説もささやかれています。

ボクたちの『あけぼのツアー2013』催行中に運転されるのも何かの縁。
こいつは撮らずにはいられません。

生鮮食品保管係のゆかピー、根性無しのヘタレ君を残し、まりっぺ、サル君、そしてボクの三人で撮影に繰り出しました。



IMGP7736
案内掲示板に表記された2本の夜行列車。 (M)




先ずは前座の『日本海』を…

発着する3番ホームには鉄チャン先客が多かったので退散。
入場券を購入し、弘南鉄道ホームに行きました。
ここはボクらだけの貸し切り~♪




DSC01225
つねぴょん撮影

うーむ…
コンデジの手持ちではキツいですね…
拡大できないような画像になっちまいました((+_+))







IMGP7755
まりっぺ撮影①





IMGP7760
まりっぺ撮影②


おおっ! なかなかイイ感じぢゃない?
カッコ良く撮れましたねー\(^o^)/
コンデジパパ敗北((+_+))






サル君は…
せめて掲載できるくらいのを撮ろうよ…((+_+))
(笑)





さあさあ!
いよいよ『あけぼの82号』の登場ですよー

『あけぼの82号』は1番線からの発車。
それを狙う鉄チャンは推定70名(・_・)
ここは厳寒の津軽ですが…
鉄チャン恐るべし…
そういえば『あけぼの81/82号』は発売開始直後に即売り切れたとか。
もしかして帰省客用じゃなくて鉄チャン用の列車になっちまった???
(笑)

先客にお断りをした上、2番線の良さそうな位置に陣取りました。
三脚持ってくればヨカッタなぁ…
ビデオ用のマルチクランプポットしか持参しなかったもので…
サル君、ホテル戻って三脚持ってきてくれ~



構内放送によると秋田からの回送が遅延。
どうやら到着後にすぐ折り返して出発するようです。


DSC01247
つねぴょん撮影

がちょーん!
舞い上げた雪で後部は真っ白け((+_+))
『あけぼの』のヘッドサインが見えない~






IMGP7835
まりっぺ撮影

降りしきる雪、輝くヘッドライト、いいねー\(^o^)/
よくできました◎






DSC04479
サル君撮影

撮影する鉄チャンの様子がいいですねー
よくできました○



見送った後、みんなコートが雪まみれ。
結構降っていましたからねー
まあ、なんとか撮影できてよかったです。




そして…




DSC01257
虹のマートで購入した食料群!(^^)!  (T)


カンパチが旨かったです。
500円の海鮮丼もよかったし、お総菜も美味しかったです。
イカと山クラゲの酢の物がかなりイケました。


こんな感じで長ーい一日が終了。
明日は津軽鉄道だぞー(^O^)






1月3日(木曜日)その2

函館 10:17 ⇒≪特急 スーパー白鳥26号 4026M≫⇒青森 12:07


青森 12:45 ⇒≪656M≫⇒ 弘前 13:29


弘前駅⇒≪タクシー≫⇒ ホテル


ホテル⇒≪タクシー≫⇒ 最勝院 ~中央弘前駅⇒≪タクシー≫⇒虹のマート

虹のマート~弘前駅


★特急日本海9004レ ★特急あけぼの82 9082M


弘前駅⇒≪タクシー≫⇒
ホテル       









≪使用機材≫

M/まりっぺ= PENTAX K-m

S/サル = SONY DSC-WX1

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC






[”あけぼのツアー2013” つづく…]










br_decobanner_20100912152839
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  ← よろしければクリックお願いいたします m(__)m →







★あけぼのツアー2013★4


DSC01091
北海道内を牽引する北斗星カラーのDD51重連! (T)





[4] 寒いどぉ~! 北海どぉ~!





特急『北斗星』は、青函トンネルが竣工した昭和63年にデビューした列車で、上野~札幌間を約16時間かけて運行されています。
最盛期には3往復が運転されて人気を博し、更には臨時列車の設定までがありました。
その後状況は下降線の一途をたどり、『カシオペア』が運行開始された平成11年には2往復に、平成20年からは北海道新幹線建設工事の影響から更に減便されて、現在は1往復のみとなっています。

『北斗星』って、既にデビューから25年が経過しているんですね…(・_・;)
『北斗星』には馴染みが無く、乗るのはもちろん初めて。
見かけたことはあっても撮影したことも無し。
それに北海道へ渡ったのって、最後は確か昭和56年か57年頃…
なにしろ青函トンネルが開通してから渡道していないので(・_・;)

ですから、実際に乗っていても何だかピンと来ないのが正直な印象でした。

『へ? これに乗ってホントに北海道へ行けるの???』

みたいな感じです(笑)


23時頃に就寝。
まりっぺは上段で寝付けなかったようで、1時半頃に下段のボクと交代。
ボクも眠ったり起きたりを何度か繰り返し、4:30前に窓の外を眺めると、広い青森駅構内へ進入してゆくところでした。
しんしんと雪が降り続き、構内は真っ白けで線路が見えません。
そんな中、この後『北斗星』を牽引するED79が側線で待機していました。




DSC01080
早朝の青森駅に運転停車。当然ホームには誰も居ません… (T)


昨夜の案内放送によると、確か…

『青函トンネル進入は5:07くらいの予定です』

と聴いていたので、少し遅れているようです。


定刻ですと函館到着が6:35と早めですので、やや遅れる分にはかえって良いかな…と。
車窓を眺めつつ、上野から牽引してきたEF510が解放されて反対側にはED79が連結されているんだろうなぁ…、などと考えていたら完全に目が覚めてしまいました(笑)


ふと思ったコト…

函館で降りたくないなぁ~
乗り続けて食堂車で朝飯食べて、もう少し『北斗星』を楽しみたいなぁ~



真っ暗な車窓を眺めて過ごし、5:30過ぎに青函トンネルへ進入したのを見届けて皆を起こし始めました。
トンネルを抜けて北海道に入ると、間もなく朝の車内放送が…
青森県内で強風のため徐行運転をした影響で、30分ほど遅れているとのことです。
更に先行の普通列車(131Dだと思います…)に追従して運転するため速度が出せず、途中幾度か停まりながら進んでゆきます。

車内放送では、函館7:04発の特急『スーパー北斗1号』への乗り換え客に対し、五稜郭に臨時停車するので利用者は函館まで行かずに五稜郭で降りるよう案内をしていました。
そして7:10頃、定刻より35分遅れで函館に到着~♪
函館駅に降り立つのは、多分33年ぶりくらいです(・_・)

降りた途端、それまでの進行方向とは逆へ急ぎます。
函館~札幌間を牽引するDD51の連結作業を見届けるためです。



IMGP7351
むちゃむちゃ寒いどぉ~!  (M)






IMGP7359
DD51登場! 右でビデオ撮影するのはボク(笑)  (M)






IMGP7365
デッキの作業員さんも寒そうです…  (M)







IMGP7400
ブルーの機体に同色のヘッドマークが似合っていますね。 (M)





純粋な鉄チャンは居ませんでしたが、2~3名のギャラリーと共にDD51牽引『北斗星』の出発を見送りました。
DD51が発進してゆく時のエンジン音、かつての急行『ニセコ』を思い出しました。
先輩諸兄は『C62ニセコ』でしょうが、ボクの年代では間に合いませんでしたので、実際に体感したのはDD51牽引の『ニセコ』なんです。

ビデオカメラをスタートさせた後、なかなか発車せずにいたため、走り去った後は構えていた右手の指が凍りついて動きませんでした。
素手で構えていたもので…
よくよく考えてみると、極寒の下で撮影するのなんて何年ぶりでしょうか?




DSC01093

青森から『北斗星』を牽いて来たED79が停車しています… (T)






IMGP7449
機関区へ向けて回送されてゆきます…  (M)






IMGP7453
雪まみれの姿がカッコいいですね!  (M)






DSC01096
凍てつくホームではしゃぐ童たち…(^O^)  (T)



昔、初めて函館駅に降り立った時はやたらと潮臭くて、その独特の雰囲気から
『最果てに来たんだなぁ~』
と実感したものですが、今回は当時とはずいぶん雰囲気が変わってしまっていたため、
本当にここは函館?ホントに北海道??
みたいな感覚でした。

連絡船のあった頃の函館駅ホームは、船が接岸する横まで延びていました。
ホームの端っこでは連絡船をすぐ横に見ることが出来ましたので、その頃と比較すると随分ホームが短くなったように思えます。
曲線を描くホームの形は辛うじて昔日の雰囲気を残しているものの、施設が近代化されているせいか以前のような風情は失われていました。



DSC01101
どうやらホントに函館に来たようです(笑)  (T)





DSC01104
駅舎も激変していました…(・_・) 新幹線の駅かよ… (T)



あくまでも『目的地は津軽』なので、早々に青森へと向かってもヨイのですが、せっかく来たんだから少しでも函館を感じたい
と思い、コインロッカーに大きな荷物を預けて町へ繰り出しました。
晴れた~♪ と安心した次の瞬間に雪が降りだすという妙な天気。
時折風が強まって吹雪みたいになることもあり、町見物には決して良好なコンディションではありません。
子供らは初めて見る北国の雪に大喜びで、寒さなんてそっちのけで雪と戯れています。
元気だなぁ~



DSC01106
渋い建物発見\(^o^)/ 大正時代に竣工した旧浅野セメント函館営業所… (T)





IMGP7484
現在は『函館大手町ハウス』というアンティークカフェだそうです。 (M)






DSC01108
時刻は8:30。ボクら以外に歩いている人は殆ど居ません(笑)  (T)






DSC01040
ここは昔、郵便局だったとか…  (T)






DSC01111
観光地となった赤レンガ倉庫群に着きました。 見物するのはボクらだけ(笑)  (T)





IMGP7514
雪が降っては陽が射すという妙な天気が繰り返されます。  (M)






DSC01118
観光客ゼロ! 赤レンガ倉庫ひとりじめ!  






IMGP7521
赤レンガ倉庫のバックには函館山(*^^)v  (M)







IMGP7523
時間があればクルーズ船に乗りたいですね…  (M)







DSC00352
皆、それぞれ撮影しています(^.^)/~~~ (Y)






DSC01127
おーっ! 絵ハガキみたいな風景ですなー!  (T)





実は函館という町、あまり馴染みはありません。
ボクは過去に10回くらい北海道へ来ていますが、函館は乗換駅として利用することが多く、「宿泊したことはあったっけなぁ…???」、というくらい印象が薄いのです。

ただひとつ思い出として語れるのは、学生時代に鉄チャン仲間と旅していた時、札幌行き急行『すずらん』に乗車する前に函館駅から歩いて銭湯へ行き、帰りに濡れたタオルを振り回して凍らせたこと(笑)
駅に戻るまでの間に何処かで何か食べたような気もしますが、記憶が薄れていて思い出せません。
たぶん昭和53年とか54年頃だと思います。


そんな思い出話をしながら、ちょっぴり函館を楽しめました。
帰り道では十字街電停から市電に乗りました。




IMGP7539
十字街電停はジャンクションとなっています。 (M)






DSC01131
函館駅前に着きました。 (T)



戻ってきたのは9:30頃。
朝食が未だでしたので、駅前の函館朝市で食べようかとお店を物色したのですが、何処も彼処も観光地価格でシラけるだけ。
唯一おトク感のあるお店に入ろうとしたものの、なんと開店前でした(悲)
仕方ないので駅のパン屋さんで軽食を仕入れ、本来の目的地である青森へと向かうことにしました。



13日(木曜日)その1

 


⇒ ≪特急 北斗星 1レ≫⇒ 函館 6:35 (35分遅れ 7:10)

 


函館駅~函館朝市~赤レンガ倉庫群~十字街 ⇒≪函館市電≫⇒函館駅前~

 


函館 10:17 ⇒≪特急 スーパー白鳥26号 4026M≫⇒

 







≪使用機材≫

M/まりっぺ= PENTAX K-m

S/サル = SONY DSC-WX1

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC






[”あけぼのツアー2013” つづく…]










br_decobanner_20100912152839
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  ← よろしければクリックお願いいたします m(__)m →







★あけぼのツアー2013★3

DSC01012
『北斗星』を牽引するEF510型電気機関車。 撮影するのは、なんと初めて!(T)




[3] 怪我の功名



旅立ちとなる上野駅に到着したのは17:35頃でした。

昔は渋い雰囲気だった上野駅も、いつの間にか垢抜けて“エキュート”なんて駅中商店街もあったりして、正直ちょっぴり戸惑ってしまいました。

慣れ親しんだ上野駅とは明らかに変わっていたので…

構内では『あけぼの』の運休をしきりに放送で知らせていました。
運休の「う」の字も想像せず上野まで来て、いきなり運休を知ったとしたら、さぞかし驚くでしょうね…
そう言うボクも数時間前には撃沈していたんですけれどね…(笑)



『北斗星』には希少な食堂車がありますが、何しろ高価なので今回はパス。

いつものブルトレ体制で、食糧などを買い込みます。

お惣菜、お弁当、そしてボクのビールを購入し、『北斗星』が発車する13番線へ。



≪旅する人≫

◆まりっぺ =M (ドラムを叩ける鉄道運転士志望/10歳)
◆サル =S (関取志望・おカマ予備軍/7歳)
◆ヘタレ =H (ちゃんと喋れる教師志望/7歳)
◆ゆかピー =Y (演歌歌手志望・初めての北海道/××歳)
◆つねぴょん =T (アイドルプロデューサー志望/●3歳)




『北斗星』の発車時刻は19:03、列車が入線するのは18:45頃とのことです。

ボクらの乗る8号車乗り口付近にカミさんらを残し、まりっぺ&ボクは対向ホームの14番線に行き、『北斗星』が進入してくる様子を撮影しました。

上野駅名物、尾久客車区からの推進回送。

地平ホームは機回しが出来ない行き止まり式ゆえに、機関車が客車を押して進入してくるのです。

かつて、長距離列車が多数発着していた頃には何ら珍しい光景ではなかったのですが、現在では機関車が牽引する客車列車が大変少なくなったため、こういったシーンも貴重な存在となりました。

この様子を見るのも何年ぶりだろう…



IMGP7248
地平ホームは上野駅らしい独特の雰囲気… (M)





DSC01015
これがボクらの乗る8号車、オロネ25です(*^^)v (T)




14番線ホームの端っこに着いた途端、『北斗星』最後尾のオハネフ25が滑り込んできました。

何とか撮影成功(*^^)v

急いで乗り場の13番線へ戻り、カミさんらと合流してボクらが今夜世話になる“ツインデラックス”の車両、8号車のオロネ25へと乗り込みました。
ブルートレインは2008年の『はやぶさ』以来4年半ぶり。
何度味わっても、このような列車に乗り込む時のワクワク感はたまりません!(^^)!

部屋は5番と6番。

正月の多客期に、それも人気がある『北斗星』の“ツインデラックス”を出発当日に連番で獲得できたのって、もしかして奇跡?

急きょ旅を取りやめた方がキャンセルしたのでしょうか?


部屋に荷物を置いていると、窓越しのホームには友人K君の姿が\(^o^)/

そういえば、昼に

『“北斗星”で出発することになったよ~!見送りに来てね~!』

と、伝えたっけ。

まさかホントに来てくれるとは!

それもキレイなお姉さん連れで!(*^_^*)

K君&マドンナ!お見送りありがとうございましたm(__)m


列車で旅立つ時、見送られるのって特別な感情が湧きたちます。

これは見送られる方も、見送る方も、そしてその様子を垣間見る他人であっても、不思議なくらい心が温まります。

これこそが列車旅の醍醐味なのでしょうね。





IMG_9288
先頭での記念写真! 気分は最高\(^o^)/ (K)





IMG_9305
さあさあ! 間もなく発車時刻だよ~♪  (K)





IMG_9333
行ってきま~す! (K)





IMGP7304
ありがとー(^.^)/~~~  (M)




19:03定刻に上野駅を発車。
客車らしい衝撃と、滑らかな加速が心地良いです。
並走する電車、停車した駅での『視線』に対し、妙な優越感を覚えます(笑)




DSC01019
個室はカードキーでロックします… (T)






DSC01084
ツインデラックスの座席。これが下段ベッドになります。 (T)






DSC01021
ボクたちの夕食\(^o^)/ (T)






IMGP7332
やはり普段乗りなれたB寝台とは違う雰囲気です。 (M)





『北斗星』は電源車を含めて12両編成。
そのうち11両が客車で、B開放寝台2両、B個室ソロ、デュエットが4両(うち1両はロビーと合造)、A個室ロイヤルとB個室の合造車が3両、ボクらの乗るA個室ツインデラックス1両、そして食堂車という編成になっています。
ボクたちのツインデラックスは8号車で、なんと食堂車の隣…(・_・)
非常に気になりますが、部屋で食事を進めます…(苦笑)





DSC01058
車内販売で記念のキーホルダーを買いました。 (T)







DSC01086
特急寝台券とカードキー。  (T)





『あけぼの』が運休になったと知った瞬間、奈落の底へ落ちてゆくような気分でしたが、こんなカタチでも『北斗星』に乗る機会を得ることが出来て、かえって良かったのかも知れません。
上野駅で見送ってくれたK君が
『これは”ケガの功名”だよ』
と言っていました。
まさにその通り\(^o^)/
シャレにならないくらい出費はかさんだんだけどね…(苦笑)



通過する駅、停車する駅を確認する度に徐々に北上しているという実感を味わい、自分たちの今居る場面に感動しながら夜は更けてゆくのでした…





DSC01072
おやすみ~  (T)





12日(水曜日)



千葉16:32 ⇒≪総武緩行線≫⇒ 秋葉原17:22 17:28 ⇒≪山手線≫⇒上野 17:31



上野19:05 ⇒ ≪特急 北斗星 1レ≫ ⇒










 ≪使用機材≫

M/まりっぺ= PENTAX K-m

S/サル = SONY DSC-WX1

H/ヘタレ= SONY DSC-W110

Y/ゆかピー= SONY DSC-W630 PC

T/つねぴょん= SONY HDR-UX7
            SONY DSC-W630 BC


★Special thanks★

K/クマおじさん



 [”あけぼのツアー2013” つづく…]










br_decobanner_20100912152839
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  ← よろしければクリックお願いいたします m(__)m →




 


 


 


 


 


 


 

記事検索
ギャラリー
  • 2016 みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
  • 2016 みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
  • 2016 みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
  • 2016 みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
  • 2016 みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
  • 2016 みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
プロフィール

つねぴょん

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ