DSCF0469_R
札幌駅  8002レ  2015.3.6  (T)










ファイナル☆トワイライト/6


さよなら行路







寝台列車の旅で、最もエキサイトするのが出発の前後です。


指折り数えて待っていた日々が過ぎ、遂に迎えた乗車当日。

そして入線、乗車、出発と、感動の瞬間が連続する感覚がたまらないですね~♪


昔、夜行列車に乗るのは珍しいことではなかったから、こんな気持ちにはなりませんでしたが、たまに奮発して寝台を利用する時は少~しこの感覚に近かったような気がします。


やはり寝台車というのは何か特別なものなのでしょう。

この独特な雰囲気は、汽車旅の醍醐味でもあります。


けれど、こんな楽しい思いも出来なくなっちゃうんですね…(*_*)







さあ!
ボクたちのトワイライトエクスプレス最終乗車が近づいてきました。


意地悪なお天気に悩まされてきたものの、やっと報われる時が来るのです。




前日から体調を崩し、12時は…
いや、一時はどうなることかと思いましたが、昨夜の生ラムロース塩とビール、そして札幌ラーメン空の味噌ラーメンによって回復しつつあります。


特に空(そら)の味噌ラーメンを食べた後は、具合が急速に良くなってきました。
驚きです。












DSCF0447_R
(^O^)/  (T)





大丸百貨店に入っている『きのとや』に来ました。

『きのとや』は札幌随一のスイーツ店です。

昨年夏休みにも此処へ来てケーキを購入し、北斗星のツインデラックスで食しました。

なのでリピですね(^_-)-☆



今回は…

まりっぺ=シャンティショコラ

ボク=プリンパフェ

…を購入!



トワイライト・ロイヤルで食べようという計画です(^◇^)






この後、駅の四季彩館でビール等を調達。

少し早いかと思いましたが、13:15頃に改札を受けてホームに入りました。









臨特客8002レは回8002レとして13:49に進入して来ます。


これまで、乗車する列車の進入シーンは対向ホームで迎え撃つのが恒例でしたが、今回は乗車ホームで待つことにしました。

せっかくのロイヤルですから、乗車前にあっち行ったりこっち来たりとバタバタしたくはありません。

ここはひとつ、優雅に(?)ゆったりと行動したいと思った次第。

撮影はオマケ、『乗る』のが主目的ですし…











DSCF0457_R
789系『スーパーカムイ』  (T)







…てなこと言っても、やはり撮りたいのが鉄チャン気質ですな。



乗車ホーム4番線の端から狙っては如何かと思い、行ってはみましたが障害物があって相当な悪条件。
なんとか撮れなくもないけれど、その場所は定員2名で既に先客が陣取っていたのでパスしました。

対向ホームの端は結構な数の鉄チャン&にわか鉄が待ち構えており、若干殺気立った雰囲気さえも…(・_・;)


そそくさと退散し、おとなしく乗車ドア付近で待つことにしました。














DSCF0455_R
(^O^)/  (T)




ボクらが乗るのは2号車で~す!






乗車ホームでの撮影は、かなり厳しいですね。
車両の足まわりは欠けるし、ホームには人が歩いているし、いいことはありません。

とは言え撮らない訳にはゆかないので、少し工夫をしました。



ビデオカメラを一脚に付け、上にのばしてハイアングルからの撮影。
モニターを下に向けてリモコンでズーム操作をするという方法です。


かなり不安定なので、望遠時のブレが懸念されます。
でも、なんとなく面白そうなのでこの方法で撮ることにしました。



何度かリモコンズームのテストを行い、発車してゆく電車でもリハーサルをして準備万端!

立ち位置はモチロン白線の内側、誘導ブロック上の柱際です。









さあ!

いよいよ進入間近、録画スタートしました。

接近を知らせるアナウンスが入り、盛り上がってきましたが…(・_・;)








ここで背後から


『お客さ~ん 危ないから下がって』


との声。






既にビデオを回していたためスルーしていましたが、しつこく肩をたたかれ、更に二度言われたので録画を一旦中止し…




『来る寸前に言うな! 20分も30分も前からココに居るんだよ! 今突然言うんじゃねぇよ! だいたい白線の内側だろうが!』




…と、冷静に伝えたところ居なくなりました(笑)





しかし録画を再開したのはDD51の頭が見えた後。

とんだ邪魔が入ったものです(怒)





一生恨んでやる!





( 一一)














IMGP2297_R
来たよ~♪  (M)







一瞬ですがオーバーヒートするくらい激怒したものの、オーラを発しながら登場したトワイライトの姿を見た途端機嫌が治りました~(笑)


人を癒す力も備えているトワイライトエクスプレス~❤












S0424606_R
さあ!  (M)





ご紹介しましょう!

こちらが今宵過ごす 2号車 5番のロイヤル…

…の窓です(笑)







車両はスロネ25-501です。

いわゆる第一編成ですね。




トワイライトエクスプレスは、全部で三編成あります。

両方向とも毎日運行している場合、この三編成がフル稼働しています。









さて、部屋に入りましょう。


2号車 5番はスロネ25のデッキから通路に入るとすぐの部屋です。









室内を見たまりっぺ…

『うわっ! スゴ~イ! 広~い!』


♪ ~❤






とりあえず荷物を置き、列車を観察しに行きました。









トワイライトエクスプレスは10両編成です。




↑ 大阪方

1号車 スロネフ25-501 A個室 スイート1室&ロイヤル4室
2号車 スロネ25-501 A個室 スイート1室&ロイヤル4室
3号車 スシ24-1 食堂車 ダイナープレヤデス
4号車 オハ25-551 ラウンジ サロン・デュ・ノール
5号車 オハネ25-523 B個室 ツイン7室&シングルツイン6室
6号車 オハネ25-522 B個室 ツイン7室&シングルツイン6室
7号車 オハネ25-511 B個室 ツイン9室&ミニロビー
8号車 オハネ25-561 B寝台 Bコンパートメント
9号車 オハネフ25-501 B寝台 Bコンパートメント
 *   カニ24-12? 電源車

↓ 札幌方






食堂車とラウンジカーを挟んでA寝台/B寝台と区分されていますね。

まるでファーストクラス/エコノミークラスのよう…(・_・;)


最近ではA寝台への見物立ち入りを規制し、B寝台の乗客は食堂車から先へ行けなくなっています。

ボクは経験ないですけれど、4号車側からダイナープレヤデスを通って2号車方面に行こうとすると止められるそうです。
モチロンA寝台のお客は止められないでしょうけれど。



何故にこのような事態になったのかというと、なんでも図々しい輩がおり、突如A個室に押し掛けて…


「部屋を見せて! 写真撮らせて!』


なんて言うらしいです。




そりゃあ、規制されますわな~(苦笑)





立入規制がある分、2号車と1号車は人通りが少なく、静かだということですね。



これまで、トワイライトエクスプレスではBコンパートにしか乗ったことがなかったので、2号車、1号車に立入るのは今回が初。

やはり『特別な空間』という思いもあり、とにかくロイヤルに乗れることを楽しみにしておりました。

出来ればスイートに乗りたかったけれど…
















S0414604_R
(・_・;)  (M)





先頭はホーム端ギリギリに停車するため撮りづらい…(--〆)






あと一週間未満でトワイライトエクスプレスは終焉を迎えます。

ここ札幌駅にも大勢の皆さんが名残惜しそうに集まっていました。















DSCF0463_R
\(^o^)/  (T)




ダイナープレヤデスの方と。

後ほど宜しくお願いしま~す!
















S0580458_R
(*^^)v  (M)




A個室…

いい響きだなぁ…

~❤














DSCF0470_R
間もなく発車時刻!  (T)






14:00頃、部屋に戻りました。

間もなく出発します。





かな~りテンパっていたのか、部屋の写真とかが無い…(ToT)/~~~

まっ、ビデオは回しっぱなしでしたが(*^^)v









そして14:05、微塵の衝撃もなく、ゆっくりと滑り出すように発車。

機関士さん、素晴らしい牽き出しです\(^o^)/




始発駅を発車するこの瞬間、一種独特な空気が漂います。

この雰囲気はクセになり、一定期間が経過すると禁断症状が出るという厄介なものでもあります(笑)







札幌駅4番ホーム、そして対向の5番ホームには大勢のお見送りギャラリーが居ました。


恐らく日ごとに増えてゆくのでしょう。

最終日なんて、いったいどうなるのかな?










『いい日旅立ち』のメロディと共に出発のアナウンス、続いてJR北海道の車掌さんによる案内放送が始まりました。


寝台列車で最も気分が高揚するのが入線~乗車~発車~案内放送、この辺です。


逆に言うと、出発後の放送が終わると少し気持ちが落ち着くというか…










…いやっ、そうでもない…

(・_・;)



乗り慣れないロイヤルのせいか、なんとなく落ち着きません。






落ち着かないので室内を物色…






室内には、オリジナルポーチに入ったアメニティが用意されています。










DSCF1105_R
中身は…  (T)



うぉ~!

豪華~♪












スリッパも…






DSCF1106_R
使い捨てですが…  (T)





人間ドックとかで提供されるようなやつ(笑)

これは使わずに持ち帰ります…(*^^)v













また、ロイヤルとスイートにはB寝台には備えられていないグッズが用意されています。






\(^o^)/







DSCF1099_R
(^O^)/  (T)





パンフレット二種、レターセット(封筒&便箋)、絵葉書二種、ネームタグ。

ホテルにあるようなモノですね。


このうち、縦長のパンフレットはB寝台にもありますが、その他はA個室だけに用意されているそうです。

当然お土産としていただきました\(^o^)/









備え付けの品でエキサイトし、未だ慣れないロイヤル室内でそわそわと落ち着かずに行動していました。










すると…









札幌を出て20分くらいしたところで…












↓ ↓ ↓ ↓ ↓



















↓ ↓ ↓ ↓ ↓
















S0590475_R
(^◇^)  (T)






ダイナープレヤデスのマネージャー、室巻さんが登場!



ディナー予約の確認、明日の朝食予約、ウエルカムドリンクのリクエストなどを尋ねられました。





なんだか、もの凄~く丁寧な接客…


おー!
やっぱりBコンとは雰囲気が違うぞー!






ディナー予約券を渡し、朝食も7:30で予約しました。








そして…











↓ ↓ ↓ ↓ ↓














S0600479_R
(^O^)/  (T)




3月に入ってから配布が始まった『さよならメッセージカード』をいただきました。

これはJRではなく、ダイナープレヤデスを担当するジェイアール西日本フードサービスネット社より提供されるものです。

金箔押しの豪華な仕様で、ケースはトワイライトカラー、中には日付入りのメッセージカード兼チケットホルダーが入っていました。








DSCF1107_R
!(^^)!  (T)











DSCF1108_R
(^.^)/~~~  (T)






とても嬉しい反面、なんだか切ない気分です。

いよいよ『終わり』が近づいているんだなぁ…と。




ほんの僅かな乗車経験しかないボクたちでさえこんな気持ちになるのですから、長年乗務されてきたクルーの方々、車掌さんたちはもっともっと悲しいはず。

特にダイナープレヤデスの皆さんは、トワイライト廃止後ってどのようなお仕事に移るんだろう…?

大きなお世話かもしれませんが、とても複雑な思いがします。




運行終了まで一週間を切り、そろそろ最終乗務という方がいらっしゃるかも知れません。

ボクらも今回で乗り納め、もう二度と乗れないという正真正銘『最終乗車』です。

きっと毎日毎日が、それぞれの『さよなら行路』なのでしょうね。



(T_T)/~~~






【ファイナル☆トワイライト/つづく】




◆使用機材
M/まりっぺ= PENTAX Km  
          FUJIFILM XF1 (R)
T/つねぴょん= PENTAX K7 
            FUJIFILM X20 (S)
            SONY HDR-CX900





↓ 拙ホームページも宜しくお願いいたします!


http://tsunechan.web.fc2.com/



br_decobanner_20100912152839にほんブログ村 鉄道ブログへ
ブログ村 ← 宜しければクリックお願いいたします m(__)m →