『五時からの蜜戯』(光文社文庫)発行 : 1998/09
著者 : 北沢拓也
表紙イラスト : 石川五郎


Amazon.co.jpで詳細を見る

★★★☆☆

内容に関しては「続きを読む」を参照
化粧品会社「シャメロン」に務める47歳の伊達圭介は、総会屋の横塚輝男という男から、社内でひそかに進められているリストラ計画に関する情報が外部に漏れていることを知らされます。どうやら社長の末岡琢郎の愛人の一人が情報をリークしたらしく、伊達はその女を探し出すことを、専務の印東達吉から命じられます。

まずは、伊達が以前から交際している29歳の川村美貴子とホテルでセックスです。彼女は伊達の肛門まで舐めてご奉仕し、その後彼のペニスを膣内に受け入れて、彼を抱きしめながら絶頂に達します。さらに次の日、彼はやはり愛人で27歳の絹上美穂をラブホテルにさそい、セックスします。美穂は彼のペニスをていねいに舐めしゃぶり、その後彼のクンニリングスでいやらしく乱れたあと、美貴子とは違った感触のオマ×コで彼のペニスを締め付けつつ、絶頂を迎えます。さらに、もう一人の愛人である25歳の白石朱美とも一戦をまじえます。彼は、朱美をクンニリングスで責めたあと、バックから挿入して腰を打ち付け、彼女にあえぎ声をあげさせます。

その後伊達は、社長秘書の永沢真由美に接近し、彼女から社長の愛人に関する情報を聞き出そうとします。言葉責めに弱い彼女は、ラブホテルの一室で伊達にいやらしく責め立てられてエッチな反応を見せ、最後は大きな声をあげながら昇りつめていきます。さらに一戦をまじえたあと、彼の指でお尻の穴を責められた彼女は、貪欲にも第二回戦をもとめてきます。

こうして伊達は、末岡社長に4人の愛人がいることを聞き出し、彼女たちの調査を開始します。まずは大学の友人で探偵事務所を経営する谷川英太郎に依頼して、社長の愛人である高級クラブ「姫園」の結城恭子と、女優の高村佳奈子の調査を依頼します。

その一方で伊達は、真由美とレズ関係にある調査部の葉山陽子という27歳の女性社員に依頼して、やはり社長の愛人だったらしい梨田亜沙美という女性社員について調べてほしいと依頼します。その後二人はホテルに入ってセックスします。バイ・セクシュアルの陽子は、彼とのセックスも十分に楽しんで2度絶頂に達し、その後彼のペニスからアヌスにかけての一帯をていねいに舌で舐め清めてご奉仕してくれます。

さらに伊達は、入院中の上司の妻で37歳の鷲尾絹恵に誘惑され、彼女と関係を結んでしまいます。絹恵は積極的に彼にフェラチオでご奉仕し、その後シックス・ナインでおたがいの股間を舐めあいます。そして挿入開始となり、まずは正常位で、次に後背委で交わり、久しく夫とセックスをしておらず欲求不満だった人妻は激しく乱れ狂い、夫の名前を呼びながら絶頂を迎えます。さらに後日、ふたたび伊達は絹恵と密会することになり、彼のペニスが忘れられなくなったという彼女との濃密なセックスを楽しみます。

その後伊達は、陽子から亜沙美に関する情報の報告を受け、ついでに彼女ともう一度セックスすることになります。陽子はアヌスやオマ×コを彼に舐められてガマンできずみずから挿入を求めます。そこで陽子は、亜沙美が伊達に興味をもっていることを教え、さっそく伊達は亜沙美をさそって彼女と関係を結ぶことになります。彼女はホテルで男のペニスを熱心にしゃぶり、さらにベッドの上で彼のたくましい腰使いに乱れて、レズとは違った男とのセックスの悦びを満喫します。さらに後日、伊達は陽子と亜沙美との3Pまで経験することになります。

ところが、亜沙美の口から社長とのセックスのことを聞き出した伊達は、思いもかけないことから社長のもう一人の愛人の存在を知ることになります。さらに谷川からの報告も、彼の予想を確信させることになります。驚いたことにその愛人とは、つい先日も彼とセックスした鷲尾絹恵だったのです。最後に彼は絹恵をさそい、彼女と身体をかさねながら、彼女と社長の関係に関する真実を聞き出します。

意外にも整ったストーリーになっていて、単純に楽しむことができました。やっぱりストーリーがしっかりしているとヒロインたちのキャラクターがくっきりするためか、官能シーンが際立つように感じられます。