2015年も、残り3日。
  前立腺に罹患したのを知ってから3年3ヶ月になります。
 この間いろいろなことがありましたが、それはその時々このBlogに書き続けてきたので、個々のことはもういいでしょう。 
 正月早々、治療をホルモン剤(内分泌治療)→ 抗がん剤(化学治療)に移行することを決めましたので、とにかく骨髄抑制・肝転移がんなど多難ではありますが頑張りたいと思います。一応これまでの投薬の状況を振り返っておいて、来年に臨みたいと思います。よくやってきたなあというのが率直な感想です。
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 こうしてみると、エストラサイトとカバジタキセル以外すべてやってきたんですね。なんとか、このBlogに寄せられるコメントの情報などのおかげ、特に女性ホルモン(エストラサイトやプロセキソール)またデカドロン(ステロイド剤)を、処方しているというコメントが多数寄せられたことで、それらを服用し、少しでも長く命をつなぐことができたと思います。まだ今の所、骨などの痛みもないしQOLも良い方だと思います。
 本当に、本当にありがとうございました。

 自分と同じように重篤な前立腺がんと向き合っている方、悲観的になるなということが無理かもしれません。でも悲嘆にくれても、憎悪しても、自暴自棄になっても、がんはご自分の人生の一部なのです。なんとかがんと共存していくんだというな気持ちに転換して、1日1日ちょっとした事でも良いから自分にとって意味のあることを発見してみましょう。

 discover(発見する)という英語は、coverされたもの(覆い隠されていて目に見えないもの)の覆いを dis- 「なくす」というのが由来です。
 coverしている何かを「dis- 」=・眼差し・気持ち・意欲を遮っていたものをちょっと
                    取り外してみる
                   ・少しだけでも冒険と思えることに踏み出してみる
                   ・これまでの日常の染み付いた惰性を意識的にやめてみる
 すると、今までしたことがなかった・見えなかった些細なことの中に「心の安寧・安らぎ」を発見したりします。
 がんという存在と共存するということは、自分の心の中(身体はもちろんですが)を作り変える試みを絶えずやっていくことなのかなとも思います。discover はそのヒントです。
 
2016年もお互い頑張りましょう! そして良いお年をお迎え下さい!