schedule5 昨日(5月10日)、肝転移の手術(RFA)を終え、焼灼した部位の確認が終わり仮退院の運びとなりました。残すは、5月16日からはじまる大腸(直腸)がんの手術にむけての入院です。(治療と手術の日程表は右図の通りです。)

 本来なら4月12日に、肝転移の手術についいてがんセンターの主治医に相談する予定でいましたが、その日4月5日に撮ったCTの画像で肺血栓塞栓症が見つかり、まずその危険な肺血栓塞栓症の治療を優先しなければならず、11日間入院治療を余儀なくされました(完治したわけではありません)。その分、転移の部位の手術は遅れました。

 血栓は、小さくはなったものの残っている状態で、4月27日NTT東日本関東病院に紹介状を持って外来に行き、この病院での主治医となる寺谷先生の診察をしていただきました。そのやりとりについては、前の記事「肺塞栓を完治させ、転移した肝がんと大腸がん、一気に!」に書いてある通りです。
 自分は、肺血栓塞栓症に関して認識が相当甘かったことを、この診察で知りました。
 ,海鵑蔽惨間に「完治」はしないということ。
 ⊆蟒僂了、普通でさえ肺血栓塞栓症にかなり注意を払うのに、自分はもう肺血栓塞栓症に
  なってしまっていて、少し溶けているとはいうもののより手術を困難にすること。
 手術中に突然死する原因の一つであること。
 (肺塞栓症については、こちらのサイトが詳しい。)
                        RFAエコー専用治療室(NTT東日本関東病院関連サイトより)
RFA3 しかし、寺谷先生は「なんとかやってみよう」ということで、消化器内科の先生方を説得なされ、肺血栓塞栓症の対策を出来るかぎりやって、RFA の手術を実施してくれました。これは相当の決断だったと思います。
 焼灼結果は、残存や合併症がないということで、成功しました。これで、一応肝転移の処置は一旦終わりました。寺谷先生とそのチームの先生方には、いろいろ励ましていただき大変感謝しています。

 次は、同病院で大腸(直腸)がんの手術に移ります。この手術も、外科の医師の間で賛否両論があって難しいと言われたのですが、5月16日から手術に向けて、検査などの準備をして(当然肺血栓塞栓症の対策もして)取り組んでもらえることとなりました。当然リスクがありますが、もう外科の先生方に委ねるしかありません。
 大腸(直腸)がんの手術にむけていろいろ始まるまでのこの5日間、普通の生活の日々をQOLを保ちつつ送ることが、あらためてとても貴重なかけがえのない日々のように感じられ、入院生活で少し希薄になっていた「生きよう!」という気持ちが、再び上向きにになってきています。