まだ4月のちょっと肌寒い頃、JA の直売所でトマトの苗を、6本買ってきました。トマトは去年もつくりましたが適当でした。
 今年はちょっと勉強して「誘引」とか「芽かき」とか「摘芯」とか「摘果」とかネットで調べてトライしてみました。
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  「摘芯」と「摘果」は必要に応じてこれからやらなくてはいけないのですが、今年はだいたいいい感じに実をつけているかな。

 毎日水やりをしながらトマトの成長を見ていると、心が自然と安らいでいきます。そして水やりのためにじょうろに水を入れていると、いつもなぜか茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」の冒頭が思い浮かんできます。

    ぱさぱさに乾いてゆく心を
    ひとのせいにはするな
    みずから水やりを怠っておいて

 この詩は、野菜への「水やり」とは全然関係がなく、「自分の心の弱さを他人のせいにする風潮に憤っている詩」と自分的に思っているのですが、野菜に「水やり」をしていると、「水やり」という多義的な深い言葉、不思議にもこの「水やり」が浮かんできて、自分にも「水やり」:心を潤しているような安らぎの感覚を味わいます。
 
 トマトのほかにも、ナス・きゅうり・オクラ・みょうがなども、敷地のちょっと空いているところに野菜栽培用の土をいれて、あれこれ植えて楽しんでいます。