2014年10月18日

はいたろくんよりおしらせです!

☆10月19日(日)@西荻窪 Clopclop 03-5370-2381
華村灰太郎トリオ
灰太郎(うたギター)今福知己(コントラバス)つの犬(ドラムス)
19:00 open/20:00 start ¥2000+drink
生の音をビシバシ感じるあの空間!
生の演奏でしかあり得ないこの三人の崩壊しそうで崩れないグルーヴを!
今の灰トリオのからみつくアンサンブルを!

☆10月30日(木)@高円寺 ペンギンハウス 03-3330-6294
祝ペンギンハウス30周年記念!
『華村灰太郎祭り!!』
原点ともいえる場所、ペンギン30周年!
灰太郎づくしで、色々やっちゃいます!
ソロありデュオありトリオあり!
出演 華村灰太郎/今福知己/つの犬/スーマー/川畑ウシさとし などなど
みなさん是非遊びに来てね!
19:00 open/19:30 start ¥2000+drink


http://www.youtube.com/watch?v=hrLi-AF6y6c  

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2014年10月08日

師匠と兄貴

明日10/8横浜kamomeで共演させていただくアルトサックスの林栄一さんとのご縁について書いてみます。
ところは今の西新宿、当時は淀橋といいました。
ぼくの祖父母は終戦後、8人の子を連れ疎開先から帰り
福島県人会のつてでそこに小さな土地を手に入れました。
木造二階建ての1階に祖母が経営し、父、母。叔母たち、そして母のように中学をでてすぐ東北から出てきた従業員たちの働く「みゆき理容室」がありました。
2階にはそのほとんどの人と、まだ学生だった叔父、叔母、そしてぼくたち兄弟も、ぎゅうぎゅう詰めで一緒に暮らしておりました。
叔父のひとりはその頃大ヒットした裕次郎映画「嵐を呼ぶ男」に感化され、高校のブラスバンドでドラムを担当していました。
たぶん学校の練習では満足できなかったのでしょう。時より、知り合ったバンド仲間をうちに連れて来てはジャズを練習していたそうで、なんとその仲間のひとりに林さんがいたというのです。
これは後年、林さんと演奏させていただけるようになった時に伺ったことで、残念ながら当時2〜3歳だったのぼくの記憶にはありません。
これも後年、当時の従業員のかたに伺ったことですが、「ケンちゃんはおみちゃん(つのだ☆ひろ)がたいこを叩き始めると、嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねて踊っていたのよ!」「そういえば鼻たらしたガキがいたよ。練習していると部屋に入ってきちゃうんだ。」と、林さん。
その演奏がフリージャズであったかは不明ですが、「こらっ!うるさいぞ!!まだ営業中だ!!!」という父の怒鳴り声で止めさせられていたのは間違いありません。
その後、叔父は若くして渡辺貞夫(アルトサックス)バンドに抜擢され、林さんは全盛期だった山下洋輔(ピアノ)トリオに「ぼくにも吹かせてください!」と乱入しそのメンバーになってしまうのです。
林さんのその後の活躍については、こちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E6%A0%84%E4%B8%80_%28%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%29
や、こちら
http://www.eonet.ne.jp/‾n-east/hayashi/ron.html
youtubeでもたくさんでてきますが
http://www.youtube.com/watch?v=DVxr7PsOUt8&list=PL58BC313CDDD6CA60&index=2
や、これ
http://www.youtube.com/watch?v=FBDqBFjFvkg
うーんしびれます!
その後のぼくも高校を出るころにはドラマーになる!と決めておりました。そしてバイトしていたライブハウスに出演していた林さんに「ぼくにも演奏させてください!」と、心臓バクバクさせながら、生まれて初めて飛び入りのお願いをすることになるのです。
ぼくにとって当に常に「師匠」と呼ばせて頂きたい林さん。明日もちょい緊張しつつ演奏することになるでしょう(笑)

そして「兄貴」と呼びたいのは常にフリージャズを演奏しその効用を世に広めてきたNPO法人氣協会 http://npo-kido.com/ 代表、ピアニストの長谷川淨潤さんです。淨潤さんともまだ10代の頃、いろんな大学のジャズ研に通っていて知り合いました。天真爛漫で育ちもよいのに常識やぶりで人の意表を突く、今までに会ったことのない感じの人でした。うーんうまく表現できないな。当時から山下さんみたいに演奏するとものすごかった。ぼくは山下さんの本を読みゲラゲラ笑いながら未知の世界があることを感じていたころでした。あーいまは潤ちゃんについて詳しく書く余裕がありませんが、ぼくにいろいろな影響を与えてくれた人であり、日々人のために命を燃やし続けているたぐいまれな人だと尊敬しています。

生きることは即興。
整体をすることも即興。
即興音楽に触れることで体も心も活性化され、深くリフレッシュされる。

そんな実感をたくさんのお弟子さんや会員さんに伝え続け、演奏しつづけている人なのです。
このふたりが出会うことはぼくにとって事件です。
まったく違った、しかしたぶんとても自分に厳しい道を選んでこられたおふたりが今夜、何を感じ何を観じどんな音楽現象が起こるのか。
折しも皆既月食と演奏開始がぴったりしているみたいです。わーもうドキドキ!!  つの犬拝
  
Posted by tsunoken555 at 00:33Comments(0)TrackBack(0)