2015年11月16日

「FUSE」やり続けます!!

ぼくの音楽経験においてBANDというものの可能性や有難さを最も積み重ねさせていただいた故、井上淑彦さんのリーダーバンド「fuse」
最近は悲しくも井上さん抜きの演奏が続いてきました。
が、ぼくは井上さんの曲を演奏させて頂くことによって、どんなに幅広いタイプの音楽を学ばせて頂いてきたのかをひしひしと感じています。
井上淑彦さんの作曲の能力、センス、その心の温かさ、広さ。
そのなかでぼくは最大限の自由を与えられ、ぼくの能力を引き出してもらっていたのです。それによってぼくがどんなに成長し、音楽を演奏する喜びや難しさを感じさせて頂いたことか。
本当に感謝しかありません。井上さんありがとう。
ぼくはぼくも天国へ行くまで、井上さんの曲を演奏し続けます。他のメンバーの気持ちも同じでした。
という訳で、改めてこのバンド続けるぞ!と宣言させて頂きます!!

fuseは、これからもバンドとして活動していきます。
今年3月に逝去した「fuse」リーダーの井上淑彦さんは、多くの名曲、未発表曲を残しました。

16年前、結成当時の井上さんのノートに、
「毎回スリリングで予測不可能な展開となり、マンネリ化せず、
それぞれが常に破壊することを怖れぬ勇気を持っている」
とあります。
この精神そのままに、
名を「FUSE」と改め、続けます。

井上さんを失ったことは大きいです。
でも、fuseから得たこと、得ることはたくさんあります。
井上さんの名曲もあります。
病床にあっても書き続けられた作曲ノートもあります。

井上さんと親交のあった音楽家の皆様もいます。
井上さんの音楽を愛してくださるファンの皆様もいます。

そして、私達3人は、
井上さんが組合わせてくれたメンバーです。
3人で、どの様に活動して行くかを考えました。

先日、横浜ジャズプロムナードにて、
「FUSE」と名乗り活動を続ける事をファンの皆様の前で宣言いたしました。
12月には、clepsydra、zephyr、fuse 合同の、NHK FM公開録音が控えています。(ぜひNHKに応募して目撃しにきてください!)

さらに毎年正月恒例の、
横浜ドルフィー3デイズも開催を決定いたしました。

私達はそこに向けて、
井上さんの音楽にふさわしいメンバーと出会うために、
4人のサックス奏者の方々に、
日替わりでゲストで参加していただくことを決めました。

これまで、サックスを入れるのを避けていた3人ですが、
井上さんの音楽、曲にはサックスの音が必要なのではないかと思い至ったからです。
井上さんのサックスを愛してやまないファンの皆様には、
抵抗があるかもしれません。
それは私達3人も同じで、
3人で演奏していて、井上さんの「音」が聴こえるのですから。
しかし、このことは避けて通れないことだと話し合い、決断しました。

12/13(日曜)横浜「ドルフィ」
この日は小池修が加わります。
来年正月恒例のドルフィ3デイズ、
1/8(金曜) 竹野昌邦
1/9(土曜) 池田篤
1/10(日曜) 鈴木央紹
いずれも猛者ぞろいです。
井上さんの曲が、それぞれの個性と出会い、どう展開するか。

今後の活動も、
ファンの皆様のご理解、応援を受けられるように、
話し合い、アイデアを出し合っていきます。

fuseファンの皆様、
どうぞ今後とも「FUSE」を応援してください。
お願いいたします。

FUSE一同より

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