【メディカルヨーガとは】

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体の生理作用のうち唯一呼吸は、

自分でコントロールが出来ます。

又、肺呼吸の人間にとって

呼吸器の強化は欠かせない事です。
肩が内側に巻くと(猫背)呼吸が浅く、

腹式呼吸にも繋がりません。

又、内蔵に負担がかかり血流にも支障をきたします。

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ヨガでは
『胸式呼吸』

『腹式呼吸』(丹田呼吸)

その他に『肩式呼吸』

『全体呼吸』などありますが、

一般的なスポーツと比較して
大きな違いがここにあります。
↓  ↓  ↓
呼吸を意識して体操をすることです。

体を意識して、呼吸を意識して、

コントロールしながら更に

心を意識してコントロールしていきます。

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陰陽五行から見た考えでも

“心の働き”“体の反応”

とても密接な事がわかります。
イライラは肝臓を弱らせ、

不安は腎臓、興奮は心臓、

思い悩むと脾臓、

悲しみ、嘆きは肺を弱らせるとされ、

自分で自分を攻撃します。

相生 相克


例えば、緊張するとお腹が痛くなったり

食事が喉を通らないなど、

身近な日常生活でも心が体に現れる・・・

という経験はありますね。
では、どうして私たちは『不安』に思ったり

『イライラ』するのでしょうか?
実は意識が過去に引っ張られ

終わった事を悔やんだり、

失敗したことや恐怖の体験を思い出したり、

将来の事を心配したり不安に思い
“今”に意識がない事でストレスが膨らみます。

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人間は一つの事にしか集中出来ないのでので

本を読んだり好きな音楽を聴いたり、
綺麗な景色に見とれたりしている時は

他の事は考えていないですね。

ヨガをしている間においても意識が“今”にあり、

体、呼吸、を意識化し前後の心配を取り除くことにより、

リラクゼーションに繋がるのです。

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そして繰り返し、ヨガをしていると

体からのアプローチと

呼吸や心の働きのアプローチから
自分の体質や気質がわかってきます。

たとえネガティブな状況や病状になっても

認知の変換が出来てきます。

それは自分をよく知った事で

自分の強さも弱さも受容してオウム(応諾)したからです。
そうすると、
自分と他人との比較ではなく自分を客観的に見れます。

東洋学では不安は腎を弱らせ
体を冷やすとも言い

どうすると不安を取り除くか?という
質問に

『目標を持つ』

とあります。腎は水と関係性があるので

まるで川の水が海へ向かって流れるような
イメージですね。

途中でせき止められたり
自由が取れなくなると腎は弱り冷えにも影響します。

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話はヨーガに戻りますが

車を定期的に車検に出して
あちこち調べる様に
自分の体、心を客観的に

見て、調べて、管理していくのです。

どんな運動が
自分に合っている?
どんな食事が
自分に合っている?

どうすると
自分が喜ぶ?

体は冷えている?

疲れている?

まるで車のスピードやガソリンのメーターが
目の前に見えるように
自分自身のメーターが見えてきます。
自分をよく知る事でこの様な
養生が可能になります。

【養生のピラミッド】

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例えば養生の基本は

質の良い睡眠だと思いますが

ヨガをしてる間、『セロトニン』が分泌されます。

セロトニンは心の安定に深く関わる

ホルモンとして知られていますが、

睡眠に対しても

大きな役割を持っており

睡眠ホルモンである『メラトニン』の材料になります。

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よく、生徒さんからも聞くことは

「ヨガをした日はよく眠れる」ということです。

これはヨガの呼吸法やブリージングエクササイズも

セロトニンの分泌を

促している事も関係していると言えます。

これらの事から、

日々の生活の中で簡単なヨーガを取り入れる事で

スローライフが送れる様になるのです。

クオリティーオブライフの向上に繋がるのです。

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