
Red ¥7,480 アフリカー/マスダ
この日の夕食はラムの焼肉。
素焼きにして、一部はジンギスカン風にベルのタレで、一部は羊名人をつけて食べました。
合わせたワインは南アフリカのシラー。購入してから2年半、セラーリングしてありました。アフリカーが蠣殻町に移転して初めて行った時に購入したワインの1本です。
色は濃いガーネット、エッジは赤紫色。グラスの底はギリギリ見えません。
グラスからは、仄かに芋、紫の花、酸を連想する赤系果実、ブルーベリー。
口にすると、少々の甘み、中程度からやや強めの酸、滑らかなだがやや強めのタンニンが舌をギュッと締めます。
このタンニンの滑らかさは見事です。ベルベットというベタな表現を使いたくなるくらい。柔らかくて、かつ、とてもフィネスと旨みがあり、とても美味しい。
ラムの焼肉にはもちろん、キムチにとても良く合いました。
コメント